ピュアで美味しいワインをnoisyがご紹介します。 自然派、ブルゴーニュ、イタリアワインを好きな方は是非ご来訪ください。
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ドメーヌ・ルシアン・ボワイヨ・エ・フィス

ルシアン・ボワイヨ・エ・フィス

フランス Domaine Lucien Boillot et Fils ブルゴーニュ
● 新規取り扱いのドメーヌをご紹介させていただきます。フィネスさん輸入の「ドメーヌ・ルシアン・ボワイヨ」です。

 フィネスさんの取り扱いで有りながら、Noisy wine で今までご紹介させていただいていなかったのには理由があります。それは・・すみません、余り美味しいとは思っていなかったんです。

 勘違いの無いようにフォローしておきたいと思うんですが、決して「悪い」と言う意味では無かったんですよ。どちらかと言うとエキス系の樽掛けが少なめの美しい造りをされるドメーヌでした。でも、硬くて平板で・・数年置けば良化するのは伝わって来るんですが、余りやる気が起きなかったんですね。

 ですが2019年ものが入って来まして、担当のK君に色々たずねてみたところ、どうも以前と話しの内容が大幅に違っているんですね・・。「人気で無くなっちゃうんですよね」なんて、

「・・えっ?・・ホント?」

 そう・・正直、つい最近まで良いとは思っていませんでした。なので、半信半疑で2019年ものをテイスティング分として仕入れさせていただいた訳です。で、この5月の連休中に集中してテイスティングさせていただいたんです。結果・・

「・・マジすか・・これ、ホントにルシアン・ボワイヨなの?」

とビックリ仰天!


 そこにはまるでシルヴァン・パタイユ風のミネラリティ溢れるエキスの味わい、しかもしっかり旨味が乗り、酸のバランスに優れ、細かなテロワールの表現がなされた美しいルビー色の液体が存在していました。

「・・狸か狐に騙されたか・・?」

と、次から次へとボトルを開けましたが、どれも一貫したスタイルで、抜群な美味しさを見せていました。


 なんでしょうね・・ここまで来ると、フィネス・マジックと言うしかない・・(^^;; 今度、藤田社長にお会い出来たら、「どうしてこうなった」かお尋ねしてみたい・・しかも、フィネスさん扱いの生産者さんたちの、この何年かの躍進ぶりは・・

「革命に近い」

とさえ感じてしまいます。


 ただし、今回の仕入はテスト的に入れたものなので、各々3本ずつしか在りません。しかも1本ずつは開けてテイスティングしていますので、販売可能なのは2本ずつのみ・・再度K君に尋ねてみましたが、すべて完売のようでした。

「・・ん~・・取り残されていたのは noisy だけだったか・・・」

と残念に思いますがこればかりは仕方がありません。

 是非皆さんも、以前のルシアン・ボワイヨのイメージは捨て、この美しいディテールを愛でてみていただきたい・・そう思います。ご検討くださいませ。

■エージェント情報
1850年代にフランソワ・ボワイヨ氏がヴォルネー村でワイン造りを始めたことからボワイヨ家の歴史は始まります。彼の息子であるヴィクトール・ボワイヨ氏はワイン造りと並行してヴォルネー村の村長を務めたばかりでなく、当時フランスの生化学、細菌学の権威で酵母がアルコール醗酵を引き起こすことを発見したルイ・パスツール氏とも親交があり、主にワインの健康状態の保持についてのアドバイスを受けていました。また、ヴィクトール氏の甥っ子にあたるポール・マッソン氏はサンフランシスコに移住してワインビジネスを始め、今日でも彼の名前がラベルになっているサンノゼやカリフォルニアワインが販売されています。現在はフランソワ氏の子孫たちがボワイヨ家の名前を冠してブルゴーニュ各地でワイン造りを行っています。

当ドメーヌはジュヴレ=シャンベルタン村の外れに醸造所を構え、6代目当主のピエール・ボワイヨ氏は万人受けするワインよりもテロワールやピノ・ノワールの酸味の旨さを表現できるワイン造りを心掛けています。畑はコート・ド・ニュイのジュヴレ=シャンベルタンからコート・ド・ボーヌのピュリニィ=モンラッシェまで南北に幅広く存在し、様々なテロワールの畑を約7ha所有しています。土壌は基本的に粘土石灰質でどのアペラシオンも古木が多く、最も古いもので樹齢100年を越えるものも多数存在します。樹齢の古い木は1株につき葡萄の房を4つにまで制限し、除草剤は一切使用していません。これらの古木からルビーのような輝きのある、凝縮された味わいのワインが生み出されています。フランス国内ではアラン・デュカスやパリの3つ星レストランであるラセールでも使われています。

収穫は全て手摘みで、葡萄の皮から繊細でしなやかなタンニンを引き出すために100%除梗を行います。また、ピノ・ノワールの色とアロマを出す為に低温マセラシオンを3~5日間行い、自然酵母で18~21日間、最高温度32℃で琺瑯タンクでアルコール醗酵をさせます。櫂入れは1日1~2回行います。熟成は樽で行い、新樽比率は25~30%で18~25ヵ月間寝かせます。そしてノンフィルター、ノンコラージュで瓶詰めされます。

■ 生産者からの新入荷ヴィンテージに対するコメント~
 DOMAINE LUCIEN-BOILLOT
 2019年は春先に霜が降りる気配もあったが影響がでるような被害はなく、夏はとても気温が上がって暑くなったおかげで素晴らしいクオリティの葡萄が収穫できた。葡萄の収穫は9月6日から開始し、暑く乾燥した影響で収穫量は少なかったものの、葡萄のバランスは良かったので醸造に手は掛からなかった。村名クラスはフレッシュで軽やかな香りと丸く柔らかな口当たり、特に「ジュヴレシャンベルタンレゼヴォセル」はジューシーな果実味ときめ細やかな舌触りで素晴らしいポテンシャルを感じる。1級クラスは完熟果実やジャムのような濃密な香り、リッチな味わいながらも繊細なタンニン、スパイシーな余韻がとても長く続いて柔らかな味わいに仕上がっている。


2019 Nuits-Saint-Georges 1er Cru les Pruliers
ニュイ=サン=ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・プリュリエ

16788
自然派
赤 フルボディ
フランス
ブルゴーニュ
ニュイ=サン=ジョルジュ
ドメーヌ・ルシアン・ボワイヨ・エ・フィス

■エージェント情報
 ピノ・ノワール種100%。畑の面積は約0.26haで全体の70%が樹齢100年以上の古木になります。ニュイ=サン=ジョルジュの町の南側に位置し、種を齧(かじ)ったようなタンニンと豊かな果実味で若いうちは荒々しさが残りますが、熟成してくるとバランスがとれて余韻が長く、凝縮感のあるワインになります。「プリュリエ」とはプラムの木を意味しています。
750ML 在庫    ご注文数   本
¥13,880 (外税) 
【おそらくですが・・若い人の力が発揮されてこの見事な味わいになっていると思います。ジャスパー・モリス氏はレ・シェルボードと同じ評価で93ポイントです!】
 素晴らしいプリュリエでした。しっとりとした全体の印象から、穏やかながらも甘美さを隠し切れずに漏れてくるかのような果実、花、スパイス・・。

 昨今のニュイ=サン=ジョルジュは信じられないほど土っぽくない・・ですよね。まぁ、ニュイ=サン=ジョルジュは難しい・・とおっしゃる方もいらっしゃいますが、

「土むさいだけ」

「テクスチュア最悪」

 みたいなニュイ=サン=ジョルジュが当たり前だった、ちょっと前までをお考えいただけましたら・・とんでも無くスキルアップ?したんじゃないかと・・思いませんでしょうか。

 あのアンリ・グージュも・・凄いワインになりました・・でもそれは最近です。シュヴィヨン、レシュノー、ラルロは良いけれど・・あと誰が良かったでしたっけ・・この何年かの間に、土むさくテクスチュアのザラザラした力任せ感たっぷりなニュイ=サン=ジョルジュは、大幅に減ったと思うんですね。

 勿論それには、気候の変化も影響していると思います。しかし皆、

「マッチョなブルゴーニュを造ろうとはしなくなった」

と言う意識改革と、

「自然派、無農薬への回帰」

が、ニュイ=サン=ジョルジュは進んでいると思うんですね。

 ルシアン・ボワイヨも、息子さんなんでしょうか・・ピエールさんがほぼ継いだ状況のようです。大きく変わった原因としたら・・それが一番なのかもしれませんね。

 So2 も多くは無いと感じています。何しろ香りの上りがスムーズで柔らかいです。色合いも美しいでしょう?昔なら、「茶」と言いたい位のニュイ=サン=ジョルジュをいっぱい見たような気がします・・がそれは記憶違いでしょうか。

 このレ・プリュリエは、ヴォーヌ=ロマネ側に接した丘では無く、ニュイの町を挟んで南に展開される部分に有ります。昔はこの辺りがむしろヴォーヌ=ロマネっぽいと感じていました。ヴォーヌ=ロマネに接した丘の方はニュイ的だと思っていたんですが、最近はどうでしょう・・真逆に感じています。

 おそらくそれは上にも書いた通り、

「脱力して・・リキミ無く」

美しいワインに仕上げる努力が出来るようになったことに由来すると思います。昔は、濃く、強く・・多く樽掛けしてでした。でもそれではブルゴーニュ・ピノ・ノワールの美しさを描き切れなかった・・ニュイ=サン=ジョルジュのエレガンスが出てこなかったと感じています。

 なので、このようなレ・プリュリエを見てしまいますと、

「ニュイ=サン=ジョルジュが好き!」

とおっしゃる方が増えると思うんですね。


 そして若い方を中心に、どんどん美しくなってきていると思います。ルシアン・ボワイヨ...noisy は乗り遅れてしまいましたが、素晴らしい2019年でした。是非飲んでみていただきたいと思います。お勧めです!


2019 Gevrey-Chanbertin 1er Cru Les Cherbaudes
ジュヴレ=シャンベルタン・プルミエ・クリュ・レ・シェルボード

16785
自然派
赤 フルボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・ルシアン・ボワイヨ・エ・フィス

■エージェント情報
 ピノ・ノワール種100%。約3.5haの区画を3人の生産者で分けて所有しており、当ドメーヌは約0.4haを所有しています。畑がグラン・クリュに隣接しているだけあって高い資質を持っており、果実味、酸、タンニンがバランス良く、複雑味のあるワインです。葡萄の木の樹齢も約95年と非常に古く、ワインに深みと凝縮感を与えています。ヴィラージュのゼヴォセルよりもタンニンの木目が細かくて繊細なのが特徴です。
750ML 在庫    ご注文数   本
¥13,880 (外税) 
【レ・ゼヴォセルとは打って変わって温暖さを感じる1級レ・シェルボードです。なんと100年近い樹齢が見せる密度の高い味わいです!】
 調べてみましたらジャスパー・モリス氏は93ポイントでした。こんなに高い評価が付いたのは初めてじゃないかと思いますが、まぁ・・マジ=シャンベルタンの直下ですから、その血筋を引いているのでしょう。

 また、1級レ・シェルボードは、このボワイヨ家とロシニョール・トラペ、そしてご存じのフーリエで占めているようですので、意外や意外、飲めていない・・知らない方は結構に多いかと思います。

 そのフーリエのレ・シェルボード2019は、ちょうどうまい具合にジャスパー・モリス氏も評価していまして・・なんと、

「92~94 Points」

でしたから、

「ん?・・フーリエにはさすがに届かないってこと?」

みたいな、ジャスパーさんの評価なのかな?と思います。

 ただし真ん中を取ると同評価になりますが・・どうなんでしょうね。2018年のフーリエのレ・シェルボードはティム・アトキン氏が96ポイント、ジャスパー・モリス氏も93~96ポイントで、なんで2019年の方が低いのかとは思っています。

 
 面白いのは見た目はそうは変わらないんですが、レ・ゼヴォセルとは相当に印象が異なります。やはりレ・ゼヴォセルは風通しの良さが低温を呼ぶんじゃないかと思いますが、非常に涼やかです。

 レ・シェルボードはマジ直下、クロ・ド・ベーズと対角・・みたいな立地ですから、だいぶ温暖なんですよね。

 非常にドライですがジャミーに凝縮していて、しかも複雑性に繊細さが感じられます。まぁ・・緻密・・と言うか、果実感が有りますが、当然ながら少し早いです。

 勿論ですが以前のルシアン・ボワイヨをイメージされますと・・

「おそらく全くの別物」

だと思いますよ。

 いったいどうしたらこうなっちゃうのか・・知りたいです。こんなに「グッ」と来る色彩の色合いにいきなりなるって言うのはあり得ないと思うんですけどね。素晴らしい仕上がりでした!・・フーリエのレ・シェルボードの1/3の価格じゃないでしょうか。是非ご検討くださいませ。


2019 Gevrey-Chanbertin Les Evocelles
ジュヴレ=シャンベルタン・レ・ゼヴォセル

16786
自然派
赤 フルボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・ルシアン・ボワイヨ・エ・フィス

■エージェント情報
 ピノ・ノワール種100%。畑はジュヴレ=シャンベルタン村と隣接するブロション(Brochon)村に位置するので素晴らしい区画でも残念ながら1級には認定されません。広さは約0.24ha、石がたくさん散らばる粘土石灰質で、比較的標高が高く冷涼な気候なので収穫は常に1番最後になります。樹齢は50~60年の古木でタンニン豊かなパワフルな味わいの中に真っ直ぐな酸があり、とてもミネラル分の多いワインです。
750ML 在庫    ご注文数   本
¥9,580 (外税) 
【ジュヴレのレ・ゼヴォセルと言えば・・デュガ=ピィですよね・・このレ・ゼヴォセルも素晴らしい出来です!】
 デュガ=ピィ的な味わいでは有りませんが、やはり同じ畑らしく・・その雰囲気はバリバリに出ています。

 このレ・ゼヴォセルと言うジュヴレ=シャンベルタンA.C.の畑ですが、その一部はジュヴレに有るものの、ほとんどが北に接するお隣りのブロションに有るんですね。なので、ジュヴレの地図上だと・・そのジュヴレのレ・ゼヴォセルは、

「1級レ・シャンポーの一部」

に見えるほどなんです。

 デュガ=ピィさんのレ・ゼヴォセルが有名ですから、飲まれたことの有る方は多いと思いますが、デュガ=ピィはもっと黒い・・と言うか、少なくとも暗い色合いをしていると思うんですね。

 あ、そうそう・・例えば「レ・ゼヴォセル」で検索を掛けて・・グラスの写真が出てくるような時代になる良いなぁ・・なんて思うんですが、全然出て来ないですよね。Noisy wine のサーバーには、

「・・もういい加減にしてくれないかなー!」

と思う位、各社のクローラー(検索エンジンのサイトを巡回して収集してくるロボット)が画像を拾いに活動しています。最近多いのはApple社のボット・・お行儀が悪いと言うか、四十八時連続的にアクセスして持っていきます。Apple でボットで拾いまくって、それを何に使用しているのか?・・noisy は理解していません。


 ちょっと道を外れてしまいましたが、素晴らしい出来の2019年ジュヴレ村名に比較しますと、相当に「緻密」で「複雑性の高い」「冷涼な」味わいとアロマを持っています。

 これはやはり1級レ・シャンポーとも共通な「涼やか感」だと思います。しかしそれだけに終わらず、アロマの伸びが素晴らしい!・・だいぶデュガ=ピィとはニュアンスが異なりますかね。

 細やかな赤い果実をたっぷり持ち、高地の風の影響か低い気温の中、やっと熟したような密度の高い味わいです。非常に健康的でエキスたっぷり・・これは素晴らしい!

 このレ・ゼヴォセルもジャスパー・モリス氏は評価していまして、なんと92ポイント!・・ん~・・素晴らしい・・ですが、もう少しあげても良いかな・・と思います。

 因みにデュガ=ピィの2019年、レ・ゼヴォセルの評価はこんな感じです。

2019 Domaine Dugat-Py Gevrey-Chambertin "Les Evocelles"
91-93+ Points Robert Parker's Wine Advocate
91-93 Points Vinous
90-92 Points Allen Meadows - Burghound

 あらら・・ほとんど変わらないですね。価格は1/2から1/2.5でしょうか。

 今飲んでも素晴らしさは充分に伝わってくると思いますが、やはりこれは2~3年寝かせるべきでしょう。ご検討くださいませ。


2019 Gevrey-Chanbertin
ジュヴレ=シャンベルタン

16787
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・ルシアン・ボワイヨ・エ・フィス

■エージェント情報
 ピノ・ノワール種100%。葡萄の平均樹齢は約60年でブロション村の「Les Champs Perriers(レ・シャン・ペリエ)」、ジュヴレ=シャンベルタン村の「Champerrier du Bas(シャンペリエ・デュ・バ)」、「Les Epointures(レ・ゼポワンチュール)」など複数区画に合計約2.3haの畑を所有。そこで採れた葡萄を3つのキュヴェに分けて醸造し、最終的にアサンブラージュして作られます。輝きのある色調でタンニンが柔らかく、エレガントで透明感のあるワインです。
750ML 在庫    ご注文数   本
¥8,680 (外税) 
【2019年のルシアン・ボワイヨのテイスティングの最初で、思わず唸ってしまいました・・調べて見ましたら、なんとジャスパー・モリス氏は91ポイントでした!】
 村名のジュヴレとしますと、相当高いレベルに感じられる優れたポテンシャルを持った味わいでした。

 しかも2019年のルシアン・ボワイヨのテイスティングの最初のアイテムでしたので・・余り気乗りがしないままテイスティングを始めた・・んですね。

 しかしながら、いつもですと愚息がコルクを抜くんですがその日は何故か留守でして、noisy が抜栓から行いました。

 空けた傍から・・もう、いつものルシアン・ボワイヨじゃぁ無いのが歴然・・柔らかくもほんのりとスパイシーなアロマが漂ってくるでは有りませんか。

 そうなってしまいますと、余り乗ってない気持ちなど吹っ飛んでしまいますから、写真を撮るのもそこそこに・・グラスをノーズに近付けると・・甘さの無いドライなアロマが「ぶわっ」と飛び込んで来ました。

 一瞬、ルーミエさん風にも思いましたが、むしろルーミエさんの方がもう少し甘やかでラズベリーっぽいかな?・・などと思い返したところに、透明感バッチリのミネラリティが感じられ何が何だかよく判らない・・少なくとも noisy が知っているルシアン・ボワイヨでは無いぞ・・と・・一度感覚をリセットする羽目になってしまいました。

 淡いルビーを積層させたかのような比較濃い目の色合いです。充実した色彩です。グラスを振ると零れてくる果実・・。その深い積層した味わい・・。

 いや・・どうも自身の中で納得が行かない・・と言いますか、マッチングしない感覚がいつまでも消えませんでした。それはワインが悪いと言う意味では全く無く、noisy 自身の中にある違和感が消えないだけなんですが。


 本気で扱うつもりは無かったので、3本ずつ6アイテムのテイスティング用の仮仕入です。

「もしかして・・大失敗?」

と思いつつも、

「いや、明日は2本開けるし・・明後日は上級キュヴェを3本開けてチェックしてから相談しよう」

と思い直しました。翌日のヴォルネイとポマールのテイスティングで、2019年のルシアン・ボワイヨが半端無い仕上がりになっていることを確認しましたが、連休中でフィネスの担当さんに連絡が取れず、結局追加できないことになり諦めました。

 エキスが凝縮した素晴らしい村名ジュヴレです。今飲んでも相当旨い!・・です。

 ネットを探してみましたら、まぁ・・ちょっとブレは大きい、もしくはアペラシオンで決める感じが目立つものの、乗った時、弾けた時はその目の鋭さが魅力のジャスパー・モリス氏が91ポイント付けていました。

 見事なしっとり感、そこからの心地良い穏やかなスパイス、溶け込んだ透明なミネラリティが魅力かと思います。将来的にはそれなりのムンムンした感じが出てくるんじゃないかと思います。

 因みは畑は、ブロション側(北)と、マジ=シャンベルタン下部(村の中央)のブレンドのようです。今飲んでも非常に美味しいです!お勧めします。


2019 Pommard
ポマール

16789
自然派
赤 フルボディ
フランス
ブルゴーニュ
ポマール
ドメーヌ・ルシアン・ボワイヨ・エ・フィス

■エージェント情報
 ピノ・ノワール種100%。広さ約0.13ha、樹齢約65年の畑はプルミエ・クリュの「Les Combes(レ・コンブ)」にありますが、ヴィラージュの畑に近い所に位置するため、ワインの出来にややバラつきがあるので、敢えて格を落としてヴィラージュ物として造っています。葡萄の木は約65年の古木で、凝縮感があり上質で柔らかいタンニンが特徴です。
750ML 在庫    ご注文数   本
¥8,680 (外税) 
【まさに「花のワイン」的な繊細な味わいとアロマ!・・1級からのデクラッセを感じられる緻密な味わいです。】
 滅茶美味しい、果実主体のヴォルネイですが、流石に1級デクラッセのポマールは、一枚も二枚も上手でした。

 結構に似た組成を持っているルシアン・ボワイヨのポマールとヴォルネイでは有りますが、やはりしっかり異なる部分を見せてくれるのは嬉しいですね。

 まぁ、本当に「すぐそこ」の畑です。こちらのポマールの方が西側(上)では有りますが・・どうでしょう・・noisy的にはほとんど地続きに近いんじゃないかと想像しています。

 ポマール的な・・ジュヴレ程は鉄分の無い、美しい粘土の良いアロマと、赤い果実のアロマが競い合い、非常に目の詰まった細やかな組成を感じさせてくれます。果実の表現をたっぷり見せるヴォルネイの方が、今飲んで・・とか、ファースト・インプレッションは良いはずですが、

「ポマール1級だからこその細やかな表現」

が、まだ「蕾」の状態にあって、これから出てくるに違いないと思わせてくれる訳ですね。

 昔のルシアン・ボワイヨのリリース時近辺ですと、乾いていて硬く、しかも平板で面白みに欠けるのが難点でしたが、どうしちゃったんだろう・・滅茶旨いじゃん!・・と・・思わざるを得ません。

 しかも、こんなに粘る「脚」なんて・・見せなかったんじゃないかと思うんですよね。もっとサラッとしていたと思うんです。なので、

「大変身?」

と言いたくなりますが、こればかりは2020年ものをチェックしてからじゃないと・・noisy も何とも言えません。余りにデータと経験が不足しています。常に観察していた訳では無いので・・すみません。

 またこのレ・コンブは、ポマールの1級レ・フルミエの下部になります。その上(西)がレ・ジャロリエールとレ・リュジアン・バで、その上がレ・シャンランとレ・リュジアン・オーです。

 なので、レ・フルミエ的か?・・と言うとどうでしょう・・余りそうは思いません。レ・フルミエの方が全然軽やかな印象です。やはり粘性のある僅かに重めの土、そこからのスパイス的な高い周波数のアロマが特徴かな・・と思います。

 すぐ飲んで、すぐ開き気味になるヴォルネイに対しますと不利では有りますが、飲んでいるうちにその「深み」をしっかり確認できると思います。価格も非常にリーズナブルです。是非飲んでみて下さい。お勧めします!


2019 Volnay
ヴォルネイ

16790
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
ヴォルネイ
ドメーヌ・ルシアン・ボワイヨ・エ・フィス

■エージェント情報
 ピノ・ノワール種100%。畑の広さは約43ha、ヴォルネーの外れにある「Les Grands Poisots(レ・グラン・ポワゾ)」の区画にあり、樹齢は約60年になります。土壌は小砂利が多く粘土が浅い石灰質土壌で日照が良いので葡萄の成熟が早い区画です。ポマールに近いこともあってタンニンの質が良く、果実味も豊かでミネラルの豊富なワインです。
750ML 在庫    ご注文数   本
¥7,380 (外税) 
【まさに「果実のワイン」!果実をしっかり感じさせるエキスはヴォルネイらしさ満載!今飲んでも最高に美味しいです!】
 いや・・びっくりしました。申し訳ないんですが、こんなにルシアン・ボワイヨが美味しいなんて、今でも信じられない位・・すみません・・今まで飲んだワインが「たまたま」運悪くボトルショックで良く無かったのか?・・いや、そんなことは無いと思うんですが、

「ルシアン・ボワイヨを推す日が来た!」

ことに、noisy 自身が驚いています。

 そもそもこの絵面ですよ?・・見事に美しいルビー色をしていますでしょう?・・そして真ん中に1本、太目の脚が流れています。これで美味しく無かったら・・フェイク画像・・詐欺です・・(^^;;

 2019年のルシアン・ボワイヨのスタイルとしますと、ルーミエさんとパタイユの中間位・・少しパタイユ寄りでしょうか。パタイユのような透明な美しいミネラリティがバッチリ、コートされていますが、そのコーティングはエキスと一体化しておりまして、味わいもアロマもしっかり外向的なものになっていますので、とても良く香り、旨味もしっかり・・です。

 ヴォルネイらしい果実を良く感じさせてくれるスタイルで、非常なまでにドライですが、今飲んでも美味しさをたっぷり感じられる・・本当に信じられない味わいです。

 畑は「レ・グラン・ポワゾ」、ポマールとの境界の一番下にあります。その北の境界を超えるとポマールの「レ・ポワゾ」です。ボワイヨのポマールは、その「レ・ポワゾ」の真上の1級「レ・コンブ」のデクラッセですので、それなりに似た部分は有るものの・・やっぱり違うんですよ。どう違うか・・はポマールのコラムをご覧いただけましたらお判りかと思いますが、ポマールの方が価格的に高いのはご理解いただけるんじゃないかと思います。

 まぁ、販売する方としましては、たった2本のためにこれほどの労力を掛けるのは、まったく・・

「割りに合わない仕事」

では有りますが、元々ずっと割りに合わないことをやって来たのが noisy ですから、きっとそんな星の下に生まれるべくして生まれたのでしょう・・。

 昨日宇都宮からお客様がいらっしゃいました。レストランを経営されているそうです。一緒に常連さんもいらっしゃいました・・そちらのご紹介で Noisy wineを知ったそうです。

「ブルゴーニュワインは高価ですが、お客様からオーダーが入るんですか?」

と尋ねると、

「ん・・余り利益は載せないようにしているんです。お客様に兎に角飲んでもらえて、喜んでもらえて、その代わり1杯いただくようにして勉強させていただいてます。」

とのことで、いや~・・凄いですよね~。


 今やワインを知るために高価なワインを飲むのは至難の業です。でも、お客さんも自分も、一緒に成長し楽しめる・・そんなお店が近くに有ったら、毎日のように行っちゃいますよね。

 そしてそのお店で、

「ルシアン・ボワイヨって・・知ってます?」

「・・ん、知ってるけど、余り良いイメージは無いなぁ・・」

「そうなんですか・・でも2019年、とんでもなく旨いそうですよ・・私も1杯戴くのでワイン代、支払いますから・・ボワイヨのヴォルネイ、いかがですか?」

 なんて言われたら・・そりゃぁ飲んじゃいますよね~・・。

 そしてまだ余り知られていない、値ごろ感バッチリ、果実感最高のヴォルネイを知ることで、お客様も素晴らしい体験になるはずです。


 すみません・・売るほどは数が無いんです。もし気になりましたら飲んでみて下さい。フィネス・マジックかそれとも、noisy が惚けていただけなのか・・いや、まだそこまで耄碌はしていないはず・・ですが、是非お確かめくださいませ。