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イタリア |
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Il Colle |
□■ |
トスカーナ |
イル コッレ |
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● 久し振りのイル・コッレです。
■カルリ家によって営まれる生産本数約4万本のワイナリー。1978年より生産開始、1997年からジュリオ・ガンベッリを醸造責任者に迎える。ヴィンテージごとの違いや独自性をより感じられる伝統的なスタイルのワインを造りたいと考え、木樽由来の味や香りの出やすいバリックを嫌い、大樽のみで熟成させる。
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2015 |
Rosso di Montalcino |
ロッソ・ディ・モンタルチーノ |
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12801
6545
[Vin Nature]
スティルワイン
赤
フルボディ
イタリア
トスカーナ
モンタルチーノ
■エージェント情報 モンタルチーノのハイコストパフォーマンスワイン(あっ、使っちゃった…(笑))の造り手、イル コッレからはブルネッロ2010の最終在庫とロッソ2015が届きました!ロッソ2015ですが、2014年とはうって変わって果実味豊かなワインです。濃いのに軽い!そして尊大な雰囲気を漂わせるブルネッロ2010ですが、ようやく本領発揮の段階に入りつつあるのかと…。本当でしたらば、今もう既に凄く美味しい2011年を先に紹介したいところなのですが、順序良く売ることにしまして2010が終わり次第2011をリリースさせていただくことにします。
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【あっけらかん~~!・・としたサンジョヴェーゼ・グロッソの若い果実の美味しさをボトルに詰め込んでいます!】 | こう言うのは良いですね~。有りがちなんですが、同じ時期にリリースされたブルネッロ・ディ・モンタルチーノが滅茶閉じているのに対し、ロッソは非常に開いていて、元々持っている果実の美味しさに、テロワール由来の複雑さをほんのちょっと感じさせてくれるものです。
まぁ、言ってしまえばnoisy がテイスティングした頃・・2017年の7月です・・もう9月ですが・・は、確かにブルネッロの2010年は、
「ようやく暗黒期を抜け出してきたタイミング」
で、まだやや閉じてました。
半面このロッソの2015年は、元々がそれなりにポテンシャル高い葡萄ですが、訳有ってロッソになっているので、赤黒い果実がたんまり有り、エキスの旨みがしっかり有りますから、もう単純にも美味しく、飲み進めて行くと奥にある複雑なニュアンスに気付いてさらに美味しい!・・と言うような感覚になるんですね~。
色合いも美しいですね。照りが有り、輝いています。ナチュラルさもそこそこに有り、しかしビオっぽくは無い・・比較的クラシックな造りだと思います。とても美味しいので是非飲んでみてください。お勧めします! . |
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2006 |
Come Se I.G.T.Rosso |
コメ・セ I.G.T.ロッソ |
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11751
6543
[Vin Nature]
スティルワイン
赤
ミディアムボディ
イタリア
トスカーナ
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【2006年の熟し始めたメルロです!滑らかで非常に旨い!・・ブルネッロの蔵なのに何故かこのワインはプルニョーロっぽいです!】 | 良い感じに熟した・・メルロです。ボルドー、サンテミリオン辺りの、濃密で黒いメルロでも無く、トスカーナには良くある超濃密なV.d.T.ロッソでも有りません。
非常にしなやかで滑らか、中域もぷっくらと膨らんでいます。良い熟をし始めた感じです。
果実もベリー、チェリー、そしてウーロン茶、紅茶・・軽やかながらたっぷりと有る石灰系ミネラリティも心地良いです。余韻も良い感じで長い・・
それに、基本的にはブルネッロ・ディ・モンタルチーノの生産者ですから・・
「ブルネッロ的な味わい!」
と言いたいところですが、むしろ山を越えたお隣の、
「ヴィノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ的な味わい!」
をしているんですね~・・。結構似ていると思います。メルロって、こんな表情も見せるのかと・・初めて知りました。深~い粘土のニュアンスは無く、もう少し軽やかな・・でも少し粘りもあるような・・そんな感じです。
そして、自然派では有り、ナチュラルな味わいですが、ビオっぽくは無いです。ビオ臭はほぼ無いですし、勿論揮発酸のニュアンスも出ていません。ドライでふっくら、柔らかなロッソです。
何しろ価格もリーズナブルで、実店舗でも動き始めおり澱、早々に無くなりそうですので是非お早めにご検討くださいませ。昨今は非常に足の速いワインが多くなったヴィナイオータさんの輸入です!お奨めします!。. |
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2009 |
Brunerro di Montalcino |
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ |
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11750
6546
[Vin Nature]
スティルワイン
赤
フルボディ
イタリア
トスカーナ
モンタルチーノ
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【しなやかでふくよか、滑らかで飲みやすいブルネッロです!旨いです!】 | え~・・すみません・・撮ったはずの写真がどこにも見当たらなくて、かなり前に仕入れたのにご紹介できずにいたアイテムです。何しろコメ・セ・メルロ2006年と一緒に仕入れてますんで、かなり前のことです。
とても滑らかで適度に集中していて、ブラックチェリーな風味を持ちつつ柔らかでしなやかなテクスチュアを感じさせてくれました。エッジが柔らかいのでギスギスした感じにならず、ただただ土っぽくお茶(紅茶)っぽく落ち葉っぽい、安価なブルネッロとは違い、ロッソ・ディ・モンタルチーノのような比較的若さも持ちつつ、ブルネッロならではの高質感も持っている・・そのうえで、結構なリーズナブル感のあるプライスです。
自然派と言ってもナチュラルさが全面を支配するようなモロビオ的ニュアンスは有りませんので、ビオ嫌いにもお勧めです。写真は無いので・・短めですがお勧めには違いありません。ご検討くださいませ。
以下はメルロのコメ・セ2006年のコメントです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2006年の熟し始めたメルロです!滑らかで非常に旨い!・・ブルネッロの蔵なのに何故かこのワインはプルニョーロっぽいです!】
良い感じに熟した・・メルロです。ボルドー、サンテミリオン辺りの、濃密で黒いメルロでも無く、トスカーナには良くある超濃密なV.d.T.ロッソでも有りません。
非常にしなやかで滑らか、中域もぷっくらと膨らんでいます。良い熟をし始めた感じです。
果実もベリー、チェリー、そしてウーロン茶、紅茶・・軽やかながらたっぷりと有る石灰系ミネラリティも心地良いです。余韻も良い感じで長い・・
それに、基本的にはブルネッロ・ディ・モンタルチーノの生産者ですから・・
「ブルネッロ的な味わい!」
と言いたいところですが、むしろ山を越えたお隣の、
「ヴィノ・ノビレ・ディ・モンテプルチアーノ的な味わい!」
をしているんですね~・・。結構似ていると思います。メルロって、こんな表情も見せるのかと・・初めて知りました。深~い粘土のニュアンスは無く、もう少し軽やかな・・でも少し粘りもあるような・・そんな感じです。
そして、自然派では有り、ナチュラルな味わいですが、ビオっぽくは無いです。ビオ臭はほぼ無いですし、勿論揮発酸のニュアンスも出ていません。ドライでふっくら、柔らかなロッソです。
何しろ価格もリーズナブルで、実店舗でも動き始めおり澱、早々に無くなりそうですので是非お早めにご検討くださいませ。昨今は非常に足の速いワインが多くなったヴィナイオータさんの輸入です!お奨めします!。. |
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2010 |
Brunerro di Montalcino |
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ |
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12800
6544
[Vin Nature]
スティルワイン
赤
フルボディ
イタリア
トスカーナ
モンタルチーノ
■エージェント情報 モンタルチーノのハイコストパフォーマンスワイン(あっ、使っちゃった…(笑))の造り手、イル コッレからはブルネッロ2010の最終在庫とロッソ2015が届きました!ロッソ2015ですが、2014年とはうって変わって果実味豊かなワインです。濃いのに軽い!そして尊大な雰囲気を漂わせるブルネッロ2010ですが、ようやく本領発揮の段階に入りつつあるのかと…。本当でしたらば、今もう既に凄く美味しい2011年を先に紹介したいところなのですが、順序良く売ることにしまして2010が終わり次第2011をリリースさせていただくことにします。
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【少しだけ早いですがしなやかでふくよか、滑らかで飲みやすい世の中で最もリーズナブルな自然派ブルネッロです!!】 | ブルネッロと言うワインの宿命でしょうが、クラシックに・・いや、素直に、昔のままのレシピで造ろうとすると・・
「リリースした時が一番硬い・・」
と言うような状況になりがちです。あの著名なサルヴィオーニのブルネッロもまさにそんな感じですから、
「あの有名なサルヴィオーニのブルネッロ、ゲット~!」
と、一度は飲んでみたかったのさと、さっさと開けてしまうと・・
「・・ん?・・何これ・・全然美味しく無いじゃん・・果実味も無いし・・もう・・終わってる?・・コンディション悪い?」
などと悲しむ羽目になり、そしてその時生まれた感情の刃は販売したワイン屋の方に向いて来ます。結構に有るパターンです。でもそれがクラシカルなブルネッロの姿で有り、適したタイミングで開けることが前提の高級イタリアワインなんですね。
昨年ご紹介させていただいた2009年ものは、タイミングが良かったのか、はたまたそこまでポテンシャルが無かったのかは判りませんが・・いや、決してポテンシャルの乏しいワインの味わいでは無かったですが、開いていてとても旨かったです。
同時期に到着したとは言え、2010年ものは決して開いていると言うような状態では無く、抜栓後1時間ほどしてから・・ゆったりと、少しずつその果実や要素を見せ始める・・と言うような姿でした。テイスティングは2017年の7月です。暑い最中でしたがまぁ・・最初の内は硬くて香らず、どうしようか・・と思える感じでしたが、少しずつ本性を見せてくれた感じです。
まだ暑い内・・9月中はどうでしょうかね・・閉じ気味なままで行くかな・・と思いますが、涼しさが安定して秋の気配が濃くなってくる頃には、そこそこに要素を解放してくれるようになるかと思います。
また、どうしても冷え気味で飲まれる方も多いんじゃないかと思いますが、やや高めの温度、17度前後で飲んでくださいね。ロッソ・ディ・モンタルチーノの方はもう少し低くてもOKです。ドライで滅茶複雑、品格漂う非常にリーズナブルなブルネッロ・ディ・モンタルチーノです。ご検討くださいませ。. |
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