本坊酒造株式会社
本坊酒造株式会社
日本 Honbousyuzou Kabushikigaisya 鹿児島
● 大手さんですね。マルスと言うウイスキーも造ってたりします。
■創業の精神
本坊酒造は、明治5年(1872年)の創業以来百悠余年に亘り、先代からの思いを繋げ現在に至ります。本坊松左衛門は、年号も明治に変わって間もない混乱の頃より、父郷右衛門の志「殖産興業による社会奉仕」という精神を受け継ぎ事業を展開。
明治後半には、薩摩を代表する特産物である甘藷を使っての焼酎製造に着手。また、昭和の初めより取り組む山林事業も、現在では鹿児島、宮崎、熊本にまたがる広さとなり、地球環境の維持に貢献できるよう努力するなど、創業以来一貫して変わらぬ姿勢、郷土愛に根ざすという創業の精神を今もなお受け継いでいます。
■経営理念 地域文化の継承と革新
地域に根ざし 地域の資源を活用し 歴史、文化、人、技術の響和をもって 独自の「本坊クオリティー」を追求する
■ N.V. Kuradashi Kouon
蔵出し光遠 デキャンタトロフィーボトル
【熟成米焼酎に芋焼酎をブレンド!・・海外での受賞歴が華々しいです。ISC2016トロフィー&金賞 ※焼酎初の受賞】
熟成香の中に、柑橘系の花を思わせる上質な香りと味わいを持つ、伝統の技術により造られた長期貯蔵酒・・だそうです。ワインのようなプレゼンですよね。しかも、海外での様々な受賞歴が有ります。ISC と言うのは、
「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ」
の略で、イギリスで行われるスピリッツ系(蒸留酒)のコンテストです。日本からは結構に出品していて、ニッカさんなども「余市」「竹鶴」「ザ・ニッカ」などで受賞していますね。
まぁ、最近はウイスキーがとんでも無い・・信じられない価格になってまして、ワインの値上がりどころの騒ぎでは無い!・・ホント、呆れてます。
反対に本格焼酎は、一時の酷い状態を脱しつつあるようで・・本当に久しぶりに「伊佐美」を手にしましたし・・(^^; テイスティングが無ければ「鶴見」「山猪」なんて激薬?、飲んでみたいですよね。
こちらはそちらのタイプでは無いです。旨味の在る中にほんのりとアロマが放たれてくる繊細系・・かと思います。違ったらすみません。
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