濱田酒造
濱田酒造
日本 Hamadasyuzou 鹿児島
● こちらは鹿児島の比較的大手さんですね。様々な商品を出されていますが、今、このダイヤメが人気の様です。
私ども濵田酒造グループは、明治元年にいちき串木野市に蔵を構え、この地とともに歩んでまいりました。現在は伝兵衛蔵・傳藏院蔵・金山蔵という3つの蔵を有し、各々の蔵が『伝統』『革新』『継承』という弊社の核となる焼酎づくりの理念を体現しています。
いちき串木野市は、海・山・歴史・文化とどこを切り取っても語るべきものが存在する素晴らしい所です。その中には、明治維新を支えた串木野金山や薩摩藩士たちが英国留学に旅立った羽島など、薩摩の歴史を語る上での要所もあります。おいしい焼酎をお客様に届けるとともに、そうした地域の歴史・文化を継承していくこともまた、この地に育まれた弊社の使命だと考えております。金山蔵において鹿児島の歴史や文化などを学べる『薩摩金山私学校』を開催しているのも、そうした思いからです。
また、私たちには『本格焼酎を真の國酒へ、更には世界に冠たる酒へ』という長年の夢があります。本格焼酎には500年もの長い歴史があり、それは鹿児島のみならず『日本』を背負うにふさわしい文化性と大衆性を兼ね備えています。ウイスキーのように世界中で本格焼酎を酌み交わすのが当たり前になって欲しい----それが焼酎屋としての私たちの願いです。それを実現するためにも、弊社は伝統の味を守る一方でおいしい焼酎を追究し続けています。3つの蔵は特性が異なるので、様々な方向から焼酎の奥深さを表現することができるのです。一方で、企業という枠を越えて様々な組織や人々とも繋がり、手を取り合って夢の実現に向けて動き出しています。
いちき串木野市から全国へ、そして世界中へ。かつて羽島から大海原に漕ぎ出した勇気ある薩摩藩士たちのように、弊社はこれからも地元への感謝の気持ちと創業時から受け継いできた濵田スピリットを胸に、挑戦し続けます。
■ N.V. DAIYAME 25°
DAIYAME(だいやめ) 25度
【ライチのようなアロマを放つ・・と言う、人気だけど少し変わった?芋焼酎です。】
「だいやめ」とは、『晩酌して疲れを癒す』という意味を表す鹿児島の方言だそうです。で、
「ほとんど・・いや・・全く芋臭くない!」
のが特徴だそうで・・芋焼酎の例の香りが駄目な方・・お若い方には、ソーダで割って「ハイボール風」にするのが流行りのようです。
それにそのままでも柑橘系のアロマが有るそうですよ・・いや、わたしゃ・・飲んでおらんので判りませんが・・(^^ 自宅ではワイン専門、それに、飲まれるのを待つワインたちがソーシャルなんとかを守らずに大行列をしておりますので・・はい。
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