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フランス |
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Domaine Vincent Dauvissat |
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ブルゴーニュ |
ドメーヌ ヴァンサン ドーヴィサ |
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● シャブリのトップ・ドメーヌと言えば、フランソワ・ラヴノー と ヴァンサン・ドーヴィサ(昔のルネ・エ・ヴァンサン・ドーヴィサ)で決まりでしょう。この両家は姻戚関係にあり、常にトップの座を争っていると言えます。
また、ドーヴィサという名前はシャブリに何軒か有りますが、時々ドメーヌ・ジャン・ドーヴィサさん当たりは混同されてネットに出ていることも有りますのでご注意くださいね。また、ヴァンサン・ドーヴィサのワインは、時にはドーヴィサ=カミュ でも出ていますが、どちらも同じものです。
ヴァンサン・ドーヴィサのシャブリ特級・1級は実に長命で、良い年なら15年以上熟成すると言われています。また、ACシャブリの生産も始めましたが、これも1ヘクタール程度で、需要に対してとても少ないと言えます。
例によって僅少の正規品です。
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13452
6368
スティルワイン
白
辛口
フランス
ブルゴーニュ
シャブリ
◆◆◆奇跡的に再入荷しました! ■エージェント情報 シャブリで最も偉大な生産者。唯一、その品質に肩を並べるDomaine Raveneauとは親戚にあたります。1920年代、ロベール・ドーヴィサ氏がドメーヌの礎を築き、ドメーヌとして元詰めを始めたのは1930年代でした。その後、息子のルネによってさらにその名声を揺るぎないものとし、現当主であるヴァンサンは1976年からその父と働き始め、その全てを学びました。 所有する11haの畑は2つの特級を合わせて約2.5ha、3つの1級畑が約6.6ha。近年、購入したACシャブリはまだ1ha程度で、とても世界中の需要に供給できるものではありませんが、常に高い水準の品質を保ち続ける信頼できる生産者です。 セレナ・サトクリフ氏は、「すべてのシャブリのあるべき典型」と語るように、シャブリはもちろんのこと白ワインの最高峰のひとつであることは疑いようがありません。(割当品)
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【余りに旨くて呆れました・・2016年ヴァンサン・ドーヴィサ、相当素晴らしいようです!】 | 昨今は余り読まなくなったアドヴォケイトでも、記事を探して読んでみると、この2年ほどのヴァンサン・ドーヴィサのワインがあの「ラヴノー」を超える評価でベスト・シャルドネ・トップ10やベスト・オブ・2016に選出されていたりして少しビックリしていますが、反面、日本での人気には価格の高騰も有ってか、少し落ち着いてきていることを、どのように読んだら良いのか、非常に難しく感じています。
因みにこの2016年ものは、アドヴォケイトでは、レ・クロが 96-98 points、1級ラ・フォレが 93-95 points、村名シャブリでも 90-92 Points と、大はしゃぎしちゃってるんですね・・。
noisy にしてもこの10年以上に渡って、ヴァンサン・ドーヴィサの上級クラスは口にできるような状況にないので、
「ピュア感とち密さでラヴノー、本物のシャブリらしさでドーヴィサ・・ポテンシャルは同等」
などとは思っていても、中々確かめるのは難しい状況です。ワイン会などではラヴノーは飲めてもドーヴィサは意外に出てこないですよね。
まさか、高くなったとは言え、2015年ものが「売れずに残る」などとは夢にも思わなかったので、定点観測していた村名シャブリも2015年は飲まないでいたんですが・・と言うより、まさかの追加入荷が有ったのをすっかり忘却していたものでして、
「・・・残る位なら noisy が飲む!」
とばかりに2016年ものは、激少ない村名シャブリを開けてしまいました。
勿論ですが、色々と心配な2016年ものの品質をチェックする意味も有りましたんで・・。
で、2年ぶりに・・アドヴォケイトが高い点を付け始めたのと同時位に飲まなくなってしまったんですが・・飲んでみると、ま~滅茶旨いじゃ無いですか!
比較的濃い色調はエロティシズム漏れ漏れ、官能感バッチリのアロマにふっくらとしたボディ。少し熟れたリンゴには煙や蜜、シャリシャリとしつつやや濡れたキンメリ感が漂います。ブリッとしたほんのりタイトさも残しつつ、グラマラスさも感じさせる絶妙な中盤から、柑橘感を穏やかに感じさせつつ、僅かなビターさが混じった見事な余韻を見せます。
見事ですね~・・。村名ワインだとするならば、このプライスは全然高く無いですよ。村名ピュリニー=モンラッシェや村名ジュヴレ=シャンベルタンは幾らくらいしますか?・・・そうでしょう?・・そうなんですよ、今までのシャブリ=3千円というような一般的な理解が、もう古いんだと言うことに気付かないといけないと思うんですね。それに、シャブリのトップ生産者の一人でもある訳ですから・・。良い年の20年もののレ・クロやレ・プリューズなど、一体幾らで入手できるか・・調べてみると、きっと納得いただけると思います。
古き良きシャブリのシャルドネ・クローンに、長く培われてきたトップの技術と最先端の技術、そして自然派の考え方や技術が融合、このシャブリのトップ生産者もどんどん変化して来ているように感じます。
エージェントさんから新しい情報などは入って来ていませんが、この自然派的なテクスチュアの柔らかさから・・きっと多くの情報を得られるでしょう。noisy もちょっと、「ゾクッ」としてしまうほどの官能感でした。お勧めします!きっと・・喜んでいただけるでしょう!
以下は以前のレヴューです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【正規エージェント分!!・・ですが2015年は数量激減・・割り当ても激減です!】
え~・・テイスティングもままならない数量です。ここ数年は飲んでご案内出来ていましたが・・それでも価格上昇からか、人気に陰りが出て来たように思います。
しかしながら、若い時は判り辛いドーヴィサのシャブリでは有りますが、
「シャブリでさえ・・」
ポテンシャルはかなり素晴らしいんです。けっこう気付かない方は多いと思いますよ。直近の味わいは拾えても、中々ポテンシャルを拾えるようには成れないですから・・。いや、勿論お客様は自分の好みと自分の判断で構わないんですよ。ただし、それが絶対的な正解なんだ・・とは思わないのが正解です。
とても飲めないので、アチコチ探ってみました。アラン・メドゥズのバーガウンドは88~91Points とかなりの高評価でした。他には余り当てにはしていませんがガローニさんもほぼ同様に89~91Pointsでした。
出来たら5年後に飲んで欲しい・・ですが、今飲んでもおそらく美味しいと思います。ご検討くださいませ。
以下は2014年以前のコメントです。でもまだ新着に出ていますよね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 シャブリらしいシャブリと言えば、ヴァンサン・ドーヴィサを置いては右に出るものはいないでしょう。本当に素晴らしいシャブリです。・・・飲めばその意味が判りますよ。
村名のシャブリで・・・充分っちゃ充分です。比較早めに飲めるようになりますので、手が出しやすいでしょう。今飲むなら、ゆっくり、じっくりと時間を掛けて味わってみてください。シャブリの真髄の一端に出会えます。
2014年はさすがに素晴らしい仕上がりのように見受けられました。2013年もののように、抜栓直後からソフトさとピュアさを現してくれるような優しい仕上がりでは無く、幾分閉じこもりながらも、時間の経過で僅かながら解れてくる、漏れてくる・・と言うような感じです。ポテンシャルの高いヴィンテージです。
ラ・フォレは通常少なくとも約3年ほどかかります。村名シャブリには無い表情の豊かさ、奥行きの深さが有ります。しかしながら、これもリリースから1~2年はかなり無口なはずです。頑固さは次にご紹介のレ・クロに続きます。
グラン・クリュ・レ・クロは少なくとも5年~10年は寝かせてください。今抜栓しても無駄です。ほぼ何も出てこないでしょう。グラン・クリュのシャブリは10年寝かせてようやく開き始めるのが通常です。時折シャブリ・グラン・クリュが不当に低い評価をされている場合が有りますが、99%は間違いです。ミネラリティが超豊富な上に若すぎてポテンシャルを採り切れないんですよ。前後左右正体不明の硬さが有ります。その訳は勿論ミネラルの豊富さです。シャブリの良い区画のワインは、表情の元になる要素がミネラルとの結合している場合がほとんどです。なので、その結合が緩み、もしくは切れるまでの時間を経ないものを若くして飲んでしまって、 「シンプル・シャブリより不味いじゃん!」 と文句を垂れる訳ですね。
ですので、最低でも5年間はシャブリ・グラン・クリュの栓を抜いてはいけません。もし抜いてしまって何も出てこなくても、その責任は抜いた方に有ります。そういうものだと覚えてくださいね。年間に何度か、 「ヴァンサン・ドーヴィサのレ・クロを飲んだら滅茶苦茶素晴らしくて、探しているんですけれどお持ちじゃないでしょうか?」 と聞かれます。 そう言う方は、しっかりと熟成させたレ・クロを飲まれた方です。言葉が無いほど激変します。是非とも飲まないで・・・熟成させてください。決して高くは有りません。ご興味の有る方へ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【!!】
一般的な認識と思われるリアルワインガイド的な評点を考えれば、村名90点、プルミエ91~92位が上限になるかと思われます。特別にビオ的な、とてもニュートラルな味わいを持っているシャルドネでは有りません。
しかし、これほどまでに真のシャブリ的なシャブリは、シャブリ地区ではほぼ壊滅状態・・・と言える状況をほとんどの方が知ってはいません。
また、もう好い加減にして・・・とお客様が言いたくなるほど、 「シャルドネのポテンシャルを計りきれない方が多い」 と常日頃お伝えしていますから、まあ、その性かどうかは判断付かないにせよ、 「いや・・・シャルドネの本当の素晴らしさ、ポテンシャルにようやっと気が付きましたよ・・」 とおっしゃられるお客様が少しずつ増えてきました。
そうなんですね。早く飲んで美味しい・・・のなら、誰でも気が付くことです。でも、それは、とても良く出来ているシャルドネにとっては、自身の可能性の5~20%ほどしか見て貰っていないんです。
一番判りやすいのは、シャブリ・・・と言うアペラシオンを見るのであれば、単にシャルドネという範疇の中での見方も必要ですが、シャブリのワインの範疇での比較をするべきでしょう。
よく出来たシャルドネには、簡単には見通せないポテンシャルが有りますし、適切な苗木と、畑固有の酵母が醸したシャブリには、圧倒的な深みと他の地区には無い表現を持っています。その代表格と言えるのがこのヴァンサン・ドーヴィサなんです。
そりゃあ、アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールのワインは素晴らしいですよ。孤高の美しさを持つ大好きなワインです。でも、残念ながらド・ムールのワインはシャブリの代表格には成れないんです。
いずれにせよ、凄いワインだ・・という認識をしていただけましたら、ちょっと見る目が変ると思います。是非ご検討ください。. |
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2016 |
Chablis 1er Cru la Forest |
シャブリ・プルミエ・クリュ・ラ・フォレ |
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13453
6369
スティルワイン
白
辛口
フランス
ブルゴーニュ
シャブリ
■エージェント情報 シャブリで最も偉大な生産者。唯一、その品質に肩を並べるDomaine Raveneauとは親戚にあたります。1920年代、ロベール・ドーヴィサ氏がドメーヌの礎を築き、ドメーヌとして元詰めを始めたのは1930年代でした。その後、息子のルネによってさらにその名声を揺るぎないものとし、現当主であるヴァンサンは1976年からその父と働き始め、その全てを学びました。 所有する11haの畑は2つの特級を合わせて約2.5ha、3つの1級畑が約6.6ha。近年、購入したACシャブリはまだ1ha程度で、とても世界中の需要に供給できるものではありませんが、常に高い水準の品質を保ち続ける信頼できる生産者です。 セレナ・サトクリフ氏は、「すべてのシャブリのあるべき典型」と語るように、シャブリはもちろんのこと白ワインの最高峰のひとつであることは疑いようがありません。(割当品)
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【非常に少ないです・・・が、アドヴォケイトは脅威の 93~95 points! 2016年ものはもしかしたら今までで最高??】 | 村名シャブリのコラムでも書きましたので重複してしまいますが、レ・クロ2016年はアドヴォケイトも96~98 Points と弾けちゃってます。この2年ほどのヴァンサン・ドーヴィサは異常に評価が高いです。
親戚でもあるラヴノーはビオ系で、ドーヴィサは違うと言われてきましたが、この数年のテイスティングで感じていたのは、
「柔らかなテクスチュアにどんどん変化して来ている」
と言うことなんですね。
それでいて決してアヴァンギャルドにはならないし、そのスピードはゆっくりしたものでした。
しかしながらポテンシャルはさらに伸びつつも、さらにしなやかなテクスチュアに変化している2016年の村名シャブリをテイスティングいたしますと、
「・・ん・・このまま非自然派生産者のコラムに分けていて良いのかな・・?」
などとの気持ちも有って、調べてみたら・・とっくにビオ生産者の仲間入りしていました・・。
さらには、海外の評論家さんたちもこぞってさらに高い評価をし始めておりまして、ジョン・ジルマン氏94Points、あの厳しいポイントで有名なアラン・メドウズ氏のバーガウンドでさえ、91~93 Points と評価されています。
頑ななレ・クロよりも早く美味しくなるラ・フォレです。きっと素晴らしいヴィンテージになったと予想されます。ご検討くださいませ。
以下は以前のレヴューです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【正規エージェント分!!高くなっちゃいましたが、実は余り人気の無いここがお勧めなんです・・】
まぁ・・レ・クロは良いですが、やはり10年ほどは掛かります。その反面この1級ラ・フォレは価格も半分、熟成に掛かる時間も約半分ほど・・なんですね。
なので5年ほどでだいぶ出て来ます。2015年は出来が良さそうですから、早く飲んでしまうと硬くてタイトかな・・と思います。
アラン・メドゥズ/バーガウンドは90~93Points にハートマーク付き、ガローニさんは92~94Points だそうです。ご検討くださいませ。
以下は以前のコメントです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 シャブリらしいシャブリと言えば、ヴァンサン・ドーヴィサを置いては右に出るものはいないでしょう。本当に素晴らしいシャブリです。・・・飲めばその意味が判りますよ。
村名のシャブリで・・・充分っちゃ充分です。比較早めに飲めるようになりますので、手が出しやすいでしょう。今飲むなら、ゆっくり、じっくりと時間を掛けて味わってみてください。シャブリの真髄の一端に出会えます。
2014年はさすがに素晴らしい仕上がりのように見受けられました。2013年もののように、抜栓直後からソフトさとピュアさを現してくれるような優しい仕上がりでは無く、幾分閉じこもりながらも、時間の経過で僅かながら解れてくる、漏れてくる・・と言うような感じです。ポテンシャルの高いヴィンテージです。
ラ・フォレは通常少なくとも約3年ほどかかります。村名シャブリには無い表情の豊かさ、奥行きの深さが有ります。しかしながら、これもリリースから1~2年はかなり無口なはずです。頑固さは次にご紹介のレ・クロに続きます。
グラン・クリュ・レ・クロは少なくとも5年~10年は寝かせてください。今抜栓しても無駄です。ほぼ何も出てこないでしょう。グラン・クリュのシャブリは10年寝かせてようやく開き始めるのが通常です。時折シャブリ・グラン・クリュが不当に低い評価をされている場合が有りますが、99%は間違いです。ミネラリティが超豊富な上に若すぎてポテンシャルを採り切れないんですよ。前後左右正体不明の硬さが有ります。その訳は勿論ミネラルの豊富さです。シャブリの良い区画のワインは、表情の元になる要素がミネラルとの結合している場合がほとんどです。なので、その結合が緩み、もしくは切れるまでの時間を経ないものを若くして飲んでしまって、 「シンプル・シャブリより不味いじゃん!」 と文句を垂れる訳ですね。
ですので、最低でも5年間はシャブリ・グラン・クリュの栓を抜いてはいけません。もし抜いてしまって何も出てこなくても、その責任は抜いた方に有ります。そういうものだと覚えてくださいね。年間に何度か、 「ヴァンサン・ドーヴィサのレ・クロを飲んだら滅茶苦茶素晴らしくて、探しているんですけれどお持ちじゃないでしょうか?」 と聞かれます。 そう言う方は、しっかりと熟成させたレ・クロを飲まれた方です。言葉が無いほど激変します。是非とも飲まないで・・・熟成させてください。決して高くは有りません。ご興味の有る方へ。
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【!!】
一般的な認識と思われるリアルワインガイド的な評点を考えれば、村名90点、プルミエ91~92位が上限になるかと思われます。特別にビオ的な、とてもニュートラルな味わいを持っているシャルドネでは有りません。
しかし、これほどまでに真のシャブリ的なシャブリは、シャブリ地区ではほぼ壊滅状態・・・と言える状況をほとんどの方が知ってはいません。
また、もう好い加減にして・・・とお客様が言いたくなるほど、 「シャルドネのポテンシャルを計りきれない方が多い」 と常日頃お伝えしていますから、まあ、その性かどうかは判断付かないにせよ、 「いや・・・シャルドネの本当の素晴らしさ、ポテンシャルにようやっと気が付きましたよ・・」 とおっしゃられるお客様が少しずつ増えてきました。
そうなんですね。早く飲んで美味しい・・・のなら、誰でも気が付くことです。でも、それは、とても良く出来ているシャルドネにとっては、自身の可能性の5~20%ほどしか見て貰っていないんです。
一番判りやすいのは、シャブリ・・・と言うアペラシオンを見るのであれば、単にシャルドネという範疇の中での見方も必要ですが、シャブリのワインの範疇での比較をするべきでしょう。
よく出来たシャルドネには、簡単には見通せないポテンシャルが有りますし、適切な苗木と、畑固有の酵母が醸したシャブリには、圧倒的な深みと他の地区には無い表現を持っています。その代表格と言えるのがこのヴァンサン・ドーヴィサなんです。
そりゃあ、アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールのワインは素晴らしいですよ。孤高の美しさを持つ大好きなワインです。でも、残念ながらド・ムールのワインはシャブリの代表格には成れないんです。
いずれにせよ、凄いワインだ・・という認識をしていただけましたら、ちょっと見る目が変ると思います。是非ご検討ください。. |
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2016 |
Chablis Grand Cru les Clos |
シャブリ・グラン・クリュ・レ・クロ |
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13454
6370
スティルワイン
白
辛口
フランス
ブルゴーニュ
シャブリ
◆◆◆他のワインも同数以上同時にお願いいたします。 ■エージェント情報 シャブリで最も偉大な生産者。唯一、その品質に肩を並べるDomaine Raveneauとは親戚にあたります。1920年代、ロベール・ドーヴィサ氏がドメーヌの礎を築き、ドメーヌとして元詰めを始めたのは1930年代でした。その後、息子のルネによってさらにその名声を揺るぎないものとし、現当主であるヴァンサンは1976年からその父と働き始め、その全てを学びました。 所有する11haの畑は2つの特級を合わせて約2.5ha、3つの1級畑が約6.6ha。近年、購入したACシャブリはまだ1ha程度で、とても世界中の需要に供給できるものではありませんが、常に高い水準の品質を保ち続ける信頼できる生産者です。 セレナ・サトクリフ氏は、「すべてのシャブリのあるべき典型」と語るように、シャブリはもちろんのこと白ワインの最高峰のひとつであることは疑いようがありません。(割当品)
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【アドヴォケイトは 96~98Points!】 | アドヴォケイトで、
「わお!絶妙な余韻が1分以上もたなびく!」
と激賞された2016年ものレ・クロです。レ・プリューズも欲しいんですけどね・・なかなか難しいですね~。
少ないので何か1本以上、お買い上げください。
以下は以前のレヴューです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【正規エージェント分!!レアです!】
世界的な人気で入荷が非常に少ないドーヴィサのレ・クロです。アラン・メドゥズ/バーガウンドは92~94Points、ガローニさんは93~95Points でした。10~15年経ったこのレ・クロ2015年を飲んでみたいものです。
因みにこのヴァンサン・ドーヴィサさんちは、ある意味・・レ・クロとかプルーズとかのグラン・クリュ、そして幾つかのプルミエ・クリュの畑はそれなりに広く、生産量もそれなりには有るんですね。大昔はACシャブリの畑は無かったと思います。なので、シャブリ村名が実は超レアでして・・(^^;; それなりに有るレ・クロはレアでは無いんですが、やはり人気生産者の人気になる所以の畑ですから、レアになっちゃうんですね・・。お早めにご検討くださいませ。
以下は以前のコメントです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 シャブリらしいシャブリと言えば、ヴァンサン・ドーヴィサを置いては右に出るものはいないでしょう。本当に素晴らしいシャブリです。・・・飲めばその意味が判りますよ。
村名のシャブリで・・・充分っちゃ充分です。比較早めに飲めるようになりますので、手が出しやすいでしょう。今飲むなら、ゆっくり、じっくりと時間を掛けて味わってみてください。シャブリの真髄の一端に出会えます。
2014年はさすがに素晴らしい仕上がりのように見受けられました。2013年もののように、抜栓直後からソフトさとピュアさを現してくれるような優しい仕上がりでは無く、幾分閉じこもりながらも、時間の経過で僅かながら解れてくる、漏れてくる・・と言うような感じです。ポテンシャルの高いヴィンテージです。
ラ・フォレは通常少なくとも約3年ほどかかります。村名シャブリには無い表情の豊かさ、奥行きの深さが有ります。しかしながら、これもリリースから1~2年はかなり無口なはずです。頑固さは次にご紹介のレ・クロに続きます。
グラン・クリュ・レ・クロは少なくとも5年~10年は寝かせてください。今抜栓しても無駄です。ほぼ何も出てこないでしょう。グラン・クリュのシャブリは10年寝かせてようやく開き始めるのが通常です。時折シャブリ・グラン・クリュが不当に低い評価をされている場合が有りますが、99%は間違いです。ミネラリティが超豊富な上に若すぎてポテンシャルを採り切れないんですよ。前後左右正体不明の硬さが有ります。その訳は勿論ミネラルの豊富さです。シャブリの良い区画のワインは、表情の元になる要素がミネラルとの結合している場合がほとんどです。なので、その結合が緩み、もしくは切れるまでの時間を経ないものを若くして飲んでしまって、 「シンプル・シャブリより不味いじゃん!」 と文句を垂れる訳ですね。
ですので、最低でも5年間はシャブリ・グラン・クリュの栓を抜いてはいけません。もし抜いてしまって何も出てこなくても、その責任は抜いた方に有ります。そういうものだと覚えてくださいね。年間に何度か、 「ヴァンサン・ドーヴィサのレ・クロを飲んだら滅茶苦茶素晴らしくて、探しているんですけれどお持ちじゃないでしょうか?」 と聞かれます。 そう言う方は、しっかりと熟成させたレ・クロを飲まれた方です。言葉が無いほど激変します。是非とも飲まないで・・・熟成させてください。決して高くは有りません。ご興味の有る方へ。
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【!!】
一般的な認識と思われるリアルワインガイド的な評点を考えれば、村名90点、プルミエ91~92位が上限になるかと思われます。特別にビオ的な、とてもニュートラルな味わいを持っているシャルドネでは有りません。
しかし、これほどまでに真のシャブリ的なシャブリは、シャブリ地区ではほぼ壊滅状態・・・と言える状況をほとんどの方が知ってはいません。
また、もう好い加減にして・・・とお客様が言いたくなるほど、 「シャルドネのポテンシャルを計りきれない方が多い」 と常日頃お伝えしていますから、まあ、その性かどうかは判断付かないにせよ、 「いや・・・シャルドネの本当の素晴らしさ、ポテンシャルにようやっと気が付きましたよ・・」 とおっしゃられるお客様が少しずつ増えてきました。
そうなんですね。早く飲んで美味しい・・・のなら、誰でも気が付くことです。でも、それは、とても良く出来ているシャルドネにとっては、自身の可能性の5~20%ほどしか見て貰っていないんです。
一番判りやすいのは、シャブリ・・・と言うアペラシオンを見るのであれば、単にシャルドネという範疇の中での見方も必要ですが、シャブリのワインの範疇での比較をするべきでしょう。
よく出来たシャルドネには、簡単には見通せないポテンシャルが有りますし、適切な苗木と、畑固有の酵母が醸したシャブリには、圧倒的な深みと他の地区には無い表現を持っています。その代表格と言えるのがこのヴァンサン・ドーヴィサなんです。
そりゃあ、アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールのワインは素晴らしいですよ。孤高の美しさを持つ大好きなワインです。でも、残念ながらド・ムールのワインはシャブリの代表格には成れないんです。
いずれにせよ、凄いワインだ・・という認識をしていただけましたら、ちょっと見る目が変ると思います。是非ご検討ください。. |
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12617
6371
スティルワイン
白
辛口
フランス
ブルゴーニュ
シャブリ
◆◆◆奇跡的に再入荷しました! ■エージェント情報 シャブリで最も偉大な生産者。唯一、その品質に肩を並べるDomaine Raveneauとは親戚にあたります。1920年代、ロベール・ドーヴィサ氏がドメーヌの礎を築き、ドメーヌとして元詰めを始めたのは1930年代でした。その後、息子のルネによってさらにその名声を揺るぎないものとし、現当主であるヴァンサンは1976年からその父と働き始め、その全てを学びました。 所有する11haの畑は2つの特級を合わせて約2.5ha、3つの1級畑が約6.6ha。近年、購入したACシャブリはまだ1ha程度で、とても世界中の需要に供給できるものではありませんが、常に高い水準の品質を保ち続ける信頼できる生産者です。 セレナ・サトクリフ氏は、「すべてのシャブリのあるべき典型」と語るように、シャブリはもちろんのこと白ワインの最高峰のひとつであることは疑いようがありません。(割当品)
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【正規エージェント分!!・・ですが2015年は数量激減・・割り当ても激減です!】 | え~・・テイスティングもままならない数量です。ここ数年は飲んでご案内出来ていましたが・・それでも価格上昇からか、人気に陰りが出て来たように思います。
しかしながら、若い時は判り辛いドーヴィサのシャブリでは有りますが、
「シャブリでさえ・・」
ポテンシャルはかなり素晴らしいんです。けっこう気付かない方は多いと思いますよ。直近の味わいは拾えても、中々ポテンシャルを拾えるようには成れないですから・・。いや、勿論お客様は自分の好みと自分の判断で構わないんですよ。ただし、それが絶対的な正解なんだ・・とは思わないのが正解です。
とても飲めないので、アチコチ探ってみました。アラン・メドゥズのバーガウンドは88~91Points とかなりの高評価でした。他には余り当てにはしていませんがガローニさんもほぼ同様に89~91Pointsでした。
出来たら5年後に飲んで欲しい・・ですが、今飲んでもおそらく美味しいと思います。ご検討くださいませ。
以下は2014年以前のコメントです。でもまだ新着に出ていますよね。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 シャブリらしいシャブリと言えば、ヴァンサン・ドーヴィサを置いては右に出るものはいないでしょう。本当に素晴らしいシャブリです。・・・飲めばその意味が判りますよ。
村名のシャブリで・・・充分っちゃ充分です。比較早めに飲めるようになりますので、手が出しやすいでしょう。今飲むなら、ゆっくり、じっくりと時間を掛けて味わってみてください。シャブリの真髄の一端に出会えます。
2014年はさすがに素晴らしい仕上がりのように見受けられました。2013年もののように、抜栓直後からソフトさとピュアさを現してくれるような優しい仕上がりでは無く、幾分閉じこもりながらも、時間の経過で僅かながら解れてくる、漏れてくる・・と言うような感じです。ポテンシャルの高いヴィンテージです。
ラ・フォレは通常少なくとも約3年ほどかかります。村名シャブリには無い表情の豊かさ、奥行きの深さが有ります。しかしながら、これもリリースから1~2年はかなり無口なはずです。頑固さは次にご紹介のレ・クロに続きます。
グラン・クリュ・レ・クロは少なくとも5年~10年は寝かせてください。今抜栓しても無駄です。ほぼ何も出てこないでしょう。グラン・クリュのシャブリは10年寝かせてようやく開き始めるのが通常です。時折シャブリ・グラン・クリュが不当に低い評価をされている場合が有りますが、99%は間違いです。ミネラリティが超豊富な上に若すぎてポテンシャルを採り切れないんですよ。前後左右正体不明の硬さが有ります。その訳は勿論ミネラルの豊富さです。シャブリの良い区画のワインは、表情の元になる要素がミネラルとの結合している場合がほとんどです。なので、その結合が緩み、もしくは切れるまでの時間を経ないものを若くして飲んでしまって、 「シンプル・シャブリより不味いじゃん!」 と文句を垂れる訳ですね。
ですので、最低でも5年間はシャブリ・グラン・クリュの栓を抜いてはいけません。もし抜いてしまって何も出てこなくても、その責任は抜いた方に有ります。そういうものだと覚えてくださいね。年間に何度か、 「ヴァンサン・ドーヴィサのレ・クロを飲んだら滅茶苦茶素晴らしくて、探しているんですけれどお持ちじゃないでしょうか?」 と聞かれます。 そう言う方は、しっかりと熟成させたレ・クロを飲まれた方です。言葉が無いほど激変します。是非とも飲まないで・・・熟成させてください。決して高くは有りません。ご興味の有る方へ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【!!】
一般的な認識と思われるリアルワインガイド的な評点を考えれば、村名90点、プルミエ91~92位が上限になるかと思われます。特別にビオ的な、とてもニュートラルな味わいを持っているシャルドネでは有りません。
しかし、これほどまでに真のシャブリ的なシャブリは、シャブリ地区ではほぼ壊滅状態・・・と言える状況をほとんどの方が知ってはいません。
また、もう好い加減にして・・・とお客様が言いたくなるほど、 「シャルドネのポテンシャルを計りきれない方が多い」 と常日頃お伝えしていますから、まあ、その性かどうかは判断付かないにせよ、 「いや・・・シャルドネの本当の素晴らしさ、ポテンシャルにようやっと気が付きましたよ・・」 とおっしゃられるお客様が少しずつ増えてきました。
そうなんですね。早く飲んで美味しい・・・のなら、誰でも気が付くことです。でも、それは、とても良く出来ているシャルドネにとっては、自身の可能性の5~20%ほどしか見て貰っていないんです。
一番判りやすいのは、シャブリ・・・と言うアペラシオンを見るのであれば、単にシャルドネという範疇の中での見方も必要ですが、シャブリのワインの範疇での比較をするべきでしょう。
よく出来たシャルドネには、簡単には見通せないポテンシャルが有りますし、適切な苗木と、畑固有の酵母が醸したシャブリには、圧倒的な深みと他の地区には無い表現を持っています。その代表格と言えるのがこのヴァンサン・ドーヴィサなんです。
そりゃあ、アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールのワインは素晴らしいですよ。孤高の美しさを持つ大好きなワインです。でも、残念ながらド・ムールのワインはシャブリの代表格には成れないんです。
いずれにせよ、凄いワインだ・・という認識をしていただけましたら、ちょっと見る目が変ると思います。是非ご検討ください。. |
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2015 |
Chablis 1er Cru la Forest |
シャブリ・プルミエ・クリュ・ラ・フォレ |
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6372
スティルワイン
白
辛口
フランス
ブルゴーニュ
シャブリ
◆◆◆奇跡的に再入荷しました! ■エージェント情報 シャブリで最も偉大な生産者。唯一、その品質に肩を並べるDomaine Raveneauとは親戚にあたります。1920年代、ロベール・ドーヴィサ氏がドメーヌの礎を築き、ドメーヌとして元詰めを始めたのは1930年代でした。その後、息子のルネによってさらにその名声を揺るぎないものとし、現当主であるヴァンサンは1976年からその父と働き始め、その全てを学びました。 所有する11haの畑は2つの特級を合わせて約2.5ha、3つの1級畑が約6.6ha。近年、購入したACシャブリはまだ1ha程度で、とても世界中の需要に供給できるものではありませんが、常に高い水準の品質を保ち続ける信頼できる生産者です。 セレナ・サトクリフ氏は、「すべてのシャブリのあるべき典型」と語るように、シャブリはもちろんのこと白ワインの最高峰のひとつであることは疑いようがありません。(割当品)
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【正規エージェント分!!高くなっちゃいましたが、実は余り人気の無いここがお勧めなんです・・】 | まぁ・・レ・クロは良いですが、やはり10年ほどは掛かります。その反面この1級ラ・フォレは価格も半分、熟成に掛かる時間も約半分ほど・・なんですね。
なので5年ほどでだいぶ出て来ます。2015年は出来が良さそうですから、早く飲んでしまうと硬くてタイトかな・・と思います。
アラン・メドゥズ/バーガウンドは90~93Points にハートマーク付き、ガローニさんは92~94Points だそうです。ご検討くださいませ。
以下は以前のコメントです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 シャブリらしいシャブリと言えば、ヴァンサン・ドーヴィサを置いては右に出るものはいないでしょう。本当に素晴らしいシャブリです。・・・飲めばその意味が判りますよ。
村名のシャブリで・・・充分っちゃ充分です。比較早めに飲めるようになりますので、手が出しやすいでしょう。今飲むなら、ゆっくり、じっくりと時間を掛けて味わってみてください。シャブリの真髄の一端に出会えます。
2014年はさすがに素晴らしい仕上がりのように見受けられました。2013年もののように、抜栓直後からソフトさとピュアさを現してくれるような優しい仕上がりでは無く、幾分閉じこもりながらも、時間の経過で僅かながら解れてくる、漏れてくる・・と言うような感じです。ポテンシャルの高いヴィンテージです。
ラ・フォレは通常少なくとも約3年ほどかかります。村名シャブリには無い表情の豊かさ、奥行きの深さが有ります。しかしながら、これもリリースから1~2年はかなり無口なはずです。頑固さは次にご紹介のレ・クロに続きます。
グラン・クリュ・レ・クロは少なくとも5年~10年は寝かせてください。今抜栓しても無駄です。ほぼ何も出てこないでしょう。グラン・クリュのシャブリは10年寝かせてようやく開き始めるのが通常です。時折シャブリ・グラン・クリュが不当に低い評価をされている場合が有りますが、99%は間違いです。ミネラリティが超豊富な上に若すぎてポテンシャルを採り切れないんですよ。前後左右正体不明の硬さが有ります。その訳は勿論ミネラルの豊富さです。シャブリの良い区画のワインは、表情の元になる要素がミネラルとの結合している場合がほとんどです。なので、その結合が緩み、もしくは切れるまでの時間を経ないものを若くして飲んでしまって、 「シンプル・シャブリより不味いじゃん!」 と文句を垂れる訳ですね。
ですので、最低でも5年間はシャブリ・グラン・クリュの栓を抜いてはいけません。もし抜いてしまって何も出てこなくても、その責任は抜いた方に有ります。そういうものだと覚えてくださいね。年間に何度か、 「ヴァンサン・ドーヴィサのレ・クロを飲んだら滅茶苦茶素晴らしくて、探しているんですけれどお持ちじゃないでしょうか?」 と聞かれます。 そう言う方は、しっかりと熟成させたレ・クロを飲まれた方です。言葉が無いほど激変します。是非とも飲まないで・・・熟成させてください。決して高くは有りません。ご興味の有る方へ。
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【!!】
一般的な認識と思われるリアルワインガイド的な評点を考えれば、村名90点、プルミエ91~92位が上限になるかと思われます。特別にビオ的な、とてもニュートラルな味わいを持っているシャルドネでは有りません。
しかし、これほどまでに真のシャブリ的なシャブリは、シャブリ地区ではほぼ壊滅状態・・・と言える状況をほとんどの方が知ってはいません。
また、もう好い加減にして・・・とお客様が言いたくなるほど、 「シャルドネのポテンシャルを計りきれない方が多い」 と常日頃お伝えしていますから、まあ、その性かどうかは判断付かないにせよ、 「いや・・・シャルドネの本当の素晴らしさ、ポテンシャルにようやっと気が付きましたよ・・」 とおっしゃられるお客様が少しずつ増えてきました。
そうなんですね。早く飲んで美味しい・・・のなら、誰でも気が付くことです。でも、それは、とても良く出来ているシャルドネにとっては、自身の可能性の5~20%ほどしか見て貰っていないんです。
一番判りやすいのは、シャブリ・・・と言うアペラシオンを見るのであれば、単にシャルドネという範疇の中での見方も必要ですが、シャブリのワインの範疇での比較をするべきでしょう。
よく出来たシャルドネには、簡単には見通せないポテンシャルが有りますし、適切な苗木と、畑固有の酵母が醸したシャブリには、圧倒的な深みと他の地区には無い表現を持っています。その代表格と言えるのがこのヴァンサン・ドーヴィサなんです。
そりゃあ、アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールのワインは素晴らしいですよ。孤高の美しさを持つ大好きなワインです。でも、残念ながらド・ムールのワインはシャブリの代表格には成れないんです。
いずれにせよ、凄いワインだ・・という認識をしていただけましたら、ちょっと見る目が変ると思います。是非ご検討ください。. |
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2015 |
Chablis Grand Cru les Clos |
シャブリ・グラン・クリュ・レ・クロ |
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12619
6367
スティルワイン
白
辛口
フランス
ブルゴーニュ
シャブリ
◆◆◆奇跡的に再入荷しました!他のワインも同数以上同時にお願いいたします。 ■エージェント情報 シャブリで最も偉大な生産者。唯一、その品質に肩を並べるDomaine Raveneauとは親戚にあたります。1920年代、ロベール・ドーヴィサ氏がドメーヌの礎を築き、ドメーヌとして元詰めを始めたのは1930年代でした。その後、息子のルネによってさらにその名声を揺るぎないものとし、現当主であるヴァンサンは1976年からその父と働き始め、その全てを学びました。 所有する11haの畑は2つの特級を合わせて約2.5ha、3つの1級畑が約6.6ha。近年、購入したACシャブリはまだ1ha程度で、とても世界中の需要に供給できるものではありませんが、常に高い水準の品質を保ち続ける信頼できる生産者です。 セレナ・サトクリフ氏は、「すべてのシャブリのあるべき典型」と語るように、シャブリはもちろんのこと白ワインの最高峰のひとつであることは疑いようがありません。(割当品)
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【正規エージェント分!!レアです!】 | 世界的な人気で入荷が非常に少ないドーヴィサのレ・クロです。アラン・メドゥズ/バーガウンドは92~94Points、ガローニさんは93~95Points でした。10~15年経ったこのレ・クロ2015年を飲んでみたいものです。
因みにこのヴァンサン・ドーヴィサさんちは、ある意味・・レ・クロとかプルーズとかのグラン・クリュ、そして幾つかのプルミエ・クリュの畑はそれなりに広く、生産量もそれなりには有るんですね。大昔はACシャブリの畑は無かったと思います。なので、シャブリ村名が実は超レアでして・・(^^;; それなりに有るレ・クロはレアでは無いんですが、やはり人気生産者の人気になる所以の畑ですから、レアになっちゃうんですね・・。お早めにご検討くださいませ。
以下は以前のコメントです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 シャブリらしいシャブリと言えば、ヴァンサン・ドーヴィサを置いては右に出るものはいないでしょう。本当に素晴らしいシャブリです。・・・飲めばその意味が判りますよ。
村名のシャブリで・・・充分っちゃ充分です。比較早めに飲めるようになりますので、手が出しやすいでしょう。今飲むなら、ゆっくり、じっくりと時間を掛けて味わってみてください。シャブリの真髄の一端に出会えます。
2014年はさすがに素晴らしい仕上がりのように見受けられました。2013年もののように、抜栓直後からソフトさとピュアさを現してくれるような優しい仕上がりでは無く、幾分閉じこもりながらも、時間の経過で僅かながら解れてくる、漏れてくる・・と言うような感じです。ポテンシャルの高いヴィンテージです。
ラ・フォレは通常少なくとも約3年ほどかかります。村名シャブリには無い表情の豊かさ、奥行きの深さが有ります。しかしながら、これもリリースから1~2年はかなり無口なはずです。頑固さは次にご紹介のレ・クロに続きます。
グラン・クリュ・レ・クロは少なくとも5年~10年は寝かせてください。今抜栓しても無駄です。ほぼ何も出てこないでしょう。グラン・クリュのシャブリは10年寝かせてようやく開き始めるのが通常です。時折シャブリ・グラン・クリュが不当に低い評価をされている場合が有りますが、99%は間違いです。ミネラリティが超豊富な上に若すぎてポテンシャルを採り切れないんですよ。前後左右正体不明の硬さが有ります。その訳は勿論ミネラルの豊富さです。シャブリの良い区画のワインは、表情の元になる要素がミネラルとの結合している場合がほとんどです。なので、その結合が緩み、もしくは切れるまでの時間を経ないものを若くして飲んでしまって、 「シンプル・シャブリより不味いじゃん!」 と文句を垂れる訳ですね。
ですので、最低でも5年間はシャブリ・グラン・クリュの栓を抜いてはいけません。もし抜いてしまって何も出てこなくても、その責任は抜いた方に有ります。そういうものだと覚えてくださいね。年間に何度か、 「ヴァンサン・ドーヴィサのレ・クロを飲んだら滅茶苦茶素晴らしくて、探しているんですけれどお持ちじゃないでしょうか?」 と聞かれます。 そう言う方は、しっかりと熟成させたレ・クロを飲まれた方です。言葉が無いほど激変します。是非とも飲まないで・・・熟成させてください。決して高くは有りません。ご興味の有る方へ。
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【!!】
一般的な認識と思われるリアルワインガイド的な評点を考えれば、村名90点、プルミエ91~92位が上限になるかと思われます。特別にビオ的な、とてもニュートラルな味わいを持っているシャルドネでは有りません。
しかし、これほどまでに真のシャブリ的なシャブリは、シャブリ地区ではほぼ壊滅状態・・・と言える状況をほとんどの方が知ってはいません。
また、もう好い加減にして・・・とお客様が言いたくなるほど、 「シャルドネのポテンシャルを計りきれない方が多い」 と常日頃お伝えしていますから、まあ、その性かどうかは判断付かないにせよ、 「いや・・・シャルドネの本当の素晴らしさ、ポテンシャルにようやっと気が付きましたよ・・」 とおっしゃられるお客様が少しずつ増えてきました。
そうなんですね。早く飲んで美味しい・・・のなら、誰でも気が付くことです。でも、それは、とても良く出来ているシャルドネにとっては、自身の可能性の5~20%ほどしか見て貰っていないんです。
一番判りやすいのは、シャブリ・・・と言うアペラシオンを見るのであれば、単にシャルドネという範疇の中での見方も必要ですが、シャブリのワインの範疇での比較をするべきでしょう。
よく出来たシャルドネには、簡単には見通せないポテンシャルが有りますし、適切な苗木と、畑固有の酵母が醸したシャブリには、圧倒的な深みと他の地区には無い表現を持っています。その代表格と言えるのがこのヴァンサン・ドーヴィサなんです。
そりゃあ、アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールのワインは素晴らしいですよ。孤高の美しさを持つ大好きなワインです。でも、残念ながらド・ムールのワインはシャブリの代表格には成れないんです。
いずれにせよ、凄いワインだ・・という認識をしていただけましたら、ちょっと見る目が変ると思います。是非ご検討ください。. |
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11805
6366
スティルワイン
白
辛口
フランス
ブルゴーニュ
シャブリ
■エージェント情報 シャブリで最も偉大な生産者。唯一、その品質に肩を並べるDomaine Raveneauとは親戚にあたります。1920年代、ロベール・ドーヴィサ氏がドメーヌの礎を築き、ドメーヌとして元詰めを始めたのは1930年代でした。その後、息子のルネによってさらにその名声を揺るぎないものとし、現当主であるヴァンサンは1976年からその父と働き始め、その全てを学びました。 所有する11haの畑は2つの特級を合わせて約2.5ha、3つの1級畑が約6.6ha。近年、購入したACシャブリはまだ1ha程度で、とても世界中の需要に供給できるものではありませんが、常に高い水準の品質を保ち続ける信頼できる生産者です。 セレナ・サトクリフ氏は、「すべてのシャブリのあるべき典型」と語るように、シャブリはもちろんのこと白ワインの最高峰のひとつであることは疑いようがありません。(割当品)
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【正規エージェント分!!】 |  シャブリらしいシャブリと言えば、ヴァンサン・ドーヴィサを置いては右に出るものはいないでしょう。本当に素晴らしいシャブリです。・・・飲めばその意味が判りますよ。
村名のシャブリで・・・充分っちゃ充分です。比較早めに飲めるようになりますので、手が出しやすいでしょう。今飲むなら、ゆっくり、じっくりと時間を掛けて味わってみてください。シャブリの真髄の一端に出会えます。
2014年はさすがに素晴らしい仕上がりのように見受けられました。2013年もののように、抜栓直後からソフトさとピュアさを現してくれるような優しい仕上がりでは無く、幾分閉じこもりながらも、時間の経過で僅かながら解れてくる、漏れてくる・・と言うような感じです。ポテンシャルの高いヴィンテージです。
ラ・フォレは通常少なくとも約3年ほどかかります。村名シャブリには無い表情の豊かさ、奥行きの深さが有ります。しかしながら、これもリリースから1~2年はかなり無口なはずです。頑固さは次にご紹介のレ・クロに続きます。
グラン・クリュ・レ・クロは少なくとも5年~10年は寝かせてください。今抜栓しても無駄です。ほぼ何も出てこないでしょう。グラン・クリュのシャブリは10年寝かせてようやく開き始めるのが通常です。時折シャブリ・グラン・クリュが不当に低い評価をされている場合が有りますが、99%は間違いです。ミネラリティが超豊富な上に若すぎてポテンシャルを採り切れないんですよ。前後左右正体不明の硬さが有ります。その訳は勿論ミネラルの豊富さです。シャブリの良い区画のワインは、表情の元になる要素がミネラルとの結合している場合がほとんどです。なので、その結合が緩み、もしくは切れるまでの時間を経ないものを若くして飲んでしまって、 「シンプル・シャブリより不味いじゃん!」 と文句を垂れる訳ですね。
ですので、最低でも5年間はシャブリ・グラン・クリュの栓を抜いてはいけません。もし抜いてしまって何も出てこなくても、その責任は抜いた方に有ります。そういうものだと覚えてくださいね。年間に何度か、 「ヴァンサン・ドーヴィサのレ・クロを飲んだら滅茶苦茶素晴らしくて、探しているんですけれどお持ちじゃないでしょうか?」 と聞かれます。 そう言う方は、しっかりと熟成させたレ・クロを飲まれた方です。言葉が無いほど激変します。是非とも飲まないで・・・熟成させてください。決して高くは有りません。ご興味の有る方へ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【!!】
一般的な認識と思われるリアルワインガイド的な評点を考えれば、村名90点、プルミエ91~92位が上限になるかと思われます。特別にビオ的な、とてもニュートラルな味わいを持っているシャルドネでは有りません。
しかし、これほどまでに真のシャブリ的なシャブリは、シャブリ地区ではほぼ壊滅状態・・・と言える状況をほとんどの方が知ってはいません。
また、もう好い加減にして・・・とお客様が言いたくなるほど、 「シャルドネのポテンシャルを計りきれない方が多い」 と常日頃お伝えしていますから、まあ、その性かどうかは判断付かないにせよ、 「いや・・・シャルドネの本当の素晴らしさ、ポテンシャルにようやっと気が付きましたよ・・」 とおっしゃられるお客様が少しずつ増えてきました。
そうなんですね。早く飲んで美味しい・・・のなら、誰でも気が付くことです。でも、それは、とても良く出来ているシャルドネにとっては、自身の可能性の5~20%ほどしか見て貰っていないんです。
一番判りやすいのは、シャブリ・・・と言うアペラシオンを見るのであれば、単にシャルドネという範疇の中での見方も必要ですが、シャブリのワインの範疇での比較をするべきでしょう。
よく出来たシャルドネには、簡単には見通せないポテンシャルが有りますし、適切な苗木と、畑固有の酵母が醸したシャブリには、圧倒的な深みと他の地区には無い表現を持っています。その代表格と言えるのがこのヴァンサン・ドーヴィサなんです。
そりゃあ、アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールのワインは素晴らしいですよ。孤高の美しさを持つ大好きなワインです。でも、残念ながらド・ムールのワインはシャブリの代表格には成れないんです。
いずれにせよ、凄いワインだ・・という認識をしていただけましたら、ちょっと見る目が変ると思います。是非ご検討ください。. |
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2014 |
Chablis 1er cru la Forest |
シャブリ・プルミエ・クリュ・ラ・フォレ |
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11809
6373
スティルワイン
白
辛口
フランス
ブルゴーニュ
シャブリ
■エージェント情報 シャブリで最も偉大な生産者。唯一、その品質に肩を並べるDomaine Raveneauとは親戚にあたります。1920年代、ロベール・ドーヴィサ氏がドメーヌの礎を築き、ドメーヌとして元詰めを始めたのは1930年代でした。その後、息子のルネによってさらにその名声を揺るぎないものとし、現当主であるヴァンサンは1976年からその父と働き始め、その全てを学びました。 所有する11haの畑は2つの特級を合わせて約2.5ha、3つの1級畑が約6.6ha。近年、購入したACシャブリはまだ1ha程度で、とても世界中の需要に供給できるものではありませんが、常に高い水準の品質を保ち続ける信頼できる生産者です。 セレナ・サトクリフ氏は、「すべてのシャブリのあるべき典型」と語るように、シャブリはもちろんのこと白ワインの最高峰のひとつであることは疑いようがありません。(割当品)
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【正規エージェント分!!】 |  シャブリらしいシャブリと言えば、ヴァンサン・ドーヴィサを置いては右に出るものはいないでしょう。本当に素晴らしいシャブリです。・・・飲めばその意味が判りますよ。
村名のシャブリで・・・充分っちゃ充分です。比較早めに飲めるようになりますので、手が出しやすいでしょう。今飲むなら、ゆっくり、じっくりと時間を掛けて味わってみてください。シャブリの真髄の一端に出会えます。
2014年はさすがに素晴らしい仕上がりのように見受けられました。2013年もののように、抜栓直後からソフトさとピュアさを現してくれるような優しい仕上がりでは無く、幾分閉じこもりながらも、時間の経過で僅かながら解れてくる、漏れてくる・・と言うような感じです。ポテンシャルの高いヴィンテージです。
ラ・フォレは通常少なくとも約3年ほどかかります。村名シャブリには無い表情の豊かさ、奥行きの深さが有ります。しかしながら、これもリリースから1~2年はかなり無口なはずです。頑固さは次にご紹介のレ・クロに続きます。
グラン・クリュ・レ・クロは少なくとも5年~10年は寝かせてください。今抜栓しても無駄です。ほぼ何も出てこないでしょう。グラン・クリュのシャブリは10年寝かせてようやく開き始めるのが通常です。時折シャブリ・グラン・クリュが不当に低い評価をされている場合が有りますが、99%は間違いです。ミネラリティが超豊富な上に若すぎてポテンシャルを採り切れないんですよ。前後左右正体不明の硬さが有ります。その訳は勿論ミネラルの豊富さです。シャブリの良い区画のワインは、表情の元になる要素がミネラルとの結合している場合がほとんどです。なので、その結合が緩み、もしくは切れるまでの時間を経ないものを若くして飲んでしまって、 「シンプル・シャブリより不味いじゃん!」 と文句を垂れる訳ですね。
ですので、最低でも5年間はシャブリ・グラン・クリュの栓を抜いてはいけません。もし抜いてしまって何も出てこなくても、その責任は抜いた方に有ります。そういうものだと覚えてくださいね。年間に何度か、 「ヴァンサン・ドーヴィサのレ・クロを飲んだら滅茶苦茶素晴らしくて、探しているんですけれどお持ちじゃないでしょうか?」 と聞かれます。 そう言う方は、しっかりと熟成させたレ・クロを飲まれた方です。言葉が無いほど激変します。是非とも飲まないで・・・熟成させてください。決して高くは有りません。ご興味の有る方へ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【!!】
一般的な認識と思われるリアルワインガイド的な評点を考えれば、村名90点、プルミエ91~92位が上限になるかと思われます。特別にビオ的な、とてもニュートラルな味わいを持っているシャルドネでは有りません。
しかし、これほどまでに真のシャブリ的なシャブリは、シャブリ地区ではほぼ壊滅状態・・・と言える状況をほとんどの方が知ってはいません。
また、もう好い加減にして・・・とお客様が言いたくなるほど、 「シャルドネのポテンシャルを計りきれない方が多い」 と常日頃お伝えしていますから、まあ、その性かどうかは判断付かないにせよ、 「いや・・・シャルドネの本当の素晴らしさ、ポテンシャルにようやっと気が付きましたよ・・」 とおっしゃられるお客様が少しずつ増えてきました。
そうなんですね。早く飲んで美味しい・・・のなら、誰でも気が付くことです。でも、それは、とても良く出来ているシャルドネにとっては、自身の可能性の5~20%ほどしか見て貰っていないんです。
一番判りやすいのは、シャブリ・・・と言うアペラシオンを見るのであれば、単にシャルドネという範疇の中での見方も必要ですが、シャブリのワインの範疇での比較をするべきでしょう。
よく出来たシャルドネには、簡単には見通せないポテンシャルが有りますし、適切な苗木と、畑固有の酵母が醸したシャブリには、圧倒的な深みと他の地区には無い表現を持っています。その代表格と言えるのがこのヴァンサン・ドーヴィサなんです。
そりゃあ、アリス・エ・オリヴィエ・ド・ムールのワインは素晴らしいですよ。孤高の美しさを持つ大好きなワインです。でも、残念ながらド・ムールのワインはシャブリの代表格には成れないんです。
いずれにせよ、凄いワインだ・・という認識をしていただけましたら、ちょっと見る目が変ると思います。是非ご検討ください。. |
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新着メンバー価格の商品は通常商品と送料サービス体系が異なりますのでご注意下さい。 |
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