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フランス |
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Chateau Haut-Brion |
□■ |
ボルドー |
シャトー オー=ブリオン |
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● シャトー・オー=ブリオン・ブランのセカンドを久しぶりに見つけました。年間5千本~1万本が多いのか少ないのか・・・判らないかもしれませんが、とっても少ないんですよ。世界中のワインファンが欲しいと思っているワインのひとつですから・・。
しかも、2009年からは傘下のシャトー・ラ・ミッション・オー=ブリオン・ブランとも共用になり、名前も、
レ・プランティエ・デュ・オー=ブリオン・ブラン-->ラ・クラルテ・ド・オー=ブリオン・ブラン
と変更されましたので、今回は記念すべきファースト・ヴィンテージとセカンドヴィンテージをご紹介します。本当にレアなんですよ・・。ワイン屋でもそうは滅多に買えません。
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2010 |
la Clarte de Haut-Brion Blanc A.C.Pessac-Leognan |
ラ・クラルテ・ド・オー=ブリオン・ブラン A.C.ペサック=レオニャン |
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12778
5260
スティルワイン
白
辛口
フランス
ボルドー
ペサック=レオニャン
◆◆◆James Suckling 93Points、Tim Atkin 92Points
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【偉大なるオー=ブリオン・ブランのセカンド + 信じられない価格になってるラ・ミッション・オー=ブリオン・ブランのセカンドがこのキュヴェです!】 | 今まで何度かオー=ブリオン・ブランを飲んでいますが、まぁ・・若い時には僅かに塩っぽい石を舐めてるだけ・・のようなイメージだったものが、熟成も15年を過ぎる頃からは「粘性の塊」みたいになり、そこから徐々に放出される膨大な表情に思わず・・、
「・・わおっ!・・」
と言葉にもならないような奇声を上げてしまうことになりました。
やっぱりどうでしょう・・20年は必要かなと感じますが、確かにオー=ブリオン・ルージュも超偉大なワインでクラクラさせられるとしても、印象にいつまでも残っているのは何故かオー=ブリオン・ブランの方・・と言うのが不思議です。・・いや、個人的な印象ですよ。
で、そのオー=ブリオン・ブランのセカンドであった「レ・プランティエ」が2009年ものから「ラ・クラルテ」と名称変更になり、しかも、ラ・ミッション・オー=・ブリオン・ブランも入れてしまうと言う・・滅茶ゴージャスなことになってしまっています。
まぁ・・これは、変な例えをするならば、ロマネ=サン=ヴィヴァンの弾いた樽に同様のリッシュブールを足すようなものですから、美味しく無い訳が無い・・ですよね。
noisy もこれは初めてですので、当然ながら飲んでいません。本当に簡単には買えないんですよ。お客様にとってはそうでも無いにせよ、ワイン屋にとってはかなりレアです。
しかもほぼ92~93Points 位の高い評価が付いていますね。そりゃぁ・・飲んでみたいと思いますよね~。
noisy も飲んだことが無いので滅多なことは言えませんが、ファーストラベルより早くは熟すにしても、半分の期間で熟す・・と言うのは無いだろうと思いますから、2/3ほどとするならば、10年は必要で出来れば15年近くは置きたいところでしょう。
メドックの・・いや、ペサック=レオニャンのグレートな「オー=ブリオン」が名前の中に有ったシャトーはディロン家の所有になったので吸収合併再編されていまして、ラヴィル・オー=ブリオンとかラ・トゥール・オー=ブリオンは消滅してしまいました。残っているのはレ・カルムとラリヴェ位でしょうか。
セミヨンにソーヴィニヨン・ブランを加えたセパージュと思われますが、飲んでみたいですよね?・・価格もリーズナブルですのでお早めにご検討くださいませ。 . |
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2009 |
la Clarte de Haut-Brion Blanc A.C.Pessac-Leognan |
ラ・クラルテ・ド・オー=ブリオン・ブラン A.C.ペサック=レオニャン |
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12779
5262
スティルワイン
白
辛口
フランス
ボルドー
ペサック=レオニャン
◆◆◆Wine Advocate 92Points、Gilbert & Gaillard 92Points、Wine Enthusiast 92Points
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【偉大なるオー=ブリオン・ブランのセカンド + 信じられない価格になってるラ・ミッション・オー=ブリオン・ブランのセカンドがこのキュヴェです!】 | 今まで何度かオー=ブリオン・ブランを飲んでいますが、まぁ・・若い時には僅かに塩っぽい石を舐めてるだけ・・のようなイメージだったものが、熟成も15年を過ぎる頃からは「粘性の塊」みたいになり、そこから徐々に放出される膨大な表情に思わず・・、
「・・わおっ!・・」
と言葉にもならないような奇声を上げてしまうことになりました。
やっぱりどうでしょう・・20年は必要かなと感じますが、確かにオー=ブリオン・ルージュも超偉大なワインでクラクラさせられるとしても、印象にいつまでも残っているのは何故かオー=ブリオン・ブランの方・・と言うのが不思議です。・・いや、個人的な印象ですよ。
で、そのオー=ブリオン・ブランのセカンドであった「レ・プランティエ」が2009年ものから「ラ・クラルテ」と名称変更になり、しかも、ラ・ミッション・オー=・ブリオン・ブランも入れてしまうと言う・・滅茶ゴージャスなことになってしまっています。
まぁ・・これは、変な例えをするならば、ロマネ=サン=ヴィヴァンの弾いた樽に同様のリッシュブールを足すようなものですから、美味しく無い訳が無い・・ですよね。
noisy もこれは初めてですので、当然ながら飲んでいません。本当に簡単には買えないんですよ。お客様にとってはそうでも無いにせよ、ワイン屋にとってはかなりレアです。
しかもほぼ92~93Points 位の高い評価が付いていますね。そりゃぁ・・飲んでみたいと思いますよね~。
noisy も飲んだことが無いので滅多なことは言えませんが、ファーストラベルより早くは熟すにしても、半分の期間で熟す・・と言うのは無いだろうと思いますから、2/3ほどとするならば、10年は必要で出来れば15年近くは置きたいところでしょう。
メドックの・・いや、ペサック=レオニャンのグレートな「オー=ブリオン」が名前の中に有ったシャトーはディロン家の所有になったので吸収合併再編されていまして、ラヴィル・オー=ブリオンとかラ・トゥール・オー=ブリオンは消滅してしまいました。残っているのはレ・カルムとラリヴェ位でしょうか。
セミヨンにソーヴィニヨン・ブランを加えたセパージュと思われますが、飲んでみたいですよね?・・価格もリーズナブルですのでお早めにご検討くださいませ。 . |
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2008 |
les Plantiers du Haut-Brion Blanc A.C.Pessac-Leognan |
レ・プランティエ・デュ・オー=ブリオン A.C.ペサック=レオニャン |
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12849
5261
スティルワイン
白
辛口
フランス
ボルドー
ペサック=レオニャン
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2004 |
les Plantiers du Haut-Brion Blanc A.C.Pessac-Leognan |
レ・プランティエ・デュ・オー=ブリオン A.C.ペサック=レオニャン |
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8152
5263
スティルワイン
白
辛口
フランス
ボルドー
ペサック=レオニャン
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【もう・・・オー=ブリオン・ブランなんて、そうそうは買えなくなっちゃいましたよね~!】 | ラヴィルの畑とオー=ブリオンの畑のセミヨン、ソーヴィニヨンから造られる、まあ、お客様サービス用に出しているようなセカンドワイン・・みたいなものでしょうか。収穫してもファーストには使われなかった葡萄で造っているのでしょうから、潜在的なポテンシャルはかなり有るワインです。
しかしながら、オー=ブリオン・ブランをお飲みになられた方ならお判りかと思いますが、この系統のワインは、 「飲み頃がかなり先・・・飲み頃判断が難しいワイン」 で有るのも事実です。
オー=ブリオン・ブランにせよ、このレ・プランティエも、実は10年は寝かさないと、その実力が発揮されない・・です。オー=ブリオンなら20年ほどは・・と思ってしまいます。しかし、そんなワインを如何にして開かせて、美味しく飲むか・・・その辺りが実に楽しいワインでも有るんですよ。
ほとんどの方は若くして飲み、 「思ったほどじゃ無かった・・」 と感じられていらっしゃると推測します。果実の風味に不足感と、ボディの膨らみなどに欠損感・・・よ~く判ります。その状態から伸びて行く姿が、想像しきれないんです。・・・でも必ず・・伸びるんですね。
noisy も、本当に久しぶりに2004年を飲んでみました。思ったとおり、膨らみに欠け、果実感も今ひとつでしたが、これから伸びて行こう、膨らんで行くぞ!みたいなポテンシャルを充分に受け取りました。
要は、このような高級ボルドーの白は、 「若く甘みを持った果実の風味」 は、全く無いんです。甘さを残して、酸やミネラルとの総合効果で果実を感じさせる造り・・・では無いんですね。完全にエキス化されていますので、そのエキスが芳香を出してくるようになるまで、ボディを膨らませて来るまで待つか、もしくはそのように仕向けなければならないんです。
今回は2001年のレ・プランティエ が有りますので、これも飲みたかったんですが・・・今のところ自重しています。ポテンシャルからだけ言えば、価格に充分以上に見合っていると思います。
「何時飲むか?」 「どのようにして飲むか?」 飲み手のポテンシャルも問われるワインでも有ります。
「・・・大したことが無いんだよね~・・」 では負けです。・・・そこにとてつもない楽しみが存在するからです。早めに抜栓する、デキャンタを使用する、グラスで何度も空気を吸わせる、温度を下げておいてから上げる、etc・・・色々なテクニックが有ります。まあ、ソムリエさんは、せっかくワインを愉しませる職業につかれたのですから、そんな技術も極めて欲しいな・・と期待してます。是非、格闘していただきたい・・・そして、その真の姿を見て欲しい・・と思います。今度はいつ仕入れられるかわかりませんのでご検討くださいね。とてもリーズナブルかと思います。・・通常は日本語で「プランティエ」と訳してますが、現地発音だと「プロンチ(ェ)」みたいに聞こえますよね・・。仏語の扱いは実にむずかしい!
■エージェントより 一級シャトーのオー・ブリオンによる、オー・ブリオン・ブランのセカンド・ワイン「レ・プランティエ・デュ・オー・ブリオン」は、 年間生産量が5.000本という大変に希少なアイテムです。 フラッグ・シップアイテムのオー・ブリオンを手がける醸造家のジャン・デルマ氏は、同じくらい情熱的に白ワインの醸造にも力を入れており、グラーヴの極みとも言える豊かな作品を造り出しています。生産量こそ並々ならぬ少なさではありますが、その人気ぶりから実力は推して測れるというもの。
パーカーポイントは、2005年が90点、2004年が89点、2001年が88点と いずれもハイ・スコア。
セミヨンとソーヴィニヨン・ブランという白ワイン用品種の双璧を見事に組み合わせ、「これぞボルドーの白…」と、味わう者を唸らせ続けている間違いの無い逸品。白ワイン好きの方への夏のギフトとして、これほどお値打ちで、なおかつ手堅い一本が他にあるでしょうか? | . |
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。 |
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