ピュアで美味しいワインをnoisyがご紹介します。 自然派、ブルゴーニュ、イタリアワインを好きな方は是非ご来訪ください。
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 時折、Twitter でつぶやき始めました。もう・・どうしようもなくしょうもない、手の施しようの無い内容が多いですが、気が向いたらフォローしてやってくださいね。RWGの徳さん、アルXXロのせんむとか・・結構性格が出るもんです。
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ドメーヌ・ポンソ

フランス Domaine Ponsot ブルゴーニュ
● 昨今はポンソさんのワインも非常に高価になってしまい、2005年もの以降は正規の扱いを諦めてしまっていました。

 でも、決して嫌いになった訳じゃ無い・・って誰かの歌みたいですが、好きなタイプなんですね。今回はブローカー購入ですが、noisy にとって初物になったサン=ロマン白を、テイスティングレヴュー付きでご案内いたします。

 それにしても・・アチコチ探したけれど、ワイン屋のまともなテイスティングコメントが無い!そんなんでいいんかい・・とも思ってしまいますが・・まぁいいんです。色んな人がいるのが世の中ですからね。みんな同じじゃつまらんですしね。


事実上の酸化防止剤無添加を実践するモレを代表する伝統的大ドメーヌ


 モレ・サン・ドニにおける新興の大ドメーヌがデュジャックなら、伝統的大ドメーヌはポンソであろう。その歴史はデュジャックより100年も遡る。 現当主はグランゼコールのHEC(高等商科大学校)を卒業したローラン・ポンソ。モレ・サン・ドニ村長も務めたジャン・マリー・ポンソの息子である。

 ポンソではブドウ栽培もワイン醸造も人の介入を可能な限り排除。ビオロジックともビオディナミとも異なるアプローチの自然栽培をとる。 剪定をコルドン・ロワイヤにすることで樹勢を抑え、低収量を実現。腐敗果が収穫箱の中に混ざるだけで健全果に影響を与えるとして、選果は必ずブドウ畑で行う。

 手摘みは当然だが、摘んだ房はまず昔ながらの篭に入れ、それを最大17キロ入りの箱に移した後に醸造所へと運ぶ。醸造所は4層構造のグラヴィティ・フローでポンプは一切使わない。


 醸造に関しては

「決まりのないことが決まり」

とローラン。ブドウの状態はヴィンテージによって異なるため、その年々に応じた対応をとる。梗を残すか残さないか、ピジャージュの頻度はどうするか、そうしたことに一切決まりはない。一方、発酵容器に使い古した木桶を使用し、熟成用の小樽も古樽(5~20年もの)、酸化防止剤である亜硫酸の使用は極力抑えるという原則は毎年一貫している。

 亜硫酸はまだ発酵の始まらない破砕前に小量加えるものの、その後は窒素ガスや炭酸ガスなどの不活性ガスでワインを保護する。瓶詰め時にさえ亜硫酸の添加はない。

 クロ・ド・ラ・ロッシュ、クロ・サン・ドニ、モレ・サン・ドニ1級クロ・デ・モン・リュイザン・ブラン。これらモレの珠玉のクリマがポンソを代表するワインだが、ここ10年の間にラインナップが大幅に増えた。シャルム・シャンベルタン. クロ・ド・ヴージョ、コルトン・シャルルマーニュ、コルトン・ブレッサンド、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ……。じつに豪華絢爛である。

 ローランはことのほかアリゴテにご執心で、かつてシャルドネやピノ・ブランも混ぜられていたクロ・デ・モン・リュイザン・ブランは、今日、1911年に植樹されたアリゴテの古木100%から造られている。とかくシャルドネよりも劣ると見られがちなアリゴテだが、収量を抑えればこれほど見事なワインになるのかというよいお手本だ。

 ポンソのワインは非常に個性的で、若いうちはとくに理解しずらい印象を受ける。しかしながら、理想の状態で熟成させたワインは、驚くべき色香を放ち、その状態は20年も30年も保たれる。まさに投資に値するワインといえるだろう。


2013 Saint-Romain Cuvee de la Mesange Blanc
サン=ロマン・キュヴェ・ド・ラ・メサンジュ・ブラン

13366
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
サン=ロマン
ドメーヌ・ポンソ
■エージェント情報
 ブルゴーニュワインの中でも入手が困難なドメーヌといえば、ドメーヌ・ポンソ。ブルゴーニュはモレ・サンドニのトップ・ドメーヌであり、ロバート・パーカー氏も満点の五つ星を付ける、世界のワインラヴァーの注目を集め続けている造り手の一つです。
 徹底した収量の制限、殺虫剤の不使用、全く新樽は使わず、SO2も添加しない醸造方法など、ストイックさを極めたような造り方でこの世にワインを生み出しているのが、このポンソですが、そういったこだわりの成果が作品にしっかりと反映されているからこそ、世界中からラブコールを送られるような存在になっているのでしょう。
750ML 在庫    ご注文数   本
¥7,780 (外税) 
【安いと思います!一般的評価は90点ほどですが、実際はそんなもんじゃないはず!コンディションが良いとポンソは美味しい!特にちょいオフが良いです!】
 昨年に続きまして、ちょうど飲み頃になってきたと思われるローラン・ポンソ作、2013年のサン=ロマン・キュヴェ・ド・ラ・メサンジュ・ブラン をご紹介します。飲んでご案内しようと思っていましたが、余りに・・

「テイスティングしなければならないアイテムが行列状態!」

になっている現況を鑑み、

「・・飲みたいんだけどなぁ・・」

と言う強い欲望を何とか抑えています。


 そんな状況ですので、まぁ・・非常にリーズナブルにご案内させていただけたことを思えば、おそらく早々に完売するかなぁ・・と想像しています。が、もし余り芳しくない場合は、

「テイスティングさせていただいて、販売価格をアップして再度ご案内!」

というようなルートをたどることになるかと思います。


 何せ、2012年のメサンジュも滅茶美味しかったですからね。ピュアだしナチュラルだし・・何と言ってもマイナーなアペラシオンのマイナーたる部分が感じられず、飲んでいてとても美味しい・・しかも身体が喜ぶ感じが何とも言えません。

 しかし、一般的な評価、今になってその2012年ものを探してみると、アメリカンなセラー・トラッカーは88ポイント平均、2011年ものをバーガウンドが87~89ポイントと、悪くはないものの、

「サン=ロマンとしての評価に留まったまま」

でした。まぁ、アメリカへ輸入されたもののコンディションで随分印象も変わってしまうと思いますしね。noisy もその昔は、

「・・どうしてポンソって、こんなに品質がバラけるんだろう・・」

と不思議でした。その頃はビオだとか自然派だとか・・それ自身の言葉も、それに対する情報も無かった時代ですからね。ローラン・ポンソも余りにコンディションの悪い自身のワインが出回っていることに気付き、いち早く、

「温度が高くなると色が変わる〇が付いたエチケット」

を採用したんですね。


 まぁ、純然たるワインのポテンシャル・出来の評価をしているティム・アトキン氏のような感性の方が多いと良いんですが、飲んだらとても美味しいですし、テンションも上がるでしょうから、noisy の言っている意味も判るかと思います。

 しかしながら、最新の2015年ヴィンテージものはすでに1万上代を超えてしまっていますので、これからは5桁を我慢しなければ購入できないワインになってしまうでしょう。


 因みに2013年ものはアドヴォケイトはニール・マーティン氏が88~90ポイント、

「滅茶美味しくて快楽主義だ!」

と言っております。


 飲みたいですね~・・今年の正月、状態の良いポンソの古いクロ・サン=ドニを飲ませていただきましたが、

「・・?・・デュジャックのクロ・ド・ラ・ロシュ??・・ん~・・ちと違うなぁ・・」

と、思いきり外しました。ポンソが浮かんで来なかったんですね~・・残念!


 今回は「正規品」では無く、ブローカーより仕入れています。コンディションも良いです。ぜひご検討くださいませ!




 以下は2012年の「サン=ロマン・キュヴェ・ド・ラ・メサンジュ・ブラン」のレヴューです。
━━━━━
【この自然な風合いの色!透明なミネラルが透けて見えるような佇まい!気品高くナチュラルさが光る素晴らしい味わいでした!価格も安いです!】

 『ローラン・ポンソ、ドメーヌ・ポンソを去って新ワイナリー設立』 の記事が、ワインジャーナリストの山本昭彦さんからアップされ、

「えっ?・・どういうこと?」

と思われた方も多いことかと思います。noisy もちょっとビックリしました。


 でも、ドメーヌの継承時の畑の分散を防ぐために、農業法人を設立したり、生前贈与を早くからやったりと・・相続税の高いフランスでは当たり前のことなんですね。

 しかも、さらなる飛躍・・・と言うか、畑を所有したいと思っても、莫大な資金が必要になりますから、多くの造り手がネゴシアンを営んでいます。ポンソのように人気のある造り手は、経営安定化のため、自身のスタイルを確立するためにもっと畑が欲しい・・と思っているでしょうからね。

 ドメーヌ・ポンソを去る・・と言うのは、今のところの情報では、あくまで税金対策だろうと予想されますが、ローラン・ポンソ有っての現在のドメーヌ・ポンソでしょうから、もし、他人の手に渡るようなことがあったら大変なことです。新しい情報が欲しいところです。

 タイミング良く、か悪くかは判りませんが、2011年からリリースしはじめたドメーヌもののサン=ロマンをブローカーから入手しました。

 某正規代理店はもう中々くれませんし、有っても非常に高いし、コンディションは最近はだいぶ良くなったように思いますが、本当の所はどうかまだ良く判らんし・・で、とりあえず1ケース購入できたので、

「・・良し、飲んじゃお!」

とさっさと初物をテイスティングさせていただきました。


 いや・・美味しいですね~・・気品が有ります。サン=ロマンらしさを失わずに気品高く仕上げています。

 サン=ロマンと言えば、ビオの雄、ド・シャソルネイのフレデリック・コサールを思い浮かべると思います。コサールのサン=ロマンは、非常に豊かでナチュラルで美味しいですが、

「どこか・・彼風の自慢みたいなものが入って無いか?」

と感じることが有ります。


 コサールはいじるんですよね。まぁ、それが良い部分だとは思います。でも、サン=ロマンと言うアペラシオンの特徴よりも「コサール節」がかなり入って来る・・。サン=ロマンと言うよりも「コサールのサン=ロマン」と言うイメージです。

 ポンソのサン=ロマンは、あくまでサン=ロマンとしてのアペラシオンを気品高く、ナチュラルに造り上げ、結果として、

「あぁ・・ポンソだよね」

と思わせるのかなぁ・・と感じます。


 詳細には、豊かで熟した果実と緩やかで連続した石灰系ミネラリティ、そして粘土。決して「過ぎない」もので、「過ぎたるは及ばざるごとし」と言っているようにも思います。中域はしっかり有るのにパワーに頼らず、本当に自然に、緩やかなカーブを描きつつ、どこまでも伸びて行くかのような余韻が有ります。

 色合いも、ブルゴーニュの造り手とすれば非常にナチュラルな色合いで、身体への侵入角も緩く、とても馴染みます。おそらくこれなら頭が痛くなるとか、酔いがキツイ・・と言うようなことは起こり辛く、SO2はほぼ使用していないに等しい感じ・・でも、決して危険なニュアンスは感じ取れません。

 シミジミ系かと言われると、そんな感じも若干あれど、実はちゃんと存在していて、全く不足していないし多過ぎない・・だからこそ、

「サン=ロマンが持つ個性を気品高く表現出来ている逸品」

と感じられるのかと思います。


 ポンソのワインの中では、非常にリーズナブルな価格ですが、まったく手を抜いていないのが良く判ります。新樽などには目もくれず、一人黙々と・・1980年代から自然な栽培と醸造をしていた人です。

 扱いを知らないアメリカ人は・・・、まぁ日本人も同じだったでしょうが、

「ポンソのワインは酸化している。ひどい造りだ。」

と、あのPxさんでさえ、そのように書いたことが有ります。日本にも、随分と痛んだポンソのワインが1990年代後半まで届いていました。まぁ、昨今はさすがに少なくなった・・と言うか、その傷み具合は減って来ています。


 今回は、noisy も久々に・・有名ドメーヌの素晴らしい白を飲んだなぁ・・と言う気がしています。勿論、完全には開き切らない、まだ少し若いヴィンテージです。かと言って、今飲んで美味しく無いことは、全く無い・・充分に旨いです。

 すぐに飲んで良く、2~3年で開き始め、15年間美味しくいただけるでしょう。その時、その時で、また違った風情を見せてくれる、墨絵を前にした仏教僧のような気分にもしてくれます。・・いや、僧にはなったことは無いですが。・・素晴らしい白ワインでした。これは美味しい。価格も安いでしょ?是非ご検討くださいませ。


2013 Chambolle-Musigny 1er Cru les Charmes
シャンボール=ミュジニー・プルミエ・クリュ・レ・シャルム

12776
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
シャンボール=ミュジニー
ドメーヌ・ポンソ
750ML 在庫    ご注文数   本
¥15,850 (外税) 
【正規品では有りませんが非常にリーズナブルに仕入れられました!コンディションも良くとてもお買い得です!】
 去就が気になるローラン・ポンソさんですが、2013年のシャンボールとシャンボール1級レ・シャルムがリーズナブルに入手できましたのでご紹介します。ポンソさんの場合、ちょっとだけオフの年が滅茶美味しい!・・んですよね・・。でも飲める数量じゃないので・・すみません。

 シャンボール=ミュジニー1級レ・シャルム2013年は、アドヴォケイトはさほど点を付けておらず、89~91ポイントと普通です。この畑はドメーヌ・シェゾーも出していて・・つまり、ポンソのメタヤージュによるものなんですが、そのシェゾーラベルの方をアラン・メドゥーズさんは91~93Points と高めの評価をしていますね。その辺りはちょっと面白いかな?

 シャンボールのキュヴェ・デ・シガールは、元はレニ・ヴォルパトさんの畑を購入したものですね。

 2001年頃はまだパストゥグランの畑をヴォルパトさんから借りていて、滅茶リーズナブルな価格で仕入れられてました。2千円ちょっとで、シミジミとしたエキスの味わいが何とも後を引く美味しさで・・あっという間に完売しちゃいましたけどね。そのパスグラも今や・・高いですよね~・・信じられません。

 で、今回はそのヴォルパトさんが持っていた畑を購入しリリースしているキュヴェ・デ・シガールです。3か所位に分散した畑をブレンドしているようです。

 今回はとても飲めないので、プライス勝負・・に出てみました。まぁまぁ良い感じに仕上がったんじゃないかと思います。是非ご検討くださいませ。


2013 Morey-Saint-Denis 1er Cru Clos des Monts Luisants Blanc Tres Vieilles Vignes
モレ=サン=ドニ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・モン・リュイザン・ブラン・トレ・ヴィエイユ・ヴィーニュ

13367
自然派
白 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
モレ=サン=ドニ
ドメーヌ・ポンソ
◆◆◆アリゴテ100%で造られるグレートな白です!
750ML 在庫    ご注文数   本
¥16,390 (外税) 
【品種は大きな意味ではポテンシャルに関係無し!要は畑、そして栽培!最後と醸造とエルヴァージュです!】
 久しぶりにポンソのモン=リュイザン・ブランを飲みたいと思ったんですが、数は余り有りませんで実現していません。ブローカーから仕入れましたがコンディションも良さそうです。

 その昔はピノ・ブランやらシャルドネやらアリゴテやら、かなりの品種のブレンドで仕上げて、

「INAO に黙って・・」

リリースしていたワインです。


 まず、アリゴテが入ったら1級畑だろうが村名だろうが、ACブルゴーニュになってしまう時代で、しかしポンソ自身、モン=リュイザンに何が植わっていたのかをキッチリ判っていたのかどうかさえも今となっては判りません。

 現在はすべてアリゴテで仕上げられ、AOCの規定もそれを許すものになっています。まぁ・・「暗黙の了解」で有ったものを明文化したと言うことでしょう。

 優れたシャルドネを生むシャルルマーニュの丘にしても、アリゴテの古木やらピノ・ブランが結構植わっていて、その畑からコルトン=シャルルマーニュがリリースされていたことも事実です。なので、

「余り厳しくしてしまってもいけない・・まして取り締まりは・・」

と言う部分と、

「ポテンシャルの在るワインに仕上がっているから良いんじゃないか?」

と言うような理由も有ったかと思われます。


 そんな中でアリゴテ100%のニュイの白の1級のモン=リュイザンです。最近は「トレ・ヴィエイユ・ヴィーニュ」と名付けられ、

「最高の古木のキュヴェ」

と言う意味合いを持たせています。


 このアリゴテと言う品種は多産種でして余り喜ばれないものですが、古木になると収量も落ち、素晴らしい表情、深遠さを見せてくれます。皆さんもアリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールの100年超の素晴らしいアリゴテを飲まれていらっしゃると思います。

 noisy も昨年の正月に、あのシルヴァン・パタイユの、一般にはリリースされていない区画ごとに仕上げたマルサネのアリゴテを何種類か飲ませていただき、余りの素晴らしさにひっくり返りました。

 区画名付きで、マルサネ・クロ・デュ・ロワとかですが、これはアリゴテなので、単に

「ブルゴーニュ・アリゴテ」

になってしまいます。


 しかしながらこちらも超古木でして、


「・・むしろシャルドネでこの深遠さが出るのだろうか?」

と、品種は関係無い・・と言いつつの矛盾を持ちながら自問自答してしまいました。


 勿論ですが、古木のシャルドネでも同様に素晴らしいワインになると思いますが、アリゴテが持つ酸の豊富さ、縦構造の大きさは、やはりアリゴテの特徴でもあり、そこに古木ならではの濃密さ・複雑性が加わりますので、

「シャルドネとは違う。しかしどちらが優れているかは判断できない」

と思っています。


 むしろそのことから、

「マルサネの村名でしかない区画のポテンシャルの凄さを再認識した」

ので、普通にリリースされているピノ・ノワールの再評価にもなったと思います。


 このモン=リュイザンは、半分弱ほどはグラン・クリュ・クロ・ド・ラ・ロシュで、残りが1級です。このワインはその1級の区画に植わっている葡萄により造られています。

 2013年のブルゴーニュ白は、ざっくりな表現ですが、とても美味しかった記憶が有ります。また、大昔は例えばあのジャック・セイス、ドメーヌ・デュジャックも「ヴァン・グリ」と言う名称のピノ・グリによるピンク色のワインをリリースしていて、カジュアルながらとても美味しかった記憶が有ります。ちょっと色がくすんできた辺りで飲むと、ちとエロティックなアロマで素晴らしかったです。

 アリゴテによる1級・・ローラン・ポンソ自身、どこにいってしまうんだろうと言う部分も有り、いつまでリリースされるか判りませんが、まだリーズナブルなんじゃないかと思います。ご検討くださいませ。


2013 Chambolle-Musigny Cuvee des Cigales
シャンボール=ミュジニー・キュヴェ・デ・シガール

12825
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
シャンボール=ミュジニー
ドメーヌ・ポンソ
■エージェント情報
 ブルゴーニュワインの中でも入手が困難なドメーヌといえば、ドメーヌ・ポンソ。ブルゴーニュはモレ・サンドニのトップ・ドメーヌであり、ロバート・パーカー氏も満点の五つ星を付ける、世界のワインラヴァーの注目を集め続けている造り手の一つです。
 徹底した収量の制限、殺虫剤の不使用、全く新樽は使わず、SO2も添加しない醸造方法など、ストイックさを極めたような造り方でこの世にワインを生み出しているのが、このポンソですが、そういったこだわりの成果が作品にしっかりと反映されているからこそ、世界中からラブコールを送られるような存在になっているのでしょう。 「シャンボール・ミュジニー・キュヴェ・デ・シガール」2013年のパーカーポイントは89-91点。0.31haの畑から生まれるシャンボールの滋味をお楽しみあれ!
750ML 在庫    ご注文数   本
¥9,650 (外税) 
【正規品では有りませんが非常にリーズナブルに仕入れられました!コンディションも良くとてもお買い得です!】
 去就が気になるローラン・ポンソさんですが、2013年のシャンボールとシャンボール1級レ・シャルムがリーズナブルに入手できましたのでご紹介します。ポンソさんの場合、ちょっとだけオフの年が滅茶美味しい!・・んですよね・・。でも飲める数量じゃないので・・すみません。

 シャンボール=ミュジニー1級レ・シャルム2013年は、アドヴォケイトはさほど点を付けておらず、89~91ポイントと普通です。この畑はドメーヌ・シェゾーも出していて・・つまり、ポンソのメタヤージュによるものなんですが、そのシェゾーラベルの方をアラン・メドゥーズさんは91~93Points と高めの評価をしていますね。その辺りはちょっと面白いかな?

 シャンボールのキュヴェ・デ・シガールは、元はレニ・ヴォルパトさんの畑を購入したものですね。

 2001年頃はまだパストゥグランの畑をヴォルパトさんから借りていて、滅茶リーズナブルな価格で仕入れられてました。2千円ちょっとで、シミジミとしたエキスの味わいが何とも後を引く美味しさで・・あっという間に完売しちゃいましたけどね。そのパスグラも今や・・高いですよね~・・信じられません。

 で、今回はそのヴォルパトさんが持っていた畑を購入しリリースしているキュヴェ・デ・シガールです。3か所位に分散した畑をブレンドしているようです。

 今回はとても飲めないので、プライス勝負・・に出てみました。まぁまぁ良い感じに仕上がったんじゃないかと思います。是非ご検討くださいませ。


2013 Bourgogne Rouge Cuvee du Pinson
ブルゴーニュ・ルージュ・キュヴェ・デュ・パンソン

2786
自然派
赤 フルボディ
フランス
ブルゴーニュ
ドメーヌ・ポンソ
750ML 在庫    ご注文数   本
¥5,400 (外税) 
【久しぶりのポンソです・・】
 2005年もの以来・・でしょうか・・。やはり、2006年の大幅値上げ以来、ど~も手が出ない状況が続いてしまいました。もっとも、仲が余り良くないエージェントさんが正規と言うことも有りまして、

「ど~せ数も期待できないし、売り上げも芳しくないし・・」

などと考えていたら、結局オーダーすることなく10年近く経過してしまいました。


 ところが・・価格については、そんなnoisy の気持ちとは裏腹に、どんどん上昇を続け、あれよあれよと言う間にシャンベルタンは10万コース、その下のグリオットは8万とか、


「・・一体どこまで行くんだ・・?・・後ろに誰か着いてきているのか?」

と言う様な現況が続いています。


 何せ、2004年のグラン・クリュだけを入れた特別アソートメントケースを30万弱で売りに出していて、1セット残っていたものが昨年ようやく売れた位のものですんで・・noisy 的には、


「・・飲めないし、売れないし、どうしようも無いし・・」


 で、数合わせで2本だけ・・入荷したのがこのACブルゴーニュです。


 キュヴェ・デュ・パンソンと言うのは、ドメーヌ・パンソンさんの地所の葡萄をポンソさんがワインにしているもので、安くてとても旨かったんですね。noisy から2002年頃のパストゥグランを購入された方もいらっしゃるかと思います。

 今回はそんな感じですので飲まずに・・そのまま出します。余ったらお勉強材料とさせていただきます。ご検討くださいませ。


2012 Saint-Romain Cuvee de la Mesange Blanc
サン=ロマン・キュヴェ・ド・ラ・メサンジュ・ブラン

12454
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
サン=ロマン
ドメーヌ・ポンソ
■エージェント情報
 ブルゴーニュワインの中でも入手が困難なドメーヌといえば、ドメーヌ・ポンソ。ブルゴーニュはモレ・サンドニのトップ・ドメーヌであり、ロバート・パーカー氏も満点の五つ星を付ける、世界のワインラヴァーの注目を集め続けている造り手の一つです。
 徹底した収量の制限、殺虫剤の不使用、全く新樽は使わず、SO2も添加しない醸造方法など、ストイックさを極めたような造り方でこの世にワインを生み出しているのが、このポンソですが、そういったこだわりの成果が作品にしっかりと反映されているからこそ、世界中からラブコールを送られるような存在になっているのでしょう。
750ML 在庫    ご注文数   本
¥8,500 (外税) 
【この自然な風合いの色!透明なミネラルが透けて見えるような佇まい!気品高くナチュラルさが光る素晴らしい味わいでした!価格も安いです!】
 『ローラン・ポンソ、ドメーヌ・ポンソを去って新ワイナリー設立』 の記事が、ワインジャーナリストの山本昭彦さんからアップされ、

「えっ?・・どういうこと?」

と思われた方も多いことかと思います。noisy もちょっとビックリしました。


 でも、ドメーヌの継承時の畑の分散を防ぐために、農業法人を設立したり、生前贈与を早くからやったりと・・相続税の高いフランスでは当たり前のことなんですね。

 しかも、さらなる飛躍・・・と言うか、畑を所有したいと思っても、莫大な資金が必要になりますから、多くの造り手がネゴシアンを営んでいます。ポンソのように人気のある造り手は、経営安定化のため、自身のスタイルを確立するためにもっと畑が欲しい・・と思っているでしょうからね。

 ドメーヌ・ポンソを去る・・と言うのは、今のところの情報では、あくまで税金対策だろうと予想されますが、ローラン・ポンソ有っての現在のドメーヌ・ポンソでしょうから、もし、他人の手に渡るようなことがあったら大変なことです。新しい情報が欲しいところです。

 タイミング良く、か悪くかは判りませんが、2011年からリリースしはじめたドメーヌもののサン=ロマンをブローカーから入手しました。

 某正規代理店はもう中々くれませんし、有っても非常に高いし、コンディションは最近はだいぶ良くなったように思いますが、本当の所はどうかまだ良く判らんし・・で、とりあえず1ケース購入できたので、

「・・良し、飲んじゃお!」

とさっさと初物をテイスティングさせていただきました。


 いや・・美味しいですね~・・気品が有ります。サン=ロマンらしさを失わずに気品高く仕上げています。

 サン=ロマンと言えば、ビオの雄、ド・シャソルネイのフレデリック・コサールを思い浮かべると思います。コサールのサン=ロマンは、非常に豊かでナチュラルで美味しいですが、

「どこか・・彼風の自慢みたいなものが入って無いか?」

と感じることが有ります。


 コサールはいじるんですよね。まぁ、それが良い部分だとは思います。でも、サン=ロマンと言うアペラシオンの特徴よりも「コサール節」がかなり入って来る・・。サン=ロマンと言うよりも「コサールのサン=ロマン」と言うイメージです。

 ポンソのサン=ロマンは、あくまでサン=ロマンとしてのアペラシオンを気品高く、ナチュラルに造り上げ、結果として、

「あぁ・・ポンソだよね」

と思わせるのかなぁ・・と感じます。


 詳細には、豊かで熟した果実と緩やかで連続した石灰系ミネラリティ、そして粘土。決して「過ぎない」もので、「過ぎたるは及ばざるごとし」と言っているようにも思います。中域はしっかり有るのにパワーに頼らず、本当に自然に、緩やかなカーブを描きつつ、どこまでも伸びて行くかのような余韻が有ります。

 色合いも、ブルゴーニュの造り手とすれば非常にナチュラルな色合いで、身体への侵入角も緩く、とても馴染みます。おそらくこれなら頭が痛くなるとか、酔いがキツイ・・と言うようなことは起こり辛く、SO2はほぼ使用していないに等しい感じ・・でも、決して危険なニュアンスは感じ取れません。

 シミジミ系かと言われると、そんな感じも若干あれど、実はちゃんと存在していて、全く不足していないし多過ぎない・・だからこそ、

「サン=ロマンが持つ個性を気品高く表現出来ている逸品」

と感じられるのかと思います。


 ポンソのワインの中では、非常にリーズナブルな価格ですが、まったく手を抜いていないのが良く判ります。新樽などには目もくれず、一人黙々と・・1980年代から自然な栽培と醸造をしていた人です。

 扱いを知らないアメリカ人は・・・、まぁ日本人も同じだったでしょうが、

「ポンソのワインは酸化している。ひどい造りだ。」

と、あのPxさんでさえ、そのように書いたことが有ります。日本にも、随分と痛んだポンソのワインが1990年代後半まで届いていました。まぁ、昨今はさすがに少なくなった・・と言うか、その傷み具合は減って来ています。


 今回は、noisy も久々に・・有名ドメーヌの素晴らしい白を飲んだなぁ・・と言う気がしています。勿論、完全には開き切らない、まだ少し若いヴィンテージです。かと言って、今飲んで美味しく無いことは、全く無い・・充分に旨いです。

 すぐに飲んで良く、2~3年で開き始め、15年間美味しくいただけるでしょう。その時、その時で、また違った風情を見せてくれる、墨絵を前にした仏教僧のような気分にもしてくれます。・・いや、僧にはなったことは無いですが。・・素晴らしい白ワインでした。これは美味しい。価格も安いでしょ?是非ご検討くださいませ。


2011 Morey-Saint-Denis 1er Cru Cuvee des Alouettes
モレ=サン=ドニ・プルミエ・クリュ・キュヴェ・デ・ザルーエット

12514
自然派
赤 ミディアムボディ
フランス
ブルゴーニュ
モレ=サン=ドニ
ドメーヌ・ポンソ
■メディア評価
92 Points - Burghound.com
750ML 在庫    ご注文数   本
¥11,100 (外税) 
【これはリーズナブル!・・もうこのようなプライスで購入出来ることは無いでしょう!】
 あの、余りに美味しいポンソの2012年サン=ロマン・メサンジュ白の売れ行きが今一つ芳しく無いのが不思議でしょうが無いんですが、どこかで超安売りでもしているのでしょうか。コンディションも良いし、ポンソのメサンジュだとするならかなりリーズナブルなんですが・・。

 ならばと、ちょうど良い具合にブローカーから入手できた、ポンソたる所以の判る素晴らしいワインをご紹介します。モレ1級のキュヴェ・デ・ザルーエットです。

 このワインは元々、グラン・クリュ・クロ・ド・ラ・ロシュの若木・・いや、そう書いてしまうと正確では無いかと思いますが、グラン・クリュ・クロ・ド・ラ・ロシュを構成するリューディ・モン・リュイザン(部分)の若木と、グラン・クリュを名乗れない1級格付の部分、モン・リュイザンをブレンドして造り始めたと記憶しています。

 今では1級格付部分のモン・リュイザンのみで造られているとアナウンスされていますが・・どうでしょうね。クエスチョンマークは付いてます。ローラン・ポンソはその昔アリゴテにこだわっていて、古い樹を持っていたんですが、植え替えをしなくてはならないほど実を付けなくなったのでしょう。その時にピノ・ノワールを植える決断をしたんですね。白はアリゴテって・・もうINAOにバレてしまってますから、今までのようにモレ1級じゃリリース出来ないんですよ。なのでそうせざるを得なかったんでしょう。

 ただし、このザルーエットの元々のコンセプトは「モン・リュイザン」だったはずなんですね。特級と1級を混ぜるので、格落ちさせて1級を名乗っている訳です。

 そして、このモン・リュイザンはクロ・ド・ラ・ロシュの構成畑でも有る・・もんだから、非常にややこしい・・。コアなブルゴーニュワインなら誰でも知っているんでしょうが、そこまでじゃない方は余りご存知ない・・と言う訳ですね。でも今でもグラン・クリュの若木を使用しているかどうかは不明です。

 まぁ、余り知らない方が良い・・と思われていたのでしょうが、昨今はもう2万を超えるような価格になってしまいまして・・簡単には飲めないワインになっちゃいましたし、昔のグラン・クリュ並みの価格です。


 でも、今回は何故かちょっとだけ昔の価格で入手出来ちゃいましたので・・

「ポンソのピノの本質を理解するのにはちょうど良いアイテム!」

と言えるでしょう。


 残念ながら多くは購入できませんでしたので、涙を呑んでテイスティングはパスしました。コンディションは良いです。ご検討くださいませ。


2001 Griotte-Chambertin Grand Cru
グリオット=シャンベルタン・グラン・クリュ

8799
自然派
赤 フルボディ
フランス
ブルゴーニュ
ジュヴレ=シャンベルタン
ドメーヌ・ポンソ
◆◆◆15年ものの古酒です!非常にリーズナブル!コンディションもバッチリです!
750ML 在庫    ご注文数   本
¥31,800 (外税) 
【昨今のポンソは高くなってしまって安易に手が出ませんが・・こちらはBBR社より入荷でコンディションも良く、価格も今となってはかなり安いです!】
 非常にコンディションが良いと見える2001年のグリオットです。キャプスュルに止めるテープが付いた最新仕様の姿になっています。日本の正規品では有りませんが、定評の有るBBR入れで非常に綺麗です。もっとも左の写真のように6本木箱で届いていますので、エチケットなどにわずかな傷が付いている場合も有りますので、その辺りはご了承ください。

 最新ヴィンテージのポンソのグリオットは6万以上・・しかも単品での購入が出来たり出来なかったりですから、グリオットが欲しいと思っても簡単には購入できないパターンが多いです。6万はね~・・ちょっと厳しいですよね・・。2004年までは何とかアソートメントも仕入れ、2005年は価格の上昇があったものの単品で仕入れが出来ましたが、2006年から異常に価格が上がってしまって、

「ん~・・もう無理かな~・・」

と諦めてしまっていました。

 そもそもグリオット=シャンベルタン自体、その生産量は極少量で年産1400ケースほど、本数換算で16800本ほどのようです。それも、違う造り手で全て合わせた本数・・・なんですね。なので、フーリエ、ロティ、ジョセフ=ドルーアン、シェゾー(ポンソ)で、後はネゴスがシェゾーかどこかから手に入れるくらいかなと・・思います。超絶に数の無いグラン・クリュです。

 あのマット・クレイマーさんも、

「ポンソの最高傑作と言えるのはグリヨット=シャンベルタンで、ポンソ流のしなやかさそのものといった感があり、その名のとおり野生のサクランボ(=グリヨット)の風味を満喫できる。」
と「白水社 ブルゴーニュワインがわかる」で述べています。

 もっとも、「不安定だ」とのコメントも添えられていますが、やはりそこは

「自然派ワインが何たるか」

を理解できなかった時代のアメリカンな品質管理が問題だったと、今では理解できます。何せ、

「蔵で飲むと滅茶苦茶凄いのに、市場に出たものにはガッカリ」

みたいなことを書いています。まぁ、アメリカンな品質管理に問題が有ったことは明白ですし、その頃の日本でも大して変わらない管理だったでしょうから、

「エレガントで繊細なエキス系ピノ・ノワール」

は、簡単に壊れてしまっていたのでしょう。


 また今回は価格的にも非常にリーズナブルで2001年はそろそろ飲み頃かと思いますが、まあまあのヴィンテージに素晴らしいワインを造るポンソならではのパフォーマンスを見せてくれるはず・・です。価格も安いでしょ?ポンソの、す~っと入ってから旨みや、えも言われぬブケが還ってくるような、透明感の有る美味しさ、凄さを見せてくれると期待しています!是非ご検討下さいね。