ピュアで美味しいワインをnoisyがご紹介します。 自然派、ブルゴーニュ、イタリアワインを好きな方は是非ご来訪ください。
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ドメーヌ・ローラン・ルーミエ

ローラン・ルーミエ

フランス Domaine Laurent Roumier ブルゴーニュ
● 待望のローラン・ルーミエ2012年が登場です。このところは全てのアイテムがちゃんと入荷しないことが多く、
「日本向けのパレットが崩れた」
とかなんとか・・・毎年のように何かしらの理由が有りました。

 2012年のラインナップは、昨年同様全てのアイテムを購入することが出来ました。コスモジュンさんも、ディオニーさんと一緒になり・・・(参議院議員選挙も有った事だし・・)、「アベック・ジェイ」と名前が変わりました。

 ローラン・ルーミエは、絶大な人気を誇るドメ ーヌ・ルーミエ(ジョルジュ・ルーミエ)とは兄弟蔵ですが、品質的に一歩譲るような印象が蔓延しているように思います。

 しかしながら・・・どうなんでしょうね・・皆さんの実際のところは・・・。noisyは、飲んで美味しいのはローラン・ルーミエだと思いますが。点と価格がより高く、品薄なのはドメ ーヌ・ルーミエなのでしょうが、繊細さ、優美さにおいて、ローラン・ルーミエはドメ ーヌ・ルーミエを凌駕していると思います。

 勿論ですが、目も眩まんばかりの蒼々たるアイテムとか、物凄い凝縮度とかはドメ ーヌ・ルーミエが上でしょう。しかし、それは所有欲を満足させるかもしれませんが、実質的に「飲むワイン」「好きなワイン」とは、少し違うところにあるように思います。

 飲んでいて疲れない・・繊細な表情をじんわりと・・でも確実に伝えてくるローラン・ルーミエのワインは、ドメ ーヌ・ルーミエよりもわずかに数日早いと思われる収穫日だけによるものでは無いと思われます。

 noisy ももちろん、ドメ ーヌ・ルーミエのミュジニーと、ローラン・ルーミエのボンヌ=マールのどっちを飲みたいかと聞かれたら・・・
「ミュジニー!」
と言うでしょうが、両ルーミエのシャンボールなら?・・・もしくは1級同士なら?と聞かれたら、ローラン・ルーミエと答えると思います。

 まあ、ルーミエのザムルーズは、当たった事がないと言うか、外れ続きだったと言うか、その後は手を出せなくなったというか・・なので、noisy的な信用度が無いというのも有ります。ジュヴレで言ってみれば、むしろデュガ的なのがドメ ーヌ・ルーミエであり、アルマン・ルソー的なのがローラン・ルーミエです。みんな、ジュヴレじゃデュガよりルソーと言うのに、シャンボールだと逆になる・・有る意味・・不思議です。

 はっきり言って・・オート=コートの赤で充分旨いです。ローラン・ルーミエのスタイルをちゃんと持っていますし、今飲んでもとても美味しいです。シャンボールも、単に硬いとか、硬いけれど凝縮度が凄いので飲めてしまう・・とかでは無い、シャンボールの真の姿を持っています。クロ=ヴージョは元々はジョルジュ・ルーミエの畑でしたが、どう見ても昔よりも美味しいと思います。ボンヌ=マールは・・・飲めてないので言わないでおきましょう・・でもドメ ーヌ・ルーミエの半額以下ですから、どう見ても過少評価でしょうね。シャンボールの1級レ・シャルムを、是非ルーミエのレ・クラと比較してみて欲しいと思います。総合でどのように評価されるでしょうか・・・。ワインは1杯だけ飲むので有れば、そのような評価も出来るかもしれませんが、2杯飲むならローラン・ルーミエに歩が有るとさえ思います。

 2000年の頃のローラン・ルーミエでは、もはや無い・・そのように思います。確かにその頃は、「やや薄いかな?」と感じることも有りましたが、

「エレガント、精緻なシャンボール」

を具現出来ているのはローラン・ルーミエだけ・・と言えると思います。素晴らしい2012年・・是非ともご検討ください。

2012 Chambolle-Musigny 1er Cru les Charmes
シャンボール=ミュジニー・プルミエ・クリュ・レ・シャルム

10613
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
シャンボール=ミュジニー
ドメーヌ・ローラン・ルーミエ

750ML 在庫    ご注文数   本
¥12,980 (外税) 
【クロ・ヴージョとはかなり違います・・・】


 飲むだけならば良いけれど、シャンボールのワインのテイスティングをして、それも評価や「あんちゃらなんちゃら」とご尤もな意見をするならば・・いや、ついついしてしまうものなんだが、実は本当に注意しなくてはいけない。非常に慎重に細心の注意を普Eってするべきだし言うべきだ。他の村のピノと同様に安易に果実味の強さで判断してはいかんのですね。それは何故か。

 いつも言っているように、それはシャンボール特有の強いミネラリティにある。シャルドネで言えばムルソーみたいなもの。滅茶苦茶強いミネラリティに要素は閉じ込められ、飲むタイミングによっては、全てをコーティングしてしまっている。数日後には・・

「・・あれ?・・・同じワインか?」
「・・・前に飲んだのは個体差で悪かったのかな?」
などと、勝手な理由をつけて自分を納得させてしまう。そして判断の悪循環に入る。リリース近辺にしか感じることの無い果実味の強い(やや甘い)ワインを素晴らしいシャンボールだと・・

「勘違いしてしまう。」

 しかしながらそこに「気まぐれ型八方超絶すっぴん美人」たるシャンボール=ミュジニー・ワインの本質は無い。

 開けてみて、

「あれ?硬いかな?ちょっと酸が強いけど・・」

 そう思ったなら様子を見つつも、その日はコルクを戻して翌日、翌々日・・・、もしくは1週間後に再度トライしてみよう。ビックリするほど違うはず・・。だからnoisyはシャンボールのテイスティングには慎重だ。散々痛い目に遭って来たから安易な判断などはできない。とても難しいが・・とても楽しく、程よく熟しこちらを向いてくれている超絶すっぴん美人のシャンボールほど素晴らしいものは無いと言える程だ。
 シャンボールは、まともな生産者のものは、
「村名でさえ50年持つ」
と思っていたほうが良い。1級ならなおさらである。


 村名シャンボールの方は、ジョルジュ(クリストフ)・ルーミエが真っ赤な果実が中心の所、ローラン・ルーミエは赤に黒が混じる果実が中心です。滋味深く、しっとりしていて、石灰系のミネラルを充分に含んだ華やかなワインです。翌日~翌々日には閉じる方向に向いますが今飲んでもとてもしっとりして美味しい!リアル43号は89+90+ 今~2028。一推しです!

 1級レ・シャルムは今飲まないほうが良いでしょう。最低4~5年必要です。 クロ・ヴージョがとても美しい土のニュアンスをしっかり感じさせるのと対照的に、石灰土壌の石と土を感じさせてくれます。これも今飲んでも美味しいですし、長期に渡り貯蔵もOKでしょう。実はこれも・・・少なくって御免なさい!リアル43号の評価は91 92 2016~2036でした。お早めにどうぞ!

Chambolle-Musigny

 
 エキス的、とても洗練されたワインです。
黒を含んだ赤の色合いで、均整のとれた緻密さ、重くないけども積層的な密度のある味わい。
ふんわりと香ってくる健全な果実とミネラルのあいまった香り。
豊富な酸やタンニンのひっかかりが無く、まとまっています。
ルイ・ユエラン、ジャンニアールのシャンボールと比べると層の厚さは数段上という風に思います。

 またとてもナチュラルな滋味が感じられ、深い奥行き、落ち着きが感じられます。


恐らくクローズ期に入る前にできたテイスティングでしたが、じっくり味わいたいワインでありながら、スル―っと入るワインでしたのでさっさとなくなってしまいました。


ナチュラルな滋味深い味わいと綱渡りのような絶妙なバランス感覚が秀逸なワインです。
これはちょっとハマる味わいですね。。。


2013 Chambolle-Musigny 1er Cru les Charmes
シャンボール=ミュジニー・プルミエ・クリュ・レ・シャルム

11346
自然派
赤 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・ローラン・ルーミエ

750ML 在庫    ご注文数   本
¥14,200 (外税) 
【非常に・・少ないですが、さすがローラン・ルーミエ!ちゃんと仕上げて来ているようです!】
 どうにもならんものはどうにもならんので・・飲んでいません。リアルワインガイドの第50号でしっかりテイスティング出来ているようですので、参考にさせていただきました。

 2013年は非常にフルーティな仕上がりになったようで、決して無理をせず、ナチュラルに造ったと言う事かと思います。(ちなみにリアルはオート=コート88 88+ 今~2025 と、前年以上の評価でした。)

 シャンボール村名は90 90+ 今~2028 と言う評価。昨年の2012年のご案内の時にはシャンボールを飲んでいますが、リアルの評価的には上を行っているようです。

 シャンボール1級レ・シャルムはさすがの91 92 2016~2036。村名とはたった1.5点しか変わらない・・と思うかもしれませんが、この差は非常に大きいんですね。一緒に飲めば「格の違い」をまざまざと見るはずです。極少量です。

 クロ=ヴージョは92+ 93+ 2019~2040。2012年は93 94 と言うものだったので、ほぼ同格でしょうか。確かにこのワイン、4~5年経つと激変します。

 ボンヌ=マールは93 94 2018~2040 とさすがにトップの評価です。4~5年で一旦飲めるようになるかとは思いますが、しかし硬いと思いますよ。飲み頃はずっ~~~~~~~~~と・・先のはずです。このワインに関しましては申し訳有りませんがセットを組ませていただきました。

 余りに無いのでこれしか書きようが無いですね。すみません・・ご検討くださいませ。


以下は以前のコメントです。
━━━━━
【クロ・ヴージョとはかなり違います・・・】

 飲むだけならば良いけれど、シャンボールのワインのテイスティングをして、それも評価や「あんちゃらなんちゃら」とご尤もな意見をするならば・・いや、ついついしてしまうものなんだが、実は本当に注意しなくてはいけない。非常に慎重に細心の注意を普Eってするべきだし言うべきだ。他の村のピノと同様に安易に果実味の強さで判断してはいかんのですね。それは何故か。

 いつも言っているように、それはシャンボール特有の強いミネラリティにある。シャルドネで言えばムルソーみたいなもの。滅茶苦茶強いミネラリティに要素は閉じ込められ、飲むタイミングによっては、全てをコーティングしてしまっている。数日後には・・

「・・あれ?・・・同じワインか?」
「・・・前に飲んだのは個体差で悪かったのかな?」
などと、勝手な理由をつけて自分を納得させてしまう。そして判断の悪循環に入る。リリース近辺にしか感じることの無い果実味の強い(やや甘い)ワインを素晴らしいシャンボールだと・・

「勘違いしてしまう。」

 しかしながらそこに「気まぐれ型八方超絶すっぴん美人」たるシャンボール=ミュジニー・ワインの本質は無い。

 >開けてみて、

「あれ?硬いかな?ちょっと酸が強いけど・・」

 そう思ったなら様子を見つつも、その日はコルクを戻して翌日、翌々日・・・、もしくは1週間後に再度トライしてみよう。ビックリするほど違うはず・・。だからnoisyはシャンボールのテイスティングには慎重だ。散々痛い目に遭って来たから安易な判断などはできない。とても難しいが・・とても楽しく、程よく熟しこちらを向いてくれている超絶すっぴん美人のシャンボールほど素晴らしいものは無いと言える程だ。
 シャンボールは、まともな生産者のものは、
「村名でさえ50年持つ」
と思っていたほうが良い。1級ならなおさらである。


 村名シャンボールの方は、ジョルジュ(クリストフ)・ルーミエが真っ赤な果実が中心の所、ローラン・ルーミエは赤に黒が混じる果実が中心です。滋味深く、しっとりしていて、石灰系のミネラルを充分に含んだ華やかなワインです。翌日~翌々日には閉じる方向に向いますが今飲んでもとてもしっとりして美味しい!リアル43号は89+90+ 今~2028。一推しです!

 1級レ・シャルムは今飲まないほうが良いでしょう。最低4~5年必要です。 クロ・ヴージョがとても美しい土のニュアンスをしっかり感じさせるのと対照的に、石灰土壌の石と土を感じさせてくれます。これも今飲んでも美味しいですし、長期に渡り貯蔵もOKでしょう。実はこれも・・・少なくって御免なさい!リアル43号の評価は91 92 2016~2036でした。お早めにどうぞ!

Chambolle-Musigny

 
 エキス的、とても洗練されたワインです。
黒を含んだ赤の色合いで、均整のとれた緻密さ、重くないけども積層的な密度のある味わい。
ふんわりと香ってくる健全な果実とミネラルのあいまった香り。
豊富な酸やタンニンのひっかかりが無く、まとまっています。
ルイ・ユエラン、ジャンニアールのシャンボールと比べると層の厚さは数段上という風に思います。

 またとてもナチュラルな滋味が感じられ、深い奥行き、落ち着きが感じられます。


恐らくクローズ期に入る前にできたテイスティングでしたが、じっくり味わいたいワインでありながら、スル―っと入るワインでしたのでさっさとなくなってしまいました。


ナチュラルな滋味深い味わいと綱渡りのような絶妙なバランス感覚が秀逸なワインです。
これはちょっとハマる味わいですね。。。


2015 Clos-Vougeot Grands Cru
クロ=ヴージョ・グラン・クリュ

13177
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ヴージョ
ドメーヌ・ローラン・ルーミエ

■エージェント情報
 樽比率50%、残りは古樽で18 ヶ月熟成しています。深いルビーの色調からフランボワーズやラズベリーの赤系果実のアロマを感じます。冷涼感のあるピュアな果実はビターな面持ちではありますが旨味と目が詰まりそこに少しの収斂味と鉄を感じます。グランクリュの底力を垣間見たバランスの良さ、熟成後の変貌が楽しみです。

土壌 粘土石灰
標高 向き 200m 東
面積・収量 0.85ha・30hl/ha
品種・収穫 ピノノワール100%(手摘み/平均35年)
醸造
酵母 自生酵母
発酵 セメントタンク[30℃]で12 ~ 13日発酵後、228Lの木樽とステンレスタンクでマロラクティック発酵
熟成 木樽(新樽比率50%)で18ヶ月(13℃)熟成/瓶詰め2016年1月20日 30%allegro樽、30%video樽、40%MFC樽*を使用/無濾過・無清澄
So2 発酵中と瓶詰め時 トータル:44mg/L
アルコール分 13.5%
750ML 在庫    ご注文数   本
¥17,600 (外税) 
【やはりクラシカルな造りによるクラシックなヴィンテージでしょう!】
 リアルワインガイド第58号は 今飲んで92 ポテンシャル94 飲み頃予想2025~2055 と言う評価でした。2014年とほぼ同様の評価ながら、やはりレ・シャルム同様に飲み頃が伸びていますね。非常に長命・・と言う判断です。

 入荷数量は6本ですが、ボンヌ=マールはセットにさせていただきましたので4本のみ。是非ご検討くださいませ。


 以下は以前のコメントです。
━━━━━
【ジョルジュ・ルーミエから貰ったクロ=ヴージョです!】

 相続でドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエから貰った畑です。なので当然ながら1994年まではこのクロ=ヴージョはジョルジュ・ルーミエのものであり、1994年まではジョルジュ・ルーミエがリリースしていました。

 その頃のことを言えば、ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエも今のような、まるでアイドル扱いされるようなことも無く、どちらかと言えば質実剛健な造りで隠れ人気・・・今のローラン・ルーミエのような感じだったように思います。

 そんな中でこのクロ=ヴージョは、いや、ジョルジュ・ルーミエものの話しですが、

「ルーミエの中では今一」

と言うのが共通の理解だったという風に思い出します。ネットの世界でも・・いや、その頃はまだ「コンピュータ通信」とか、「ニフティ」「PC-VAN」の中のワイン関連の部屋で、なにがどうした、あれはどうだ、と話されていた頃のことです。

 まぁ・・その頃は回線の速度も遅く、今じゃ考えられないほどですが・・電話回線を繋げて「会話ログ」を落とし、見てからまた繋げて意見を書き込む・・なんて感じでした。1995年以降は徐々にインターネットに移行しまして、そんな「会議室」も閑散とし、閉鎖になったと記憶していますが、結構熱い議論が有ったと思い出します。今のように匿名性が高くなく、決まったIDとハンドルネームで書き込む訳ですから、変なことを言えば総スカンを喰っちゃいますからね。

 で、このクロ=ヴージョはローラン・ルーミエのリリースになった訳ですが、当初はやはりローランのワインは、

「薄くて酸っぱい」

と言うのが大方の見方でした。


 しかしながらいつ頃からか・・2000年位からですかね・・順子さんが持ってくるようになって少ししてから、世の中の感じ方も変わってきたのか、

「エキスたっぷりのピュアワイン」

に評価が鞍替えされたと思います。もっとも、それを信じない方も多いとは思います。


 そんなローランのワインの中で、このクロ=ヴージョは唯一、

「果実の風味がたっぷりただようワイン」

と言えると思います。


 黒い果実がたっぷりな豊かな味わいのワインですが、やはりその底辺にはしっかりとしたエキスが有ります。畑の特徴がしっかり出ているんですね。むしろジョルジュ・ルーミエ時代のクロ=ヴージョよりかなり美味しいんじゃないか?・・とさえ思ってしまいます。


 そんな中、古いジョルジュ・ルーミエのクロ=ヴージョを飲まれた方から感想を聞く機会が有りまして、

「昔はちっとも美味しいと思わなかったルーミエのクロ=ヴージョが滅茶旨かった・・感動した!」

とおっしゃってました。味わいを聞くと、エキスたっぷりの味わいだったそうです・・(^^;; 面白いですよね~・・。


 リアルワインガイド第54号は 今飲んで93 ポテンシャル94 2020~2045 と言う凄い評価です。4~5年後に飲んでほしいと念を押しています。noisy もそれには賛成・・飲んじゃぁいませんが、ローランのクロ=ヴージョの4~5年後って、めちゃ美味しいんですよね。何度か経験させていただいてます。

 グラン・クリュ高騰のブルゴーニュにあって、歴史も有るのにまだまだリーズナブルです。是非ご検討くださいませ。


 以下は2013年もの以前のコメントです。
━━━━━
 どうにもならんものはどうにもならんので・・飲んでいません。リアルワインガイドの第50号でしっかりテイスティング出来ているようですので、参考にさせていただきました。

 2013年は非常にフルーティな仕上がりになったようで、決して無理をせず、ナチュラルに造ったと言う事かと思います。(ちなみにリアルはオート=コート88 88+ 今~2025 と、前年以上の評価でした。)

 シャンボール村名は90 90+ 今~2028 と言う評価。昨年の2012年のご案内の時にはシャンボールを飲んでいますが、リアルの評価的には上を行っているようです。

 シャンボール1級レ・シャルムはさすがの91 92 2016~2036。村名とはたった1.5点しか変わらない・・と思うかもしれませんが、この差は非常に大きいんですね。一緒に飲めば「格の違い」をまざまざと見るはずです。極少量です。

 クロ=ヴージョは92+ 93+ 2019~2040。2012年は93 94 と言うものだったので、ほぼ同格でしょうか。確かにこのワイン、4~5年経つと激変します。

 ボンヌ=マールは93 94 2018~2040 とさすがにトップの評価です。4~5年で一旦飲めるようになるかとは思いますが、しかし硬いと思いますよ。飲み頃はずっ~~~~~~~~~と・・先のはずです。このワインに関しましては申し訳有りませんがセットを組ませていただきました。

 余りに無いのでこれしか書きようが無いですね。すみません・・ご検討くださいませ。


以下は以前のコメントです。
━━━━━
【クロ・ヴージョとはかなり違います・・・】

 飲むだけならば良いけれど、シャンボールのワインのテイスティングをして、それも評価や「あんちゃらなんちゃら」とご尤もな意見をするならば・・いや、ついついしてしまうものなんだが、実は本当に注意しなくてはいけない。非常に慎重に細心の注意を普Eってするべきだし言うべきだ。他の村のピノと同様に安易に果実味の強さで判断してはいかんのですね。それは何故か。

 いつも言っているように、それはシャンボール特有の強いミネラリティにある。シャルドネで言えばムルソーみたいなもの。滅茶苦茶強いミネラリティに要素は閉じ込められ、飲むタイミングによっては、全てをコーティングしてしまっている。数日後には・・

「・・あれ?・・・同じワインか?」
「・・・前に飲んだのは個体差で悪かったのかな?」
などと、勝手な理由をつけて自分を納得させてしまう。そして判断の悪循環に入る。リリース近辺にしか感じることの無い果実味の強い(やや甘い)ワインを素晴らしいシャンボールだと・・

「勘違いしてしまう。」

 しかしながらそこに「気まぐれ型八方超絶すっぴん美人」たるシャンボール=ミュジニー・ワインの本質は無い。

 開けてみて、

「あれ?硬いかな?ちょっと酸が強いけど・・」

 そう思ったなら様子を見つつも、その日はコルクを戻して翌日、翌々日・・・、もしくは1週間後に再度トライしてみよう。ビックリするほど違うはず・・。だからnoisyはシャンボールのテイスティングには慎重だ。散々痛い目に遭って来たから安易な判断などはできない。とても難しいが・・とても楽しく、程よく熟しこちらを向いてくれている超絶すっぴん美人のシャンボールほど素晴らしいものは無いと言える程だ。
 シャンボールは、まともな生産者のものは、
「村名でさえ50年持つ」
と思っていたほうが良い。1級ならなおさらである。


 村名シャンボールの方は、ジョルジュ(クリストフ)・ルーミエが真っ赤な果実が中心の所、ローラン・ルーミエは赤に黒が混じる果実が中心です。滋味深く、しっとりしていて、石灰系のミネラルを充分に含んだ華やかなワインです。翌日~翌々日には閉じる方向に向いますが今飲んでもとてもしっとりして美味しい!リアル43号は89+90+ 今~2028。一推しです!

 1級レ・シャルムは今飲まないほうが良いでしょう。最低4~5年必要です。 クロ・ヴージョがとても美しい土のニュアンスをしっかり感じさせるのと対照的に、石灰土壌の石と土を感じさせてくれます。これも今飲んでも美味しいですし、長期に渡り貯蔵もOKでしょう。実はこれも・・・少なくって御免なさい!リアル43号の評価は91 92 2016~2036でした。お早めにどうぞ!

Chambolle-Musigny

 
 エキス的、とても洗練されたワインです。
黒を含んだ赤の色合いで、均整のとれた緻密さ、重くないけども積層的な密度のある味わい。
ふんわりと香ってくる健全な果実とミネラルのあいまった香り。
豊富な酸やタンニンのひっかかりが無く、まとまっています。
ルイ・ユエラン、ジャンニアールのシャンボールと比べると層の厚さは数段上という風に思います。

 またとてもナチュラルな滋味が感じられ、深い奥行き、落ち着きが感じられます。


恐らくクローズ期に入る前にできたテイスティングでしたが、じっくり味わいたいワインでありながら、スル―っと入るワインでしたのでさっさとなくなってしまいました。


ナチュラルな滋味深い味わいと綱渡りのような絶妙なバランス感覚が秀逸なワインです。
これはちょっとハマる味わいですね。。。


2015 Chambolle-Musigny 1er Cru les Charmes
シャンボール=ミュジニー・プルミエ・クリュ・レ・シャルム

13176
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
シャンボール=ミュジニー
ドメーヌ・ローラン・ルーミエ

■エージェント情報
 ルーミエファミリーのローランが1976、1980、1990、2000年とピノノワールの植樹を行いました。新樽比率30%、残りは古樽で18 ヶ月熟成しています。ルビーの色調からミントや透明感のある香りが拡がります。瑞々しいアタック、ピアノ線のごとく繊細な骨格、ラズベリーの酸が溶け込む果実に柔和なミネラル、アフターの甘み、全ての要素に女性らしさが反映されています。

土壌 粘土石灰
標高 向き 350m 東
面積・収量 5.5ha・30hl/ha
品種・収穫 ピノノワール100%(手摘み/平均40年)
醸造
酵母 自生酵母
発酵 開放桶で5日間(15℃)醸しセメントタンクで12日間(30℃)発酵
熟成 木樽(新樽比率30%)で18ヶ月(13℃)熟成/瓶詰め2016年1月11日40%allegro樽、20%video樽、40%MFC樽*を使用/無濾過・無清澄
So2 発酵中と瓶詰め時 トータル:49mg/L
アルコール分 13.2%
750ML 在庫    ご注文数   本
¥13,900 (外税) 
【クラシカルな良いヴィンテージになったと思われるローラン・ルーミエのシャンボール1級レ・シャルムです!】
 ローラン・ルーミエのシャンボール1級、レ・シャルムです。さすがに2015年は少なく、4本しか入荷していません。普段の1/3ですね。まぁ、この位の入荷数量が今後は定着してしまうんじゃないかと思います。

 リアルワインガイド第58号は 今飲んで91 ポテンシャル92 飲み頃予想 2018~2040 と言う評価で、2014年ものよりも0.5点、下がっていますが飲み頃は伸びていますね。その辺りに徳丸さんの評価の方向性が見えているのかもしれません。

 実際にはシャンボールは非常に長命ですので、2040年どころの話では無いにせよ・・確かめようがないですね~・・ご検討くださいませ。



 以下は全のコメントです。
━━━━━
【ローラン・ルーミエの素晴らしい1級レ・シャルムです!】

 ローラン・ルーミエの1級、レ・シャルムです。シャンボールの村のほぼ真ん中に有る、シャンボールの中ではパワー、熟成力最大の1級畑ですね。リアルワインガイド第54号は91+ 92+ 今~2036 と高い評点を付け、タンニンは熟していてまるで無いかのよう・・今飲んでも美味しいと太鼓判を押しているように見えます。

 でも、このところ2年ほどは人気薄で、入ってくる量も12本とかなのに何故か残ってしまいます。何でなのか判りませんが、やはり価格でしょうか。そうは言ってもかたやジョルジュ・ルーミエの1級はほぼ倍ですしね。これからは飲んでご案内するようにしないといけないかもしれないと思いつつ、でも、後でしっかり飲んでしまっているしな・・でもコメントは残していないし・・と、今のところは流れの悪さを嘆くしかなさそうです。

 質感、フィネスとも、素晴らしい1級です。そして、人間の一生ほどの生命力を持っているタフなワインでも有ります。是非ご検討くださいませ。




 以下は2013年もの以前のコメントです。
━━━━━
 どうにもならんものはどうにもならんので・・飲んでいません。リアルワインガイドの第50号でしっかりテイスティング出来ているようですので、参考にさせていただきました。

 2013年は非常にフルーティな仕上がりになったようで、決して無理をせず、ナチュラルに造ったと言う事かと思います。(ちなみにリアルはオート=コート88 88+ 今~2025 と、前年以上の評価でした。)

 シャンボール村名は90 90+ 今~2028 と言う評価。昨年の2012年のご案内の時にはシャンボールを飲んでいますが、リアルの評価的には上を行っているようです。

 シャンボール1級レ・シャルムはさすがの91 92 2016~2036。村名とはたった1.5点しか変わらない・・と思うかもしれませんが、この差は非常に大きいんですね。一緒に飲めば「格の違い」をまざまざと見るはずです。極少量です。

 クロ=ヴージョは92+ 93+ 2019~2040。2012年は93 94 と言うものだったので、ほぼ同格でしょうか。確かにこのワイン、4~5年経つと激変します。

 ボンヌ=マールは93 94 2018~2040 とさすがにトップの評価です。4~5年で一旦飲めるようになるかとは思いますが、しかし硬いと思いますよ。飲み頃はずっ~~~~~~~~~と・・先のはずです。このワインに関しましては申し訳有りませんがセットを組ませていただきました。

 余りに無いのでこれしか書きようが無いですね。すみません・・ご検討くださいませ。


以下は以前のコメントです。
━━━━━
【クロ・ヴージョとはかなり違います・・・】

 飲むだけならば良いけれど、シャンボールのワインのテイスティングをして、それも評価や「あんちゃらなんちゃら」とご尤もな意見をするならば・・いや、ついついしてしまうものなんだが、実は本当に注意しなくてはいけない。非常に慎重に細心の注意を普Eってするべきだし言うべきだ。他の村のピノと同様に安易に果実味の強さで判断してはいかんのですね。それは何故か。

 いつも言っているように、それはシャンボール特有の強いミネラリティにある。シャルドネで言えばムルソーみたいなもの。滅茶苦茶強いミネラリティに要素は閉じ込められ、飲むタイミングによっては、全てをコーティングしてしまっている。数日後には・・

「・・あれ?・・・同じワインか?」
「・・・前に飲んだのは個体差で悪かったのかな?」
などと、勝手な理由をつけて自分を納得させてしまう。そして判断の悪循環に入る。リリース近辺にしか感じることの無い果実味の強い(やや甘い)ワインを素晴らしいシャンボールだと・・

「勘違いしてしまう。」

 しかしながらそこに「気まぐれ型八方超絶すっぴん美人」たるシャンボール=ミュジニー・ワインの本質は無い。

 >開けてみて、

「あれ?硬いかな?ちょっと酸が強いけど・・」

 そう思ったなら様子を見つつも、その日はコルクを戻して翌日、翌々日・・・、もしくは1週間後に再度トライしてみよう。ビックリするほど違うはず・・。だからnoisyはシャンボールのテイスティングには慎重だ。散々痛い目に遭って来たから安易な判断などはできない。とても難しいが・・とても楽しく、程よく熟しこちらを向いてくれている超絶すっぴん美人のシャンボールほど素晴らしいものは無いと言える程だ。
 シャンボールは、まともな生産者のものは、
「村名でさえ50年持つ」
と思っていたほうが良い。1級ならなおさらである。


 村名シャンボールの方は、ジョルジュ(クリストフ)・ルーミエが真っ赤な果実が中心の所、ローラン・ルーミエは赤に黒が混じる果実が中心です。滋味深く、しっとりしていて、石灰系のミネラルを充分に含んだ華やかなワインです。翌日~翌々日には閉じる方向に向いますが今飲んでもとてもしっとりして美味しい!リアル43号は89+90+ 今~2028。一推しです!

 1級レ・シャルムは今飲まないほうが良いでしょう。最低4~5年必要です。 クロ・ヴージョがとても美しい土のニュアンスをしっかり感じさせるのと対照的に、石灰土壌の石と土を感じさせてくれます。これも今飲んでも美味しいですし、長期に渡り貯蔵もOKでしょう。実はこれも・・・少なくって御免なさい!リアル43号の評価は91 92 2016~2036でした。お早めにどうぞ!

Chambolle-Musigny

 
 エキス的、とても洗練されたワインです。
黒を含んだ赤の色合いで、均整のとれた緻密さ、重くないけども積層的な密度のある味わい。
ふんわりと香ってくる健全な果実とミネラルのあいまった香り。
豊富な酸やタンニンのひっかかりが無く、まとまっています。
ルイ・ユエラン、ジャンニアールのシャンボールと比べると層の厚さは数段上という風に思います。

 またとてもナチュラルな滋味が感じられ、深い奥行き、落ち着きが感じられます。


恐らくクローズ期に入る前にできたテイスティングでしたが、じっくり味わいたいワインでありながら、スル―っと入るワインでしたのでさっさとなくなってしまいました。


ナチュラルな滋味深い味わいと綱渡りのような絶妙なバランス感覚が秀逸なワインです。
これはちょっとハマる味わいですね。。。


2016 Chambolle-Musigny
シャンボール=ミュジニー

14058
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
シャンボール=ミュジニー
ドメーヌ・ローラン・ルーミエ

■エージェント情報
 ルーミエファミリーのローランが1976、1980、1990、2000年とピノノワールの植樹を行いました。新樽比率20%、残りは古樽で18 ヶ月熟成しています。赤紫の色調から、コーヒーやインクのアロマを感じます。控えめではあるが華のある果実を感じるアタック、厚みのある酸に豊かなミネラルと少しのタンニン、アフターの上品なバニラのニュアンス、熟成が楽しみな逸品です。

土壌 粘土石灰
標高 向き 200m 南東
面積・収量 2.78ha・30hl/ha
品種・収穫 ピノノワール100%(手摘み/平均45年)
醸造
酵母 自生酵母
発酵 セメントタンク[30℃]で12 ~ 13日発酵後、228Lの木樽でマロラクティック発酵
熟成 木樽(新樽比率20%)[15℃]で18 ヶ月熟成 VIDEO樽20%.ALLEGRO樽30%.MFC樽50%*を使用/軽く濾過・無清澄
So2 発酵中と瓶詰め時 トータル:52mg/L
アルコール分 13.2%
750ML 在庫    ご注文数   本
¥8,980 (外税) 
【】
 思わず、

「お見事!」

と言いたくなるような素晴らしいシャンボールでした。ジョルジュ・ルーミエさんちも散々苦労したと伝わる2016年で、ここまで綺麗にピュアに、しかも土台がしっかりとしたシャンボールに仕上げた手腕は、クリストフとは違う味わいのシャンボールでは有りますが、

「2016年シャンボール=ミュジニー村名の白眉?」

と言いたくなってしまいました。


 リアルワインガイド第63号もこの村名シャンボール=ミュジニーに、「今飲んで 91 ポテンシャル 92 飲み頃予想 今~2038」っと、やはりローラン・ルーミエの2016年の他のキュヴェ同様、今までで最高と思われる評価をしています。2015年ものは 今89+ ポテンシャル90 ですから、

「ポテンシャル点 2点アップ!」

と言う快挙?です。


 確かに、

「・・これ、熟成させたらめっちゃ美味しいだろうなぁ・・」

と感じさせてくれる要素の複雑さと密度の高さが有るんですよね。


 それに、シャンボール=ミュジニーと言う村がヴージョと言う村とは「表裏一体」と言うことを強く印象付けてくれます。特にヴージョと言う村はほとんどが「グラン・クリュのクロ=ヴージョ」ですんで、「ヴージョ」=「クロ・ヴージョ」と言う理解だと思います。

 で、やはり秀逸なクロ=ヴージョの旨さ、素晴らしさは、現状の皆さんの認識と思われるものとは大きくかけ離れたものです。言ってしまえばミュジニーと言うもの凄いワインは、実は非常に偏ったワインです。重厚さも有るにせよ、植生から比喩をするなら「花」「花弁」のみに近いです。

 しかしながらクロ=ヴージョと言うワインは、「まん丸なパレットを描きうる稀有なグラン・クリュ」なんですね。まぁ、「シャンベルタン」などもその一つかもしれませんが・・。それでもクロ=ヴージョは標高差が有り、部分所有がひどく、細分化されていますんで、

「良く判らないグラン・クリュ」

になっています。


 しかしその組成は、下部~中部は、何かしらの「土のニュアンス」に支えられることが多く黒や茶系の表情を持ち、上部はややミュジニー的に「花」っぽく、また果実的でも有ります。


 シャンボール=ミュジニーもまた、そんなクロ=ヴージョ的ニュアンスを実は多く持っていて、場所・畑によっては結構な割合でそれに近い感覚のニュアンスが感じられます。まぁ・・妙に土っぽいレザムルーズなどは余り飲みたく無いかもしれませんが、あのジョルジュ・ルーミエさんのレザムルーズにも、しっかりそれは感じられたものです。(・・昨今はとても開けられない状況になってしまいましたが・・)

 この素晴らしい、ほんのりスパイシーで硬質なシャンボール=ミュジニーも、正にそんなニュアンスを感じさせてくれます。クロ=ヴージョ的でも有り、一般的なイメージの、ミュジニーを擁するハイソなシャンボール的でも有る訳です。色の密度も・・2015年ものと是非比較してご覧ください。ほぼ同じ角度で撮れましたので、どんな違いが有るかは判りやすいと思います。

 勿論、今が最高の飲み時では有りませんが、しっかり休めれば美味しくいただけると思います。希少な2016年ものです。是非ご検討くださいませ。

━━━━━
【こちらもオート=コート同様、エシェゾーっぽい乾いたニュアンスで非常に複雑です!】
 オート=コートのポワルロット同様、2014年が涼やかで純粋な紫の色合いをしているのに対し、より赤く、茶が僅かに入り、黒が面影を残す色合いをしていますから、より熟度が高く、酸っぱい酸は少なく、でも豊かで幅広い味わいとアロマであることはお判りいただけるでしょう。

 今までのヴィンテージも、時折そんなニュアンスを見せてはいましたが、2015年はそのニュアンスをさらに顕著に、助長したような感じになっていまして、かなりエシェゾー風なニュアンスになってきています。

 豊かと言っても、やや濡れて黒は結構入ってて・・もしくは赤い果実が純で繊細なスパイスが有って・・での豊かさと言うことになると、クロ・ド・ヴージョやグラン=ゼシェゾーを思い浮かべるんですが、もっと痩せていて、でも果実感がやや少なく、その痩せた中に非常に複雑な表情を閉じ込めていたりすると、エシェゾーっぽい・・とか、ヴォーヌ=ロマネの北、西辺りからのニュアンスとして受け取るかもしれないと思うんですね。

 シャンボールは結構にそんなニュアンスが有って、例えばザムルーズなども赤い果実感を欠損するとエシェゾーっぽいですし、場合によってはクロ・ド・ヴージョっぽくも感じる生産者さんもいらっしゃいます。

「ん~・・これでレ・ザムルーズか~?」

と、批判される場合がこれに当たりますかね。


 しかしこのシャンボール村名は、エシェゾーにはそこまで存在しない、深い石灰の影響が有ります。それはむしろ下支えの方に向かっていて、決して前面には出て来ていないんですね。クラシカルな造りとヴィンテージの要素がそうさせたのかと思います。

 2015年は複雑で精緻、非常にドライに仕上がったシャンボール村名でした。リアルワインガイド第58号は、

今飲んで89+ ポテンシャル90 飲み頃予想 今~2035

と言うことで、やはり「甘い」と書いてありますが、少なくとも noisy の販売ロットは「甘く無い」です。しかしながら、以前は僅かに甘かった痕跡はテイスティングで感じとれました。でも甘くは無いんだな・・。非常に複雑性が高いです。ワインって・・難しいですね~・・でもだから楽しい!ご検討くださいませ。



 以下は以前のレヴューです。
━━━━━
【ローラン・ルーミエ!さらに一皮剥けた気配を強く感じさせる村名シャンボールです!今飲んでも美味しい!】

 リアルワインガイド第54号は、この村名シャンボールに89+ 90+ 今~2033 と言う評価で、2013年ものとほぼ同様の評点でした。やや還元的だったとのことですが、noisy が飲んだ時点で還元は感じませんでした。非常にバランスが良い、ローラン・ルーミエらしい出汁味のエキシーさ、2014年特有の樽の影響を感じています(オート=コートのコラム参照)。

 2014年のシャンボールは今飲んでも結構においしいです・・いや、敢えて言ってしまうと、中途半端に休ませてしまうと、

「締まってきて硬くなってしまうかもしれない」

危険性は有るかもしれませんので、

「2017年の春くらいまで」

がひとつの目安になるでしょう。もし早めに飲もうと思われていらっしゃるのなら、その辺りが期限です。その後、2年ほどは硬い時期に入っているかと思います。それからはややソフトに・・要素を放出しはじめてくれると思います。

 また、この2014年シャンボール村名に言えることは、

「例年以上に味わいがしっかりしている。」

と言うことですね。縦に伸びる酸っぱめの酸は穏やかで、横に拡がる味わい深く柔らかな酸が多いです。これはやはり樽の使い方が少し変わったのかな?と思わせる部分です。基本的にはほぼ例年通りのローラン・ルーミエだが、多様な酸が形成されている部分がちと違うように感じました。

 非常に優れたシャンボールです。結構・・エロいですよ。良い感じですのでブルゴーニュファンには喜んでいただけると思います。是非飲んでみてください。お勧めします!


 以下は2013年もの以前のコメントです。
━━━━━
 どうにもならんものはどうにもならんので・・飲んでいません。リアルワインガイドの第50号でしっかりテイスティング出来ているようですので、参考にさせていただきました。

 2013年は非常にフルーティな仕上がりになったようで、決して無理をせず、ナチュラルに造ったと言う事かと思います。(ちなみにリアルはオート=コート88 88+ 今~2025 と、前年以上の評価でした。)

 シャンボール村名は90 90+ 今~2028 と言う評価。昨年の2012年のご案内の時にはシャンボールを飲んでいますが、リアルの評価的には上を行っているようです。

 シャンボール1級レ・シャルムはさすがの91 92 2016~2036。村名とはたった1.5点しか変わらない・・と思うかもしれませんが、この差は非常に大きいんですね。一緒に飲めば「格の違い」をまざまざと見るはずです。極少量です。

 クロ=ヴージョは92+ 93+ 2019~2040。2012年は93 94 と言うものだったので、ほぼ同格でしょうか。確かにこのワイン、4~5年経つと激変します。

 ボンヌ=マールは93 94 2018~2040 とさすがにトップの評価です。4~5年で一旦飲めるようになるかとは思いますが、しかし硬いと思いますよ。飲み頃はずっ~~~~~~~~~と・・先のはずです。このワインに関しましては申し訳有りませんがセットを組ませていただきました。

 余りに無いのでこれしか書きようが無いですね。すみません・・ご検討くださいませ。


以下は以前のコメントです。
━━━━━
【クロ・ヴージョとはかなり違います・・・】

 飲むだけならば良いけれど、シャンボールのワインのテイスティングをして、それも評価や「あんちゃらなんちゃら」とご尤もな意見をするならば・・いや、ついついしてしまうものなんだが、実は本当に注意しなくてはいけない。非常に慎重に細心の注意を払ってするべきだし言うべきだ。他の村のピノと同様に安易に果実味の強さで判断してはいかんのですね。それは何故か。

 いつも言っているように、それはシャンボール特有の強いミネラリティにある。シャルドネで言えばムルソーみたいなもの。滅茶苦茶強いミネラリティに要素は閉じ込められ、飲むタイミングによっては、全てをコーティングしてしまっている。数日後には・・

「・・あれ?・・・同じワインか?」
「・・・前に飲んだのは個体差で悪かったのかな?」
などと、勝手な理由をつけて自分を納得させてしまう。そして判断の悪循環に入る。リリース近辺にしか感じることの無い果実味の強い(やや甘い)ワインを素晴らしいシャンボールだと・・

「勘違いしてしまう。」

 しかしながらそこに「気まぐれ型八方超絶すっぴん美人」たるシャンボール=ミュジニー・ワインの本質は無い。

 開けてみて、

「あれ?硬いかな?ちょっと酸が強いけど・・」

 そう思ったなら様子を見つつも、その日はコルクを戻して翌日、翌々日・・・、もしくは1週間後に再度トライしてみよう。ビックリするほど違うはず・・。だからnoisyはシャンボールのテイスティングには慎重だ。散々痛い目に遭って来たから安易な判断などはできない。とても難しいが・・とても楽しく、程よく熟しこちらを向いてくれている超絶すっぴん美人のシャンボールほど素晴らしいものは無いと言える程だ。

 シャンボールは、まともな生産者のものは、
「村名でさえ50年持つ」
と思っていたほうが良い。1級ならなおさらである。


 村名シャンボールの方は、ジョルジュ(クリストフ)・ルーミエが真っ赤な果実が中心の所、ローラン・ルーミエは赤に黒が混じる果実が中心です。滋味深く、しっとりしていて、石灰系のミネラルを充分に含んだ華やかなワインです。翌日~翌々日には閉じる方向に向いますが今飲んでもとてもしっとりして美味しい!リアル43号は89+90+ 今~2028。一推しです!

 1級レ・シャルムは今飲まないほうが良いでしょう。最低4~5年必要です。 クロ・ヴージョがとても美しい土のニュアンスをしっかり感じさせるのと対照的に、石灰土壌の石と土を感じさせてくれます。これも今飲んでも美味しいですし、長期に渡り貯蔵もOKでしょう。実はこれも・・・少なくって御免なさい!リアル43号の評価は91 92 2016~2036でした。お早めにどうぞ!

Chambolle-Musigny

 エキス的、とても洗練されたワインです。
黒を含んだ赤の色合いで、均整のとれた緻密さ、重くないけども積層的な密度のある味わい。
ふんわりと香ってくる健全な果実とミネラルのあいまった香り。
豊富な酸やタンニンのひっかかりが無く、まとまっています。
ルイ・ユエラン、ジャンニアールのシャンボールと比べると層の厚さは数段上という風に思います。

 またとてもナチュラルな滋味が感じられ、深い奥行き、落ち着きが感じられます。


恐らくクローズ期に入る前にできたテイスティングでしたが、じっくり味わいたいワインでありながら、スル―っと入るワインでしたのでさっさとなくなってしまいました。


ナチュラルな滋味深い味わいと綱渡りのような絶妙なバランス感覚が秀逸なワインです。
これはちょっとハマる味わいですね。


2017 Clos-Vougeot Grands Cru
クロ=ヴージョ・グラン・クリュ

15299
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ヴージョ
ドメーヌ・ローラン・ルーミエ

■エージェント情報
 ルーミエ家の相続でローランが単独で引き継いだクロヴージョ、セメントタンクで12日間発酵、新樽比率50%、残りは古樽で18ヶ月熟成しました。ガーネットの外観から、カカオや熟したベリーの香りが拡がります。しっかりとしたアタックに心地の良いタンニンが溶け込んだ果実感がしなやかに流れるエレガントさが光るフルボディの味わいをお楽しみいただけます。

土壌 粘土石灰
標高 向き 200m 東
面積・収量 0.85ha・30hl/ha
品種・収穫 ピノノワール100%(手摘み/平均35年)
醸造
酵母 自生酵母
発酵 開放桶で5日間(15℃)醸しセメントタンクで12日間(30℃)発酵
熟成 木樽(新樽比率50%)で18ヶ月(13℃)30%allegro樽、30%video樽、40%MFC樽を使用/無濾過・無清澄
So2 発酵中と瓶詰め時 トータル:48mg/L
アルコール分 13.5%
リアルワインガイド第67号 今飲んで 93 ポテンシャル 94 飲み頃予想 2022~2043
750ML 在庫    ご注文数   本
¥17,990 (外税) 
【ポテンシャル94ポイントは決して低い評価では有りません!・・しかもとてもリーズナブルです!】
 クローヴージョの最上部の良いロケーションに大半の部分を持ち、残りを中から下部に掛けての国道沿いに持っていると言われており、実は畑のポテンシャル的にはメオ=カミュゼに次ぐクラスじゃないか・・と内心では思っています。

 ですが、こういうことを言うと・・何ですが、ジョルジュ・ルーミエ時代のクロ=ヴージョは・・さほどは飲んではいないものの、そんなに気を惹かれたことは無かった記憶が有ります。むしろ所有がローラン・ルーミエに移ってから・・3~4年置いたクロ=ヴージョの素晴らしさにハマった感が有り、そこまでの思いの無い皆さんとの壁みたいなものが、

「・・なんでだろ?」

と疑問で仕方のない部分でも有ります。


 まぁ、94年が最後だったか?・・その位だったと思いますが、ルーミエさんのクロ=ヴージョも安かったですしね。まだまだ簡単に飲めた時代でしたが、昨今はクロ=ヴージョの細分化された所有と同様、ワイン屋に入ってくる量も超細分化されてしまいますから、

「飲んで品質を確かめてのご案内」

は年々難しくなって来ています。


 それでも、つい数年前までは飲めていたワインです。3~4年、置いて飲まれるとビックリするほど美味しいはずです。ご検討くださいませ。



 以下は以前のレヴューです。
━━━━━
【2016年のクロ=ヴージョは狙い目?・・】

 リアルワインガイド第63号はボンヌ=マール同様、2015年ものよりも高い評価をしています。今飲んで92+ ポテンシャル94+ 飲み頃予想 2023~2043 と言うものですんで、+0.5 ポイント高いですね。

 呆れるほど少なかった2015年ものとは異なり、通常通りの数量(12本)が入って来ました。因みにボンヌ=マール2016年は正規エージェントさんに18本の入荷だそうです。(2016年ものはシャンボール1級レ・シャルムも激減です。)

 そんな状況の中、noisy もクロ=ヴージョのテイスティングを避けるしかなかったんですが、エージェントさんは飲んでおり、以下のようなコメントを送ってくれています。

 「黒系果実からショコラ、トリュフのニュアンス。まだまだクローズですが果実味と分厚いミネラル感が中にぎっしりと詰まっています。」

 ブルゴーニュの畑と言うのは非常に面白いもので、

「隣だからと言って同じ状況にはならない」

ものです。

 霜の害にやられ、雹害も有り、そこからの熟成不良、様々な病気による収量減も、村全体から見ればかなりまだら模様のようで、当初は、

「モレ=サン=ドニがヤバイ。ニュイ=サン=ジョルジュも、ムルソーも・・」

などと言われていましたが、蓋を開けてみると、

「単純にどこの村が良く無い・・などとは言い切れない」

と言うことが判ります。


 単に「隣」と言うのも、「隣の畝」とか「隣の樹」という場合も多いです。クロ=ヴージョの場合は標高差の有る畑では有るんですが、僅かな高さですが「クロ」に囲まれていることにより気象より守られる場合が多いようです。

 まぁ、2016年はクロ・ド・ヴージョ(クロ=ヴージョ)の仕上がりは大柄なようです。価格もまだまだリーズナブル・・。ここは狙い目かな・・と思います。ご検討くださいませ。


 以下は以前のレヴューです。
━━━━━
【やはりクラシカルな造りによるクラシックなヴィンテージでしょう!】
 リアルワインガイド第58号は 今飲んで92 ポテンシャル94 飲み頃予想2025~2055 と言う評価でした。2014年とほぼ同様の評価ながら、やはりレ・シャルム同様に飲み頃が伸びていますね。非常に長命・・と言う判断です。

 入荷数量は6本ですが、ボンヌ=マールはセットにさせていただきましたので4本のみ。是非ご検討くださいませ。


 以下は以前のコメントです。
━━━━━
【ジョルジュ・ルーミエから貰ったクロ=ヴージョです!】

 相続でドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエから貰った畑です。なので当然ながら1994年まではこのクロ=ヴージョはジョルジュ・ルーミエのものであり、1994年まではジョルジュ・ルーミエがリリースしていました。

 その頃のことを言えば、ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエも今のような、まるでアイドル扱いされるようなことも無く、どちらかと言えば質実剛健な造りで隠れ人気・・・今のローラン・ルーミエのような感じだったように思います。

 そんな中でこのクロ=ヴージョは、いや、ジョルジュ・ルーミエものの話しですが、

「ルーミエの中では今一」

と言うのが共通の理解だったという風に思い出します。ネットの世界でも・・いや、その頃はまだ「コンピュータ通信」とか、「ニフティ」「PC-VAN」の中のワイン関連の部屋で、なにがどうした、あれはどうだ、と話されていた頃のことです。

 まぁ・・その頃は回線の速度も遅く、今じゃ考えられないほどですが・・電話回線を繋げて「会話ログ」を落とし、見てからまた繋げて意見を書き込む・・なんて感じでした。1995年以降は徐々にインターネットに移行しまして、そんな「会議室」も閑散とし、閉鎖になったと記憶していますが、結構熱い議論が有ったと思い出します。今のように匿名性が高くなく、決まったIDとハンドルネームで書き込む訳ですから、変なことを言えば総スカンを喰っちゃいますからね。

 で、このクロ=ヴージョはローラン・ルーミエのリリースになった訳ですが、当初はやはりローランのワインは、

「薄くて酸っぱい」

と言うのが大方の見方でした。


 しかしながらいつ頃からか・・2000年位からですかね・・順子さんが持ってくるようになって少ししてから、世の中の感じ方も変わってきたのか、

「エキスたっぷりのピュアワイン」

に評価が鞍替えされたと思います。もっとも、それを信じない方も多いとは思います。


 そんなローランのワインの中で、このクロ=ヴージョは唯一、

「果実の風味がたっぷりただようワイン」

と言えると思います。


 黒い果実がたっぷりな豊かな味わいのワインですが、やはりその底辺にはしっかりとしたエキスが有ります。畑の特徴がしっかり出ているんですね。むしろジョルジュ・ルーミエ時代のクロ=ヴージョよりかなり美味しいんじゃないか?・・とさえ思ってしまいます。


 そんな中、古いジョルジュ・ルーミエのクロ=ヴージョを飲まれた方から感想を聞く機会が有りまして、

「昔はちっとも美味しいと思わなかったルーミエのクロ=ヴージョが滅茶旨かった・・感動した!」

とおっしゃってました。味わいを聞くと、エキスたっぷりの味わいだったそうです・・(^^;; 面白いですよね~・・。


 リアルワインガイド第54号は 今飲んで93 ポテンシャル94 2020~2045 と言う凄い評価です。4~5年後に飲んでほしいと念を押しています。noisy もそれには賛成・・飲んじゃぁいませんが、ローランのクロ=ヴージョの4~5年後って、めちゃ美味しいんですよね。何度か経験させていただいてます。

 グラン・クリュ高騰のブルゴーニュにあって、歴史も有るのにまだまだリーズナブルです。是非ご検討くださいませ。


 以下は2013年もの以前のコメントです。
━━━━━
 どうにもならんものはどうにもならんので・・飲んでいません。リアルワインガイドの第50号でしっかりテイスティング出来ているようですので、参考にさせていただきました。

 2013年は非常にフルーティな仕上がりになったようで、決して無理をせず、ナチュラルに造ったと言う事かと思います。(ちなみにリアルはオート=コート88 88+ 今~2025 と、前年以上の評価でした。)

 シャンボール村名は90 90+ 今~2028 と言う評価。昨年の2012年のご案内の時にはシャンボールを飲んでいますが、リアルの評価的には上を行っているようです。

 シャンボール1級レ・シャルムはさすがの91 92 2016~2036。村名とはたった1.5点しか変わらない・・と思うかもしれませんが、この差は非常に大きいんですね。一緒に飲めば「格の違い」をまざまざと見るはずです。極少量です。

 クロ=ヴージョは92+ 93+ 2019~2040。2012年は93 94 と言うものだったので、ほぼ同格でしょうか。確かにこのワイン、4~5年経つと激変します。

 ボンヌ=マールは93 94 2018~2040 とさすがにトップの評価です。4~5年で一旦飲めるようになるかとは思いますが、しかし硬いと思いますよ。飲み頃はずっ~~~~~~~~~と・・先のはずです。このワインに関しましては申し訳有りませんがセットを組ませていただきました。

 余りに無いのでこれしか書きようが無いですね。すみません・・ご検討くださいませ。


以下は以前のコメントです。
━━━━━
【クロ・ヴージョとはかなり違います・・・】

 飲むだけならば良いけれど、シャンボールのワインのテイスティングをして、それも評価や「あんちゃらなんちゃら」とご尤もな意見をするならば・・いや、ついついしてしまうものなんだが、実は本当に注意しなくてはいけない。非常に慎重に細心の注意を普Eってするべきだし言うべきだ。他の村のピノと同様に安易に果実味の強さで判断してはいかんのですね。それは何故か。

 いつも言っているように、それはシャンボール特有の強いミネラリティにある。シャルドネで言えばムルソーみたいなもの。滅茶苦茶強いミネラリティに要素は閉じ込められ、飲むタイミングによっては、全てをコーティングしてしまっている。数日後には・・

「・・あれ?・・・同じワインか?」
「・・・前に飲んだのは個体差で悪かったのかな?」
などと、勝手な理由をつけて自分を納得させてしまう。そして判断の悪循環に入る。リリース近辺にしか感じることの無い果実味の強い(やや甘い)ワインを素晴らしいシャンボールだと・・

「勘違いしてしまう。」

 しかしながらそこに「気まぐれ型八方超絶すっぴん美人」たるシャンボール=ミュジニー・ワインの本質は無い。

 開けてみて、

「あれ?硬いかな?ちょっと酸が強いけど・・」

 そう思ったなら様子を見つつも、その日はコルクを戻して翌日、翌々日・・・、もしくは1週間後に再度トライしてみよう。ビックリするほど違うはず・・。だからnoisyはシャンボールのテイスティングには慎重だ。散々痛い目に遭って来たから安易な判断などはできない。とても難しいが・・とても楽しく、程よく熟しこちらを向いてくれている超絶すっぴん美人のシャンボールほど素晴らしいものは無いと言える程だ。
 シャンボールは、まともな生産者のものは、
「村名でさえ50年持つ」
と思っていたほうが良い。1級ならなおさらである。


 村名シャンボールの方は、ジョルジュ(クリストフ)・ルーミエが真っ赤な果実が中心の所、ローラン・ルーミエは赤に黒が混じる果実が中心です。滋味深く、しっとりしていて、石灰系のミネラルを充分に含んだ華やかなワインです。翌日~翌々日には閉じる方向に向いますが今飲んでもとてもしっとりして美味しい!リアル43号は89+90+ 今~2028。一推しです!

 1級レ・シャルムは今飲まないほうが良いでしょう。最低4~5年必要です。 クロ・ヴージョがとても美しい土のニュアンスをしっかり感じさせるのと対照的に、石灰土壌の石と土を感じさせてくれます。これも今飲んでも美味しいですし、長期に渡り貯蔵もOKでしょう。実はこれも・・・少なくって御免なさい!リアル43号の評価は91 92 2016~2036でした。お早めにどうぞ!

Chambolle-Musigny

 
 エキス的、とても洗練されたワインです。
黒を含んだ赤の色合いで、均整のとれた緻密さ、重くないけども積層的な密度のある味わい。
ふんわりと香ってくる健全な果実とミネラルのあいまった香り。
豊富な酸やタンニンのひっかかりが無く、まとまっています。
ルイ・ユエラン、ジャンニアールのシャンボールと比べると層の厚さは数段上という風に思います。

 またとてもナチュラルな滋味が感じられ、深い奥行き、落ち着きが感じられます。


恐らくクローズ期に入る前にできたテイスティングでしたが、じっくり味わいたいワインでありながら、スル―っと入るワインでしたのでさっさとなくなってしまいました。


ナチュラルな滋味深い味わいと綱渡りのような絶妙なバランス感覚が秀逸なワインです。
これはちょっとハマる味わいですね。。。


2017 Chambolle-Musigny 1er Cru les Charmes
シャンボール=ミュジニー・プルミエ・クリュ・レ・シャルム

15298
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
シャンボール=ミュジニー
ドメーヌ・ローラン・ルーミエ

■エージェント情報
 ルーミエファミリーのローランが1976、1980、1990、2000年とピノノワールの植樹を行いました。新樽比率30%、残りは古樽で18 ヶ月熟成しています。ルビーの色調からミントや透明感のある香りが拡がります。瑞々しいアタック、ピアノ線のごとく繊細な骨格、ラズベリーの酸が溶け込む果実に柔和なミネラル、アフターの甘み、全ての要素に女性らしさが反映されています。

土壌 粘土石灰
標高 向き 350m 東
面積・収量 5.5ha・30hl/ha
品種・収穫 ピノノワール100%(手摘み/平均40年)
醸造
酵母 自生酵母
発酵 開放桶で5日間(15℃)醸しセメントタンクで12日間(30℃)発酵
熟成 木樽(新樽比率30%)で18ヶ月(13℃)40%allegro樽、20%video樽、40%MFC樽を使用/無濾過・無清澄

So2 発酵中と瓶詰め時 トータル:34mg/L
アルコール分 13.0%
リアルワインガイド第67号 今飲んで 91+ ポテンシャル 92 飲み頃予想 今~2035
750ML 在庫    ご注文数   本
¥15,390 (外税) 
【メディアの評価は高い畑ですが、人気はそこまででは無いのが不思議なレ・シャルム2017です。こちらもおそらくフワフワなテクスチュアのようです。】
 シャンボールは結構に収穫減だった2016年とは異なり、そこそこに採れた2017年です。リアルでは2016年ものは93+でしたので、2017年ものはそこまで届かなかった・・と言う結果でした。

 しかしながら、やはり柔らかな・・フワフワなテクスチュアはこのレ・シャルムにも健在のようで、「柔らかさと滑らかさで(おいしくて?)ふにゃふにゃ」になると徳丸さんは書かれています。

 それは村名シャンボールでも全く同様のようで、むしろ「初体験」の柔らかさに参ってしまった訳ですね。思い出すのはやはりあのルイ・ユエラン。彼の貴重な1級、レ・シャトロは何と・・!

「クリストフのレ・コンボットと、ローランのレ・シャルムの上部!」

に有るんですね・・。

 2014年のレ・シャトロは、ルイ・ユエランとしては濃い目の見事な味わいでした。出来は非常に良かった!・・おそらくその方が評価は高いはず・・でもnoisy 的にはちょっと残念だった・・んですね。2013年ものの方が好みでは有ったからです。

 いや~・・ワインって面白いですよね。評価が高い方が好みだとは限らないんですから。ご検討くださいませ。少量です。


 以下は以前のレヴューです。
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【収量が激減です・・しかし、今までで最高?・・との話しも。】

 リアルワインガイド第63号は92+ 93+ 今~2045 と非常に高い評点を付け、

「この香りはこのワインでこれまでのベスト」

と表現しています。クリストフ・ルーミエも散々苦労した2016年、造れなかったキュヴェが有ります。他の生産者も、いつもなら単独でリリースするアイテムも、

「(村名)+ プルミエ・クリュ」

とか、普段はリリースしないワインを生産せざるを得なかった訳ですね。


 それでも出来たワインは、「今までのベスト」などと表現されるような個性+ポテンシャルの極致になっているものと思われます・・もちろん、優れた生産者限定の話しです。


 noisy 的には、2015年ものも4本しか無かったので、2016年ものも同数・・変わらない訳ですが、生産者的には激減ですんで、買えない方が出てくると思われます。

 密度の高い、透明感の高い、積層感の充実したレ・シャルム1級です。ご検討くださいませ。


 以下は以前のレヴューです。
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【クラシカルな良いヴィンテージになったと思われるローラン・ルーミエのシャンボール1級レ・シャルムです!】
 ローラン・ルーミエのシャンボール1級、レ・シャルムです。さすがに2015年は少なく、4本しか入荷していません。普段の1/3ですね。まぁ、この位の入荷数量が今後は定着してしまうんじゃないかと思います。

 リアルワインガイド第58号は 今飲んで91 ポテンシャル92 飲み頃予想 2018~2040 と言う評価で、2014年ものよりも0.5点、下がっていますが飲み頃は伸びていますね。その辺りに徳丸さんの評価の方向性が見えているのかもしれません。

 実際にはシャンボールは非常に長命ですので、2040年どころの話では無いにせよ・・確かめようがないですね~・・ご検討くださいませ。



 以下は全のコメントです。
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【ローラン・ルーミエの素晴らしい1級レ・シャルムです!】

 ローラン・ルーミエの1級、レ・シャルムです。シャンボールの村のほぼ真ん中に有る、シャンボールの中ではパワー、熟成力最大の1級畑ですね。リアルワインガイド第54号は91+ 92+ 今~2036 と高い評点を付け、タンニンは熟していてまるで無いかのよう・・今飲んでも美味しいと太鼓判を押しているように見えます。

 でも、このところ2年ほどは人気薄で、入ってくる量も12本とかなのに何故か残ってしまいます。何でなのか判りませんが、やはり価格でしょうか。そうは言ってもかたやジョルジュ・ルーミエの1級はほぼ倍ですしね。これからは飲んでご案内するようにしないといけないかもしれないと思いつつ、でも、後でしっかり飲んでしまっているしな・・でもコメントは残していないし・・と、今のところは流れの悪さを嘆くしかなさそうです。

 質感、フィネスとも、素晴らしい1級です。そして、人間の一生ほどの生命力を持っているタフなワインでも有ります。是非ご検討くださいませ。




 以下は2013年もの以前のコメントです。
━━━━━
 どうにもならんものはどうにもならんので・・飲んでいません。リアルワインガイドの第50号でしっかりテイスティング出来ているようですので、参考にさせていただきました。

 2013年は非常にフルーティな仕上がりになったようで、決して無理をせず、ナチュラルに造ったと言う事かと思います。(ちなみにリアルはオート=コート88 88+ 今~2025 と、前年以上の評価でした。)

 シャンボール村名は90 90+ 今~2028 と言う評価。昨年の2012年のご案内の時にはシャンボールを飲んでいますが、リアルの評価的には上を行っているようです。

 シャンボール1級レ・シャルムはさすがの91 92 2016~2036。村名とはたった1.5点しか変わらない・・と思うかもしれませんが、この差は非常に大きいんですね。一緒に飲めば「格の違い」をまざまざと見るはずです。極少量です。

 クロ=ヴージョは92+ 93+ 2019~2040。2012年は93 94 と言うものだったので、ほぼ同格でしょうか。確かにこのワイン、4~5年経つと激変します。

 ボンヌ=マールは93 94 2018~2040 とさすがにトップの評価です。4~5年で一旦飲めるようになるかとは思いますが、しかし硬いと思いますよ。飲み頃はずっ~~~~~~~~~と・・先のはずです。このワインに関しましては申し訳有りませんがセットを組ませていただきました。

 余りに無いのでこれしか書きようが無いですね。すみません・・ご検討くださいませ。


以下は以前のコメントです。
━━━━━
【クロ・ヴージョとはかなり違います・・・】

 飲むだけならば良いけれど、シャンボールのワインのテイスティングをして、それも評価や「あんちゃらなんちゃら」とご尤もな意見をするならば・・いや、ついついしてしまうものなんだが、実は本当に注意しなくてはいけない。非常に慎重に細心の注意を普Eってするべきだし言うべきだ。他の村のピノと同様に安易に果実味の強さで判断してはいかんのですね。それは何故か。

 いつも言っているように、それはシャンボール特有の強いミネラリティにある。シャルドネで言えばムルソーみたいなもの。滅茶苦茶強いミネラリティに要素は閉じ込められ、飲むタイミングによっては、全てをコーティングしてしまっている。数日後には・・

「・・あれ?・・・同じワインか?」
「・・・前に飲んだのは個体差で悪かったのかな?」
などと、勝手な理由をつけて自分を納得させてしまう。そして判断の悪循環に入る。リリース近辺にしか感じることの無い果実味の強い(やや甘い)ワインを素晴らしいシャンボールだと・・

「勘違いしてしまう。」

 しかしながらそこに「気まぐれ型八方超絶すっぴん美人」たるシャンボール=ミュジニー・ワインの本質は無い。

 >開けてみて、

「あれ?硬いかな?ちょっと酸が強いけど・・」

 そう思ったなら様子を見つつも、その日はコルクを戻して翌日、翌々日・・・、もしくは1週間後に再度トライしてみよう。ビックリするほど違うはず・・。だからnoisyはシャンボールのテイスティングには慎重だ。散々痛い目に遭って来たから安易な判断などはできない。とても難しいが・・とても楽しく、程よく熟しこちらを向いてくれている超絶すっぴん美人のシャンボールほど素晴らしいものは無いと言える程だ。
 シャンボールは、まともな生産者のものは、
「村名でさえ50年持つ」
と思っていたほうが良い。1級ならなおさらである。


 村名シャンボールの方は、ジョルジュ(クリストフ)・ルーミエが真っ赤な果実が中心の所、ローラン・ルーミエは赤に黒が混じる果実が中心です。滋味深く、しっとりしていて、石灰系のミネラルを充分に含んだ華やかなワインです。翌日~翌々日には閉じる方向に向いますが今飲んでもとてもしっとりして美味しい!リアル43号は89+90+ 今~2028。一推しです!

 1級レ・シャルムは今飲まないほうが良いでしょう。最低4~5年必要です。 クロ・ヴージョがとても美しい土のニュアンスをしっかり感じさせるのと対照的に、石灰土壌の石と土を感じさせてくれます。これも今飲んでも美味しいですし、長期に渡り貯蔵もOKでしょう。実はこれも・・・少なくって御免なさい!リアル43号の評価は91 92 2016~2036でした。お早めにどうぞ!

Chambolle-Musigny


 エキス的、とても洗練されたワインです。
黒を含んだ赤の色合いで、均整のとれた緻密さ、重くないけども積層的な密度のある味わい。
ふんわりと香ってくる健全な果実とミネラルのあいまった香り。
豊富な酸やタンニンのひっかかりが無く、まとまっています。
ルイ・ユエラン、ジャンニアールのシャンボールと比べると層の厚さは数段上という風に思います。

 またとてもナチュラルな滋味が感じられ、深い奥行き、落ち着きが感じられます。


恐らくクローズ期に入る前にできたテイスティングでしたが、じっくり味わいたいワインでありながら、スル―っと入るワインでしたのでさっさとなくなってしまいました。


ナチュラルな滋味深い味わいと綱渡りのような絶妙なバランス感覚が秀逸なワインです。
これはちょっとハマる味わいですね。。。


2017 Chambolle-Musigny 1er Cru
シャンボール=ミュジニー・プルミエ・クリュ

15297
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
シャンボール=ミュジニー
ドメーヌ・ローラン・ルーミエ

■エージェント情報
 Les Gruenchers、Les Noirots、Les Groseillesの3つ の プ ル ミ エ クリュのピノノワールのアッサンブラージュです。新樽比率30%、残りは古樽で18ヶ月熟成しています。綺麗なルビー色、華やかな花の香りやウッディなアロマを感じます。シルキーなタッチで綺麗な上質な酸と穏やかなタンニンがアフターの隅々まで伸びるしなやかさです。

土壌 粘土石灰
標高 向き 220m 東
面積・収量 0.22ha・25hl/ha
品種・収穫 ピノノワール100%(Les Gruenchecs、Les Noirots、Les Groseilles3つの畑)(手摘み/平均80年)
醸造
酵母 自生酵母
発酵 開放桶で5日間(15℃)醸しセメントタンク[30℃]で12日間発酵
熟成 木樽(新樽比率30%)で18ヶ月(13℃)/瓶詰め 20%allegro樽、10%video樽、70%MFC樽を使用/軽く濾過・無清澄
So2 発酵中と瓶詰め時 トータル:45mg/L
アルコール分 13.2%
リアルワインガイド第67号 今飲んで 91+ ポテンシャル 92 飲み頃予想 今~2035
750ML 在庫    ご注文数   本
¥11,990 (外税) 
【結構にレアです。】
 レ・ノワロ、レ・グリュアンシェル、レ・グロゼイユをブレンドした1級です。毎年日本に入ってくる訳では無いので、ある意味1級のレ・シャルムより貴重では有ります。

 リアルワインガイド第67号は、価格がより高い1級レ・シャルムと全く同じ評価でポテンシャル92ポイント。

 実は・・この辺の所有関係が面白くて、北から南にレ・ノワロ、レ・グリュアンシェル、レ・グロゼイユとローランの所有、さらにその南のレ・コンボットをクリストフが所有、さらに南に連なるレ・シャルムをローランが所有・・と、まるでジグソー・パズルが見事に完成する訳ですね。

 その上で、クリストフは斜面上部のレ・クラ(レ・フュエの南)を所有している・・そんな感じになっています。ご検討くださいませ。
 

 以下は以前のレヴューです。
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【余り入ってくることのないシャンボールのプルミエです!】

 1級のレ・シャルムはほぼ毎年リリースされていますが、3つのリューディのブレンドものの「プルミエ・クリュ」は余り見ないですよね・・。2012年に初登場、たった3樽しかないんですよね。

 リアルワインガイド第54号は91 92、 今~2036 と言う高評点で「今でも美味しく飲める」と絶賛しています。

 何せ数が少ないので難なんですが、1級レ・シャルムと変わらない評価(レ・シャルムは91+ 92+)で、価格がかなりリーズナブルなことも有り、ぜひお勧めしたいところです。

 まだ海外のメディアはローラン・ルーミエには目を付けていませんが、

「これだけ日本食が全世界で受けていて、ローラン・ルーミエが支持されない訳が無い」

ことに気付いてしかるべきです。

 まぁ、ワインの世界に住む海外の人間がまだ気付いていないからこそ、このようにリーズナブルなプライスなんだとは言えます。気付いてしまったら、「あっ」という間に1.5倍には成ってしまいますし、正規品以外はとんでもない価格になってしまうます。あのフーリエだって2004年もの村名は、noisy のところも4000円で販売していました。それも正規で今や1万円超えです。海外のネゴシアンから購入すると2万超えですし、クロ・サン=ジャックは10万を超えてしまいます。国内で販売するより海外に持って行った方が利益になるって・・何か変ですが、そんなことをしてしまったらただの悪徳商人ですよね。でも結構・・いや、やめておきます。ただ、これほどエキシーで豊かなシャンボールを造る人を他に知らない・・とだけ言っておきます。是非ご検討ください。レアワインです。


 以下は2013年以前のコメントです。
━━━━━
 どうにもならんものはどうにもならんので・・飲んでいません。リアルワインガイドの第50号でしっかりテイスティング出来ているようですので、参考にさせていただきました。

 2013年は非常にフルーティな仕上がりになったようで、決して無理をせず、ナチュラルに造ったと言う事かと思います。(ちなみにリアルはオート=コート88 88+ 今~2025 と、前年以上の評価でした。)

 シャンボール村名は90 90+ 今~2028 と言う評価。昨年の2012年のご案内の時にはシャンボールを飲んでいますが、リアルの評価的には上を行っているようです。

 シャンボール1級レ・シャルムはさすがの91 92 2016~2036。村名とはたった1.5点しか変わらない・・と思うかもしれませんが、この差は非常に大きいんですね。一緒に飲めば「格の違い」をまざまざと見るはずです。極少量です。

 クロ=ヴージョは92+ 93+ 2019~2040。2012年は93 94 と言うものだったので、ほぼ同格でしょうか。確かにこのワイン、4~5年経つと激変します。

 ボンヌ=マールは93 94 2018~2040 とさすがにトップの評価です。4~5年で一旦飲めるようになるかとは思いますが、しかし硬いと思いますよ。飲み頃はずっ~~~~~~~~~と・・先のはずです。このワインに関しましては申し訳有りませんがセットを組ませていただきました。

 余りに無いのでこれしか書きようが無いですね。すみません・・ご検討くださいませ。


以下は以前のコメントです。
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【クロ・ヴージョとはかなり違います・・・】

 飲むだけならば良いけれど、シャンボールのワインのテイスティングをして、それも評価や「あんちゃらなんちゃら」とご尤もな意見をするならば・・いや、ついついしてしまうものなんだが、実は本当に注意しなくてはいけない。非常に慎重に細心の注意を普Eってするべきだし言うべきだ。他の村のピノと同様に安易に果実味の強さで判断してはいかんのですね。それは何故か。

 いつも言っているように、それはシャンボール特有の強いミネラリティにある。シャルドネで言えばムルソーみたいなもの。滅茶苦茶強いミネラリティに要素は閉じ込められ、飲むタイミングによっては、全てをコーティングしてしまっている。数日後には・・

「・・あれ?・・・同じワインか?」
「・・・前に飲んだのは個体差で悪かったのかな?」
などと、勝手な理由をつけて自分を納得させてしまう。そして判断の悪循環に入る。リリース近辺にしか感じることの無い果実味の強い(やや甘い)ワインを素晴らしいシャンボールだと・・

「勘違いしてしまう。」

 しかしながらそこに「気まぐれ型八方超絶すっぴん美人」たるシャンボール=ミュジニー・ワインの本質は無い。

 >開けてみて、

「あれ?硬いかな?ちょっと酸が強いけど・・」

 そう思ったなら様子を見つつも、その日はコルクを戻して翌日、翌々日・・・、もしくは1週間後に再度トライしてみよう。ビックリするほど違うはず・・。だからnoisyはシャンボールのテイスティングには慎重だ。散々痛い目に遭って来たから安易な判断などはできない。とても難しいが・・とても楽しく、程よく熟しこちらを向いてくれている超絶すっぴん美人のシャンボールほど素晴らしいものは無いと言える程だ。
 シャンボールは、まともな生産者のものは、
「村名でさえ50年持つ」
と思っていたほうが良い。1級ならなおさらである。


 村名シャンボールの方は、ジョルジュ(クリストフ)・ルーミエが真っ赤な果実が中心の所、ローラン・ルーミエは赤に黒が混じる果実が中心です。滋味深く、しっとりしていて、石灰系のミネラルを充分に含んだ華やかなワインです。翌日~翌々日には閉じる方向に向いますが今飲んでもとてもしっとりして美味しい!リアル43号は89+90+ 今~2028。一推しです!

 1級レ・シャルムは今飲まないほうが良いでしょう。最低4~5年必要です。 クロ・ヴージョがとても美しい土のニュアンスをしっかり感じさせるのと対照的に、石灰土壌の石と土を感じさせてくれます。これも今飲んでも美味しいですし、長期に渡り貯蔵もOKでしょう。実はこれも・・・少なくって御免なさい!リアル43号の評価は91 92 2016~2036でした。お早めにどうぞ!

Chambolle-Musigny

 
 エキス的、とても洗練されたワインです。
黒を含んだ赤の色合いで、均整のとれた緻密さ、重くないけども積層的な密度のある味わい。
ふんわりと香ってくる健全な果実とミネラルのあいまった香り。
豊富な酸やタンニンのひっかかりが無く、まとまっています。
ルイ・ユエラン、ジャンニアールのシャンボールと比べると層の厚さは数段上という風に思います。

 またとてもナチュラルな滋味が感じられ、深い奥行き、落ち着きが感じられます。


恐らくクローズ期に入る前にできたテイスティングでしたが、じっくり味わいたいワインでありながら、スル―っと入るワインでしたのでさっさとなくなってしまいました。


ナチュラルな滋味深い味わいと綱渡りのような絶妙なバランス感覚が秀逸なワインです。
これはちょっとハマる味わいですね。。。


2017 Chambolle-Musigny
シャンボール=ミュジニー

15296
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
シャンボール=ミュジニー
ドメーヌ・ローラン・ルーミエ

■エージェント情報
 ブルゴーニュの名門ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエの孫であるローランが粘土石灰で育つピノノワールをセメントタンクで12 ~ 13日発酵後、木樽でマロラクティック発酵、新樽比率20%、残り80%は古樽で18ヶ月熟成しました。綺麗なルージュの外観からベリーや緻密なタンニンに甘やかなバニラの香りを感じます。軽やかなタッチと美しい冷涼感がひと際引き立つ逸品です。

土壌 粘土石灰
標高 向き 200m 南東
面積・収量 2.78ha・20hl/ha
品種・収穫 ピノノワール100%(手摘み/平均45年)
醸造
酵母 自生酵母
発酵 セメントタンク[30℃]で12 ~ 13日発酵後、228Lの木樽でマロラクティック発酵
熟成 木樽(新樽比率20%)[15℃]で18 ヶ月熟成 VIDEO樽20%.ALLEGRO樽30%.MFC樽50%を使用/軽く濾過・無清澄
So2 発酵中と瓶詰め時 トータル:52mg/L
アルコール分 13.0%
リアルワインガイド第67号 今飲んで 90 ポテンシャル90+ 飲み頃予想 今~2035
750ML 在庫    ご注文数   本
¥8,350 (外税) 
【柔らかなテクスチュアは村名シャンボールも例外なし!純然なエキスの美味しさに悩殺されました!】
 強いものに憧れ、それを手に入れたいと思っていた若い頃には、やはりそんな状態に「合う」ワインが有ったと思い出します。

 フランスのワインがどんどん値上がりしていった1990年代頃でさえ、増え始めたイタリアワインのパワフルな美味しさと安さに驚き、頑張ってイタリアワインの勉強もしなくてはと、情報を集めたりテイスティングしたり・・していた訳です。

 凝縮感の凄いスーパータスカンも随分飲みました。素晴らしいと興奮もしました。でも、そんなイタリアワインの中に、それもトスカーナやピエモンテと言う、重要な産地にこそ、

「エレガントで美味しいワインが沢山あった」

と言う事実に触れ、またブルゴーニュワインの魅力の再確認にもなったように思います。サンジョヴェーゼ、ネッビオーロ、万歳です。


 そんなサンジョヴェーゼやネッビオーロが、ある程度熟成しなければ見せることのできない見事に柔らかなテクスチュアがこのローラン・ルーミエのシャンボール=ミュジニーに存在しています。今まではもっと硬質なニュアンスでした。

 繊細なエキスの旨味を少しずつ解凍しながら放出してくれるような段階では有るんですが、それでも充分に美味しさは伝わって来ます。全く派手さの無い、透明感が物凄い液体です。濃いものが大好きな若い方なら、

「ん?・・どうした?」

と一瞬、そんな言葉が出てくてしまうかもしれません。


 しかし、それが何とも素晴らしい訳です。クリストフのワインじゃ・・そうは行きませんよ。・・いや、クリストフも好きですが・・(^^;;ローラン・ルーミエのシミジミした味わいとこのソフトでしなやかなテクスチュアにやられてしまいました。

「この延長上にボンヌ=マールが有るとすると・・一体、どうなっちゃってるんだろう?」

と想像の範囲を超えてしまっているような気がします。徳丸さんは2017年ボンヌ=マールの表現に、

「柔らかくて優しすぎる力強さを持った液体」

と書かれています。


 お~・・なるほど~・・力強さは単に力強いことだけに留まらないと。優しすぎる力強さも、柔らか過ぎるほどの力強さと言う表現の仕方も有るんだと、感心した次第です。

 なので、柔らかすぎるほどの透明な力強さを持った村名シャンボール=ミュジニー!・・と言うことにさせていただきます。是非飲んでみてください。お勧めです!



 以下は以前のレヴューです。
━━━━━
 思わず、

「お見事!」

と言いたくなるような素晴らしいシャンボールでした。ジョルジュ・ルーミエさんちも散々苦労したと伝わる2016年で、ここまで綺麗にピュアに、しかも土台がしっかりとしたシャンボールに仕上げた手腕は、クリストフとは違う味わいのシャンボールでは有りますが、

「2016年シャンボール=ミュジニー村名の白眉?」

と言いたくなってしまいました。


 リアルワインガイド第63号もこの村名シャンボール=ミュジニーに、「今飲んで 91 ポテンシャル 92 飲み頃予想 今~2038」っと、やはりローラン・ルーミエの2016年の他のキュヴェ同様、今までで最高と思われる評価をしています。2015年ものは 今89+ ポテンシャル90 ですから、

「ポテンシャル点 2点アップ!」

と言う快挙?です。


 確かに、

「・・これ、熟成させたらめっちゃ美味しいだろうなぁ・・」

と感じさせてくれる要素の複雑さと密度の高さが有るんですよね。


 それに、シャンボール=ミュジニーと言う村がヴージョと言う村とは「表裏一体」と言うことを強く印象付けてくれます。特にヴージョと言う村はほとんどが「グラン・クリュのクロ=ヴージョ」ですんで、「ヴージョ」=「クロ・ヴージョ」と言う理解だと思います。

 で、やはり秀逸なクロ=ヴージョの旨さ、素晴らしさは、現状の皆さんの認識と思われるものとは大きくかけ離れたものです。言ってしまえばミュジニーと言うもの凄いワインは、実は非常に偏ったワインです。重厚さも有るにせよ、植生から比喩をするなら「花」「花弁」のみに近いです。

 しかしながらクロ=ヴージョと言うワインは、「まん丸なパレットを描きうる稀有なグラン・クリュ」なんですね。まぁ、「シャンベルタン」などもその一つかもしれませんが・・。それでもクロ=ヴージョは標高差が有り、部分所有がひどく、細分化されていますんで、

「良く判らないグラン・クリュ」

になっています。


 しかしその組成は、下部~中部は、何かしらの「土のニュアンス」に支えられることが多く黒や茶系の表情を持ち、上部はややミュジニー的に「花」っぽく、また果実的でも有ります。


 シャンボール=ミュジニーもまた、そんなクロ=ヴージョ的ニュアンスを実は多く持っていて、場所・畑によっては結構な割合でそれに近い感覚のニュアンスが感じられます。まぁ・・妙に土っぽいレザムルーズなどは余り飲みたく無いかもしれませんが、あのジョルジュ・ルーミエさんのレザムルーズにも、しっかりそれは感じられたものです。(・・昨今はとても開けられない状況になってしまいましたが・・)

 この素晴らしい、ほんのりスパイシーで硬質なシャンボール=ミュジニーも、正にそんなニュアンスを感じさせてくれます。クロ=ヴージョ的でも有り、一般的なイメージの、ミュジニーを擁するハイソなシャンボール的でも有る訳です。色の密度も・・2015年ものと是非比較してご覧ください。ほぼ同じ角度で撮れましたので、どんな違いが有るかは判りやすいと思います。

 勿論、今が最高の飲み時では有りませんが、しっかり休めれば美味しくいただけると思います。希少な2016年ものです。是非ご検討くださいませ。

━━━━━
【こちらもオート=コート同様、エシェゾーっぽい乾いたニュアンスで非常に複雑です!】
 オート=コートのポワルロット同様、2014年が涼やかで純粋な紫の色合いをしているのに対し、より赤く、茶が僅かに入り、黒が面影を残す色合いをしていますから、より熟度が高く、酸っぱい酸は少なく、でも豊かで幅広い味わいとアロマであることはお判りいただけるでしょう。

 今までのヴィンテージも、時折そんなニュアンスを見せてはいましたが、2015年はそのニュアンスをさらに顕著に、助長したような感じになっていまして、かなりエシェゾー風なニュアンスになってきています。

 豊かと言っても、やや濡れて黒は結構入ってて・・もしくは赤い果実が純で繊細なスパイスが有って・・での豊かさと言うことになると、クロ・ド・ヴージョやグラン=ゼシェゾーを思い浮かべるんですが、もっと痩せていて、でも果実感がやや少なく、その痩せた中に非常に複雑な表情を閉じ込めていたりすると、エシェゾーっぽい・・とか、ヴォーヌ=ロマネの北、西辺りからのニュアンスとして受け取るかもしれないと思うんですね。

 シャンボールは結構にそんなニュアンスが有って、例えばザムルーズなども赤い果実感を欠損するとエシェゾーっぽいですし、場合によってはクロ・ド・ヴージョっぽくも感じる生産者さんもいらっしゃいます。

「ん~・・これでレ・ザムルーズか~?」

と、批判される場合がこれに当たりますかね。


 しかしこのシャンボール村名は、エシェゾーにはそこまで存在しない、深い石灰の影響が有ります。それはむしろ下支えの方に向かっていて、決して前面には出て来ていないんですね。クラシカルな造りとヴィンテージの要素がそうさせたのかと思います。

 2015年は複雑で精緻、非常にドライに仕上がったシャンボール村名でした。リアルワインガイド第58号は、

今飲んで89+ ポテンシャル90 飲み頃予想 今~2035

と言うことで、やはり「甘い」と書いてありますが、少なくとも noisy の販売ロットは「甘く無い」です。しかしながら、以前は僅かに甘かった痕跡はテイスティングで感じとれました。でも甘くは無いんだな・・。非常に複雑性が高いです。ワインって・・難しいですね~・・でもだから楽しい!ご検討くださいませ。



 以下は以前のレヴューです。
━━━━━
【ローラン・ルーミエ!さらに一皮剥けた気配を強く感じさせる村名シャンボールです!今飲んでも美味しい!】

 リアルワインガイド第54号は、この村名シャンボールに89+ 90+ 今~2033 と言う評価で、2013年ものとほぼ同様の評点でした。やや還元的だったとのことですが、noisy が飲んだ時点で還元は感じませんでした。非常にバランスが良い、ローラン・ルーミエらしい出汁味のエキシーさ、2014年特有の樽の影響を感じています(オート=コートのコラム参照)。

 2014年のシャンボールは今飲んでも結構においしいです・・いや、敢えて言ってしまうと、中途半端に休ませてしまうと、

「締まってきて硬くなってしまうかもしれない」

危険性は有るかもしれませんので、

「2017年の春くらいまで」

がひとつの目安になるでしょう。もし早めに飲もうと思われていらっしゃるのなら、その辺りが期限です。その後、2年ほどは硬い時期に入っているかと思います。それからはややソフトに・・要素を放出しはじめてくれると思います。

 また、この2014年シャンボール村名に言えることは、

「例年以上に味わいがしっかりしている。」

と言うことですね。縦に伸びる酸っぱめの酸は穏やかで、横に拡がる味わい深く柔らかな酸が多いです。これはやはり樽の使い方が少し変わったのかな?と思わせる部分です。基本的にはほぼ例年通りのローラン・ルーミエだが、多様な酸が形成されている部分がちと違うように感じました。

 非常に優れたシャンボールです。結構・・エロいですよ。良い感じですのでブルゴーニュファンには喜んでいただけると思います。是非飲んでみてください。お勧めします!


 以下は2013年もの以前のコメントです。
━━━━━
 どうにもならんものはどうにもならんので・・飲んでいません。リアルワインガイドの第50号でしっかりテイスティング出来ているようですので、参考にさせていただきました。

 2013年は非常にフルーティな仕上がりになったようで、決して無理をせず、ナチュラルに造ったと言う事かと思います。(ちなみにリアルはオート=コート88 88+ 今~2025 と、前年以上の評価でした。)

 シャンボール村名は90 90+ 今~2028 と言う評価。昨年の2012年のご案内の時にはシャンボールを飲んでいますが、リアルの評価的には上を行っているようです。

 シャンボール1級レ・シャルムはさすがの91 92 2016~2036。村名とはたった1.5点しか変わらない・・と思うかもしれませんが、この差は非常に大きいんですね。一緒に飲めば「格の違い」をまざまざと見るはずです。極少量です。

 クロ=ヴージョは92+ 93+ 2019~2040。2012年は93 94 と言うものだったので、ほぼ同格でしょうか。確かにこのワイン、4~5年経つと激変します。

 ボンヌ=マールは93 94 2018~2040 とさすがにトップの評価です。4~5年で一旦飲めるようになるかとは思いますが、しかし硬いと思いますよ。飲み頃はずっ~~~~~~~~~と・・先のはずです。このワインに関しましては申し訳有りませんがセットを組ませていただきました。

 余りに無いのでこれしか書きようが無いですね。すみません・・ご検討くださいませ。


以下は以前のコメントです。
━━━━━
【クロ・ヴージョとはかなり違います・・・】

 飲むだけならば良いけれど、シャンボールのワインのテイスティングをして、それも評価や「あんちゃらなんちゃら」とご尤もな意見をするならば・・いや、ついついしてしまうものなんだが、実は本当に注意しなくてはいけない。非常に慎重に細心の注意を払ってするべきだし言うべきだ。他の村のピノと同様に安易に果実味の強さで判断してはいかんのですね。それは何故か。

 いつも言っているように、それはシャンボール特有の強いミネラリティにある。シャルドネで言えばムルソーみたいなもの。滅茶苦茶強いミネラリティに要素は閉じ込められ、飲むタイミングによっては、全てをコーティングしてしまっている。数日後には・・

「・・あれ?・・・同じワインか?」
「・・・前に飲んだのは個体差で悪かったのかな?」
などと、勝手な理由をつけて自分を納得させてしまう。そして判断の悪循環に入る。リリース近辺にしか感じることの無い果実味の強い(やや甘い)ワインを素晴らしいシャンボールだと・・

「勘違いしてしまう。」

 しかしながらそこに「気まぐれ型八方超絶すっぴん美人」たるシャンボール=ミュジニー・ワインの本質は無い。

開けてみて、

「あれ?硬いかな?ちょっと酸が強いけど・・」

 そう思ったなら様子を見つつも、その日はコルクを戻して翌日、翌々日・・・、もしくは1週間後に再度トライしてみよう。ビックリするほど違うはず・・。だからnoisyはシャンボールのテイスティングには慎重だ。散々痛い目に遭って来たから安易な判断などはできない。とても難しいが・・とても楽しく、程よく熟しこちらを向いてくれている超絶すっぴん美人のシャンボールほど素晴らしいものは無いと言える程だ。

 シャンボールは、まともな生産者のものは、
「村名でさえ50年持つ」
と思っていたほうが良い。1級ならなおさらである。


 村名シャンボールの方は、ジョルジュ(クリストフ)・ルーミエが真っ赤な果実が中心の所、ローラン・ルーミエは赤に黒が混じる果実が中心です。滋味深く、しっとりしていて、石灰系のミネラルを充分に含んだ華やかなワインです。翌日~翌々日には閉じる方向に向いますが今飲んでもとてもしっとりして美味しい!リアル43号は89+90+ 今~2028。一推しです!

 1級レ・シャルムは今飲まないほうが良いでしょう。最低4~5年必要です。 クロ・ヴージョがとても美しい土のニュアンスをしっかり感じさせるのと対照的に、石灰土壌の石と土を感じさせてくれます。これも今飲んでも美味しいですし、長期に渡り貯蔵もOKでしょう。実はこれも・・・少なくって御免なさい!リアル43号の評価は91 92 2016~2036でした。お早めにどうぞ!

Chambolle-Musigny

 エキス的、とても洗練されたワインです。
黒を含んだ赤の色合いで、均整のとれた緻密さ、重くないけども積層的な密度のある味わい。
ふんわりと香ってくる健全な果実とミネラルのあいまった香り。
豊富な酸やタンニンのひっかかりが無く、まとまっています。
ルイ・ユエラン、ジャンニアールのシャンボールと比べると層の厚さは数段上という風に思います。

 またとてもナチュラルな滋味が感じられ、深い奥行き、落ち着きが感じられます。


恐らくクローズ期に入る前にできたテイスティングでしたが、じっくり味わいたいワインでありながら、スル―っと入るワインでしたのでさっさとなくなってしまいました。


ナチュラルな滋味深い味わいと綱渡りのような絶妙なバランス感覚が秀逸なワインです。
これはちょっとハマる味わいですね。


2017 Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Rouge la Poirelotte
ブルゴーニュ・オート=コート・ド・ニュイ・ルージュ・ラ・ポワルロット

15295
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
オート=コート・ド・ニュイ
ドメーヌ・ローラン・ルーミエ

■エージェント情報
 ブルゴーニュの名門ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエの孫であるローランが粘土石灰で育つピノノワールをセメントタンクで12 ~ 13日発酵、木樽とステンレスでマロラクティック発酵を行い、新樽比率 5%、残り95%は古樽で18ヶ月熟成しました。クリアなルージュの外観から甘やかな赤果実と花のアロマ、控えめな酸が溶け込んだ果実感と細やかなタンニン、余韻は控えめです。

土壌 粘土石灰
標高 向き 350m 東
面積・収量 5.5ha・20hl/ha
品種・収穫 ピノノワール100%(手摘み/平均35年)
醸造
酵母 自生酵母
発酵 セメントタンク[30℃]で12 ~ 13日発酵後、228Lの木樽とステンレスタンクでマロラクティック発酵
熟成 木樽(新樽比率5%)[15℃]で18 ヶ月熟成 VIDEO樽10%、ALLEGRO樽20%、MFC樽70%を使用/軽く濾過・無清澄
So2 発酵中と瓶詰め時 トータル:39mg/L
アルコール分 12.5%

*ローラン・ルーミエは3種類の樽をキュヴェごとに使い分けるこだわりを持っています。
MFC樽フルーティ焼き具合(軽め)
VIDEO樽  ↓↓
ALLEGRO樽ボワゼ焼き具合(強め)
 これらのバランスで綺麗にテロワールの特徴を出しています。
リアルワインガイド第67号 今飲んで 88 ポテンシャル88+ 飲み頃予想 今~2033
750ML 在庫    ご注文数   本
¥4,190 (外税) 
【本当なのか?20hl/ha?・・それでも一番出汁的な気品高い美味しさを、今までに無いほどのしなやかさ、柔らかなテクスチュアで迎えてくれる素晴らしいオート=コートです!】
 これは飲んでしまいますね~・・そしてアチコチに書いていますが、今までに無くふわっとした柔らかなテクスチュアが心地良いんですよ。

 アロマも実に自然。・・あ、徳丸さんが67号で「うれしくなるようなナチュラル感」と評しているのは、ナチュラルワインとして・・と言うよりも「自然さ」と言う意味だと理解しています。

 無駄な力が抜けた感じ、リキミの無さとか、自然体から感じられる気品ある美味しさ・・です。ルイ・ユエラン感、さらに上がってます・・(^^;; まだ帰って来てくれないルイ・ユエランと同様な感じ・・と言ったら判っていただけますでしょうか。2013年までの、本当に鄙びた美味しさを感じさせてくれたルイ・ユエランと、少し強さも有った2014年ものとの中間ぐらい・・です。

 そしてやはりこのワインは実にシャンボール的です。瑞々しくも伸びやかで、チェリーの美味しさすら、「一番出汁」です・・(^^;;

 いつかきっと、ローラン・ルーミエの時代が来る・・そんなことを夢に描いています。是非飲んでみて下さい。とても美味しいです!


 以下は以前のレヴューです。
━━━━━
【滅茶美味しいです!鉄仮面的にドライなのに繊細な表情で大地の香り、チェリーの純な美味しさをシミジミ感とともに伝えてくれます!】

 どうでしょう・・素晴らしい色でしょう?・・そうなんですよ・・オート=コート・ド・ニュイなんですが、非常にシャンボールチックで、非常に冷ややかな印象なのに、エネルギー溢れる味わいなんですね。

 透明度が非常に高いガラス系のミネラリティが半端なく、やや冷え気味でサーブしやすい冬場には、そんな印象がしっかり感じられるでしょう。甘みなどは・・全く存在しないに近いです。非常なまでのドライさです。しかしそこからやや朴訥とした、ナイーブながらも多彩な要素の顕現が感じられます。

 言ってしまえばルイ・ユエランですね。シミジミと、ジンワリと、優しく侵入してくるエキス系のシャンボール。ルイ・ユエランほどシミジミ感は強く無い・・それは上述のガラスとか、氷と表現したくなるややソリッドで冷ややか感満載のミネラリティが強い訳です。ルイ・ユエランはそこまでそれ系のミネラリティが強い訳では無いんですが、「区分け」をするならかなりルイ・ユエラン的であり、ルイ・ユエランをさらにピュアにした感じ・・と言って良いかもしれません。

 この素晴らしい色合いですよ・・これが全てを物語っていると思います。まだまだ若いワインなんですが、これは旨いですね~。惚れちゃいます。クロ=ヴージョの大地のニュアンスをささやかにベースにして、シャンボール系のワインが持ちやすい僅かにワイルドねチェリーの果実を、じんわり、ふんわりと感じさせてくれます。たっぷり楽しめること請け合いです!是非飲んでみてください!お勧めします!

 以下は以前のレヴューです。
━━━━━
【クラシカルな手法の造り手が醸すクラシックな味わい!非常に複雑、格はそこまでないにせよ、エシェゾーっぽくて旨いです!】
 こんな感じでグラスの写真を掲載するようになって何年か経過しますが、撮っていて良かったですね。記憶はしていると思っていても、咄嗟の瞬間には、

「・・あれ・・?・・どうだったっけか・・」

と言うことになりかねず、でもこんな写真を年代ごとに追えるようにしてあると・・

「そうそう・・ローラン・ルーミエ2013年は・・そうだったね~・・」

と言えるんですね。


 まぁ、そうは言っても写真をテイスティングの度に毎度毎度撮るというのも中々に大変でして、何かが映り込んでしまうからファインダーやモニターを見ながら色々と動かしたり、照度が出ないから角度を変えたり、はたまたテカリでどうにもならないから置く位置をやり直したりと・・。

 それに今回は写真を撮るのに使用していた iphone がバグりまくってしまい、住所録が飛んでしまうと言うハプニング!

 こうなってしまうと誰にも電話できず、電話が掛かって来ても誰からなのかも判らず・・

「こりゃぁ大変だ!」

とばかりに何とか復旧させようともがく・・> itunes のバックアップで戻す-->戻らない!-->ユーティリティーを使う-->何とか古い住所録で復旧!

と・・何とかなったのは良いのですが、慌てていたために、

「その時のバックアップを取らなかった」

ことが災いし、何と・・

「この1週間のテイスティング時の画像が無い!」

と言うハプニングに追い込まれてしまった訳です。


 おまけにitunesによる復旧をしたために、パスワードやらwifiの設定やらが消えてしまって、今度はそれも直さなければならないし・・

「この忙しいのに・・どうなってるんだ!」

と・・悲惨な2日を過ごす羽目になってしまいました。


 撮った写真の本体も以前の日付のバックアップの復旧のせいで消えてしまっているものの、何故か「モーメント」の写真は残っておりまして、これが画素数は少ないんですが何とかiphoneより取り出すことに成功!・・で、このローラン・ルーミエのオート=コートの写真が掲載出来ている訳です。まぁ・・良かった良かった!かえって画素数が少ない方が、無駄に画素数の多いオリジナルのものよりも結果が良かったりしています。


 2013年、2014年のオート=コートの写真と比べると、やはり、

「より熟した2015年!」

で有ることは一目瞭然ですね。


 リアルワインガイド第58号で徳丸さんは、


「豊かで・・甘い・・2014年の方がブルゴーニュらしいが美味しいから良いのだ・・」

のような感じの評価文を掲載されています。


 しかしながら・・やはりテイスティングの時期の問題だと思うんですが・・


「全く甘く無い・・非常にドライで複雑・・でも確かに2014年の方がオート=コートらしい」

と言う印象なんですね・・。


 まぁ、こんな結果は時期が違う(リアルは2017年4月でほぼ1年近く前)し、その間の瓶熟での変化やロットの問題も有りますので仕方が無いと思うんですが、

「ほんのり・・僅かな甘味が有った方が嬉しい」

と思われていらっしゃる方も多いはずですので、そこは敢えて書かせていただきます・・いや、批判じゃないですからね・・テイスティングの結果として、違う結論が出た事実を書かせていただくと言うことですね。リアルワインガイドだって、2014年も2015年も結局同ポイント、同評価ですから。

で、


「少なくとも noisy が販売するロットは全く甘さとしては感じ無い!」


 そして以前は甘味として感じられた要素が有ったかもしれないな・・と言う雰囲気は感じますが、味覚的には非常にドライで乾いた感じがします。礫、石ころが乾いた畑を形成しているのが目に浮かぶよう感じ。2014年ものは確かにシャンボール風な・・そして冷ややかなオート=コートのニュアンスだったんですが、2015年は、

「オート=コートと言うよりもプティ・エシェゾー風な複雑さを持つ」

見事な味わいで、思わず愚息と目を合わせて、

「ん~・・良いんじゃないこれ!・・ちと硬めだけど!」

等と言いあってしまいました。


 この乾いた感じは村名シャンボールにも同様に有り、非常に複雑で全く甘く無く、シャンボールの方も2014年がシャンボールらしいミネラリティを発揮していたのに対し、2015年は全然違ってました・・まぁ、その辺はシャンボールのコラムで書きますね。


 アロマも唯モノでは無い雰囲気で、こりゃぁ・・飲み頃判断は難しいかもしれないが、ポテンシャルを取りつつ飲める人には、かなり「ウケる」味わいかと判断しました。「2015年ものは通好み」・・と思ってください。

 非常に本格的な仕上がりでした。年々少なくなって、ついに1ケースです。お早めにご検討くださいませ。




 以下は以前のヴィンテージのレヴューです。
━━━━━
【非常に・・少ないですが、さすがローラン・ルーミエ!ちゃんと仕上げて来ているようです!】

 良い色をしていますね・・。2013年のオート=コートと比較すると、やはり色の付きが良いのが判ります。リアルワインガイド第54号によると、奥さんのコリンヌさんは、

「例年はフィルターしないけど2014年オート=コートだけはフィルターした。長熟用のワインにしたかったから」

とコメントしていたようです。


 とは言ってもフィルターを掛けたのが判るような気配はまず有りませんで、いつもの良い年のローラン・ルーミエのオート=コートでした。

 まるで奇をてらわず、たっぷりなエキスが浮いた表情などと微塵も見せない落ち着いた表情に、やや黒味の有る小果実の群生、穏やかながらふんわりと漂う、まさにブルゴーニュらしい色気を持つアロマが素晴らしいです。クリストフのワインが直情的・・とさえ思えてしまう・・いや、それも非常に美味しいんですが、時に淡い色合い主体の日本食が多い日本人には、

「・・その辺、どうなん?」

と思ってしまうこともアリです。


 2014年ものは2アイテムのみのテイスティングでは有りますが、樽の影響がやや強めかな?・・と思われ、いや、樽の要素が強く出ているのでは無いですよ・・その影響です・・ゆっくりとした酸素接触、酸化をやや促されたキュヴェのように思われ、その辺りが「妖艶さ」に出ていると感じられます。

 そして、その「塩梅」が絶妙でして、大抵の場合、香りにその影響が出ているとワイン自体は締まって硬くなることが多いんですが、しなやかさとそこからの変化はリニアに出てきますので、

「ん・・ちと硬いかな・・」

と思わせないんですね。


 実はリアルの徳丸さんの言葉にもそれが表れていて、2014年のローラン・ルーミエはほとんどが開いており、美味しいったらない・・と申しております。

 ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエの歴史から言えばまだ非常に短い・・とも言えるローラン・ルーミエですが、ルーミエ家らしいみごとなエキスを湛えながらも、クリストフ(ジョルジュ)とは違う、油絵具を使用しない洋画・・・むしろ墨絵のグラデュエーションを感じさせる味わいを造りだし、個性を発揮していると言えます。まぁ・・サンマを食した直後にラズベリーケーキはキツイですよね・・。そんな日本人にピッタリのオート=コートです。お勧めします!旨いです。例年の2割減だそうで・・数量も無いです。お早めにどうぞ。



 到着直後なんですが新着のご案内に間に合わないので、強引に飲んでしまいました・・。大抵の場合、そんな無理をすると・・特にこのようなエレガント系のピノ・ノワールは良い顔をしてくれないのが普通ですが・・

「淡い色だがエキス感が物凄い!少し早いものの今飲んでも充分に楽しめる、ローラン・ルーミエらしいエレガントな味わい」

でした!

 この夏は異常に暑かったですが、noisy が住む辺りは暑いものの、意外にも湿度が低くて「楽」だったですよ。むしろ最近の方が気温は低いものの、湿度が高くてベタベタして・・もしくは、異常に寒さを感じるほどの気温・・だったりします。

 こんな季節は「白ワイン」が旨いですよね。セラーから出して、気温が少しずつ品温が上げてくれて、エキス感が膨張してきて、色んな要素を放出してくれます。

 このラ・ポワルロットもそんな高級シャルドネなどに共通なエキスのシッカリ感が有って、果皮の繊細な表現と共に感じさせてくれるので、今の季節にも良いと思います。

 しかしながら、2013年・・・異常に少ないです。笑っちゃうほど・・です。noisy
が分けて貰った数量が一番多いそうですんで・・何だかな~・・です。

 本当は2013年ブルゴーニュ、かなり心配していたんですが、noisy が通常扱っているアイテムはどれも非常に旨いですし、メオ=カミュゼ・フレールも・・素晴らしい出来です。早い段階で完売が予想されますので、お早めにご検討くださいませ。


2017 Bonnes-Mares Grand Cru et Clos-Vougeot Grand Cru Set
ボンヌ=マール・グラン・クリュ&クロ=ヴージョ・グラン・クリュ・セット

15300
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
シャンボール=ミュジニー
ドメーヌ・ローラン・ルーミエ

◆◆◆奇跡的に再入荷!2017年ボンヌ=マールと2017年クロ=ヴージョの2本セットです。お一人様1セット限定です。
■エージェント情報
 ローランルーミエのトップキュヴェ。樹齢80年のピノノワールを5日間の醸し後、セメントタンクで12日間発酵、新樽比率50%、残りは古樽で18 ヶ月熟成しています。しっかりとしたガーネットの外観から、なめし皮やプラム、ベリーのアロマが拡がります。控えめなタンニンと溢れる旨味、すべてのエッセンスがエレガントな伸びやかさを表現してくれます。

土壌 粘土石灰
標高 向き 220m 東
面積・収量 0.36ha・20hl/ha
品種・収穫 ピノノワール100%(手摘み/平均80年)
醸造
酵母 自生酵母
発酵 開放桶で5日間(15℃)醸しセメントタンクで12日間(30℃)発酵
熟成 木樽(新樽比率50%)で18ヶ月(13℃)
熟成/木樽(新樽比率50%)で18ヶ月(13℃)50%allegro樽、50%MFC樽を使用/無濾過・無清澄
So2 発酵中と瓶詰め時 トータル:54mg/L
アルコール分 13.5%
リアルワインガイド第67号 今飲んで 93 ポテンシャル 94 飲み頃予想 2021~2040
750ML 在庫    ご注文数   本
¥46,600 (外税) 
【秀逸な造り手のボンヌ=マールとしての最安値?2017年は何とか飲んでみたい!・・すみませんクロ=ヴージョとセットにさせていただきました。】
 クロ=ヴージョも、ボンヌ=マールも2017年ものは同じポイントでした。ポテンシャルで94ポイントです。勿論ですが、海外サイトの評価は見当たりません。

 いや、ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエのワインは山ほど販売されていますが、ドメーヌ・ローラン・ルーミエのワインを海外で見かけることはほとんど無いはずです。それに、実は日本でもそう簡単には入手できないはず・・少ないですから、ほんの一握りのワイン屋さんに行っておしまいなんですね。

 今回はクロ=ヴージョはまぁまぁ・・いただけましたので、残ったら1本戴いてみようかと思っています。ボンヌ=マールは流石に少ないので無理でしょう。

 因みに、ジョルジュ・ルーミエの2017年ボンヌ=マールは、リアルワインガイドではポテンシャル100点ですので、ローランとの差は6点・・。でも価格を比較すると・・しない方が良いかもしれませんが、ほぼ10万円近く安いです。

 ブルゴーニュワインを販売していて、何とも言えない気持ちになるのはそんな所ですね。レアものですのでお早めにご検討くださいませ。




 以下は以前のレヴューです。
━━━━━
【ローラン・ルーミエのトップ・キュヴェ!!申し訳ありませんがクロ=ヴージョとのセットです。】

 2016年のドメーヌ・ローラン・ルーミエのトップ・キュヴェ、ボンヌ=マールです。申し訳ございませんが2016年はさらに激レアになってしまいました。クロ=ヴージョとのセットにさせていただきました。

 で、ここでリアルワインガイド第63号のボンヌ=マールの評価をご紹介しますと、

「今飲んで 93 ポテンシャル 95 飲み頃予想 2023~2053」

と言うものでした。


 ここで感の鋭い・・と言うか、記憶力の冴えの有る方はお気付きかと思います。・・そう、なんと、

「2015年ものよりも1ポイント、今飲んでポイントとポテンシャルポイントが高い!」

と言うことなんですね。


 noisy もだいぶ2016年のシャンボール系のワインをテイスティングしてきましたが、

「・・今のところローラン・ルーミエが一番良いかもしれない・・」

などと感じています。


 ただし、余りに少ないジョルジュ・ルーミエ2016年をまともには飲めてはいませんので何とも言えないんですが、どこかネガティヴな表情を隠し持っているシャンボールのワインが多い中で、

「ローラン・ルーミエはいつも通り・・いや、それ以上に綺麗かも・・」

などと感じています。


 いずれにしましてもボンヌ=マールは貴重ですので・・はい・・まだまだリーズナブルかと思います。ご検討くださいませ。


 以下は以前のレヴューです。
━━━━━
【ローラン・ルーミエのトップ・キュヴェ!!申し訳ありませんがクロ=ヴージョとのセットです。】
 リアルワインガイド第58号はクロ・ド・ヴージョと同様の評価ポイント、飲み頃はやや違う結果になっています。今飲んで92 ポテンシャル94 飲み頃予想 2023~2050 でした。芳香が良くて非常に味が濃いと・・そして早くから美味しく飲めるとおっしゃってます。

 まぁ、コート・ド・ニュイのグラン・クリュでまともなものなら、今はもう、この位のプライスは最低ラインですから・・ね。勿論、ジョルジュ・ルーミエさんちのボンヌ=マールとはまだポイント差が大きいですから・・

 って、ジョルジュ・ルーミエさんちの2015年ボンヌ=マールはリアルワインガイドではポテンシャル100点ですから。レ・ザムルーズ2015も100点、ミュジニー2015も100点↑・・ですんで、6ポイントも離れてますね~。これはちょっと大きい・・。

 でもね・・ポテンシャル94点は決して低くは無いんですよね。むしろ高いと言えます。ここから1~2ポイントの積み上げが難しい・・でもローラン・ルーミエはそんなことは気にもしていないでしょうし、今までと同様にボンヌ=マールを造るでしょう。ご検討くださいませ。



 以下は以前のコメントです。
━━━━━
【ローラン・ルーミエのトップ・キュヴェ!!申し訳ありませんがクロ=ヴージョとのセットです。】

 ローランのトップ・キュヴェ、ボンヌ=マールです。ジョルジュとの価格差は物凄いですが、ポイント差はそれほどでは有りません。リアルワインガイド第54号は、今飲んで93、ポテンシャル94+ 飲み頃2020~2050 と、アウトスタンディング一歩手前まで来ましたね。

 因みにジョルジュは2013年ものですが、リアルは今飲んで94、ポテンシャル97 ですから、確かに差はしっかり有る・・と言えば有るし、さして無い・・ちゃ無いかな・・いや、有るか・・(^^

 まぁ、高評価のグラン・クリュ2本持ってきてもジョルジュ(クリストフ)のボンヌ=マール1本にも届かない価格をどう見るか、それとも、ローラン・ルーミエのワインが持つ美しいエキスがさらに昇華した時に再評価したとすると、もしかするとジョルジュ並みになっているかもしれないと希望を持つか、いやいや、そんなことよりもローラン・ルーミエのワインが好きなんだよと言える自分なのか・・でしょうかね。

 いずれにしましても、貴重なローラン・ルーミエの看板ワイン、ボンヌ=マールです。そう言えば飲んでないですね・・noisyも・・飲んでみたいものです。ご検討くださいませ。


 以下は2013年もの以前のコメントです。
━━━━━
 どうにもならんものはどうにもならんので・・飲んでいません。リアルワインガイドの第50号でしっかりテイスティング出来ているようですので、参考にさせていただきました。

 2013年は非常にフルーティな仕上がりになったようで、決して無理をせず、ナチュラルに造ったと言う事かと思います。(ちなみにリアルはオート=コート88 88+ 今~2025 と、前年以上の評価でした。)

 シャンボール村名は90 90+ 今~2028 と言う評価。昨年の2012年のご案内の時にはシャンボールを飲んでいますが、リアルの評価的には上を行っているようです。

 シャンボール1級レ・シャルムはさすがの91 92 2016~2036。村名とはたった1.5点しか変わらない・・と思うかもしれませんが、この差は非常に大きいんですね。一緒に飲めば「格の違い」をまざまざと見るはずです。極少量です。

 クロ=ヴージョは92+ 93+ 2019~2040。2012年は93 94 と言うものだったので、ほぼ同格でしょうか。確かにこのワイン、4~5年経つと激変します。

 ボンヌ=マールは93 94 2018~2040 とさすがにトップの評価です。4~5年で一旦飲めるようになるかとは思いますが、しかし硬いと思いますよ。飲み頃はずっ~~~~~~~~~と・・先のはずです。このワインに関しましては申し訳有りませんがセットを組ませていただきました。

 余りに無いのでこれしか書きようが無いですね。すみません・・ご検討くださいませ。


以下は以前のコメントです。
━━━━━
【クロ・ヴージョとはかなり違います・・・】

 飲むだけならば良いけれど、シャンボールのワインのテイスティングをして、それも評価や「あんちゃらなんちゃら」とご尤もな意見をするならば・・いや、ついついしてしまうものなんだが、実は本当に注意しなくてはいけない。非常に慎重に細心の注意を払ってするべきだし言うべきだ。他の村のピノと同様に安易に果実味の強さで判断してはいかんのですね。それは何故か。

 いつも言っているように、それはシャンボール特有の強いミネラリティにある。シャルドネで言えばムルソーみたいなもの。滅茶苦茶強いミネラリティに要素は閉じ込められ、飲むタイミングによっては、全てをコーティングしてしまっている。数日後には・・

「・・あれ?・・・同じワインか?」
「・・・前に飲んだのは個体差で悪かったのかな?」
などと、勝手な理由をつけて自分を納得させてしまう。そして判断の悪循環に入る。リリース近辺にしか感じることの無い果実味の強い(やや甘い)ワインを素晴らしいシャンボールだと・・

「勘違いしてしまう。」

 しかしながらそこに「気まぐれ型八方超絶すっぴん美人」たるシャンボール=ミュジニー・ワインの本質は無い。

開けてみて、

「あれ?硬いかな?ちょっと酸が強いけど・・」

 そう思ったなら様子を見つつも、その日はコルクを戻して翌日、翌々日・・・、もしくは1週間後に再度トライしてみよう。ビックリするほど違うはず・・。だからnoisyはシャンボールのテイスティングには慎重だ。散々痛い目に遭って来たから安易な判断などはできない。とても難しいが・・とても楽しく、程よく熟しこちらを向いてくれている超絶すっぴん美人のシャンボールほど素晴らしいものは無いと言える程だ。

 シャンボールは、まともな生産者のものは、
「村名でさえ50年持つ」
と思っていたほうが良い。1級ならなおさらである。


 村名シャンボールの方は、ジョルジュ(クリストフ)・ルーミエが真っ赤な果実が中心の所、ローラン・ルーミエは赤に黒が混じる果実が中心です。滋味深く、しっとりしていて、石灰系のミネラルを充分に含んだ華やかなワインです。翌日~翌々日には閉じる方向に向いますが今飲んでもとてもしっとりして美味しい!リアル43号は89+90+ 今~2028。一推しです!

 1級レ・シャルムは今飲まないほうが良いでしょう。最低4~5年必要です。 クロ・ヴージョがとても美しい土のニュアンスをしっかり感じさせるのと対照的に、石灰土壌の石と土を感じさせてくれます。これも今飲んでも美味しいですし、長期に渡り貯蔵もOKでしょう。実はこれも・・・少なくって御免なさい!リアル43号の評価は91 92 2016~2036でした。お早めにどうぞ!

Chambolle-Musigny

 エキス的、とても洗練されたワインです。
黒を含んだ赤の色合いで、均整のとれた緻密さ、重くないけども積層的な密度のある味わい。
ふんわりと香ってくる健全な果実とミネラルのあいまった香り。
豊富な酸やタンニンのひっかかりが無く、まとまっています。
ルイ・ユエラン、ジャンニアールのシャンボールと比べると層の厚さは数段上という風に思います。

 またとてもナチュラルな滋味が感じられ、深い奥行き、落ち着きが感じられます。


恐らくクローズ期に入る前にできたテイスティングでしたが、じっくり味わいたいワインでありながら、スル―っと入るワインでしたのでさっさとなくなってしまいました。


ナチュラルな滋味深い味わいと綱渡りのような絶妙なバランス感覚が秀逸なワインです。
これはちょっとハマる味わいですね。


2016 Bonnes-Mares Grand Cru et Clos-Vougeot Grand Cru Set
ボンヌ=マール・グラン・クリュ&クロ=ヴージョ・グラン・クリュ・セット

14061
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
シャンボール=ミュジニー
ドメーヌ・ローラン・ルーミエ

2016年ボンヌ=マールと2016年クロ=ヴージョの2本セットです。お一人様1セット限定です。
■エージェント情報
 ローランルーミエのトップキュヴェ。樹齢80年のピノノワールを5日間の醸し後、セメントタンクで12日間発酵、新樽比率50%、残りは古樽で18 ヶ月熟成しています。やや淡く明るいルビーの外観、現状は少々還元していますが、ナッツやプラム、タバコの香りを感じます。100%フリーランジュースのようなナチュラルで角のない味わいで、例年以上に柔らかくて女性的な仕上がりです。

土壌 粘土石灰
標高 向き 220m 東
面積・収量 0.36ha・30hl/ha
品種・収穫 ピノノワール100%(手摘み/平均80年)
醸造
酵母 自生酵母
発酵 セメントタンク[30℃]で12 ~ 13日発酵後、228Lの木樽とステンレスタンクでマロラクティック発酵
熟成 木樽(新樽比率50%)で18ヶ月(13℃)熟成/瓶詰め2016年1月25日 50%allegro樽、50%MFC樽*を使用/無濾過・無清澄
So2 発酵中と瓶詰め時 トータル:57mg/L
アルコール分 13.5%
750ML 在庫    ご注文数   本
¥42,800 (外税) 
【ローラン・ルーミエのトップ・キュヴェ!!申し訳ありませんがクロ=ヴージョとのセットです。】
 2016年のドメーヌ・ローラン・ルーミエのトップ・キュヴェ、ボンヌ=マールです。申し訳ございませんが2016年はさらに激レアになってしまいました。クロ=ヴージョとのセットにさせていただきました。

 で、ここでリアルワインガイド第63号のボンヌ=マールの評価をご紹介しますと、

「今飲んで 93 ポテンシャル 95 飲み頃予想 2023~2053」

と言うものでした。


 ここで感の鋭い・・と言うか、記憶力の冴えの有る方はお気付きかと思います。・・そう、なんと、

「2015年ものよりも1ポイント、今飲んでポイントとポテンシャルポイントが高い!」

と言うことなんですね。


 noisy もだいぶ2016年のシャンボール系のワインをテイスティングしてきましたが、

「・・今のところローラン・ルーミエが一番良いかもしれない・・」

などと感じています。


 ただし、余りに少ないジョルジュ・ルーミエ2016年をまともには飲めてはいませんので何とも言えないんですが、どこかネガティヴな表情を隠し持っているシャンボールのワインが多い中で、

「ローラン・ルーミエはいつも通り・・いや、それ以上に綺麗かも・・」

などと感じています。


 いずれにしましてもボンヌ=マールは貴重ですので・・はい・・まだまだリーズナブルかと思います。ご検討くださいませ。


 以下は以前のレヴューです。
━━━━━
【ローラン・ルーミエのトップ・キュヴェ!!申し訳ありませんがクロ=ヴージョとのセットです。】
 リアルワインガイド第58号はクロ・ド・ヴージョと同様の評価ポイント、飲み頃はやや違う結果になっています。今飲んで92 ポテンシャル94 飲み頃予想 2023~2050 でした。芳香が良くて非常に味が濃いと・・そして早くから美味しく飲めるとおっしゃってます。

 まぁ、コート・ド・ニュイのグラン・クリュでまともなものなら、今はもう、この位のプライスは最低ラインですから・・ね。勿論、ジョルジュ・ルーミエさんちのボンヌ=マールとはまだポイント差が大きいですから・・

 って、ジョルジュ・ルーミエさんちの2015年ボンヌ=マールはリアルワインガイドではポテンシャル100点ですから。レ・ザムルーズ2015も100点、ミュジニー2015も100点↑・・ですんで、6ポイントも離れてますね~。これはちょっと大きい・・。

 でもね・・ポテンシャル94点は決して低くは無いんですよね。むしろ高いと言えます。ここから1~2ポイントの積み上げが難しい・・でもローラン・ルーミエはそんなことは気にもしていないでしょうし、今までと同様にボンヌ=マールを造るでしょう。ご検討くださいませ。



 以下は以前のコメントです。
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【ローラン・ルーミエのトップ・キュヴェ!!申し訳ありませんがクロ=ヴージョとのセットです。】

 ローランのトップ・キュヴェ、ボンヌ=マールです。ジョルジュとの価格差は物凄いですが、ポイント差はそれほどでは有りません。リアルワインガイド第54号は、今飲んで93、ポテンシャル94+ 飲み頃2020~2050 と、アウトスタンディング一歩手前まで来ましたね。

 因みにジョルジュは2013年ものですが、リアルは今飲んで94、ポテンシャル97 ですから、確かに差はしっかり有る・・と言えば有るし、さして無い・・ちゃ無いかな・・いや、有るか・・(^^

 まぁ、高評価のグラン・クリュ2本持ってきてもジョルジュ(クリストフ)のボンヌ=マール1本にも届かない価格をどう見るか、それとも、ローラン・ルーミエのワインが持つ美しいエキスがさらに昇華した時に再評価したとすると、もしかするとジョルジュ並みになっているかもしれないと希望を持つか、いやいや、そんなことよりもローラン・ルーミエのワインが好きなんだよと言える自分なのか・・でしょうかね。

 いずれにしましても、貴重なローラン・ルーミエの看板ワイン、ボンヌ=マールです。そう言えば飲んでないですね・・noisyも・・飲んでみたいものです。ご検討くださいませ。


 以下は2013年もの以前のコメントです。
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 どうにもならんものはどうにもならんので・・飲んでいません。リアルワインガイドの第50号でしっかりテイスティング出来ているようですので、参考にさせていただきました。

 2013年は非常にフルーティな仕上がりになったようで、決して無理をせず、ナチュラルに造ったと言う事かと思います。(ちなみにリアルはオート=コート88 88+ 今~2025 と、前年以上の評価でした。)

 シャンボール村名は90 90+ 今~2028 と言う評価。昨年の2012年のご案内の時にはシャンボールを飲んでいますが、リアルの評価的には上を行っているようです。

 シャンボール1級レ・シャルムはさすがの91 92 2016~2036。村名とはたった1.5点しか変わらない・・と思うかもしれませんが、この差は非常に大きいんですね。一緒に飲めば「格の違い」をまざまざと見るはずです。極少量です。

 クロ=ヴージョは92+ 93+ 2019~2040。2012年は93 94 と言うものだったので、ほぼ同格でしょうか。確かにこのワイン、4~5年経つと激変します。

 ボンヌ=マールは93 94 2018~2040 とさすがにトップの評価です。4~5年で一旦飲めるようになるかとは思いますが、しかし硬いと思いますよ。飲み頃はずっ~~~~~~~~~と・・先のはずです。このワインに関しましては申し訳有りませんがセットを組ませていただきました。

 余りに無いのでこれしか書きようが無いですね。すみません・・ご検討くださいませ。


以下は以前のコメントです。
━━━━━
【クロ・ヴージョとはかなり違います・・・】

 飲むだけならば良いけれど、シャンボールのワインのテイスティングをして、それも評価や「あんちゃらなんちゃら」とご尤もな意見をするならば・・いや、ついついしてしまうものなんだが、実は本当に注意しなくてはいけない。非常に慎重に細心の注意を払ってするべきだし言うべきだ。他の村のピノと同様に安易に果実味の強さで判断してはいかんのですね。それは何故か。

 いつも言っているように、それはシャンボール特有の強いミネラリティにある。シャルドネで言えばムルソーみたいなもの。滅茶苦茶強いミネラリティに要素は閉じ込められ、飲むタイミングによっては、全てをコーティングしてしまっている。数日後には・・

「・・あれ?・・・同じワインか?」
「・・・前に飲んだのは個体差で悪かったのかな?」
などと、勝手な理由をつけて自分を納得させてしまう。そして判断の悪循環に入る。リリース近辺にしか感じることの無い果実味の強い(やや甘い)ワインを素晴らしいシャンボールだと・・

「勘違いしてしまう。」

 しかしながらそこに「気まぐれ型八方超絶すっぴん美人」たるシャンボール=ミュジニー・ワインの本質は無い。

開けてみて、

「あれ?硬いかな?ちょっと酸が強いけど・・」

 そう思ったなら様子を見つつも、その日はコルクを戻して翌日、翌々日・・・、もしくは1週間後に再度トライしてみよう。ビックリするほど違うはず・・。だからnoisyはシャンボールのテイスティングには慎重だ。散々痛い目に遭って来たから安易な判断などはできない。とても難しいが・・とても楽しく、程よく熟しこちらを向いてくれている超絶すっぴん美人のシャンボールほど素晴らしいものは無いと言える程だ。

 シャンボールは、まともな生産者のものは、
「村名でさえ50年持つ」
と思っていたほうが良い。1級ならなおさらである。


 村名シャンボールの方は、ジョルジュ(クリストフ)・ルーミエが真っ赤な果実が中心の所、ローラン・ルーミエは赤に黒が混じる果実が中心です。滋味深く、しっとりしていて、石灰系のミネラルを充分に含んだ華やかなワインです。翌日~翌々日には閉じる方向に向いますが今飲んでもとてもしっとりして美味しい!リアル43号は89+90+ 今~2028。一推しです!

 1級レ・シャルムは今飲まないほうが良いでしょう。最低4~5年必要です。 クロ・ヴージョがとても美しい土のニュアンスをしっかり感じさせるのと対照的に、石灰土壌の石と土を感じさせてくれます。これも今飲んでも美味しいですし、長期に渡り貯蔵もOKでしょう。実はこれも・・・少なくって御免なさい!リアル43号の評価は91 92 2016~2036でした。お早めにどうぞ!

Chambolle-Musigny

 エキス的、とても洗練されたワインです。
黒を含んだ赤の色合いで、均整のとれた緻密さ、重くないけども積層的な密度のある味わい。
ふんわりと香ってくる健全な果実とミネラルのあいまった香り。
豊富な酸やタンニンのひっかかりが無く、まとまっています。
ルイ・ユエラン、ジャンニアールのシャンボールと比べると層の厚さは数段上という風に思います。

 またとてもナチュラルな滋味が感じられ、深い奥行き、落ち着きが感じられます。

恐らくクローズ期に入る前にできたテイスティングでしたが、じっくり味わいたいワインでありながら、スル―っと入るワインでしたのでさっさとなくなってしまいました。

 ナチュラルな滋味深い味わいと綱渡りのような絶妙なバランス感覚が秀逸なワインです。
これはちょっとハマる味わいですね。


2016 Clos-Vougeot Grands Cru
クロ=ヴージョ・グラン・クリュ

14060
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ヴージョ
ドメーヌ・ローラン・ルーミエ

■エージェント情報
 樽比率50%、残りは古樽で18 ヶ月熟成しています。深いルビーの色調からフランボワーズやラズベリーの赤系果実のアロマを感じます。冷涼感のあるピュアな果実はビターな面持ちではありますが旨味と目が詰まりそこに少しの収斂味と鉄を感じます。グランクリュの底力を垣間見たバランスの良さ、熟成後の変貌が楽しみです。

土壌 粘土石灰
標高 向き 200m 東
面積・収量 0.85ha・30hl/ha
品種・収穫 ピノノワール100%(手摘み/平均35年)
醸造
酵母 自生酵母
発酵 セメントタンク[30℃]で12 ~ 13日発酵後、228Lの木樽とステンレスタンクでマロラクティック発酵
熟成 木樽(新樽比率50%)で18ヶ月(13℃)熟成/瓶詰め 30%allegro樽、30%video樽、40%MFC樽を使用/無濾過・無清澄
So2 発酵中と瓶詰め時 トータル:44mg/L
アルコール分 13.5%
750ML 在庫    ご注文数   本
¥16,900 (外税) 
【2016年のクロ=ヴージョは狙い目?・・】
 リアルワインガイド第63号はボンヌ=マール同様、2015年ものよりも高い評価をしています。今飲んで92+ ポテンシャル94+ 飲み頃予想 2023~2043 と言うものですんで、+0.5 ポイント高いですね。

 呆れるほど少なかった2015年ものとは異なり、通常通りの数量(12本)が入って来ました。因みにボンヌ=マール2016年は正規エージェントさんに18本の入荷だそうです。(2016年ものはシャンボール1級レ・シャルムも激減です。)

 そんな状況の中、noisy もクロ=ヴージョのテイスティングを避けるしかなかったんですが、エージェントさんは飲んでおり、以下のようなコメントを送ってくれています。

 「黒系果実からショコラ、トリュフのニュアンス。まだまだクローズですが果実味と分厚いミネラル感が中にぎっしりと詰まっています。」

 ブルゴーニュの畑と言うのは非常に面白いもので、

「隣だからと言って同じ状況にはならない」

ものです。

 霜の害にやられ、雹害も有り、そこからの熟成不良、様々な病気による収量減も、村全体から見ればかなりまだら模様のようで、当初は、

「モレ=サン=ドニがヤバイ。ニュイ=サン=ジョルジュも、ムルソーも・・」

などと言われていましたが、蓋を開けてみると、

「単純にどこの村が良く無い・・などとは言い切れない」

と言うことが判ります。


 単に「隣」と言うのも、「隣の畝」とか「隣の樹」という場合も多いです。クロ=ヴージョの場合は標高差の有る畑では有るんですが、僅かな高さですが「クロ」に囲まれていることにより気象より守られる場合が多いようです。

 まぁ、2016年はクロ・ド・ヴージョ(クロ=ヴージョ)の仕上がりは大柄なようです。価格もまだまだリーズナブル・・。ここは狙い目かな・・と思います。ご検討くださいませ。


 以下は以前のレヴューです。
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【やはりクラシカルな造りによるクラシックなヴィンテージでしょう!】
 リアルワインガイド第58号は 今飲んで92 ポテンシャル94 飲み頃予想2025~2055 と言う評価でした。2014年とほぼ同様の評価ながら、やはりレ・シャルム同様に飲み頃が伸びていますね。非常に長命・・と言う判断です。

 入荷数量は6本ですが、ボンヌ=マールはセットにさせていただきましたので4本のみ。是非ご検討くださいませ。


 以下は以前のコメントです。
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【ジョルジュ・ルーミエから貰ったクロ=ヴージョです!】

 相続でドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエから貰った畑です。なので当然ながら1994年まではこのクロ=ヴージョはジョルジュ・ルーミエのものであり、1994年まではジョルジュ・ルーミエがリリースしていました。

 その頃のことを言えば、ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエも今のような、まるでアイドル扱いされるようなことも無く、どちらかと言えば質実剛健な造りで隠れ人気・・・今のローラン・ルーミエのような感じだったように思います。

 そんな中でこのクロ=ヴージョは、いや、ジョルジュ・ルーミエものの話しですが、

「ルーミエの中では今一」

と言うのが共通の理解だったという風に思い出します。ネットの世界でも・・いや、その頃はまだ「コンピュータ通信」とか、「ニフティ」「PC-VAN」の中のワイン関連の部屋で、なにがどうした、あれはどうだ、と話されていた頃のことです。

 まぁ・・その頃は回線の速度も遅く、今じゃ考えられないほどですが・・電話回線を繋げて「会話ログ」を落とし、見てからまた繋げて意見を書き込む・・なんて感じでした。1995年以降は徐々にインターネットに移行しまして、そんな「会議室」も閑散とし、閉鎖になったと記憶していますが、結構熱い議論が有ったと思い出します。今のように匿名性が高くなく、決まったIDとハンドルネームで書き込む訳ですから、変なことを言えば総スカンを喰っちゃいますからね。

 で、このクロ=ヴージョはローラン・ルーミエのリリースになった訳ですが、当初はやはりローランのワインは、

「薄くて酸っぱい」

と言うのが大方の見方でした。


 しかしながらいつ頃からか・・2000年位からですかね・・順子さんが持ってくるようになって少ししてから、世の中の感じ方も変わってきたのか、

「エキスたっぷりのピュアワイン」

に評価が鞍替えされたと思います。もっとも、それを信じない方も多いとは思います。


 そんなローランのワインの中で、このクロ=ヴージョは唯一、

「果実の風味がたっぷりただようワイン」

と言えると思います。


 黒い果実がたっぷりな豊かな味わいのワインですが、やはりその底辺にはしっかりとしたエキスが有ります。畑の特徴がしっかり出ているんですね。むしろジョルジュ・ルーミエ時代のクロ=ヴージョよりかなり美味しいんじゃないか?・・とさえ思ってしまいます。


 そんな中、古いジョルジュ・ルーミエのクロ=ヴージョを飲まれた方から感想を聞く機会が有りまして、

「昔はちっとも美味しいと思わなかったルーミエのクロ=ヴージョが滅茶旨かった・・感動した!」

とおっしゃってました。味わいを聞くと、エキスたっぷりの味わいだったそうです・・(^^;; 面白いですよね~・・。


 リアルワインガイド第54号は 今飲んで93 ポテンシャル94 2020~2045 と言う凄い評価です。4~5年後に飲んでほしいと念を押しています。noisy もそれには賛成・・飲んじゃぁいませんが、ローランのクロ=ヴージョの4~5年後って、めちゃ美味しいんですよね。何度か経験させていただいてます。

 グラン・クリュ高騰のブルゴーニュにあって、歴史も有るのにまだまだリーズナブルです。是非ご検討くださいませ。


 以下は2013年もの以前のコメントです。
━━━━━
 どうにもならんものはどうにもならんので・・飲んでいません。リアルワインガイドの第50号でしっかりテイスティング出来ているようですので、参考にさせていただきました。

 2013年は非常にフルーティな仕上がりになったようで、決して無理をせず、ナチュラルに造ったと言う事かと思います。(ちなみにリアルはオート=コート88 88+ 今~2025 と、前年以上の評価でした。)

 シャンボール村名は90 90+ 今~2028 と言う評価。昨年の2012年のご案内の時にはシャンボールを飲んでいますが、リアルの評価的には上を行っているようです。

 シャンボール1級レ・シャルムはさすがの91 92 2016~2036。村名とはたった1.5点しか変わらない・・と思うかもしれませんが、この差は非常に大きいんですね。一緒に飲めば「格の違い」をまざまざと見るはずです。極少量です。

 クロ=ヴージョは92+ 93+ 2019~2040。2012年は93 94 と言うものだったので、ほぼ同格でしょうか。確かにこのワイン、4~5年経つと激変します。

 ボンヌ=マールは93 94 2018~2040 とさすがにトップの評価です。4~5年で一旦飲めるようになるかとは思いますが、しかし硬いと思いますよ。飲み頃はずっ~~~~~~~~~と・・先のはずです。このワインに関しましては申し訳有りませんがセットを組ませていただきました。

 余りに無いのでこれしか書きようが無いですね。すみません・・ご検討くださいませ。


以下は以前のコメントです。
━━━━━
【クロ・ヴージョとはかなり違います・・・】

 飲むだけならば良いけれど、シャンボールのワインのテイスティングをして、それも評価や「あんちゃらなんちゃら」とご尤もな意見をするならば・・いや、ついついしてしまうものなんだが、実は本当に注意しなくてはいけない。非常に慎重に細心の注意を普Eってするべきだし言うべきだ。他の村のピノと同様に安易に果実味の強さで判断してはいかんのですね。それは何故か。

 いつも言っているように、それはシャンボール特有の強いミネラリティにある。シャルドネで言えばムルソーみたいなもの。滅茶苦茶強いミネラリティに要素は閉じ込められ、飲むタイミングによっては、全てをコーティングしてしまっている。数日後には・・

「・・あれ?・・・同じワインか?」
「・・・前に飲んだのは個体差で悪かったのかな?」
などと、勝手な理由をつけて自分を納得させてしまう。そして判断の悪循環に入る。リリース近辺にしか感じることの無い果実味の強い(やや甘い)ワインを素晴らしいシャンボールだと・・

「勘違いしてしまう。」

 しかしながらそこに「気まぐれ型八方超絶すっぴん美人」たるシャンボール=ミュジニー・ワインの本質は無い。

 開けてみて、

「あれ?硬いかな?ちょっと酸が強いけど・・」

 そう思ったなら様子を見つつも、その日はコルクを戻して翌日、翌々日・・・、もしくは1週間後に再度トライしてみよう。ビックリするほど違うはず・・。だからnoisyはシャンボールのテイスティングには慎重だ。散々痛い目に遭って来たから安易な判断などはできない。とても難しいが・・とても楽しく、程よく熟しこちらを向いてくれている超絶すっぴん美人のシャンボールほど素晴らしいものは無いと言える程だ。
 シャンボールは、まともな生産者のものは、
「村名でさえ50年持つ」
と思っていたほうが良い。1級ならなおさらである。


 村名シャンボールの方は、ジョルジュ(クリストフ)・ルーミエが真っ赤な果実が中心の所、ローラン・ルーミエは赤に黒が混じる果実が中心です。滋味深く、しっとりしていて、石灰系のミネラルを充分に含んだ華やかなワインです。翌日~翌々日には閉じる方向に向いますが今飲んでもとてもしっとりして美味しい!リアル43号は89+90+ 今~2028。一推しです!

 1級レ・シャルムは今飲まないほうが良いでしょう。最低4~5年必要です。 クロ・ヴージョがとても美しい土のニュアンスをしっかり感じさせるのと対照的に、石灰土壌の石と土を感じさせてくれます。これも今飲んでも美味しいですし、長期に渡り貯蔵もOKでしょう。実はこれも・・・少なくって御免なさい!リアル43号の評価は91 92 2016~2036でした。お早めにどうぞ!

Chambolle-Musigny

 
 エキス的、とても洗練されたワインです。
黒を含んだ赤の色合いで、均整のとれた緻密さ、重くないけども積層的な密度のある味わい。
ふんわりと香ってくる健全な果実とミネラルのあいまった香り。
豊富な酸やタンニンのひっかかりが無く、まとまっています。
ルイ・ユエラン、ジャンニアールのシャンボールと比べると層の厚さは数段上という風に思います。

 またとてもナチュラルな滋味が感じられ、深い奥行き、落ち着きが感じられます。


恐らくクローズ期に入る前にできたテイスティングでしたが、じっくり味わいたいワインでありながら、スル―っと入るワインでしたのでさっさとなくなってしまいました。


ナチュラルな滋味深い味わいと綱渡りのような絶妙なバランス感覚が秀逸なワインです。
これはちょっとハマる味わいですね。。。


2016 Chambolle-Musigny 1er Cru les Charmes
シャンボール=ミュジニー・プルミエ・クリュ・レ・シャルム

14059
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
シャンボール=ミュジニー
ドメーヌ・ローラン・ルーミエ

■エージェント情報
 ルーミエファミリーのローランが1976、1980、1990、2000年とピノノワールの植樹を行いました。新樽比率30%、残りは古樽で18 ヶ月熟成しています。ルビーの色調からミントや透明感のある香りが拡がります。瑞々しいアタック、ピアノ線のごとく繊細な骨格、ラズベリーの酸が溶け込む果実に柔和なミネラル、アフターの甘み、全ての要素に女性らしさが反映されています。

土壌 粘土石灰
標高 向き 350m 東
面積・収量 5.5ha・30hl/ha
品種・収穫 ピノノワール100%(手摘み/平均40年)
醸造
酵母 自生酵母
発酵 開放桶で5日間(15℃)醸しセメントタンクで12日間(30℃)発酵
熟成 木樽(新樽比率30%)で18ヶ月(13℃)熟成/瓶詰め2016年1月11日40%allegro樽、20%video樽、40%MFC樽*を使用/無濾過・無清澄
So2 発酵中と瓶詰め時 トータル:49mg/L
アルコール分 13.2%
750ML 在庫    ご注文数   本
¥15,390 (外税) 
【収量が激減です・・しかし、今までで最高?・・との話しも。】
 リアルワインガイド第63号は92+ 93+ 今~2045 と非常に高い評点を付け、

「この香りはこのワインでこれまでのベスト」

と表現しています。クリストフ・ルーミエも散々苦労した2016年、造れなかったキュヴェが有ります。他の生産者も、いつもなら単独でリリースするアイテムも、

「(村名)+ プルミエ・クリュ」

とか、普段はリリースしないワインを生産せざるを得なかった訳ですね。


 それでも出来たワインは、「今までのベスト」などと表現されるような個性+ポテンシャルの極致になっているものと思われます・・もちろん、優れた生産者限定の話しです。


 noisy 的には、2015年ものも4本しか無かったので、2016年ものも同数・・変わらない訳ですが、生産者的には激減ですんで、買えない方が出てくると思われます。

 密度の高い、透明感の高い、積層感の充実したレ・シャルム1級です。ご検討くださいませ。


 以下は以前のレヴューです。
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【クラシカルな良いヴィンテージになったと思われるローラン・ルーミエのシャンボール1級レ・シャルムです!】
 ローラン・ルーミエのシャンボール1級、レ・シャルムです。さすがに2015年は少なく、4本しか入荷していません。普段の1/3ですね。まぁ、この位の入荷数量が今後は定着してしまうんじゃないかと思います。

 リアルワインガイド第58号は 今飲んで91 ポテンシャル92 飲み頃予想 2018~2040 と言う評価で、2014年ものよりも0.5点、下がっていますが飲み頃は伸びていますね。その辺りに徳丸さんの評価の方向性が見えているのかもしれません。

 実際にはシャンボールは非常に長命ですので、2040年どころの話では無いにせよ・・確かめようがないですね~・・ご検討くださいませ。



 以下は全のコメントです。
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【ローラン・ルーミエの素晴らしい1級レ・シャルムです!】

 ローラン・ルーミエの1級、レ・シャルムです。シャンボールの村のほぼ真ん中に有る、シャンボールの中ではパワー、熟成力最大の1級畑ですね。リアルワインガイド第54号は91+ 92+ 今~2036 と高い評点を付け、タンニンは熟していてまるで無いかのよう・・今飲んでも美味しいと太鼓判を押しているように見えます。

 でも、このところ2年ほどは人気薄で、入ってくる量も12本とかなのに何故か残ってしまいます。何でなのか判りませんが、やはり価格でしょうか。そうは言ってもかたやジョルジュ・ルーミエの1級はほぼ倍ですしね。これからは飲んでご案内するようにしないといけないかもしれないと思いつつ、でも、後でしっかり飲んでしまっているしな・・でもコメントは残していないし・・と、今のところは流れの悪さを嘆くしかなさそうです。

 質感、フィネスとも、素晴らしい1級です。そして、人間の一生ほどの生命力を持っているタフなワインでも有ります。是非ご検討くださいませ。




 以下は2013年もの以前のコメントです。
━━━━━
 どうにもならんものはどうにもならんので・・飲んでいません。リアルワインガイドの第50号でしっかりテイスティング出来ているようですので、参考にさせていただきました。

 2013年は非常にフルーティな仕上がりになったようで、決して無理をせず、ナチュラルに造ったと言う事かと思います。(ちなみにリアルはオート=コート88 88+ 今~2025 と、前年以上の評価でした。)

 シャンボール村名は90 90+ 今~2028 と言う評価。昨年の2012年のご案内の時にはシャンボールを飲んでいますが、リアルの評価的には上を行っているようです。

 シャンボール1級レ・シャルムはさすがの91 92 2016~2036。村名とはたった1.5点しか変わらない・・と思うかもしれませんが、この差は非常に大きいんですね。一緒に飲めば「格の違い」をまざまざと見るはずです。極少量です。

 クロ=ヴージョは92+ 93+ 2019~2040。2012年は93 94 と言うものだったので、ほぼ同格でしょうか。確かにこのワイン、4~5年経つと激変します。

 ボンヌ=マールは93 94 2018~2040 とさすがにトップの評価です。4~5年で一旦飲めるようになるかとは思いますが、しかし硬いと思いますよ。飲み頃はずっ~~~~~~~~~と・・先のはずです。このワインに関しましては申し訳有りませんがセットを組ませていただきました。

 余りに無いのでこれしか書きようが無いですね。すみません・・ご検討くださいませ。


以下は以前のコメントです。
━━━━━
【クロ・ヴージョとはかなり違います・・・】

 飲むだけならば良いけれど、シャンボールのワインのテイスティングをして、それも評価や「あんちゃらなんちゃら」とご尤もな意見をするならば・・いや、ついついしてしまうものなんだが、実は本当に注意しなくてはいけない。非常に慎重に細心の注意を普Eってするべきだし言うべきだ。他の村のピノと同様に安易に果実味の強さで判断してはいかんのですね。それは何故か。

 いつも言っているように、それはシャンボール特有の強いミネラリティにある。シャルドネで言えばムルソーみたいなもの。滅茶苦茶強いミネラリティに要素は閉じ込められ、飲むタイミングによっては、全てをコーティングしてしまっている。数日後には・・

「・・あれ?・・・同じワインか?」
「・・・前に飲んだのは個体差で悪かったのかな?」
などと、勝手な理由をつけて自分を納得させてしまう。そして判断の悪循環に入る。リリース近辺にしか感じることの無い果実味の強い(やや甘い)ワインを素晴らしいシャンボールだと・・

「勘違いしてしまう。」

 しかしながらそこに「気まぐれ型八方超絶すっぴん美人」たるシャンボール=ミュジニー・ワインの本質は無い。

 >開けてみて、

「あれ?硬いかな?ちょっと酸が強いけど・・」

 そう思ったなら様子を見つつも、その日はコルクを戻して翌日、翌々日・・・、もしくは1週間後に再度トライしてみよう。ビックリするほど違うはず・・。だからnoisyはシャンボールのテイスティングには慎重だ。散々痛い目に遭って来たから安易な判断などはできない。とても難しいが・・とても楽しく、程よく熟しこちらを向いてくれている超絶すっぴん美人のシャンボールほど素晴らしいものは無いと言える程だ。
 シャンボールは、まともな生産者のものは、
「村名でさえ50年持つ」
と思っていたほうが良い。1級ならなおさらである。


 村名シャンボールの方は、ジョルジュ(クリストフ)・ルーミエが真っ赤な果実が中心の所、ローラン・ルーミエは赤に黒が混じる果実が中心です。滋味深く、しっとりしていて、石灰系のミネラルを充分に含んだ華やかなワインです。翌日~翌々日には閉じる方向に向いますが今飲んでもとてもしっとりして美味しい!リアル43号は89+90+ 今~2028。一推しです!

 1級レ・シャルムは今飲まないほうが良いでしょう。最低4~5年必要です。 クロ・ヴージョがとても美しい土のニュアンスをしっかり感じさせるのと対照的に、石灰土壌の石と土を感じさせてくれます。これも今飲んでも美味しいですし、長期に渡り貯蔵もOKでしょう。実はこれも・・・少なくって御免なさい!リアル43号の評価は91 92 2016~2036でした。お早めにどうぞ!

Chambolle-Musigny


 エキス的、とても洗練されたワインです。
黒を含んだ赤の色合いで、均整のとれた緻密さ、重くないけども積層的な密度のある味わい。
ふんわりと香ってくる健全な果実とミネラルのあいまった香り。
豊富な酸やタンニンのひっかかりが無く、まとまっています。
ルイ・ユエラン、ジャンニアールのシャンボールと比べると層の厚さは数段上という風に思います。

 またとてもナチュラルな滋味が感じられ、深い奥行き、落ち着きが感じられます。


恐らくクローズ期に入る前にできたテイスティングでしたが、じっくり味わいたいワインでありながら、スル―っと入るワインでしたのでさっさとなくなってしまいました。


ナチュラルな滋味深い味わいと綱渡りのような絶妙なバランス感覚が秀逸なワインです。
これはちょっとハマる味わいですね。。。


2016 Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Rouge la Poirelotte
ブルゴーニュ・オート=コート・ド・ニュイ・ルージュ・ラ・ポワルロット

14057
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
オート=コート・ド・ニュイ
ドメーヌ・ローラン・ルーミエ

■エージェント情報
 ルーミエファミリーのローランが1976、1980、1990、2000年とピノノワールの植樹を行いました。新樽比率5%、残りは古樽で18 ヶ月熟成しています。ルビーの色調からナッティな香りが上がりますが時間と共にチャーミングさを増します。まだ本領は発揮していませんが、エレガントで細やかなテクスチャーと熟成時に果実の膨らみを助長するであろう酸の存在が力強いです。

土壌 粘土石灰
標高 向き 350m 東
面積・収量 5.5ha・30hl/ha
品種・収穫 ピノノワール100%(手摘み/平均35年)
醸造
酵母 自生酵母
発酵 セメントタンク[30℃]で12 ~ 13日発酵後、228Lの木樽とステンレスタンクでマロラクティック発酵
熟成 木樽(新樽比率5%)[15℃]で18 ヶ月熟成 VIDEO樽10%、ALLEGRO樽20%、MFC樽70%を使用/軽く濾過・無清澄
So2 発酵中と瓶詰め時 トータル:49mg/L
アルコール分 12.5%

*ローラン・ルーミエは3種類の樽をキュヴェごとに使い分けるこだわりを持っています。
MFC樽フルーティ焼き具合(軽め)
VIDEO樽  ↓↓
ALLEGRO樽ボワゼ焼き具合(強め)
 これらのバランスで綺麗にテロワールの特徴を出しています。
750ML 在庫    ご注文数   本
¥4,190 (外税) 
【滅茶美味しいです!鉄仮面的にドライなのに繊細な表情で大地の香り、チェリーの純な美味しさをシミジミ感とともに伝えてくれます!】
 どうでしょう・・素晴らしい色でしょう?・・そうなんですよ・・オート=コート・ド・ニュイなんですが、非常にシャンボールチックで、非常に冷ややかな印象なのに、エネルギー溢れる味わいなんですね。

 透明度が非常に高いガラス系のミネラリティが半端なく、やや冷え気味でサーブしやすい冬場には、そんな印象がしっかり感じられるでしょう。甘みなどは・・全く存在しないに近いです。非常なまでのドライさです。しかしそこからやや朴訥とした、ナイーブながらも多彩な要素の顕現が感じられます。

 言ってしまえばルイ・ユエランですね。シミジミと、ジンワリと、優しく侵入してくるエキス系のシャンボール。ルイ・ユエランほどシミジミ感は強く無い・・それは上述のガラスとか、氷と表現したくなるややソリッドで冷ややか感満載のミネラリティが強い訳です。ルイ・ユエランはそこまでそれ系のミネラリティが強い訳では無いんですが、「区分け」をするならかなりルイ・ユエラン的であり、ルイ・ユエランをさらにピュアにした感じ・・と言って良いかもしれません。

 この素晴らしい色合いですよ・・これが全てを物語っていると思います。まだまだ若いワインなんですが、これは旨いですね~。惚れちゃいます。クロ=ヴージョの大地のニュアンスをささやかにベースにして、シャンボール系のワインが持ちやすい僅かにワイルドねチェリーの果実を、じんわり、ふんわりと感じさせてくれます。たっぷり楽しめること請け合いです!是非飲んでみてください!お勧めします!

 以下は以前のレヴューです。
━━━━━
【クラシカルな手法の造り手が醸すクラシックな味わい!非常に複雑、格はそこまでないにせよ、エシェゾーっぽくて旨いです!】
 こんな感じでグラスの写真を掲載するようになって何年か経過しますが、撮っていて良かったですね。記憶はしていると思っていても、咄嗟の瞬間には、

「・・あれ・・?・・どうだったっけか・・」

と言うことになりかねず、でもこんな写真を年代ごとに追えるようにしてあると・・

「そうそう・・ローラン・ルーミエ2013年は・・そうだったね~・・」

と言えるんですね。


 まぁ、そうは言っても写真をテイスティングの度に毎度毎度撮るというのも中々に大変でして、何かが映り込んでしまうからファインダーやモニターを見ながら色々と動かしたり、照度が出ないから角度を変えたり、はたまたテカリでどうにもならないから置く位置をやり直したりと・・。

 それに今回は写真を撮るのに使用していた iphone がバグりまくってしまい、住所録が飛んでしまうと言うハプニング!

 こうなってしまうと誰にも電話できず、電話が掛かって来ても誰からなのかも判らず・・

「こりゃぁ大変だ!」

とばかりに何とか復旧させようともがく・・> itunes のバックアップで戻す-->戻らない!-->ユーティリティーを使う-->何とか古い住所録で復旧!

と・・何とかなったのは良いのですが、慌てていたために、

「その時のバックアップを取らなかった」

ことが災いし、何と・・

「この1週間のテイスティング時の画像が無い!」

と言うハプニングに追い込まれてしまった訳です。


 おまけにitunesによる復旧をしたために、パスワードやらwifiの設定やらが消えてしまって、今度はそれも直さなければならないし・・

「この忙しいのに・・どうなってるんだ!」

と・・悲惨な2日を過ごす羽目になってしまいました。


 撮った写真の本体も以前の日付のバックアップの復旧のせいで消えてしまっているものの、何故か「モーメント」の写真は残っておりまして、これが画素数は少ないんですが何とかiphoneより取り出すことに成功!・・で、このローラン・ルーミエのオート=コートの写真が掲載出来ている訳です。まぁ・・良かった良かった!かえって画素数が少ない方が、無駄に画素数の多いオリジナルのものよりも結果が良かったりしています。


 2013年、2014年のオート=コートの写真と比べると、やはり、

「より熟した2015年!」

で有ることは一目瞭然ですね。


 リアルワインガイド第58号で徳丸さんは、


「豊かで・・甘い・・2014年の方がブルゴーニュらしいが美味しいから良いのだ・・」

のような感じの評価文を掲載されています。


 しかしながら・・やはりテイスティングの時期の問題だと思うんですが・・


「全く甘く無い・・非常にドライで複雑・・でも確かに2014年の方がオート=コートらしい」

と言う印象なんですね・・。


 まぁ、こんな結果は時期が違う(リアルは2017年4月でほぼ1年近く前)し、その間の瓶熟での変化やロットの問題も有りますので仕方が無いと思うんですが、

「ほんのり・・僅かな甘味が有った方が嬉しい」

と思われていらっしゃる方も多いはずですので、そこは敢えて書かせていただきます・・いや、批判じゃないですからね・・テイスティングの結果として、違う結論が出た事実を書かせていただくと言うことですね。リアルワインガイドだって、2014年も2015年も結局同ポイント、同評価ですから。

で、


「少なくとも noisy が販売するロットは全く甘さとしては感じ無い!」


 そして以前は甘味として感じられた要素が有ったかもしれないな・・と言う雰囲気は感じますが、味覚的には非常にドライで乾いた感じがします。礫、石ころが乾いた畑を形成しているのが目に浮かぶよう感じ。2014年ものは確かにシャンボール風な・・そして冷ややかなオート=コートのニュアンスだったんですが、2015年は、

「オート=コートと言うよりもプティ・エシェゾー風な複雑さを持つ」

見事な味わいで、思わず愚息と目を合わせて、

「ん~・・良いんじゃないこれ!・・ちと硬めだけど!」

等と言いあってしまいました。


 この乾いた感じは村名シャンボールにも同様に有り、非常に複雑で全く甘く無く、シャンボールの方も2014年がシャンボールらしいミネラリティを発揮していたのに対し、2015年は全然違ってました・・まぁ、その辺はシャンボールのコラムで書きますね。


 アロマも唯モノでは無い雰囲気で、こりゃぁ・・飲み頃判断は難しいかもしれないが、ポテンシャルを取りつつ飲める人には、かなり「ウケる」味わいかと判断しました。「2015年ものは通好み」・・と思ってください。

 非常に本格的な仕上がりでした。年々少なくなって、ついに1ケースです。お早めにご検討くださいませ。




 以下は以前のヴィンテージのレヴューです。
━━━━━
【非常に・・少ないですが、さすがローラン・ルーミエ!ちゃんと仕上げて来ているようです!】

 良い色をしていますね・・。2013年のオート=コートと比較すると、やはり色の付きが良いのが判ります。リアルワインガイド第54号によると、奥さんのコリンヌさんは、

「例年はフィルターしないけど2014年オート=コートだけはフィルターした。長熟用のワインにしたかったから」

とコメントしていたようです。


 とは言ってもフィルターを掛けたのが判るような気配はまず有りませんで、いつもの良い年のローラン・ルーミエのオート=コートでした。

 まるで奇をてらわず、たっぷりなエキスが浮いた表情などと微塵も見せない落ち着いた表情に、やや黒味の有る小果実の群生、穏やかながらふんわりと漂う、まさにブルゴーニュらしい色気を持つアロマが素晴らしいです。クリストフのワインが直情的・・とさえ思えてしまう・・いや、それも非常に美味しいんですが、時に淡い色合い主体の日本食が多い日本人には、

「・・その辺、どうなん?」

と思ってしまうこともアリです。


 2014年ものは2アイテムのみのテイスティングでは有りますが、樽の影響がやや強めかな?・・と思われ、いや、樽の要素が強く出ているのでは無いですよ・・その影響です・・ゆっくりとした酸素接触、酸化をやや促されたキュヴェのように思われ、その辺りが「妖艶さ」に出ていると感じられます。

 そして、その「塩梅」が絶妙でして、大抵の場合、香りにその影響が出ているとワイン自体は締まって硬くなることが多いんですが、しなやかさとそこからの変化はリニアに出てきますので、

「ん・・ちと硬いかな・・」

と思わせないんですね。


 実はリアルの徳丸さんの言葉にもそれが表れていて、2014年のローラン・ルーミエはほとんどが開いており、美味しいったらない・・と申しております。

 ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエの歴史から言えばまだ非常に短い・・とも言えるローラン・ルーミエですが、ルーミエ家らしいみごとなエキスを湛えながらも、クリストフ(ジョルジュ)とは違う、油絵具を使用しない洋画・・・むしろ墨絵のグラデュエーションを感じさせる味わいを造りだし、個性を発揮していると言えます。まぁ・・サンマを食した直後にラズベリーケーキはキツイですよね・・。そんな日本人にピッタリのオート=コートです。お勧めします!旨いです。例年の2割減だそうで・・数量も無いです。お早めにどうぞ。



 到着直後なんですが新着のご案内に間に合わないので、強引に飲んでしまいました・・。大抵の場合、そんな無理をすると・・特にこのようなエレガント系のピノ・ノワールは良い顔をしてくれないのが普通ですが・・

「淡い色だがエキス感が物凄い!少し早いものの今飲んでも充分に楽しめる、ローラン・ルーミエらしいエレガントな味わい」

でした!

 この夏は異常に暑かったですが、noisy が住む辺りは暑いものの、意外にも湿度が低くて「楽」だったですよ。むしろ最近の方が気温は低いものの、湿度が高くてベタベタして・・もしくは、異常に寒さを感じるほどの気温・・だったりします。

 こんな季節は「白ワイン」が旨いですよね。セラーから出して、気温が少しずつ品温が上げてくれて、エキス感が膨張してきて、色んな要素を放出してくれます。

 このラ・ポワルロットもそんな高級シャルドネなどに共通なエキスのシッカリ感が有って、果皮の繊細な表現と共に感じさせてくれるので、今の季節にも良いと思います。

 しかしながら、2013年・・・異常に少ないです。笑っちゃうほど・・です。noisy
が分けて貰った数量が一番多いそうですんで・・何だかな~・・です。

 本当は2013年ブルゴーニュ、かなり心配していたんですが、noisy が通常扱っているアイテムはどれも非常に旨いですし、メオ=カミュゼ・フレールも・・素晴らしい出来です。早い段階で完売が予想されますので、お早めにご検討くださいませ。


2015 Chambolle-Musigny
シャンボール=ミュジニー

13175
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
シャンボール=ミュジニー
ドメーヌ・ローラン・ルーミエ

■エージェント情報
 ルーミエファミリーのローランが1976、1980、1990、2000年とピノノワールの植樹を行いました。新樽比率20%、残りは古樽で18 ヶ月熟成しています。赤紫の色調から、コーヒーやインクのアロマを感じます。控えめではあるが華のある果実を感じるアタック、厚みのある酸に豊かなミネラルと少しのタンニン、アフターの上品なバニラのニュアンス、熟成が楽しみな逸品です。

土壌 粘土石灰
標高 向き 200m 南東
面積・収量 2.78ha・30hl/ha
品種・収穫 ピノノワール100%(手摘み/平均45年)
醸造
酵母 自生酵母
発酵 セメントタンク[30℃]で12 ~ 13日発酵後、228Lの木樽でマロラクティック発酵
熟成 木樽(新樽比率20%)[15℃]で18 ヶ月熟成 VIDEO樽20%.ALLEGRO樽30%.MFC樽50%*を使用/軽く濾過・無清澄
So2 発酵中と瓶詰め時 トータル:52mg/L
アルコール分 13.2%
750ML 在庫    ご注文数   本
¥7,920 (外税) 
【こちらもオート=コート同様、エシェゾーっぽい乾いたニュアンスで非常に複雑です!】
 オート=コートのポワルロット同様、2014年が涼やかで純粋な紫の色合いをしているのに対し、より赤く、茶が僅かに入り、黒が面影を残す色合いをしていますから、より熟度が高く、酸っぱい酸は少なく、でも豊かで幅広い味わいとアロマであることはお判りいただけるでしょう。

 今までのヴィンテージも、時折そんなニュアンスを見せてはいましたが、2015年はそのニュアンスをさらに顕著に、助長したような感じになっていまして、かなりエシェゾー風なニュアンスになってきています。

 豊かと言っても、やや濡れて黒は結構入ってて・・もしくは赤い果実が純で繊細なスパイスが有って・・での豊かさと言うことになると、クロ・ド・ヴージョやグラン=ゼシェゾーを思い浮かべるんですが、もっと痩せていて、でも果実感がやや少なく、その痩せた中に非常に複雑な表情を閉じ込めていたりすると、エシェゾーっぽい・・とか、ヴォーヌ=ロマネの北、西辺りからのニュアンスとして受け取るかもしれないと思うんですね。

 シャンボールは結構にそんなニュアンスが有って、例えばザムルーズなども赤い果実感を欠損するとエシェゾーっぽいですし、場合によってはクロ・ド・ヴージョっぽくも感じる生産者さんもいらっしゃいます。

「ん~・・これでレ・ザムルーズか~?」

と、批判される場合がこれに当たりますかね。


 しかしこのシャンボール村名は、エシェゾーにはそこまで存在しない、深い石灰の影響が有ります。それはむしろ下支えの方に向かっていて、決して前面には出て来ていないんですね。クラシカルな造りとヴィンテージの要素がそうさせたのかと思います。

 2015年は複雑で精緻、非常にドライに仕上がったシャンボール村名でした。リアルワインガイド第58号は、

今飲んで89+ ポテンシャル90 飲み頃予想 今~2035

と言うことで、やはり「甘い」と書いてありますが、少なくとも noisy の販売ロットは「甘く無い」です。しかしながら、以前は僅かに甘かった痕跡はテイスティングで感じとれました。でも甘くは無いんだな・・。非常に複雑性が高いです。ワインって・・難しいですね~・・でもだから楽しい!ご検討くださいませ。



 以下は以前のレヴューです。
━━━━━
【ローラン・ルーミエ!さらに一皮剥けた気配を強く感じさせる村名シャンボールです!今飲んでも美味しい!】

 リアルワインガイド第54号は、この村名シャンボールに89+ 90+ 今~2033 と言う評価で、2013年ものとほぼ同様の評点でした。やや還元的だったとのことですが、noisy が飲んだ時点で還元は感じませんでした。非常にバランスが良い、ローラン・ルーミエらしい出汁味のエキシーさ、2014年特有の樽の影響を感じています(オート=コートのコラム参照)。

 2014年のシャンボールは今飲んでも結構においしいです・・いや、敢えて言ってしまうと、中途半端に休ませてしまうと、

「締まってきて硬くなってしまうかもしれない」

危険性は有るかもしれませんので、

「2017年の春くらいまで」

がひとつの目安になるでしょう。もし早めに飲もうと思われていらっしゃるのなら、その辺りが期限です。その後、2年ほどは硬い時期に入っているかと思います。それからはややソフトに・・要素を放出しはじめてくれると思います。

 また、この2014年シャンボール村名に言えることは、

「例年以上に味わいがしっかりしている。」

と言うことですね。縦に伸びる酸っぱめの酸は穏やかで、横に拡がる味わい深く柔らかな酸が多いです。これはやはり樽の使い方が少し変わったのかな?と思わせる部分です。基本的にはほぼ例年通りのローラン・ルーミエだが、多様な酸が形成されている部分がちと違うように感じました。

 非常に優れたシャンボールです。結構・・エロいですよ。良い感じですのでブルゴーニュファンには喜んでいただけると思います。是非飲んでみてください。お勧めします!


 以下は2013年もの以前のコメントです。
━━━━━
 どうにもならんものはどうにもならんので・・飲んでいません。リアルワインガイドの第50号でしっかりテイスティング出来ているようですので、参考にさせていただきました。

 2013年は非常にフルーティな仕上がりになったようで、決して無理をせず、ナチュラルに造ったと言う事かと思います。(ちなみにリアルはオート=コート88 88+ 今~2025 と、前年以上の評価でした。)

 シャンボール村名は90 90+ 今~2028 と言う評価。昨年の2012年のご案内の時にはシャンボールを飲んでいますが、リアルの評価的には上を行っているようです。

 シャンボール1級レ・シャルムはさすがの91 92 2016~2036。村名とはたった1.5点しか変わらない・・と思うかもしれませんが、この差は非常に大きいんですね。一緒に飲めば「格の違い」をまざまざと見るはずです。極少量です。

 クロ=ヴージョは92+ 93+ 2019~2040。2012年は93 94 と言うものだったので、ほぼ同格でしょうか。確かにこのワイン、4~5年経つと激変します。

 ボンヌ=マールは93 94 2018~2040 とさすがにトップの評価です。4~5年で一旦飲めるようになるかとは思いますが、しかし硬いと思いますよ。飲み頃はずっ~~~~~~~~~と・・先のはずです。このワインに関しましては申し訳有りませんがセットを組ませていただきました。

 余りに無いのでこれしか書きようが無いですね。すみません・・ご検討くださいませ。


以下は以前のコメントです。
━━━━━
【クロ・ヴージョとはかなり違います・・・】

 飲むだけならば良いけれど、シャンボールのワインのテイスティングをして、それも評価や「あんちゃらなんちゃら」とご尤もな意見をするならば・・いや、ついついしてしまうものなんだが、実は本当に注意しなくてはいけない。非常に慎重に細心の注意を払ってするべきだし言うべきだ。他の村のピノと同様に安易に果実味の強さで判断してはいかんのですね。それは何故か。

 いつも言っているように、それはシャンボール特有の強いミネラリティにある。シャルドネで言えばムルソーみたいなもの。滅茶苦茶強いミネラリティに要素は閉じ込められ、飲むタイミングによっては、全てをコーティングしてしまっている。数日後には・・

「・・あれ?・・・同じワインか?」
「・・・前に飲んだのは個体差で悪かったのかな?」
などと、勝手な理由をつけて自分を納得させてしまう。そして判断の悪循環に入る。リリース近辺にしか感じることの無い果実味の強い(やや甘い)ワインを素晴らしいシャンボールだと・・

「勘違いしてしまう。」

 しかしながらそこに「気まぐれ型八方超絶すっぴん美人」たるシャンボール=ミュジニー・ワインの本質は無い。

 開けてみて、

「あれ?硬いかな?ちょっと酸が強いけど・・」

 そう思ったなら様子を見つつも、その日はコルクを戻して翌日、翌々日・・・、もしくは1週間後に再度トライしてみよう。ビックリするほど違うはず・・。だからnoisyはシャンボールのテイスティングには慎重だ。散々痛い目に遭って来たから安易な判断などはできない。とても難しいが・・とても楽しく、程よく熟しこちらを向いてくれている超絶すっぴん美人のシャンボールほど素晴らしいものは無いと言える程だ。

 シャンボールは、まともな生産者のものは、
「村名でさえ50年持つ」
と思っていたほうが良い。1級ならなおさらである。

 村名シャンボールの方は、ジョルジュ(クリストフ)・ルーミエが真っ赤な果実が中心の所、ローラン・ルーミエは赤に黒が混じる果実が中心です。滋味深く、しっとりしていて、石灰系のミネラルを充分に含んだ華やかなワインです。翌日~翌々日には閉じる方向に向いますが今飲んでもとてもしっとりして美味しい!リアル43号は89+90+ 今~2028。一推しです!

 1級レ・シャルムは今飲まないほうが良いでしょう。最低4~5年必要です。 クロ・ヴージョがとても美しい土のニュアンスをしっかり感じさせるのと対照的に、石灰土壌の石と土を感じさせてくれます。これも今飲んでも美味しいですし、長期に渡り貯蔵もOKでしょう。実はこれも・・・少なくって御免なさい!リアル43号の評価は91 92 2016~2036でした。お早めにどうぞ!

Chambolle-Musigny


 エキス的、とても洗練されたワインです。
黒を含んだ赤の色合いで、均整のとれた緻密さ、重くないけども積層的な密度のある味わい。
ふんわりと香ってくる健全な果実とミネラルのあいまった香り。
豊富な酸やタンニンのひっかかりが無く、まとまっています。
ルイ・ユエラン、ジャンニアールのシャンボールと比べると層の厚さは数段上という風に思います。

 またとてもナチュラルな滋味が感じられ、深い奥行き、落ち着きが感じられます。


恐らくクローズ期に入る前にできたテイスティングでしたが、じっくり味わいたいワインでありながら、スル―っと入るワインでしたのでさっさとなくなってしまいました。


ナチュラルな滋味深い味わいと綱渡りのような絶妙なバランス感覚が秀逸なワインです。これはちょっとハマる味わいですね。


2015 Bonnes-Mares Grand Cru & Clos-Vougeot Grand Cru Set
ボンヌ=マール・グラン・クリュ&クロ=ヴージョ・グラン・クリュ・セット ローラン・ルーミエ 750ML

13178
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
シャンボール=ミュジニー
ドメーヌ・ローラン・ルーミエ

2014年ボンヌ=マールと2014年クロ=ヴージョの2本セットです。お一人様1セット限定です。
■エージェント情報
 ローランルーミエのトップキュヴェ。樹齢80年のピノノワールを5日間の醸し後、セメントタンクで12日間発酵、新樽比率50%、残りは古樽で18 ヶ月熟成しています。やや淡く明るいルビーの外観、現状は少々還元していますが、ナッツやプラム、タバコの香りを感じます。100%フリーランジュースのようなナチュラルで角のない味わいで、例年以上に柔らかくて女性的な仕上がりです。

土壌 粘土石灰
標高 向き 220m 東
面積・収量 0.36ha・30hl/ha
品種・収穫 ピノノワール100%(手摘み/平均80年)
醸造
酵母 自生酵母
発酵 セメントタンク[30℃]で12 ~ 13日発酵後、228Lの木樽とステンレスタンクでマロラクティック発酵
熟成 木樽(新樽比率50%)で18ヶ月(13℃)熟成/瓶詰め2016年1月25日 50%allegro樽、50%MFC樽*を使用/無濾過・無清澄
So2 発酵中と瓶詰め時 トータル:57mg/L
アルコール分 13.5%
750ML 在庫    ご注文数   本
¥39,850 (外税) 
【ローラン・ルーミエのトップ・キュヴェ!!申し訳ありませんがクロ=ヴージョとのセットです。】
 リアルワインガイド第58号はクロ・ド・ヴージョと同様の評価ポイント、飲み頃はやや違う結果になっています。今飲んで92 ポテンシャル94 飲み頃予想 2023~2050 でした。芳香が良くて非常に味が濃いと・・そして早くから美味しく飲めるとおっしゃってます。

 まぁ、コート・ド・ニュイのグラン・クリュでまともなものなら、今はもう、この位のプライスは最低ラインですから・・ね。勿論、ジョルジュ・ルーミエさんちのボンヌ=マールとはまだポイント差が大きいですから・・

 って、ジョルジュ・ルーミエさんちの2015年ボンヌ=マールはリアルワインガイドではポテンシャル100点ですから。レ・ザムルーズ2015も100点、ミュジニー2015も100点↑・・ですんで、6ポイントも離れてますね~。これはちょっと大きい・・。

 でもね・・ポテンシャル94点は決して低くは無いんですよね。むしろ高いと言えます。ここから1~2ポイントの積み上げが難しい・・でもローラン・ルーミエはそんなことは気にもしていないでしょうし、今までと同様にボンヌ=マールを造るでしょう。ご検討くださいませ。



 以下は以前のコメントです。
━━━━━
【ローラン・ルーミエのトップ・キュヴェ!!申し訳ありませんがクロ=ヴージョとのセットです。】

 ローランのトップ・キュヴェ、ボンヌ=マールです。ジョルジュとの価格差は物凄いですが、ポイント差はそれほどでは有りません。リアルワインガイド第54号は、今飲んで93、ポテンシャル94+ 飲み頃2020~2050 と、アウトスタンディング一歩手前まで来ましたね。

 因みにジョルジュは2013年ものですが、リアルは今飲んで94、ポテンシャル97 ですから、確かに差はしっかり有る・・と言えば有るし、さして無い・・ちゃ無いかな・・いや、有るか・・(^^

 まぁ、高評価のグラン・クリュ2本持ってきてもジョルジュ(クリストフ)のボンヌ=マール1本にも届かない価格をどう見るか、それとも、ローラン・ルーミエのワインが持つ美しいエキスがさらに昇華した時に再評価したとすると、もしかするとジョルジュ並みになっているかもしれないと希望を持つか、いやいや、そんなことよりもローラン・ルーミエのワインが好きなんだよと言える自分なのか・・でしょうかね。

 いずれにしましても、貴重なローラン・ルーミエの看板ワイン、ボンヌ=マールです。そう言えば飲んでないですね・・noisyも・・飲んでみたいものです。ご検討くださいませ。


 以下は2013年もの以前のコメントです。
━━━━━
 どうにもならんものはどうにもならんので・・飲んでいません。リアルワインガイドの第50号でしっかりテイスティング出来ているようですので、参考にさせていただきました。

 2013年は非常にフルーティな仕上がりになったようで、決して無理をせず、ナチュラルに造ったと言う事かと思います。(ちなみにリアルはオート=コート88 88+ 今~2025 と、前年以上の評価でした。)

 シャンボール村名は90 90+ 今~2028 と言う評価。昨年の2012年のご案内の時にはシャンボールを飲んでいますが、リアルの評価的には上を行っているようです。

 シャンボール1級レ・シャルムはさすがの91 92 2016~2036。村名とはたった1.5点しか変わらない・・と思うかもしれませんが、この差は非常に大きいんですね。一緒に飲めば「格の違い」をまざまざと見るはずです。極少量です。

 クロ=ヴージョは92+ 93+ 2019~2040。2012年は93 94 と言うものだったので、ほぼ同格でしょうか。確かにこのワイン、4~5年経つと激変します。

 ボンヌ=マールは93 94 2018~2040 とさすがにトップの評価です。4~5年で一旦飲めるようになるかとは思いますが、しかし硬いと思いますよ。飲み頃はずっ~~~~~~~~~と・・先のはずです。このワインに関しましては申し訳有りませんがセットを組ませていただきました。

 余りに無いのでこれしか書きようが無いですね。すみません・・ご検討くださいませ。


以下は以前のコメントです。
━━━━━
【クロ・ヴージョとはかなり違います・・・】

 飲むだけならば良いけれど、シャンボールのワインのテイスティングをして、それも評価や「あんちゃらなんちゃら」とご尤もな意見をするならば・・いや、ついついしてしまうものなんだが、実は本当に注意しなくてはいけない。非常に慎重に細心の注意を払ってするべきだし言うべきだ。他の村のピノと同様に安易に果実味の強さで判断してはいかんのですね。それは何故か。

 いつも言っているように、それはシャンボール特有の強いミネラリティにある。シャルドネで言えばムルソーみたいなもの。滅茶苦茶強いミネラリティに要素は閉じ込められ、飲むタイミングによっては、全てをコーティングしてしまっている。数日後には・・

「・・あれ?・・・同じワインか?」
「・・・前に飲んだのは個体差で悪かったのかな?」
などと、勝手な理由をつけて自分を納得させてしまう。そして判断の悪循環に入る。リリース近辺にしか感じることの無い果実味の強い(やや甘い)ワインを素晴らしいシャンボールだと・・

「勘違いしてしまう。」

 しかしながらそこに「気まぐれ型八方超絶すっぴん美人」たるシャンボール=ミュジニー・ワインの本質は無い。

 開けてみて、

「あれ?硬いかな?ちょっと酸が強いけど・・」

 そう思ったなら様子を見つつも、その日はコルクを戻して翌日、翌々日・・・、もしくは1週間後に再度トライしてみよう。ビックリするほど違うはず・・。だからnoisyはシャンボールのテイスティングには慎重だ。散々痛い目に遭って来たから安易な判断などはできない。とても難しいが・・とても楽しく、程よく熟しこちらを向いてくれている超絶すっぴん美人のシャンボールほど素晴らしいものは無いと言える程だ。
 シャンボールは、まともな生産者のものは、
「村名でさえ50年持つ」
と思っていたほうが良い。1級ならなおさらである。


 村名シャンボールの方は、ジョルジュ(クリストフ)・ルーミエが真っ赤な果実が中心の所、ローラン・ルーミエは赤に黒が混じる果実が中心です。滋味深く、しっとりしていて、石灰系のミネラルを充分に含んだ華やかなワインです。翌日~翌々日には閉じる方向に向いますが今飲んでもとてもしっとりして美味しい!リアル43号は89+90+ 今~2028。一推しです!

 1級レ・シャルムは今飲まないほうが良いでしょう。最低4~5年必要です。 クロ・ヴージョがとても美しい土のニュアンスをしっかり感じさせるのと対照的に、石灰土壌の石と土を感じさせてくれます。これも今飲んでも美味しいですし、長期に渡り貯蔵もOKでしょう。実はこれも・・・少なくって御免なさい!リアル43号の評価は91 92 2016~2036でした。お早めにどうぞ!



Chambolle-Musigny

 エキス的、とても洗練されたワインです。
黒を含んだ赤の色合いで、均整のとれた緻密さ、重くないけども積層的な密度のある味わい。
ふんわりと香ってくる健全な果実とミネラルのあいまった香り。
豊富な酸やタンニンのひっかかりが無く、まとまっています。
ルイ・ユエラン、ジャンニアールのシャンボールと比べると層の厚さは数段上という風に思います。

 またとてもナチュラルな滋味が感じられ、深い奥行き、落ち着きが感じられます。


恐らくクローズ期に入る前にできたテイスティングでしたが、じっくり味わいたいワインでありながら、スル―っと入るワインでしたのでさっさとなくなってしまいました。

 ナチュラルな滋味深い味わいと綱渡りのような絶妙なバランス感覚が秀逸なワインです。これはちょっとハマる味わいですね。


2015 Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Rouge la Poirelotte
ブルゴーニュ・オート=コート・ド・ニュイ・ルージュ・ラ・ポワルロット

13174
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
オート=コート・ド・ニュイ
ドメーヌ・ローラン・ルーミエ

■エージェント情報
 ルーミエファミリーのローランが1976、1980、1990、2000年とピノノワールの植樹を行いました。新樽比率5%、残りは古樽で18 ヶ月熟成しています。ルビーの色調からナッティな香りが上がりますが時間と共にチャーミングさを増します。まだ本領は発揮していませんが、エレガントで細やかなテクスチャーと熟成時に果実の膨らみを助長するであろう酸の存在が力強いです。

土壌 粘土石灰
標高 向き 350m 東
面積・収量 5.5ha・30hl/ha
品種・収穫 ピノノワール100%(手摘み/平均35年)
醸造
酵母 自生酵母
発酵 セメントタンク[30℃]で12 ~ 13日発酵後、228Lの木樽とステンレスタンクでマロラクティック発酵
熟成 木樽(新樽比率5%)[15℃]で18 ヶ月熟成 VIDEO樽10%、ALLEGRO樽20%、MFC樽70%を使用/軽く濾過・無清澄
So2 発酵中と瓶詰め時 トータル:49mg/L
アルコール分 12.5%

*ローラン・ルーミエは3種類の樽をキュヴェごとに使い分けるこだわりを持っています。
MFC樽フルーティ焼き具合(軽め)
VIDEO樽  ↓↓
ALLEGRO樽ボワゼ焼き具合(強め)
 これらのバランスで綺麗にテロワールの特徴を出しています。
750ML 在庫    ご注文数   本
¥4,190 (外税) 
【クラシカルな手法の造り手が醸すクラシックな味わい!非常に複雑、格はそこまでないにせよ、エシェゾーっぽくて旨いです!】
 こんな感じでグラスの写真を掲載するようになって何年か経過しますが、撮っていて良かったですね。記憶はしていると思っていても、咄嗟の瞬間には、

「・・あれ・・?・・どうだったっけか・・」

と言うことになりかねず、でもこんな写真を年代ごとに追えるようにしてあると・・

「そうそう・・ローラン・ルーミエ2013年は・・そうだったね~・・」

と言えるんですね。


 まぁ、そうは言っても写真をテイスティングの度に毎度毎度撮るというのも中々に大変でして、何かが映り込んでしまうからファインダーやモニターを見ながら色々と動かしたり、照度が出ないから角度を変えたり、はたまたテカリでどうにもならないから置く位置をやり直したりと・・。

 それに今回は写真を撮るのに使用していた iphone がバグりまくってしまい、住所録が飛んでしまうと言うハプニング!

 こうなってしまうと誰にも電話できず、電話が掛かって来ても誰からなのかも判らず・・

「こりゃぁ大変だ!」

とばかりに何とか復旧させようともがく・・> itunes のバックアップで戻す-->戻らない!-->ユーティリティーを使う-->何とか古い住所録で復旧!

と・・何とかなったのは良いのですが、慌てていたために、

「その時のバックアップを取らなかった」

ことが災いし、何と・・

「この1週間のテイスティング時の画像が無い!」

と言うハプニングに追い込まれてしまった訳です。


 おまけにitunesによる復旧をしたために、パスワードやらwifiの設定やらが消えてしまって、今度はそれも直さなければならないし・・

「この忙しいのに・・どうなってるんだ!」

と・・悲惨な2日を過ごす羽目になってしまいました。


 撮った写真の本体も以前の日付のバックアップの復旧のせいで消えてしまっているものの、何故か「モーメント」の写真は残っておりまして、これが画素数は少ないんですが何とかiphoneより取り出すことに成功!・・で、このローラン・ルーミエのオート=コートの写真が掲載出来ている訳です。まぁ・・良かった良かった!かえって画素数が少ない方が、無駄に画素数の多いオリジナルのものよりも結果が良かったりしています。


 2013年、2014年のオート=コートの写真と比べると、やはり、

「より熟した2015年!」

で有ることは一目瞭然ですね。


 リアルワインガイド第58号で徳丸さんは、


「豊かで・・甘い・・2014年の方がブルゴーニュらしいが美味しいから良いのだ・・」

のような感じの評価文を掲載されています。


 しかしながら・・やはりテイスティングの時期の問題だと思うんですが・・


「全く甘く無い・・非常にドライで複雑・・でも確かに2014年の方がオート=コートらしい」

と言う印象なんですね・・。


 まぁ、こんな結果は時期が違う(リアルは2017年4月でほぼ1年近く前)し、その間の瓶熟での変化やロットの問題も有りますので仕方が無いと思うんですが、

「ほんのり・・僅かな甘味が有った方が嬉しい」

と思われていらっしゃる方も多いはずですので、そこは敢えて書かせていただきます・・いや、批判じゃないですからね・・テイスティングの結果として、違う結論が出た事実を書かせていただくと言うことですね。リアルワインガイドだって、2014年も2015年も結局同ポイント、同評価ですから。

で、


「少なくとも noisy が販売するロットは全く甘さとしては感じ無い!」


 そして以前は甘味として感じられた要素が有ったかもしれないな・・と言う雰囲気は感じますが、味覚的には非常にドライで乾いた感じがします。礫、石ころが乾いた畑を形成しているのが目に浮かぶよう感じ。2014年ものは確かにシャンボール風な・・そして冷ややかなオート=コートのニュアンスだったんですが、2015年は、

「オート=コートと言うよりもプティ・エシェゾー風な複雑さを持つ」

見事な味わいで、思わず愚息と目を合わせて、

「ん~・・良いんじゃないこれ!・・ちと硬めだけど!」

等と言いあってしまいました。


 この乾いた感じは村名シャンボールにも同様に有り、非常に複雑で全く甘く無く、シャンボールの方も2014年がシャンボールらしいミネラリティを発揮していたのに対し、2015年は全然違ってました・・まぁ、その辺はシャンボールのコラムで書きますね。


 アロマも唯モノでは無い雰囲気で、こりゃぁ・・飲み頃判断は難しいかもしれないが、ポテンシャルを取りつつ飲める人には、かなり「ウケる」味わいかと判断しました。「2015年ものは通好み」・・と思ってください。

 非常に本格的な仕上がりでした。年々少なくなって、ついに1ケースです。お早めにご検討くださいませ。




 以下は以前のヴィンテージのレヴューです。
━━━━━
【非常に・・少ないですが、さすがローラン・ルーミエ!ちゃんと仕上げて来ているようです!】

 良い色をしていますね・・。2013年のオート=コートと比較すると、やはり色の付きが良いのが判ります。リアルワインガイド第54号によると、奥さんのコリンヌさんは、

「例年はフィルターしないけど2014年オート=コートだけはフィルターした。長熟用のワインにしたかったから」

とコメントしていたようです。


 とは言ってもフィルターを掛けたのが判るような気配はまず有りませんで、いつもの良い年のローラン・ルーミエのオート=コートでした。

 まるで奇をてらわず、たっぷりなエキスが浮いた表情などと微塵も見せない落ち着いた表情に、やや黒味の有る小果実の群生、穏やかながらふんわりと漂う、まさにブルゴーニュらしい色気を持つアロマが素晴らしいです。クリストフのワインが直情的・・とさえ思えてしまう・・いや、それも非常に美味しいんですが、時に淡い色合い主体の日本食が多い日本人には、

「・・その辺、どうなん?」

と思ってしまうこともアリです。


 2014年ものは2アイテムのみのテイスティングでは有りますが、樽の影響がやや強めかな?・・と思われ、いや、樽の要素が強く出ているのでは無いですよ・・その影響です・・ゆっくりとした酸素接触、酸化をやや促されたキュヴェのように思われ、その辺りが「妖艶さ」に出ていると感じられます。

 そして、その「塩梅」が絶妙でして、大抵の場合、香りにその影響が出ているとワイン自体は締まって硬くなることが多いんですが、しなやかさとそこからの変化はリニアに出てきますので、

「ん・・ちと硬いかな・・」

と思わせないんですね。


 実はリアルの徳丸さんの言葉にもそれが表れていて、2014年のローラン・ルーミエはほとんどが開いており、美味しいったらない・・と申しております。

 ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエの歴史から言えばまだ非常に短い・・とも言えるローラン・ルーミエですが、ルーミエ家らしいみごとなエキスを湛えながらも、クリストフ(ジョルジュ)とは違う、油絵具を使用しない洋画・・・むしろ墨絵のグラデュエーションを感じさせる味わいを造りだし、個性を発揮していると言えます。まぁ・・サンマを食した直後にラズベリーケーキはキツイですよね・・。そんな日本人にピッタリのオート=コートです。お勧めします!旨いです。例年の2割減だそうで・・数量も無いです。お早めにどうぞ。



 到着直後なんですが新着のご案内に間に合わないので、強引に飲んでしまいました・・。大抵の場合、そんな無理をすると・・特にこのようなエレガント系のピノ・ノワールは良い顔をしてくれないのが普通ですが・・

「淡い色だがエキス感が物凄い!少し早いものの今飲んでも充分に楽しめる、ローラン・ルーミエらしいエレガントな味わい」

でした!

 この夏は異常に暑かったですが、noisy が住む辺りは暑いものの、意外にも湿度が低くて「楽」だったですよ。むしろ最近の方が気温は低いものの、湿度が高くてベタベタして・・もしくは、異常に寒さを感じるほどの気温・・だったりします。

 こんな季節は「白ワイン」が旨いですよね。セラーから出して、気温が少しずつ品温が上げてくれて、エキス感が膨張してきて、色んな要素を放出してくれます。

 このラ・ポワルロットもそんな高級シャルドネなどに共通なエキスのシッカリ感が有って、果皮の繊細な表現と共に感じさせてくれるので、今の季節にも良いと思います。

 しかしながら、2013年・・・異常に少ないです。笑っちゃうほど・・です。noisy
が分けて貰った数量が一番多いそうですんで・・何だかな~・・です。

 本当は2013年ブルゴーニュ、かなり心配していたんですが、noisy が通常扱っているアイテムはどれも非常に旨いですし、メオ=カミュゼ・フレールも・・素晴らしい出来です。早い段階で完売が予想されますので、お早めにご検討くださいませ。


2014 Bourgogne Hautes-Cotes de Nuits Rouge la Poirelotte
ブルゴーニュ・オート=コート・ド・ニュイ・ルージュ・ラ・ポワルロット

12082
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
オート=コート・ド・ニュイ
ドメーヌ・ローラン・ルーミエ

■エージェント情報
 ルーミエファミリーのローランが1976、1980、1990、2000年とピノノワールの植樹を行いました。新樽比率5%、残りは古樽で18 ヶ月熟成しています。ルビーの色調からナッティな香りが上がりますが時間と共にチャーミングさを増します。まだ本領は発揮していませんが、エレガントで細やかなテクスチャーと熟成時に果実の膨らみを助長するであろう酸の存在が力強いです。

土壌 粘土石灰
標高 向き 350m 東
面積・収量 5.5ha・30hl/ha
品種・収穫 ピノノワール100%(手摘み/平均35年)
醸造
酵母 自生酵母
発酵 セメントタンク[30℃]で12 ~ 13日発酵後、228Lの木樽とステンレスタンクでマロラクティック発酵
熟成 木樽(新樽比率5%)[15℃]で18 ヶ月熟成 VIDEO樽10%、ALLEGRO樽20%、MFC樽70%を使用/軽く濾過・無清澄
So2 発酵中と瓶詰め時 トータル:49mg/L
アルコール分 12.5%

*ローラン・ルーミエは3種類の樽をキュヴェごとに使い分けるこだわりを持っています。
MFC樽フルーティ焼き具合(軽め)
VIDEO樽  ↓↓
ALLEGRO樽ボワゼ焼き具合(強め)
 これらのバランスで綺麗にテロワールの特徴を出しています。
750ML 在庫    ご注文数   本
¥3,990 (外税) 
【非常に・・少ないですが、さすがローラン・ルーミエ!ちゃんと仕上げて来ているようです!】
 良い色をしていますね・・。2013年のオート=コートと比較すると、やはり色の付きが良いのが判ります。リアルワインガイド第54号によると、奥さんのコリンヌさんは、

「例年はフィルターしないけど2014年オート=コートだけはフィルターした。長熟用のワインにしたかったから」

とコメントしていたようです。


 とは言ってもフィルターを掛けたのが判るような気配はまず有りませんで、いつもの良い年のローラン・ルーミエのオート=コートでした。

 まるで奇をてらわず、たっぷりなエキスが浮いた表情などと微塵も見せない落ち着いた表情に、やや黒味の有る小果実の群生、穏やかながらふんわりと漂う、まさにブルゴーニュらしい色気を持つアロマが素晴らしいです。クリストフのワインが直情的・・とさえ思えてしまう・・いや、それも非常に美味しいんですが、時に淡い色合い主体の日本食が多い日本人には、

「・・その辺、どうなん?」

と思ってしまうこともアリです。


 2014年ものは2アイテムのみのテイスティングでは有りますが、樽の影響がやや強めかな?・・と思われ、いや、樽の要素が強く出ているのでは無いですよ・・その影響です・・ゆっくりとした酸素接触、酸化をやや促されたキュヴェのように思われ、その辺りが「妖艶さ」に出ていると感じられます。

 そして、その「塩梅」が絶妙でして、大抵の場合、香りにその影響が出ているとワイン自体は締まって硬くなることが多いんですが、しなやかさとそこからの変化はリニアに出てきますので、

「ん・・ちと硬いかな・・」

と思わせないんですね。


 実はリアルの徳丸さんの言葉にもそれが表れていて、2014年のローラン・ルーミエはほとんどが開いており、美味しいったらない・・と申しております。

 ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエの歴史から言えばまだ非常に短い・・とも言えるローラン・ルーミエですが、ルーミエ家らしいみごとなエキスを湛えながらも、クリストフ(ジョルジュ)とは違う、油絵具を使用しない洋画・・・むしろ墨絵のグラデュエーションを感じさせる味わいを造りだし、個性を発揮していると言えます。まぁ・・サンマを食した直後にラズベリーケーキはキツイですよね・・。そんな日本人にピッタリのオート=コートです。お勧めします!旨いです。例年の2割減だそうで・・数量も無いです。お早めにどうぞ。



 到着直後なんですが新着のご案内に間に合わないので、強引に飲んでしまいました・・。大抵の場合、そんな無理をすると・・特にこのようなエレガント系のピノ・ノワールは良い顔をしてくれないのが普通ですが・・

「淡い色だがエキス感が物凄い!少し早いものの今飲んでも充分に楽しめる、ローラン・ルーミエらしいエレガントな味わい」

でした!

 この夏は異常に暑かったですが、noisy が住む辺りは暑いものの、意外にも湿度が低くて「楽」だったですよ。むしろ最近の方が気温は低いものの、湿度が高くてベタベタして・・もしくは、異常に寒さを感じるほどの気温・・だったりします。

 こんな季節は「白ワイン」が旨いですよね。セラーから出して、気温が少しずつ品温が上げてくれて、エキス感が膨張してきて、色んな要素を放出してくれます。

 このラ・ポワルロットもそんな高級シャルドネなどに共通なエキスのシッカリ感が有って、果皮の繊細な表現と共に感じさせてくれるので、今の季節にも良いと思います。

 しかしながら、2013年・・・異常に少ないです。笑っちゃうほど・・です。noisy
が分けて貰った数量が一番多いそうですんで・・何だかな~・・です。

 本当は2013年ブルゴーニュ、かなり心配していたんですが、noisy が通常扱っているアイテムはどれも非常に旨いですし、メオ=カミュゼ・フレールも・・素晴らしい出来です。早い段階で完売が予想されますので、お早めにご検討くださいませ。


2014 Bonnes-Mares Grand Cru & Clos-Vougeot Grand Cru Set
ボンヌ=マール・グラン・クリュ&クロ=ヴージョ・グラン・クリュ・セット

12086
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
シャンボール=ミュジニー
ドメーヌ・ローラン・ルーミエ

2014年ボンヌ=マールと2014年クロ=ヴージョの2本セットです。お一人様1セット限定です。
■エージェント情報
 ローランルーミエのトップキュヴェ。樹齢80年のピノノワールを5日間の醸し後、セメントタンクで12日間発酵、新樽比率50%、残りは古樽で18 ヶ月熟成しています。やや淡く明るいルビーの外観、現状は少々還元していますが、ナッツやプラム、タバコの香りを感じます。100%フリーランジュースのようなナチュラルで角のない味わいで、例年以上に柔らかくて女性的な仕上がりです。

土壌 粘土石灰
標高 向き 220m 東
面積・収量 0.36ha・30hl/ha
品種・収穫 ピノノワール100%(手摘み/平均80年)
醸造
酵母 自生酵母
発酵 セメントタンク[30℃]で12 ~ 13日発酵後、228Lの木樽とステンレスタンクでマロラクティック発酵
熟成 木樽(新樽比率50%)で18ヶ月(13℃)熟成/瓶詰め2016年1月25日 50%allegro樽、50%MFC樽*を使用/無濾過・無清澄
So2 発酵中と瓶詰め時 トータル:57mg/L
アルコール分 13.5%
750ML 在庫    ご注文数   本
¥39,830 (外税) 
【ローラン・ルーミエのトップ・キュヴェ!!申し訳ありませんがクロ=ヴージョとのセットです。】
 ローランのトップ・キュヴェ、ボンヌ=マールです。ジョルジュとの価格差は物凄いですが、ポイント差はそれほどでは有りません。リアルワインガイド第54号は、今飲んで93、ポテンシャル94+ 飲み頃2020~2050 と、アウトスタンディング一歩手前まで来ましたね。

 因みにジョルジュは2013年ものですが、リアルは今飲んで94、ポテンシャル97 ですから、確かに差はしっかり有る・・と言えば有るし、さして無い・・ちゃ無いかな・・いや、有るか・・(^^

 まぁ、高評価のグラン・クリュ2本持ってきてもジョルジュ(クリストフ)のボンヌ=マール1本にも届かない価格をどう見るか、それとも、ローラン・ルーミエのワインが持つ美しいエキスがさらに昇華した時に再評価したとすると、もしかするとジョルジュ並みになっているかもしれないと希望を持つか、いやいや、そんなことよりもローラン・ルーミエのワインが好きなんだよと言える自分なのか・・でしょうかね。

 いずれにしましても、貴重なローラン・ルーミエの看板ワイン、ボンヌ=マールです。そう言えば飲んでないですね・・noisyも・・飲んでみたいものです。ご検討くださいませ。


 以下は2013年もの以前のコメントです。
━━━━━
 どうにもならんものはどうにもならんので・・飲んでいません。リアルワインガイドの第50号でしっかりテイスティング出来ているようですので、参考にさせていただきました。

 2013年は非常にフルーティな仕上がりになったようで、決して無理をせず、ナチュラルに造ったと言う事かと思います。(ちなみにリアルはオート=コート88 88+ 今~2025 と、前年以上の評価でした。)

 シャンボール村名は90 90+ 今~2028 と言う評価。昨年の2012年のご案内の時にはシャンボールを飲んでいますが、リアルの評価的には上を行っているようです。

 シャンボール1級レ・シャルムはさすがの91 92 2016~2036。村名とはたった1.5点しか変わらない・・と思うかもしれませんが、この差は非常に大きいんですね。一緒に飲めば「格の違い」をまざまざと見るはずです。極少量です。

 クロ=ヴージョは92+ 93+ 2019~2040。2012年は93 94 と言うものだったので、ほぼ同格でしょうか。確かにこのワイン、4~5年経つと激変します。

 ボンヌ=マールは93 94 2018~2040 とさすがにトップの評価です。4~5年で一旦飲めるようになるかとは思いますが、しかし硬いと思いますよ。飲み頃はずっ~~~~~~~~~と・・先のはずです。このワインに関しましては申し訳有りませんがセットを組ませていただきました。

 余りに無いのでこれしか書きようが無いですね。すみません・・ご検討くださいませ。


以下は以前のコメントです。
━━━━━
【クロ・ヴージョとはかなり違います・・・】

 飲むだけならば良いけれど、シャンボールのワインのテイスティングをして、それも評価や「あんちゃらなんちゃら」とご尤もな意見をするならば・・いや、ついついしてしまうものなんだが、実は本当に注意しなくてはいけない。非常に慎重に細心の注意を払ってするべきだし言うべきだ。他の村のピノと同様に安易に果実味の強さで判断してはいかんのですね。それは何故か。

 いつも言っているように、それはシャンボール特有の強いミネラリティにある。シャルドネで言えばムルソーみたいなもの。滅茶苦茶強いミネラリティに要素は閉じ込められ、飲むタイミングによっては、全てをコーティングしてしまっている。数日後には・・

「・・あれ?・・・同じワインか?」
「・・・前に飲んだのは個体差で悪かったのかな?」
などと、勝手な理由をつけて自分を納得させてしまう。そして判断の悪循環に入る。リリース近辺にしか感じることの無い果実味の強い(やや甘い)ワインを素晴らしいシャンボールだと・・

「勘違いしてしまう。」

 しかしながらそこに「気まぐれ型八方超絶すっぴん美人」たるシャンボール=ミュジニー・ワインの本質は無い。

開けてみて、

「あれ?硬いかな?ちょっと酸が強いけど・・」

 そう思ったなら様子を見つつも、その日はコルクを戻して翌日、翌々日・・・、もしくは1週間後に再度トライしてみよう。ビックリするほど違うはず・・。だからnoisyはシャンボールのテイスティングには慎重だ。散々痛い目に遭って来たから安易な判断などはできない。とても難しいが・・とても楽しく、程よく熟しこちらを向いてくれている超絶すっぴん美人のシャンボールほど素晴らしいものは無いと言える程だ。
 シャンボールは、まともな生産者のものは、
「村名でさえ50年持つ」
と思っていたほうが良い。1級ならなおさらである。

 村名シャンボールの方は、ジョルジュ(クリストフ)・ルーミエが真っ赤な果実が中心の所、ローラン・ルーミエは赤に黒が混じる果実が中心です。滋味深く、しっとりしていて、石灰系のミネラルを充分に含んだ華やかなワインです。翌日~翌々日には閉じる方向に向いますが今飲んでもとてもしっとりして美味しい!リアル43号は89+90+ 今~2028。一推しです!

 1級レ・シャルムは今飲まないほうが良いでしょう。最低4~5年必要です。 クロ・ヴージョがとても美しい土のニュアンスをしっかり感じさせるのと対照的に、石灰土壌の石と土を感じさせてくれます。これも今飲んでも美味しいですし、長期に渡り貯蔵もOKでしょう。実はこれも・・・少なくって御免なさい!リアル43号の評価は91 92 2016~2036でした。お早めにどうぞ!

Chambolle-Musigny

 エキス的、とても洗練されたワインです。
黒を含んだ赤の色合いで、均整のとれた緻密さ、重くないけども積層的な密度のある味わい。
ふんわりと香ってくる健全な果実とミネラルのあいまった香り。
豊富な酸やタンニンのひっかかりが無く、まとまっています。
ルイ・ユエラン、ジャンニアールのシャンボールと比べると層の厚さは数段上という風に思います。

 またとてもナチュラルな滋味が感じられ、深い奥行き、落ち着きが感じられます。

恐らくクローズ期に入る前にできたテイスティングでしたが、じっくり味わいたいワインでありながら、スル―っと入るワインでしたのでさっさとなくなってしまいました。

ナチュラルな滋味深い味わいと綱渡りのような絶妙なバランス感覚が秀逸なワインです。
これはちょっとハマる味わいですね。


2014 Clos-Vougeot Grands Cru
クロ=ヴージョ・グラン・クリュ

12085
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ヴージョ
ドメーヌ・ローラン・ルーミエ

■エージェント情報
 樽比率50%、残りは古樽で18 ヶ月熟成しています。深いルビーの色調からフランボワーズやラズベリーの赤系果実のアロマを感じます。冷涼感のあるピュアな果実はビターな面持ちではありますが旨味と目が詰まりそこに少しの収斂味と鉄を感じます。グランクリュの底力を垣間見たバランスの良さ、熟成後の変貌が楽しみです。

土壌 粘土石灰
標高 向き 200m 東
面積・収量 0.85ha・30hl/ha
品種・収穫 ピノノワール100%(手摘み/平均35年)
醸造
酵母 自生酵母
発酵 セメントタンク[30℃]で12 ~ 13日発酵後、228Lの木樽とステンレスタンクでマロラクティック発酵
熟成 木樽(新樽比率50%)で18ヶ月(13℃)熟成/瓶詰め2016年1月20日 30%allegro樽、30%video樽、40%MFC樽*を使用/無濾過・無清澄
So2 発酵中と瓶詰め時 トータル:44mg/L
アルコール分 13.5%
750ML 在庫    ご注文数   本
¥16,680 (外税) 
【ジョルジュ・ルーミエから貰ったクロ=ヴージョです!】
 相続でドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエから貰った畑です。なので当然ながら1994年まではこのクロ=ヴージョはジョルジュ・ルーミエのものであり、1994年まではジョルジュ・ルーミエがリリースしていました。

 その頃のことを言えば、ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエも今のような、まるでアイドル扱いされるようなことも無く、どちらかと言えば質実剛健な造りで隠れ人気・・・今のローラン・ルーミエのような感じだったように思います。

 そんな中でこのクロ=ヴージョは、いや、ジョルジュ・ルーミエものの話しですが、

「ルーミエの中では今一」

と言うのが共通の理解だったという風に思い出します。ネットの世界でも・・いや、その頃はまだ「コンピュータ通信」とか、「ニフティ」「PC-VAN」の中のワイン関連の部屋で、なにがどうした、あれはどうだ、と話されていた頃のことです。

 まぁ・・その頃は回線の速度も遅く、今じゃ考えられないほどですが・・電話回線を繋げて「会話ログ」を落とし、見てからまた繋げて意見を書き込む・・なんて感じでした。1995年以降は徐々にインターネットに移行しまして、そんな「会議室」も閑散とし、閉鎖になったと記憶していますが、結構熱い議論が有ったと思い出します。今のように匿名性が高くなく、決まったIDとハンドルネームで書き込む訳ですから、変なことを言えば総スカンを喰っちゃいますからね。

 で、このクロ=ヴージョはローラン・ルーミエのリリースになった訳ですが、当初はやはりローランのワインは、

「薄くて酸っぱい」

と言うのが大方の見方でした。


 しかしながらいつ頃からか・・2000年位からですかね・・順子さんが持ってくるようになって少ししてから、世の中の感じ方も変わってきたのか、

「エキスたっぷりのピュアワイン」

に評価が鞍替えされたと思います。もっとも、それを信じない方も多いとは思います。


 そんなローランのワインの中で、このクロ=ヴージョは唯一、

「果実の風味がたっぷりただようワイン」

と言えると思います。


 黒い果実がたっぷりな豊かな味わいのワインですが、やはりその底辺にはしっかりとしたエキスが有ります。畑の特徴がしっかり出ているんですね。むしろジョルジュ・ルーミエ時代のクロ=ヴージョよりかなり美味しいんじゃないか?・・とさえ思ってしまいます。


 そんな中、古いジョルジュ・ルーミエのクロ=ヴージョを飲まれた方から感想を聞く機会が有りまして、

「昔はちっとも美味しいと思わなかったルーミエのクロ=ヴージョが滅茶旨かった・・感動した!」

とおっしゃってました。味わいを聞くと、エキスたっぷりの味わいだったそうです・・(^^;; 面白いですよね~・・。


 リアルワインガイド第54号は 今飲んで93 ポテンシャル94 2020~2045 と言う凄い評価です。4~5年後に飲んでほしいと念を押しています。noisy もそれには賛成・・飲んじゃぁいませんが、ローランのクロ=ヴージョの4~5年後って、めちゃ美味しいんですよね。何度か経験させていただいてます。

 グラン・クリュ高騰のブルゴーニュにあって、歴史も有るのにまだまだリーズナブルです。是非ご検討くださいませ。


 以下は2013年もの以前のコメントです。
━━━━━
 どうにもならんものはどうにもならんので・・飲んでいません。リアルワインガイドの第50号でしっかりテイスティング出来ているようですので、参考にさせていただきました。

 2013年は非常にフルーティな仕上がりになったようで、決して無理をせず、ナチュラルに造ったと言う事かと思います。(ちなみにリアルはオート=コート88 88+ 今~2025 と、前年以上の評価でした。)

 シャンボール村名は90 90+ 今~2028 と言う評価。昨年の2012年のご案内の時にはシャンボールを飲んでいますが、リアルの評価的には上を行っているようです。

 シャンボール1級レ・シャルムはさすがの91 92 2016~2036。村名とはたった1.5点しか変わらない・・と思うかもしれませんが、この差は非常に大きいんですね。一緒に飲めば「格の違い」をまざまざと見るはずです。極少量です。

 クロ=ヴージョは92+ 93+ 2019~2040。2012年は93 94 と言うものだったので、ほぼ同格でしょうか。確かにこのワイン、4~5年経つと激変します。

 ボンヌ=マールは93 94 2018~2040 とさすがにトップの評価です。4~5年で一旦飲めるようになるかとは思いますが、しかし硬いと思いますよ。飲み頃はずっ~~~~~~~~~と・・先のはずです。このワインに関しましては申し訳有りませんがセットを組ませていただきました。

 余りに無いのでこれしか書きようが無いですね。すみません・・ご検討くださいませ。


以下は以前のコメントです。
━━━━━
【クロ・ヴージョとはかなり違います・・・】


 いつも言っているように、それはシャンボール特有の強いミネラリティにある。シャルドネで言えばムルソーみたいなもの。滅茶苦茶強いミネラリティに要素は閉じ込められ、飲むタイミングによっては、全てをコーティングしてしまっている。数日後には・・

「・・あれ?・・・同じワインか?」
「・・・前に飲んだのは個体差で悪かったのかな?」
などと、勝手な理由をつけて自分を納得させてしまう。そして判断の悪循環に入る。リリース近辺にしか感じることの無い果実味の強い(やや甘い)ワインを素晴らしいシャンボールだと・・

「勘違いしてしまう。」

 しかしながらそこに「気まぐれ型八方超絶すっぴん美人」たるシャンボール=ミュジニー・ワインの本質は無い。

 開けてみて、

「あれ?硬いかな?ちょっと酸が強いけど・・」

 そう思ったなら様子を見つつも、その日はコルクを戻して翌日、翌々日・・・、もしくは1週間後に再度トライしてみよう。ビックリするほど違うはず・・。だからnoisyはシャンボールのテイスティングには慎重だ。散々痛い目に遭って来たから安易な判断などはできない。とても難しいが・・とても楽しく、程よく熟しこちらを向いてくれている超絶すっぴん美人のシャンボールほど素晴らしいものは無いと言える程だ。
 シャンボールは、まともな生産者のものは、
「村名でさえ50年持つ」
と思っていたほうが良い。1級ならなおさらである。


 村名シャンボールの方は、ジョルジュ(クリストフ)・ルーミエが真っ赤な果実が中心の所、ローラン・ルーミエは赤に黒が混じる果実が中心です。滋味深く、しっとりしていて、石灰系のミネラルを充分に含んだ華やかなワインです。翌日~翌々日には閉じる方向に向いますが今飲んでもとてもしっとりして美味しい!リアル43号は89+90+ 今~2028。一推しです!

 1級レ・シャルムは今飲まないほうが良いでしょう。最低4~5年必要です。 クロ・ヴージョがとても美しい土のニュアンスをしっかり感じさせるのと対照的に、石灰土壌の石と土を感じさせてくれます。これも今飲んでも美味しいですし、長期に渡り貯蔵もOKでしょう。実はこれも・・・少なくって御免なさい!リアル43号の評価は91 92 2016~2036でした。お早めにどうぞ!

Chambolle-Musigny

 
 エキス的、とても洗練されたワインです。
黒を含んだ赤の色合いで、均整のとれた緻密さ、重くないけども積層的な密度のある味わい。
ふんわりと香ってくる健全な果実とミネラルのあいまった香り。
豊富な酸やタンニンのひっかかりが無く、まとまっています。
ルイ・ユエラン、ジャンニアールのシャンボールと比べると層の厚さは数段上という風に思います。

 またとてもナチュラルな滋味が感じられ、深い奥行き、落ち着きが感じられます。


恐らくクローズ期に入る前にできたテイスティングでしたが、じっくり味わいたいワインでありながら、スル―っと入るワインでしたのでさっさとなくなってしまいました。


ナチュラルな滋味深い味わいと綱渡りのような絶妙なバランス感覚が秀逸なワインです。
これはちょっとハマる味わいですね。。。


2014 Chambolle-Musigny
シャンボール=ミュジニー

12083
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
シャンボール=ミュジニー
ドメーヌ・ローラン・ルーミエ

■エージェント情報
 ルーミエファミリーのローランが1976、1980、1990、2000年とピノノワールの植樹を行いました。新樽比率20%、残りは古樽で18 ヶ月熟成しています。赤紫の色調から、コーヒーやインクのアロマを感じます。控えめではあるが華のある果実を感じるアタック、厚みのある酸に豊かなミネラルと少しのタンニン、アフターの上品なバニラのニュアンス、熟成が楽しみな逸品です。

土壌 粘土石灰
標高 向き 200m 南東
面積・収量 2.78ha・30hl/ha
品種・収穫 ピノノワール100%(手摘み/平均45年)
醸造
酵母 自生酵母
発酵 セメントタンク[30℃]で12 ~ 13日発酵後、228Lの木樽でマロラクティック発酵
熟成 木樽(新樽比率20%)[15℃]で18 ヶ月熟成 VIDEO樽20%.ALLEGRO樽30%.MFC樽50%*を使用/軽く濾過・無清澄
So2 発酵中と瓶詰め時 トータル:52mg/L
アルコール分 13.2%
750ML 在庫    ご注文数   本
¥7,920 (外税) 
【ローラン・ルーミエ!さらに一皮剥けた気配を強く感じさせる村名シャンボールです!今飲んでも美味しい!】
 リアルワインガイド第54号は、この村名シャンボールに89+ 90+ 今~2033 と言う評価で、2013年ものとほぼ同様の評点でした。やや還元的だったとのことですが、noisy が飲んだ時点で還元は感じませんでした。非常にバランスが良い、ローラン・ルーミエらしい出汁味のエキシーさ、2014年特有の樽の影響を感じています(オート=コートのコラム参照)。

 2014年のシャンボールは今飲んでも結構においしいです・・いや、敢えて言ってしまうと、中途半端に休ませてしまうと、

「締まってきて硬くなってしまうかもしれない」

危険性は有るかもしれませんので、

「2017年の春くらいまで」

がひとつの目安になるでしょう。もし早めに飲もうと思われていらっしゃるのなら、その辺りが期限です。その後、2年ほどは硬い時期に入っているかと思います。それからはややソフトに・・要素を放出しはじめてくれると思います。

 また、この2014年シャンボール村名に言えることは、

「例年以上に味わいがしっかりしている。」

と言うことですね。縦に伸びる酸っぱめの酸は穏やかで、横に拡がる味わい深く柔らかな酸が多いです。これはやはり樽の使い方が少し変わったのかな?と思わせる部分です。基本的にはほぼ例年通りのローラン・ルーミエだが、多様な酸が形成されている部分がちと違うように感じました。

 非常に優れたシャンボールです。結構・・エロいですよ。良い感じですのでブルゴーニュファンには喜んでいただけると思います。是非飲んでみてください。お勧めします!

 以下は2013年もの以前のコメントです。
━━━━━
 どうにもならんものはどうにもならんので・・飲んでいません。リアルワインガイドの第50号でしっかりテイスティング出来ているようですので、参考にさせていただきました。

 2013年は非常にフルーティな仕上がりになったようで、決して無理をせず、ナチュラルに造ったと言う事かと思います。(ちなみにリアルはオート=コート88 88+ 今~2025 と、前年以上の評価でした。)

 シャンボール村名は90 90+ 今~2028 と言う評価。昨年の2012年のご案内の時にはシャンボールを飲んでいますが、リアルの評価的には上を行っているようです。

 シャンボール1級レ・シャルムはさすがの91 92 2016~2036。村名とはたった1.5点しか変わらない・・と思うかもしれませんが、この差は非常に大きいんですね。一緒に飲めば「格の違い」をまざまざと見るはずです。極少量です。

 クロ=ヴージョは92+ 93+ 2019~2040。2012年は93 94 と言うものだったので、ほぼ同格でしょうか。確かにこのワイン、4~5年経つと激変します。

 ボンヌ=マールは93 94 2018~2040 とさすがにトップの評価です。4~5年で一旦飲めるようになるかとは思いますが、しかし硬いと思いますよ。飲み頃はずっ~~~~~~~~~と・・先のはずです。このワインに関しましては申し訳有りませんがセットを組ませていただきました。

 余りに無いのでこれしか書きようが無いですね。すみません・・ご検討くださいませ。


以下は以前のコメントです。
━━━━━
【クロ・ヴージョとはかなり違います・・・】

 飲むだけならば良いけれど、シャンボールのワインのテイスティングをして、それも評価や「あんちゃらなんちゃら」とご尤もな意見をするならば・・いや、ついついしてしまうものなんだが、実は本当に注意しなくてはいけない。非常に慎重に細心の注意を払ってするべきだし言うべきだ。他の村のピノと同様に安易に果実味の強さで判断してはいかんのですね。それは何故か。

 いつも言っているように、それはシャンボール特有の強いミネラリティにある。シャルドネで言えばムルソーみたいなもの。滅茶苦茶強いミネラリティに要素は閉じ込められ、飲むタイミングによっては、全てをコーティングしてしまっている。数日後には・・

「・・あれ?・・・同じワインか?」
「・・・前に飲んだのは個体差で悪かったのかな?」
などと、勝手な理由をつけて自分を納得させてしまう。そして判断の悪循環に入る。リリース近辺にしか感じることの無い果実味の強い(やや甘い)ワインを素晴らしいシャンボールだと・・

「勘違いしてしまう。」

 しかしながらそこに「気まぐれ型八方超絶すっぴん美人」たるシャンボール=ミュジニー・ワインの本質は無い。

開けてみて、

「あれ?硬いかな?ちょっと酸が強いけど・・」

 そう思ったなら様子を見つつも、その日はコルクを戻して翌日、翌々日・・・、もしくは1週間後に再度トライしてみよう。ビックリするほど違うはず・・。だからnoisyはシャンボールのテイスティングには慎重だ。散々痛い目に遭って来たから安易な判断などはできない。とても難しいが・・とても楽しく、程よく熟しこちらを向いてくれている超絶すっぴん美人のシャンボールほど素晴らしいものは無いと言える程だ。
 シャンボールは、まともな生産者のものは、
「村名でさえ50年持つ」
と思っていたほうが良い。1級ならなおさらである。

 村名シャンボールの方は、ジョルジュ(クリストフ)・ルーミエが真っ赤な果実が中心の所、ローラン・ルーミエは赤に黒が混じる果実が中心です。滋味深く、しっとりしていて、石灰系のミネラルを充分に含んだ華やかなワインです。翌日~翌々日には閉じる方向に向いますが今飲んでもとてもしっとりして美味しい!リアル43号は89+90+ 今~2028。一推しです!

 1級レ・シャルムは今飲まないほうが良いでしょう。最低4~5年必要です。 クロ・ヴージョがとても美しい土のニュアンスをしっかり感じさせるのと対照的に、石灰土壌の石と土を感じさせてくれます。これも今飲んでも美味しいですし、長期に渡り貯蔵もOKでしょう。実はこれも・・・少なくって御免なさい!リアル43号の評価は91 92 2016~2036でした。お早めにどうぞ!

Chambolle-Musigny
 
 エキス的、とても洗練されたワインです。
黒を含んだ赤の色合いで、均整のとれた緻密さ、重くないけども積層的な密度のある味わい。
ふんわりと香ってくる健全な果実とミネラルのあいまった香り。
豊富な酸やタンニンのひっかかりが無く、まとまっています。
ルイ・ユエラン、ジャンニアールのシャンボールと比べると層の厚さは数段上という風に思います。

 またとてもナチュラルな滋味が感じられ、深い奥行き、落ち着きが感じられます。


恐らくクローズ期に入る前にできたテイスティングでしたが、じっくり味わいたいワインでありながら、スル―っと入るワインでしたのでさっさとなくなってしまいました。


ナチュラルな滋味深い味わいと綱渡りのような絶妙なバランス感覚が秀逸なワインです。
これはちょっとハマる味わいですね。


2014 Chambolle-Musigny 1er Cru
シャンボール=ミュジニー・プルミエ・クリュ

12087
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
シャンボール=ミュジニー
ドメーヌ・ローラン・ルーミエ

■エージェント情報
 Les Gruenchers、Les Noirots、Les Groseillesの3つのプルミエクリュのピノノワールのアッサンブラージュです。新樽比率30%、残りは古樽で18 ヶ月熟成しています。ほんのり茶味を帯びた赤紫の外観から、シナモンや鉄のニュアンスを感じます。厚めの果実に滑らかな酸と湧き出るミネラルが心地よく調和し、長期熟成のポテンシャルここにあり。

土壌 粘土石灰
標高 向き 220m 東
面積・収量 0.22ha・25hl/ha
品種・収穫 ピノノワール100%(Les Gruenchecs、Les Noirots、Les Groseilles3つの畑)(手摘み/平均80年)
醸造
酵母 自生酵母
発酵 開放桶で5日間(15℃)醸しセメントタンク[30℃]で12日間発酵
熟成 木樽(新樽比率30%)で18ヶ月(13℃)熟成/瓶詰め2016年1月21日 20%allegro樽、10%video樽、70%MFC樽*を使用/軽く濾過・無清澄
So2 発酵中と瓶詰め時 トータル:52mg/L
アルコール分 13.2%
750ML 在庫    ご注文数   本
¥10,850 (外税) 
【余り入ってくることのないシャンボールのプルミエです!】
 1級のレ・シャルムはほぼ毎年リリースされていますが、3つのリューディのブレンドものの「プルミエ・クリュ」は余り見ないですよね・・。2012年に初登場、たった3樽しかないんですよね。

 リアルワインガイド第54号は91 92、 今~2036 と言う高評点で「今でも美味しく飲める」と絶賛しています。

 何せ数が少ないので難なんですが、1級レ・シャルムと変わらない評価(レ・シャルムは91+ 92+)で、価格がかなりリーズナブルなことも有り、ぜひお勧めしたいところです。

 まだ海外のメディアはローラン・ルーミエには目を付けていませんが、

「これだけ日本食が全世界で受けていて、ローラン・ルーミエが支持されない訳が無い」

ことに気付いてしかるべきです。

 まぁ、ワインの世界に住む海外の人間がまだ気付いていないからこそ、このようにリーズナブルなプライスなんだとは言えます。気付いてしまったら、「あっ」という間に1.5倍には成ってしまいますし、正規品以外はとんでもない価格になってしまうます。あのフーリエだって2004年もの村名は、noisy のところも4000円で販売していました。それも正規で今や1万円超えです。海外のネゴシアンから購入すると2万超えですし、クロ・サン=ジャックは10万を超えてしまいます。国内で販売するより海外に持って行った方が利益になるって・・何か変ですが、そんなことをしてしまったらただの悪徳商人ですよね。でも結構・・いや、やめておきます。ただ、これほどエキシーで豊かなシャンボールを造る人を他に知らない・・とだけ言っておきます。是非ご検討ください。レアワインです。


 以下は2013年以前のコメントです。
━━━━━
 どうにもならんものはどうにもならんので・・飲んでいません。リアルワインガイドの第50号でしっかりテイスティング出来ているようですので、参考にさせていただきました。

 2013年は非常にフルーティな仕上がりになったようで、決して無理をせず、ナチュラルに造ったと言う事かと思います。(ちなみにリアルはオート=コート88 88+ 今~2025 と、前年以上の評価でした。)

 シャンボール村名は90 90+ 今~2028 と言う評価。昨年の2012年のご案内の時にはシャンボールを飲んでいますが、リアルの評価的には上を行っているようです。

 シャンボール1級レ・シャルムはさすがの91 92 2016~2036。村名とはたった1.5点しか変わらない・・と思うかもしれませんが、この差は非常に大きいんですね。一緒に飲めば「格の違い」をまざまざと見るはずです。極少量です。

 クロ=ヴージョは92+ 93+ 2019~2040。2012年は93 94 と言うものだったので、ほぼ同格でしょうか。確かにこのワイン、4~5年経つと激変します。

 ボンヌ=マールは93 94 2018~2040 とさすがにトップの評価です。4~5年で一旦飲めるようになるかとは思いますが、しかし硬いと思いますよ。飲み頃はずっ~~~~~~~~~と・・先のはずです。このワインに関しましては申し訳有りませんがセットを組ませていただきました。

 余りに無いのでこれしか書きようが無いですね。すみません・・ご検討くださいませ。


以下は以前のコメントです。
━━━━━
【クロ・ヴージョとはかなり違います・・・】

 飲むだけならば良いけれど、シャンボールのワインのテイスティングをして、それも評価や「あんちゃらなんちゃら」とご尤もな意見をするならば・・いや、ついついしてしまうものなんだが、実は本当に注意しなくてはいけない。非常に慎重に細心の注意を普Eってするべきだし言うべきだ。他の村のピノと同様に安易に果実味の強さで判断してはいかんのですね。それは何故か。

 いつも言っているように、それはシャンボール特有の強いミネラリティにある。シャルドネで言えばムルソーみたいなもの。滅茶苦茶強いミネラリティに要素は閉じ込められ、飲むタイミングによっては、全てをコーティングしてしまっている。数日後には・・

「・・あれ?・・・同じワインか?」
「・・・前に飲んだのは個体差で悪かったのかな?」
などと、勝手な理由をつけて自分を納得させてしまう。そして判断の悪循環に入る。リリース近辺にしか感じることの無い果実味の強い(やや甘い)ワインを素晴らしいシャンボールだと・・

「勘違いしてしまう。」

 しかしながらそこに「気まぐれ型八方超絶すっぴん美人」たるシャンボール=ミュジニー・ワインの本質は無い。

 >開けてみて、

「あれ?硬いかな?ちょっと酸が強いけど・・」

 そう思ったなら様子を見つつも、その日はコルクを戻して翌日、翌々日・・・、もしくは1週間後に再度トライしてみよう。ビックリするほど違うはず・・。だからnoisyはシャンボールのテイスティングには慎重だ。散々痛い目に遭って来たから安易な判断などはできない。とても難しいが・・とても楽しく、程よく熟しこちらを向いてくれている超絶すっぴん美人のシャンボールほど素晴らしいものは無いと言える程だ。
 シャンボールは、まともな生産者のものは、
「村名でさえ50年持つ」
と思っていたほうが良い。1級ならなおさらである。


 村名シャンボールの方は、ジョルジュ(クリストフ)・ルーミエが真っ赤な果実が中心の所、ローラン・ルーミエは赤に黒が混じる果実が中心です。滋味深く、しっとりしていて、石灰系のミネラルを充分に含んだ華やかなワインです。翌日~翌々日には閉じる方向に向いますが今飲んでもとてもしっとりして美味しい!リアル43号は89+90+ 今~2028。一推しです!

 1級レ・シャルムは今飲まないほうが良いでしょう。最低4~5年必要です。 クロ・ヴージョがとても美しい土のニュアンスをしっかり感じさせるのと対照的に、石灰土壌の石と土を感じさせてくれます。これも今飲んでも美味しいですし、長期に渡り貯蔵もOKでしょう。実はこれも・・・少なくって御免なさい!リアル43号の評価は91 92 2016~2036でした。お早めにどうぞ!

Chambolle-Musigny

 
 エキス的、とても洗練されたワインです。
黒を含んだ赤の色合いで、均整のとれた緻密さ、重くないけども積層的な密度のある味わい。
ふんわりと香ってくる健全な果実とミネラルのあいまった香り。
豊富な酸やタンニンのひっかかりが無く、まとまっています。
ルイ・ユエラン、ジャンニアールのシャンボールと比べると層の厚さは数段上という風に思います。

 またとてもナチュラルな滋味が感じられ、深い奥行き、落ち着きが感じられます。


恐らくクローズ期に入る前にできたテイスティングでしたが、じっくり味わいたいワインでありながら、スル―っと入るワインでしたのでさっさとなくなってしまいました。


ナチュラルな滋味深い味わいと綱渡りのような絶妙なバランス感覚が秀逸なワインです。
これはちょっとハマる味わいですね。。。


2014 Chambolle-Musigny 1er Cru les Charmes
シャンボール=ミュジニー・プルミエ・クリュ・レ・シャルム

12084
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
シャンボール=ミュジニー
ドメーヌ・ローラン・ルーミエ

■エージェント情報
 ルーミエファミリーのローランが1976、1980、1990、2000年とピノノワールの植樹を行いました。新樽比率30%、残りは古樽で18 ヶ月熟成しています。ルビーの色調からミントや透明感のある香りが拡がります。瑞々しいアタック、ピアノ線のごとく繊細な骨格、ラズベリーの酸が溶け込む果実に柔和なミネラル、アフターの甘み、全ての要素に女性らしさが反映されています。

土壌 粘土石灰
標高 向き 350m 東
面積・収量 5.5ha・30hl/ha
品種・収穫 ピノノワール100%(手摘み/平均40年)
醸造
酵母 自生酵母
発酵 開放桶で5日間(15℃)醸しセメントタンクで12日間(30℃)発酵
熟成 木樽(新樽比率30%)で18ヶ月(13℃)熟成/瓶詰め2016年1月11日40%allegro樽、20%video樽、40%MFC樽*を使用/無濾過・無清澄
So2 発酵中と瓶詰め時 トータル:49mg/L
アルコール分 13.2%
750ML 在庫    ご注文数   本
¥13,350 (外税) 
【ローラン・ルーミエの素晴らしい1級レ・シャルムです!】
 ローラン・ルーミエの1級、レ・シャルムです。シャンボールの村のほぼ真ん中に有る、シャンボールの中ではパワー、熟成力最大の1級畑ですね。リアルワインガイド第54号は91+ 92+ 今~2036 と高い評点を付け、タンニンは熟していてまるで無いかのよう・・今飲んでも美味しいと太鼓判を押しているように見えます。

 でも、このところ2年ほどは人気薄で、入ってくる量も12本とかなのに何故か残ってしまいます。何でなのか判りませんが、やはり価格でしょうか。そうは言ってもかたやジョルジュ・ルーミエの1級はほぼ倍ですしね。これからは飲んでご案内するようにしないといけないかもしれないと思いつつ、でも、後でしっかり飲んでしまっているしな・・でもコメントは残していないし・・と、今のところは流れの悪さを嘆くしかなさそうです。

 質感、フィネスとも、素晴らしい1級です。そして、人間の一生ほどの生命力を持っているタフなワインでも有ります。是非ご検討くださいませ。




 以下は2013年もの以前のコメントです。
━━━━━
 どうにもならんものはどうにもならんので・・飲んでいません。リアルワインガイドの第50号でしっかりテイスティング出来ているようですので、参考にさせていただきました。

 2013年は非常にフルーティな仕上がりになったようで、決して無理をせず、ナチュラルに造ったと言う事かと思います。(ちなみにリアルはオート=コート88 88+ 今~2025 と、前年以上の評価でした。)

 シャンボール村名は90 90+ 今~2028 と言う評価。昨年の2012年のご案内の時にはシャンボールを飲んでいますが、リアルの評価的には上を行っているようです。

 シャンボール1級レ・シャルムはさすがの91 92 2016~2036。村名とはたった1.5点しか変わらない・・と思うかもしれませんが、この差は非常に大きいんですね。一緒に飲めば「格の違い」をまざまざと見るはずです。極少量です。

 クロ=ヴージョは92+ 93+ 2019~2040。2012年は93 94 と言うものだったので、ほぼ同格でしょうか。確かにこのワイン、4~5年経つと激変します。

 ボンヌ=マールは93 94 2018~2040 とさすがにトップの評価です。4~5年で一旦飲めるようになるかとは思いますが、しかし硬いと思いますよ。飲み頃はずっ~~~~~~~~~と・・先のはずです。このワインに関しましては申し訳有りませんがセットを組ませていただきました。

 余りに無いのでこれしか書きようが無いですね。すみません・・ご検討くださいませ。


以下は以前のコメントです。
━━━━━
【クロ・ヴージョとはかなり違います・・・】

 飲むだけならば良いけれど、シャンボールのワインのテイスティングをして、それも評価や「あんちゃらなんちゃら」とご尤もな意見をするならば・・いや、ついついしてしまうものなんだが、実は本当に注意しなくてはいけない。非常に慎重に細心の注意を普Eってするべきだし言うべきだ。他の村のピノと同様に安易に果実味の強さで判断してはいかんのですね。それは何故か。

 いつも言っているように、それはシャンボール特有の強いミネラリティにある。シャルドネで言えばムルソーみたいなもの。滅茶苦茶強いミネラリティに要素は閉じ込められ、飲むタイミングによっては、全てをコーティングしてしまっている。数日後には・・

「・・あれ?・・・同じワインか?」
「・・・前に飲んだのは個体差で悪かったのかな?」
などと、勝手な理由をつけて自分を納得させてしまう。そして判断の悪循環に入る。リリース近辺にしか感じることの無い果実味の強い(やや甘い)ワインを素晴らしいシャンボールだと・・

「勘違いしてしまう。」

 しかしながらそこに「気まぐれ型八方超絶すっぴん美人」たるシャンボール=ミュジニー・ワインの本質は無い。

 >開けてみて、

「あれ?硬いかな?ちょっと酸が強いけど・・」

 そう思ったなら様子を見つつも、その日はコルクを戻して翌日、翌々日・・・、もしくは1週間後に再度トライしてみよう。ビックリするほど違うはず・・。だからnoisyはシャンボールのテイスティングには慎重だ。散々痛い目に遭って来たから安易な判断などはできない。とても難しいが・・とても楽しく、程よく熟しこちらを向いてくれている超絶すっぴん美人のシャンボールほど素晴らしいものは無いと言える程だ。
 シャンボールは、まともな生産者のものは、
「村名でさえ50年持つ」
と思っていたほうが良い。1級ならなおさらである。


 村名シャンボールの方は、ジョルジュ(クリストフ)・ルーミエが真っ赤な果実が中心の所、ローラン・ルーミエは赤に黒が混じる果実が中心です。滋味深く、しっとりしていて、石灰系のミネラルを充分に含んだ華やかなワインです。翌日~翌々日には閉じる方向に向いますが今飲んでもとてもしっとりして美味しい!リアル43号は89+90+ 今~2028。一推しです!

 1級レ・シャルムは今飲まないほうが良いでしょう。最低4~5年必要です。 クロ・ヴージョがとても美しい土のニュアンスをしっかり感じさせるのと対照的に、石灰土壌の石と土を感じさせてくれます。これも今飲んでも美味しいですし、長期に渡り貯蔵もOKでしょう。実はこれも・・・少なくって御免なさい!リアル43号の評価は91 92 2016~2036でした。お早めにどうぞ!

Chambolle-Musigny

 
 エキス的、とても洗練されたワインです。
黒を含んだ赤の色合いで、均整のとれた緻密さ、重くないけども積層的な密度のある味わい。
ふんわりと香ってくる健全な果実とミネラルのあいまった香り。
豊富な酸やタンニンのひっかかりが無く、まとまっています。
ルイ・ユエラン、ジャンニアールのシャンボールと比べると層の厚さは数段上という風に思います。

 またとてもナチュラルな滋味が感じられ、深い奥行き、落ち着きが感じられます。


恐らくクローズ期に入る前にできたテイスティングでしたが、じっくり味わいたいワインでありながら、スル―っと入るワインでしたのでさっさとなくなってしまいました。


ナチュラルな滋味深い味わいと綱渡りのような絶妙なバランス感覚が秀逸なワインです。
これはちょっとハマる味わいですね。。。


2013 Clos-Vougeot Grands Cru
クロ=ヴージョ・グラン・クリュ

11347
自然派
赤 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ヴージョ
ドメーヌ・ローラン・ルーミエ

750ML 在庫    ご注文数   本
¥15,600 (外税) 
【非常に・・少ないですが、さすがローラン・ルーミエ!ちゃんと仕上げて来ているようです!】
 どうにもならんものはどうにもならんので・・飲んでいません。リアルワインガイドの第50号でしっかりテイスティング出来ているようですので、参考にさせていただきました。

 2013年は非常にフルーティな仕上がりになったようで、決して無理をせず、ナチュラルに造ったと言う事かと思います。(ちなみにリアルはオート=コート88 88+ 今~2025 と、前年以上の評価でした。)

 シャンボール村名は90 90+ 今~2028 と言う評価。昨年の2012年のご案内の時にはシャンボールを飲んでいますが、リアルの評価的には上を行っているようです。

 シャンボール1級レ・シャルムはさすがの91 92 2016~2036。村名とはたった1.5点しか変わらない・・と思うかもしれませんが、この差は非常に大きいんですね。一緒に飲めば「格の違い」をまざまざと見るはずです。極少量です。

 クロ=ヴージョは92+ 93+ 2019~2040。2012年は93 94 と言うものだったので、ほぼ同格でしょうか。確かにこのワイン、4~5年経つと激変します。

 ボンヌ=マールは93 94 2018~2040 とさすがにトップの評価です。4~5年で一旦飲めるようになるかとは思いますが、しかし硬いと思いますよ。飲み頃はずっ~~~~~~~~~と・・先のはずです。このワインに関しましては申し訳有りませんがセットを組ませていただきました。

 余りに無いのでこれしか書きようが無いですね。すみません・・ご検討くださいませ。


以下は以前のコメントです。
━━━━━
【クロ・ヴージョとはかなり違います・・・】

 飲むだけならば良いけれど、シャンボールのワインのテイスティングをして、それも評価や「あんちゃらなんちゃら」とご尤もな意見をするならば・・いや、ついついしてしまうものなんだが、実は本当に注意しなくてはいけない。非常に慎重に細心の注意を普Eってするべきだし言うべきだ。他の村のピノと同様に安易に果実味の強さで判断してはいかんのですね。それは何故か。

 いつも言っているように、それはシャンボール特有の強いミネラリティにある。シャルドネで言えばムルソーみたいなもの。滅茶苦茶強いミネラリティに要素は閉じ込められ、飲むタイミングによっては、全てをコーティングしてしまっている。数日後には・・

「・・あれ?・・・同じワインか?」
「・・・前に飲んだのは個体差で悪かったのかな?」
などと、勝手な理由をつけて自分を納得させてしまう。そして判断の悪循環に入る。リリース近辺にしか感じることの無い果実味の強い(やや甘い)ワインを素晴らしいシャンボールだと・・

「勘違いしてしまう。」

 しかしながらそこに「気まぐれ型八方超絶すっぴん美人」たるシャンボール=ミュジニー・ワインの本質は無い。

 開けてみて、

「あれ?硬いかな?ちょっと酸が強いけど・・」

 そう思ったなら様子を見つつも、その日はコルクを戻して翌日、翌々日・・・、もしくは1週間後に再度トライしてみよう。ビックリするほど違うはず・・。だからnoisyはシャンボールのテイスティングには慎重だ。散々痛い目に遭って来たから安易な判断などはできない。とても難しいが・・とても楽しく、程よく熟しこちらを向いてくれている超絶すっぴん美人のシャンボールほど素晴らしいものは無いと言える程だ。
 シャンボールは、まともな生産者のものは、
「村名でさえ50年持つ」
と思っていたほうが良い。1級ならなおさらである。


 村名シャンボールの方は、ジョルジュ(クリストフ)・ルーミエが真っ赤な果実が中心の所、ローラン・ルーミエは赤に黒が混じる果実が中心です。滋味深く、しっとりしていて、石灰系のミネラルを充分に含んだ華やかなワインです。翌日~翌々日には閉じる方向に向いますが今飲んでもとてもしっとりして美味しい!リアル43号は89+90+ 今~2028。一推しです!

 1級レ・シャルムは今飲まないほうが良いでしょう。最低4~5年必要です。 クロ・ヴージョがとても美しい土のニュアンスをしっかり感じさせるのと対照的に、石灰土壌の石と土を感じさせてくれます。これも今飲んでも美味しいですし、長期に渡り貯蔵もOKでしょう。実はこれも・・・少なくって御免なさい!リアル43号の評価は91 92 2016~2036でした。お早めにどうぞ!

Chambolle-Musigny

 
 エキス的、とても洗練されたワインです。
黒を含んだ赤の色合いで、均整のとれた緻密さ、重くないけども積層的な密度のある味わい。
ふんわりと香ってくる健全な果実とミネラルのあいまった香り。
豊富な酸やタンニンのひっかかりが無く、まとまっています。
ルイ・ユエラン、ジャンニアールのシャンボールと比べると層の厚さは数段上という風に思います。

 またとてもナチュラルな滋味が感じられ、深い奥行き、落ち着きが感じられます。


恐らくクローズ期に入る前にできたテイスティングでしたが、じっくり味わいたいワインでありながら、スル―っと入るワインでしたのでさっさとなくなってしまいました。


ナチュラルな滋味深い味わいと綱渡りのような絶妙なバランス感覚が秀逸なワインです。
これはちょっとハマる味わいですね。。。

2011 Chambolle-Musigny 1er Cru les Charmes
シャンボール=ミュジニー・プルミエ・クリュ・レ・シャルム

9720
自然派
赤 辛口
フランス
ブルゴーニュ
シャンボール=ミュジニー
ドメーヌ・ローラン・ルーミエ

750ML 在庫    ご注文数   本
¥10,980 (外税) 
【クロ・ヴージョとはかなり違います・・・】


 飲むだけならば良いけれど、シャンボールのワインのテイスティングをして、それも評価や「あんちゃらなんちゃら」とご尤もな意見をするならば・・いや、ついついしてしまうものなんだが、実は本当に注意しなくてはいけない。非常に慎重に細心の注意を普Eってするべきだし言うべきだ。他の村のピノと同様に安易に果実味の強さで判断してはいかんのですね。それは何故か。

 いつも言っているように、それはシャンボール特有の強いミネラリティにある。シャルドネで言えばムルソーみたいなもの。滅茶苦茶強いミネラリティに要素は閉じ込められ、飲むタイミングによっては、全てをコーティングしてしまっている。数日後には・・

「・・あれ?・・・同じワインか?」
「・・・前に飲んだのは個体差で悪かったのかな?」
などと、勝手な理由をつけて自分を納得させてしまう。そして判断の悪循環に入る。リリース近辺にしか感じることの無い果実味の強い(やや甘い)ワインを素晴らしいシャンボールだと・・

「勘違いしてしまう。」

 しかしながらそこに「気まぐれ型八方超絶すっぴん美人」たるシャンボール=ミュジニー・ワインの本質は無い。
開けてみて、

「あれ?硬いかな?ちょっと酸が強いけど・・」

 そう思ったなら様子を見つつも、その日はコルクを戻して翌日、翌々日・・・、もしくは1週間後に再度トライしてみよう。ビックリするほど違うはず・・。だからnoisyはシャンボールのテイスティングには慎重だ。散々痛い目に遭って来たから安易な判断などはできない。とても難しいが・・とても楽しく、程よく熟しこちらを向いてくれている超絶すっぴん美人のシャンボールほど素晴らしいものは無いと言える程だ。

 シャンボールは、まともな生産者のものは、
「村名でさえ50年持つ」
と思っていたほうが良い。1級ならなおさらである。


 村名シャンボールの方は、ジョルジュ(クリストフ)・ルーミエが真っ赤な果実が中心の所、ローラン・ルーミエは赤に黒が混じる果実が中心です。滋味深く、しっとりしていて、石灰系のミネラルを充分に含んだ華やかなワインです。今飲んでもとてもしっとりして美味しい!一推しです!

 1級レ・シャルムは今飲まないほうが良いでしょう。最低4~5年必要です。 クロ・ヴージョがとても美しい土のニュアンスをしっかり感じさせるのと対照的に、石灰土壌の石と土を感じさせてくれます。これも今飲んでも美味しいですし、長期に渡り貯蔵もOKでしょう。実はこれも・・・少なくって御免なさい!お早めにどうぞ!