ピュアで美味しいワインをnoisyがご紹介します。 自然派、ブルゴーニュ、イタリアワインを好きな方は是非ご来訪ください。
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クメティヤ・ナンド

クメティヤ・ナンド

スロヴェニア Kimetija Nando ゴリシュカ・ブルダ
● 久々に大当たりな・・超ナチュラルながら、危うい感じの全く無い、ピュアと言って良い生産者をご紹介します。

 それでもテイスティングアイテム、ご紹介しなければならない造り手のワインが列を造っている状況でして、ようやく「飲めた」のがつい最近、エージェントさんはさっさと販売したいものですから、どうもnoisy のリズムには合わせきれず、

「かなり良いんじゃない!・・リーズナブルだし・・!」

と思って連絡したところ、もうほとんど完売状況と言う状態でした。


 まぁ・・何しろ「ユベール・ラミー」のテイスティングでかなりの時間を費やしていますし、同じエージェントさんの輸入ですから、オxヴxーさんのワインばかり飲んでる訳には行かない状況な訳ですね。もう少し判ってくれると有難いんですけどね~。

 そうは言いながらもこのところのオxヴxーさんの勢いは物凄く、持ってくるワインのほとんどがかなりのクオリティを持っています。

 さらにはちゃんとテイスティングコメントも案内に掲載、判り易いかどうか、相手に伝わり易いはさておいて(・・すまんの・・)、ここまで出来るエージェントさんは中々無いですよ。意識の高さはちゃんと伝わって来ると思います。


 今回は上級キュヴェの「ブラック・ラベル」はテイスティングが間に合わず・・いや、何事も兎に角そのように「急かされる」ものですから、早く飲んで確認したいのは山々なれど、ユベール・ラミーの2015年も凄いですからね・・ここをおろそかには出来ない訳でして、平々に考慮した際の優先順位は当然ラミーに有りますもので、デイリー価格に近いクメティヤ・ナンドが後回しになってしまい、その分、数量を抑えられなかった・・と言うことになります。申し訳ありません。


 大まかに言いまして「クメティヤ・ナンド」の・・取り敢えず「ブルー・ラベル」は「買いです!」


 特徴としましては、非常にナチュラルで自然派の醍醐味をたっぷり持ちつつ、アヴァンギャルドなスタイルには成っていないこと・・とても綺麗です。エキスがキッチリでていて、しかも「甘く無く」、そのエキスの分厚さからの旨みが、この地域の白ワインに得てして有りがちな、

「薄さ・シャバさ」

を打ち負かしている・・しかし、そんなパワーゲームをしている訳でも無く、極真っ当なスタンスで自然に相対しているからこそのニュートラル、まっすぐな味わいが伝わって来ます。

 勿論ですがSo2の影は非常に薄く、身体への侵入は非常に優しいです。是非飲んでみてください。ちょっと無かった・・非常にリーズナブルながらも高ポテンシャルなワインです。
 


■エージェント情報

Kimetija Nando クメティヤ・ナンド(イタリアまで20メートル)

 果皮浸漬の短いブルー・ラベル、果皮浸漬期間の長いブラック・ラベルの2種類がございます。
1月11日、弊社事務所試飲会にてお披露目しましたが、抜栓直後のタイトで張り詰めたような構造を備えた酒躯と透明度の高い色調で時間とともにマセラシオンに由来するタンニンを想起させる緑、紅茶の香りを放ち、さらに数時間すると、内側から持て余したエネルギーが滲み出るように隠し切れない甘い果実味が出てきました。
改めて短期間でのテイスティングの難しさを感じました。
(正直、翌日のボトルを飲まれた人は大絶賛でした)

 正直、現地で試飲した際にも捉えきれなかった変化で、自分の未熟さを改めて知ると共に、ワインの要素の強さを見せつけられ驚きました。ワインを構成するそれぞれの要素は、やや荒削りにも感じますがそれもまた魅力。時間と共に内側から鮮烈に伸びてくる葡萄のエネルギーの強さ、些細なバランスの歪さを覆い隠して余りあるほどです。揮発酸や腐敗といったニュアンスは皆無です。是非とも時間経過含めて、見ていただく価値のあるワインです。

━━━━━
 ヨーロッパの中央に位置し、イタリア、オーストリア、クロアチア、ハンガリーに囲まれたスロベニア共和国は、多様性に富んだ地形と複雑で長い歴史を持っています。スロベニア北西プリモルスカのゴリシュカ・ブルダ地区、クメティヤ・ナンドはイタリアのフリウリ、コッリオ地区との国境まで目と鼻の先となるPlesivo(プレシーヴォ)に居を構えています。所有する5.5ヘクタールの畑は戦後、国境が引かれたために、60%がイタリアのコッリオに、40%がスロベニアのブルダに位置しています。

*イタリアまでわずか20メートル!

 南のアドリア海からの暖かい空気と北部ジュリア・アルプス山脈からの冷たい空気が混ざり合う理想的な地中海性気候を享受しています。テラス状の畑は標高100~200メートルに位置しており、土着品種であるレブーラ(リボッラ・ジャッラ)、フリウラーノ、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、そしてカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが植わっています。それぞれの樹齢は9~40年、ヘクタールあたりの収穫量は4.000~6.000kgに抑えられています。

 土壌はスロヴェニアの言葉でオポカと呼ばれる泥灰土です。病害対策のための銅および硫黄による防除は控えめに施されます。化学物質、薬品は使用していません。畑には下草が植えられており、収穫は9月から10月、完全に成熟した時点で手作業で行われます。発酵の際は培養酵母や硫黄、化学物質の介入をしない自発的な発酵です。酸化防止剤は瓶詰め時にごくわずかに添加されます。

 当主AndrejKristančič(アンドレイ・クリスタンチッチ)は家族の農場(クメティヤ)で25年間ワインを造っています。彼が農業高校でワイン造りを学んだことによって、祖父Nando(ナンド)が創立した家族の伝統を継承しつつもワイン造りというアプローチを始めることが出来たのです。

 アンドレイはブルダの土地への尊重とクメティヤの知識を生かし、自然に優しく出来るだけ介入しない方法を用いてワイン造りに反映させています。


〇2015 Rebula Blue Label PGO Primorska
レブーラ ブルー・ラベル プリモルスカ参考上代¥3,000
葡萄:レブーラ(リボッラ・ジャッラ)100%
畑・土壌:東向き、オポカと呼ばれるスレート状の泥灰土
栽培:シングル・グイヨ仕立て
植密度:4.000本/ヘクタール
アルコール度数:12%
生産量:2500本
醸造:天然酵母のみで自発的な発酵に委ねます。果皮と共に3日間マセラシオン。
熟成:ステンレスタンクで澱と共に18か月
 抜栓直後はフィノのような酸化香が前に出ており、タイトで静謐。比較的、透明な色調は1時間で褐色がかり、三日間だけの浸漬とは思えないほどに変化。(ブルー・ラベルすべてに共通して見られた色調の変化です)
時間と共にマーマレード、黄色い花を中心とした香り。エキス感が内側から段階的に表出してくる。収斂をアクセントとして伴いながら伸びのある余韻。更に時間が経過すると余韻にマーマレードのような甘い香りが加わる。(2018年1月 村岡)

 金柑のコンポートやオレンジの甘みを感じる柑橘の香り。終盤にアカシアの蜂蜜のスパイスを仄かに感じます。多少熟れだした甘夏や金柑のような滑らかな酸と甘味。余韻にハーブと白コショウのスパイスが優しく鼻を抜けます。(2018年1月 星野)

〇2014 Malvazija Blue Label PGO Primorsk
マルヴァジーヤ ブルー・ラベル プリモルスカ参考上代¥3,000
葡萄:イストルスカ・マルヴァジーヤ(マルヴァジア・イストリアーナ)100%
畑・土壌:オポカと呼ばれるスレート状の泥灰土、砂
栽培:シングル・グイヨ仕立て
アルコール度数:12.5%生産量:2500本
醸造:天然酵母のみで自発的な発酵に委ねます。果皮と共に3日間マセラシオン。
熟成:ステンレスタンクで澱と共に18か月

 薔薇のつぼみを思わせるグリーンの香りに白い花、時間と共に緑茶。ローズマリー、香草にクミンのようなスパイスの風味、麝香が立ち上がる。レモンピール、酸味を軸とした構成ながら浸漬に由来する適度な厚みを持った果実味が乗っかり、余韻まで伸びる。(2018年1月 村岡)

 グレープフルーツや金柑の柑橘の香り。タイムやミントのハーブ香もしっかりと感じます。オレンジピールのえぐみを持った甘味。酸はキュッと引き締まっています。紅茶のようなニュアンスも。余韻に白コショウのスパイスを微かに感じます。(2018年1月 星野)

〇2014 Jakot Blue Label PGO Primorska
ヤーコット ブルー・ラベル プリモルスカ参考上代¥3,000
萄:ソーヴィニョナーゼ(フリウラーノ)100%
畑・土壌:オポカと呼ばれるスレート状の泥灰土、砂
栽培:シングル・グイヨ仕立てアルコール度数:12.5%生産量:2000本
醸造:天然酵母のみで自発的な発酵に委ねます。果皮と共に3日間マセラシオン。
熟成:ステンレスタンクで澱と共に12か月

 塩漬けのレモンピール、ドライなタンニンを思わせる香り、フェンネル。さらりとして軽快、シンプルにまっすぐ伸びを見せ収斂を伴う余韻へと続く。時間と共に中間から甘いハーブリキュールの要素が加わり驚かされる。(2018年1月 村岡)

 洋梨やリンゴのコンポートのようなしっとりとした甘い香り。レモンに似た柑橘とハーブも微かに感じます。
リンゴのコンフィチュールを紅茶に加えたような甘味と、優しい酸、しっとりとしたえぐみ。赤コショウや白コショウ、蜂蜜のスパイスが味わいに複雑味を持たせます。(2018年1月 星野)

〇2011 Jakot Black Label PGO Primorska
ヤーコット ブラック・ラベル プリモルスカ参考上代¥4,500
葡萄:ソーヴィニョナーゼ(フリウラーノ)100%
畑・土壌:0.6ヘクタール 北東向き、オポカと呼ばれるスレート状の泥灰土、砂
栽培:シングル・グイヨ仕立て
アルコール度数:13.5%生産量:1300本
醸造:天然酵母のみで自発的な発酵に委ねます。果皮と共に10日間マセラシオン。樽発酵。
熟成:古樽で30か月

 麝香、レモンピール、フェンネル、ローズマリーの香りから時間と共にエルダーフラワーや紅茶の香りが加わります。熟成により収斂性が果実味に溶け込んで一体化しています。塩味、柑橘系の酸味を軸に伸びていき、余韻で香りの要素がまとまります。(2018年1月 村岡)

 レモンやライムの柑橘系の爽やかな香り。ミントやレモングラスに似たハーブ香が、さらに冷涼なイメージを強くさせます。グレープフルーツやレモンの細く伸びのある酸と控えめな甘味。蜂蜜のぽってりとした甘みが後から続きます。余韻に赤コショウの柔らかいスパイスをほんのりと感じる、全体的に淡い印象の残る味わいです。(2018年1月 星野)

〇2013 Rebula Black Label PGO Primorska 
レブーラ ブラック・ラベル プリモルスカ参考上代¥4,500
葡萄萄:レブーラ(リボッラ・ジャッラ)100%
畑・土壌:0.25ヘクタール 南向き、オポカと呼ばれるスレート状の泥灰土
栽培:シングル・グイヨ仕立て 植密度:4.000本/ヘクタール
アルコール度数:13%生産量:1000本
醸造:天然酵母のみで自発的な発酵に委ねます。果皮と共に3週間マセラシオン。
熟成:古樽で20か月

 オレンジピールにシナモンの香り、時間と共にハーブティー。収斂性を伴う果実感だが、タンニンが突出せず全体的なバランスが最も良い。時間と共に香りの要素が増えてくる。清濁合わせながらまっすぐに伸びていく。(2018年1月 村岡)

 金柑やオレンジピールの厚みのある柑橘の香り。紅茶の香りも終盤に感じます。オレンジや金柑のコンポートのしっとりとした酸と、ミネラルを含んだ甘味が口に広がります。余韻にハーブティのような爽やかさが余韻に残ります。(2018年1月 星野)

2010 Rebula Black Label PGO Primorska
レブーラ ブラック・ラベル プリモルスカ参考上代¥4,500
葡萄:レブーラ(リボッラ・ジャッラ)100%
畑・土壌:0.25ヘクタール 南向き、オポカと呼ばれるスレート状の泥灰土
栽培:シングル・グイヨ仕立て 植密度:4.000本/ヘクタール
アルコール度数:13%生産量:1000本
醸造:天然酵母のみで自発的な発酵に委ねます。果皮と共に3週間マセラシオン。
熟成:古樽で30か月

 ドライで樽を思わせる木質な香り、乾燥したエルダーフラワーシダ、煮出したあとの紅茶葉の香り。熟成感がはっきりと感じられ、細かく液体に同化したタンニンは1970年代のブルゴーニュを思わせる。古酒的な美観を備えています。抜栓直後は収斂が先行して感じられる余韻ですが、強い骨格があり、時間と共に水平に広がる様なエキス化した余韻に変化します。(2018年1月 村岡)

 オレンジピールやカルバドスの厚みのある果実の香り。終盤にレンゲの蜂蜜を微かに感じ取れます。洋梨やリンゴのコンポートの、控えめで滑らかな酸と、しっとりとした甘味。紅茶やハーブティの要素が余韻に現れます。香り豊かで、暖かみを感じる味わいです。(2018年1月 星野)

株式会社オルヴォー


2016 Jakot(Friulano) Bluelabel Primorska
ヤーコット(フリウラーノ)・ブルーラベル P.G.O.プリモルスカ

13775
自然派
白 中口
スロヴェニア
ゴリシュカ・ブルダ
クメティヤ・ナンド

萄:ソーヴィニョナーゼ(フリウラーノ)100%
畑・土壌:オポカと呼ばれるスレート状の泥灰土、砂
栽培:シングル・グイヨ仕立てアルコール度数:12.5%生産量:2000本
醸造:天然酵母のみで自発的な発酵に委ねます。果皮と共に3日間マセラシオン。
熟成:ステンレスタンクで澱と共に12か月
 塩漬けのレモンピール、ドライなタンニンを思わせる香り、フェンネル。さらりとして軽快、シンプルにまっすぐ伸びを見せ収斂を伴う余韻へと続く。時間と共に中間から甘いハーブリキュールの要素が加わり驚かされる。(2018年1月 村岡)
 洋梨やリンゴのコンポートのようなしっとりとした甘い香り。レモンに似た柑橘とハーブも微かに感じます。
リンゴのコンフィチュールを紅茶に加えたような甘味と、優しい酸、しっとりとしたえぐみ。赤コショウや白コショウ、蜂蜜のスパイスが味わいに複雑味を持たせます。(2018年1月 星野)

750ML 在庫    ご注文数   本
¥2,380 (外税) 
【ヴィンテージ更新です!・・が、若くても「明るく突き抜けた美味しさ!」を感じる、ビオ系ワインにはあまりないタイプのフリウラーノです!】
 イタリアワインもそれなりに知っているnoisy では有りますが、イタリアの白・・と言うことになると、ほとんどの場合は下を向いてます。

 いや、良いものは沢山有るんですよ。・・でも、そう言ったものは結構に高いんですよ。ミアーニのフリウラーノが実力を発揮した時の素晴らしさにも驚いたりもするんですが、それでも中々・・です。

 フリウラーノの至っては・・いや、美味しいし素晴らしいものも有るんですよ・・。でも、とても高価だったり、酸化したアロマがちと気になったりと、飲む人を選ぶことが、選択者としてのお勧めを鈍らせるんですね。


 で、こちらはイタリアでは無い・・が、一時期イタリアだったことも有る・・し、国境は無いに等しい・・が、10km位は離れているスロヴェニアのフリウラーノです。

 まぁ、実はこのところ、台風の影響で職業替えを迫られ、仕方なく大工を何日もしていましたものですから、アチコチ痛いし手は震える、足はガクガクでワインの仕入れもままならない・・状況でした。おまけにWebサーバーを新調したものですから、OSのバージョンアップで今まで作ったアプリはまともに動かず、また、何も対策をしないと・・

「1秒間に5件平均のハッキング・アタック」

にさらされてしまいますので、それにも色々とパワーを削がれる訳です。

 大工をやったりSEをやったり、プログラマーの真似をしつつお客様の、

「メンバー登録できません」
「注文できません」

には誠意を持って対応しているつもりですが、何せ・・時間が無い!・・いただいたお電話には、屋根から降りる時間がそこそこに掛かるものですから、結構にお待たせしてしまうこともしばしば・・。


 そんな、どうしようもないほど忙しい時、じわっと身体に染み入ってくれる優しくも美味しい、あっけらかん!と突き抜けた美味しさを感じさせてくれたのが、このクメティヤ・ナンドのデイリー価格の「ヤーコット」なんですね~。


 まぁ、こんな価格で出してくれるのは本当に有難いです。酸化しているように見える色合いかもしれませんが、実は酸化臭は無い・・見事にピュアなアロマでスピードも速いです。

 先だってご案内させていただいた同じものより、1年後のヴィンテージですが、適度に丸みも有り・・

「これって・・もしかしたら凄いワインなんじゃないか?」

などとも思ってしまいます。


 まぁ、ブルゴーニュの偉大なシャルドネのような高貴さは無いんですけどね。ワインとして・・そして人としての在り方、ワインを造ると言うこと・・とか、その辺り全てに引っかかって来ます。

 味わいは・・2015年とさして変わりませんが、やや若いので、よりスパイシーで表情がリアルです。滑らかさはこれからどんどん出てくるでしょう。良いワインだと思います。是非2015年のレヴューも参考にしてください。お勧めします!


以下は以前のクメティヤ・ナンドのレヴューです。
━━━━━
【これは美味しい!ピュアだしナチュラルだしドライだし、出汁味効いてアロマもバッチリです。重さを感じさせ無いミネラリティも実は膨大!】

 え~・・見た感じはこんな感じです。どうでしょうね・・一般的な白ワインをイメージしていらっしゃる方にとっては、

「・・僅かに色落ちした感じ」

に見えるかもしれません。


 しかしながら、僅かに茶が入ると言うより・・そう、酸化のニュアンスが強く入るのか?・・と思われるかもしれませんが、決して・・

「そこまで強い酸化の香りはしないレベル」

でして、むしろ、

「深い黄色をイメージさせられる」

と思われるような非常に軽い酸化のニュアンスです。


 なので、酸化臭と言えるようなニュアンスでは有りませんが、「ブルゴーニュ・シャルドネ命!僅かな酸化臭も気になって仕方が無い・・」と言う方には、マイナスポイントになるかもしれない・・と思われます。


 しかしながら、そんな低レベルな酸化防止剤の使用率・・もしくは「使ってないかも・・」と思わせるような感じですから、

「アロマのスピードは速くテクスチュアがとても柔らかく滑らか。縦伸びするアロマが心地良い」

と言えます。



 また、開けたては、アロマはずんと伸びて来ますが、味わいの方が幾分拡がらない・・


「・・などと思っているとボディがぶわっと拡がり・・」

始めます。もう、早い方ならほんの数秒で気付くレベルですが、5分もしますとかなり出て来ますし、それと同時にバランスを崩さず複雑に成って来ますんで、

「・・お・・いいじゃんこれ・・」

 と感じていただけるかと思います。今回の3キュヴェ全てにおいて、そんな感じです。



 ヤーコットはご存知フリウラーノですね。ややグラッシーな・・透明感の高い、少し「カッチリ」したミネラリティが特徴です。畑の特徴ですかね・・安いフリウラーノは平板なことが多いですが、最初の口入で・・

「おやっ・・お前もか」

と思われたとしても、次の瞬間に、

「ほ~・・良い感じに伸びてくるじゃん!」

と褒めていただけるでしょう。フレッシュ&フルーティーなタイプでは無く、滑らかで高質さの有るものです。


 マルヴァジーアはさらに面白いですよ。おそらく最初から安い葡萄で安いワインだ・・と言う頭で飲まれるでしょうから・・ね。

「・・えっ?・・そこまで行くんだ!」

と・・かなりの高質さを見せてくれます。これ、かなりお気に入りです。


 レブーラも旨いです。でも本当に良く判らないのがこのレブーラ、リボッラと言う葡萄・・印象的にはユニ・ブランに近いようなイメージを持っていますが、ユニ・ブランでもめちゃんこ美味しいワインも有りますからね。

 そんなレブーラはややオイリーさを持ち合わせた、結構にフルなボリュームの有る味わいで、アロマも太く、柑橘系の果実を煮詰めたようなニュアンスがとても心地良いです。それでいてドライで、決して現状で横に拡がり過ぎて破綻してしまうようなだらしない感じにならないのが素晴らしいです。


 どれを飲んでも・・美味しいと言っていただけると思います。もう少し仕入れて置きたかった・・ちと読みを失敗したリーズナブルな自然派ワインでした。超お勧めします!お早めにどうぞ!


2015 Rebula Bluerabel P.G.O.Primorska
レブーラ・ブルーラベル P.G.O.プリモルスカ

13248
自然派
白 辛口
スロヴェニア
ゴリシュカ・ブルダ
クメティヤ・ナンド

■エージェント情報
葡萄:レブーラ(リボッラ・ジャッラ)100%
畑・土壌:東向き、オポカと呼ばれるスレート状の泥灰土
栽培:シングル・グイヨ仕立て
植密度:4.000本/ヘクタール
アルコール度数:12%
生産量:2500本
醸造:天然酵母のみで自発的な発酵に委ねます。果皮と共に3日間マセラシオン。
熟成:ステンレスタンクで澱と共に18か月
 抜栓直後はフィノのような酸化香が前に出ており、タイトで静謐。比較的、透明な色調は1時間で褐色がかり、三日間だけの浸漬とは思えないほどに変化。(ブルー・ラベルすべてに共通して見られた色調の変化です)
時間と共にマーマレード、黄色い花を中心とした香り。エキス感が内側から段階的に表出してくる。収斂をアクセントとして伴いながら伸びのある余韻。更に時間が経過すると余韻にマーマレードのような甘い香りが加わる。(2018年1月 村岡)
 金柑のコンポートやオレンジの甘みを感じる柑橘の香り。終盤にアカシアの蜂蜜のスパイスを仄かに感じます
750ML 在庫    ご注文数   本
¥2,380 (外税) 


2014 Malvazija Bluelabel P.G.O.Primorska
マルヴァジーア・ブルーラベル P.G.O.プリモルスカ

13249
自然派
白 中口
スロヴェニア
ゴリシュカ・ブルダ
クメティヤ・ナンド

■エージェント情報
葡萄:イストルスカ・マルヴァジーヤ(マルヴァジア・イストリアーナ)100%
畑・土壌:オポカと呼ばれるスレート状の泥灰土、砂
栽培:シングル・グイヨ仕立て
アルコール度数:12.5%生産量:2500本
醸造:天然酵母のみで自発的な発酵に委ねます。果皮と共に3日間マセラシオン。
熟成:ステンレスタンクで澱と共に18か月
 薔薇のつぼみを思わせるグリーンの香りに白い花、時間と共に緑茶。ローズマリー、香草にクミンのようなスパイスの風味、麝香が立ち上がる。レモンピール、酸味を軸とした構成ながら浸漬に由来する適度な厚みを持った果実味が乗っかり、余韻まで伸びる。(2018年1月 村岡)
 グレープフルーツや金柑の柑橘の香り。タイムやミントのハーブ香もしっかりと感じます。オレンジピールのえぐみを持った甘味。酸はキュッと引き締まっています。紅茶のようなニュアンスも。余韻に白コショウのスパイスを微かに感じます。(2018年1月 星野)
750ML 在庫    ご注文数   本
¥2,380 (外税) 


2014 Jakot Bluelabel Primorska
ヤーコット・ブルーラベル P.G.O.プリモルスカ

13250
自然派
白 中口
スロヴェニア
ゴリシュカ・ブルダ
クメティヤ・ナンド

萄:ソーヴィニョナーゼ(フリウラーノ)100%
畑・土壌:オポカと呼ばれるスレート状の泥灰土、砂
栽培:シングル・グイヨ仕立てアルコール度数:12.5%生産量:2000本
醸造:天然酵母のみで自発的な発酵に委ねます。果皮と共に3日間マセラシオン。
熟成:ステンレスタンクで澱と共に12か月
 塩漬けのレモンピール、ドライなタンニンを思わせる香り、フェンネル。さらりとして軽快、シンプルにまっすぐ伸びを見せ収斂を伴う余韻へと続く。時間と共に中間から甘いハーブリキュールの要素が加わり驚かされる。(2018年1月 村岡)
 洋梨やリンゴのコンポートのようなしっとりとした甘い香り。レモンに似た柑橘とハーブも微かに感じます。
リンゴのコンフィチュールを紅茶に加えたような甘味と、優しい酸、しっとりとしたえぐみ。赤コショウや白コショウ、蜂蜜のスパイスが味わいに複雑味を持たせます。(2018年1月 星野)

750ML 在庫    ご注文数   本
¥2,380 (外税) 
【これは美味しい!ピュアだしナチュラルだしドライだし、出汁味効いてアロマもバッチリです。重さを感じさせ無いミネラリティも実は膨大!】
 え~・・見た感じはこんな感じです。どうでしょうね・・一般的な白ワインをイメージしていらっしゃる方にとっては、

「・・僅かに色落ちした感じ」

に見えるかもしれません。


 しかしながら、僅かに茶が入ると言うより・・そう、酸化のニュアンスが強く入るのか?・・と思われるかもしれませんが、決して・・

「そこまで強い酸化の香りはしないレベル」

でして、むしろ、

「深い黄色をイメージさせられる」

と思われるような非常に軽い酸化のニュアンスです。


 なので、酸化臭と言えるようなニュアンスでは有りませんが、「ブルゴーニュ・シャルドネ命!僅かな酸化臭も気になって仕方が無い・・」と言う方には、マイナスポイントになるかもしれない・・と思われます。


 しかしながら、そんな低レベルな酸化防止剤の使用率・・もしくは「使ってないかも・・」と思わせるような感じですから、

「アロマのスピードは速くテクスチュアがとても柔らかく滑らか。縦伸びするアロマが心地良い」

と言えます。



 また、開けたては、アロマはずんと伸びて来ますが、味わいの方が幾分拡がらない・・


「・・などと思っているとボディがぶわっと拡がり・・」

始めます。もう、早い方ならほんの数秒で気付くレベルですが、5分もしますとかなり出て来ますし、それと同時にバランスを崩さず複雑に成って来ますんで、

「・・お・・いいじゃんこれ・・」

 と感じていただけるかと思います。今回の3キュヴェ全てにおいて、そんな感じです。



 ヤーコットはご存知フリウラーノですね。ややグラッシーな・・透明感の高い、少し「カッチリ」したミネラリティが特徴です。畑の特徴ですかね・・安いフリウラーノは平板なことが多いですが、最初の口入で・・

「おやっ・・お前もか」

と思われたとしても、次の瞬間に、

「ほ~・・良い感じに伸びてくるじゃん!」

と褒めていただけるでしょう。フレッシュ&フルーティーなタイプでは無く、滑らかで高質さの有るものです。


 マルヴァジーアはさらに面白いですよ。おそらく最初から安い葡萄で安いワインだ・・と言う頭で飲まれるでしょうから・・ね。

「・・えっ?・・そこまで行くんだ!」

と・・かなりの高質さを見せてくれます。これ、かなりお気に入りです。


 レブーラも旨いです。でも本当に良く判らないのがこのレブーラ、リボッラと言う葡萄・・印象的にはユニ・ブランに近いようなイメージを持っていますが、ユニ・ブランでもめちゃんこ美味しいワインも有りますからね。

 そんなレブーラはややオイリーさを持ち合わせた、結構にフルなボリュームの有る味わいで、アロマも太く、柑橘系の果実を煮詰めたようなニュアンスがとても心地良いです。それでいてドライで、決して現状で横に拡がり過ぎて破綻してしまうようなだらしない感じにならないのが素晴らしいです。


 どれを飲んでも・・美味しいと言っていただけると思います。もう少し仕入れて置きたかった・・ちと読みを失敗したリーズナブルな自然派ワインでした。超お勧めします!お早めにどうぞ!


2013 Rebula Blacklabel P.G.O.Primorska
レブーラ・ブラックラベル P.G.O.プリモルスカ

13272
自然派
白 辛口
スロヴェニア
ゴリシュカ・ブルダ
クメティヤ・ナンド

■エージェント情報
レブーラ ブラック・ラベル プリモルスカ参考上代¥4,500
葡萄:レブーラ(リボッラ・ジャッラ)100%
畑・土壌:0.25ヘクタール 南向き、オポカと呼ばれるスレート状の泥灰土
栽培:シングル・グイヨ仕立て 植密度:4000本/ヘクタール
アルコール度数:13%生産量:1000本
醸造:天然酵母のみで自発的な発酵に委ねます。果皮と共に3週間マセラシオン。
熟成:古樽で20か月

 オレンジピールにシナモンの香り、時間と共にハーブティー。収斂性を伴う果実感だが、タンニンが突出せず全体的なバランスが最も良い。時間と共に香りの要素が増えてくる。清濁合わせながらまっすぐに伸びていく。(2018年1月 村岡)
 金柑やオレンジピールの厚みのある柑橘の香り。紅茶の香りも終盤に感じます。オレンジや金柑のコンポートのしっとりとした酸と、ミネラルを含んだ甘味が口に広がります。余韻にハーブティのような爽やかさが余韻に残ります。(2018年1月 星野)
750ML 在庫    ご注文数   本
¥3,650 (外税) 


2010 Rebula Blacklabel P.G.O.Primorska
レブーラ・ブラックラベル P.G.O.プリモルスカ

13271
自然派
白 辛口
スロヴェニア
ゴリシュカ・ブルダ
クメティヤ・ナンド

■エージェント情報
レブーラ ブラック・ラベル プリモルスカ参考上代¥4,500
葡萄:レブーラ(リボッラ・ジャッラ)100%
畑・土壌:0.25ヘクタール 南向き、オポカと呼ばれるスレート状の泥灰土
栽培:シングル・グイヨ仕立て 植密度:4.000本/ヘクタール
アルコール度数:13%生産量:1000本
醸造:天然酵母のみで自発的な発酵に委ねます。果皮と共に3週間マセラシオン。
熟成:古樽で30か月
 ドライで樽を思わせる木質な香り、乾燥したエルダーフラワー、シダ、煮出したあとの紅茶葉の香り。熟成感がはっきりと感じられ、細かく液体に同化したタンニンは1970年代のブルゴーニュを思わせる。古酒的な美観を備えています。抜栓直後は収斂が先行して感じられる余韻ですが、強い骨格があり、時間と共に水平に広がる様なエキス化した余韻に変化します。(2018年1月 村岡)

オレンジピールやカルバドスの厚みのある果実の香り。終盤にレンゲの蜂蜜を微かに感じ取れます。洋梨やリンゴのコンポートの、控えめで滑らかな酸と、しっとりとした甘味。紅茶やハーブティの要素が余韻に現れます。香り豊かで、暖かみを感じる味わいです。(2018年1月 星野)
750ML 在庫    ご注文数   本
¥3,650 (外税) 
【なるほど~・・そう言うことか!・・レブーラ(リボッラ)の本質に触れることが出来るだろう逸品です!】
 それなりに長くワイン屋をやっていて、しかもイタリアワインにもそれなりに長く触れていますが、正直な所、良く判らない存在だった

「リボッラ・ジャッラ(レブーラ)」

と言う白品種の本質を、ようやく少し理解させてくれたかな?・・と思える素晴らしいスロヴェニアワインでした。


 今回はブラックラベル(上級ライン)はレブーラのみ、2013年と2010年の2アイテムで、おのおの12本ずつと言う割り当てです。早くから動けばもう少しいただけたのでしょうが、何しろ、

「働け~!働け~!寝ずにもっと動け~!もっと拡売しろ~!」

とばかりにエージェントさんにこき使われてますから、身体が1つしかない noisy は、時折心が勝手に反発する訳ですね。そんなもんで、たったの2csと言うことになってしまいました。販売前に飲めていればもっと仕入れを頑張っていた、そんな判断のワインです。

 2010年ものは・・さすがにこの数量で1本ずつテイスティングしてしまうと利益が吹っ飛んでしまいますので・・飲まないことにし、2013年もので出来るだけ多くの情報を得ることに注力、その結果・・充分休ませることが出来たことも有りますが、

「リボッラって・・そうだったんだ・・」

と言うようなイメージを掴むことが出来ました。



 あのグラヴナーのリボッラでさえも、まぁ・・特約店さんの性もあるかもしれませんが、

「・・よく判らん・・」

ですし、あのスタンコのアイテムでもnoisy はハッキリしない感じしか判りませんでした。


 彼らは「リボッラ(レブーラ)」に尊敬の意思を示していますし、高質だと思っているはずです。しかしnoisy にはその辺が良く判らなかったんですね・・。

「・・そうなのか~?・・」

と。


 この左の写真の色合い、良くご覧ください。反射や色彩で照りが良く判らないかもしれませんが、自然な酸化が加わったやや茶色系の色合いですが、

「見事に光り輝いている!」

のが見て取れるかもしれません。


 実際、グラスに注いだ時には、アロマの上がりの速さもさることながら、余りの輝いた美しい茶系ゴールドに、


「おおっ!」

と声が出たほどです。


 アロマは柑橘系が熟した、さほど線の太くないがしっかりしたものがほんのり、そして蜜のアロマがふんわりと漂います。襞の有る複雑なもので、非常に心地良いです。

 ビロードのような滑らかさで口内に入り、ほんのりと粘性が舌の上で厚みを形成します。甘く無く、しかし液体の密度感がたっぷり有り、上質なフルーツのリアルさが感じられます。余韻も実に長くたなびきます。

 この茶色系の色合いで、

「かなり酸化のニュアンスが強いんじゃないの?」

と思われるかもしれませんが、全く・・です。勿論、ブルゴーニュ系シャルドネ命の方がシャットアウトするために酸化のニュアンスを探した場合、

「・・無い?・・んな訳無いでしょ。有りますよ。」

と言うかもしれない。


 でもそれは全体のバランスから言ったら、取り立てて言うべきほどでは無いです。それよりもナチュラル&ピュアな複雑なアロマ要素が、その酸化のニュアンスをマスキングしてしまって感じさせない・・と言う感じです。

 しかもフリウーリやスロヴェニアの造り手たちが・・「高質だ」「素晴らしい葡萄だ」と言うのが充分理解できる密度感と複雑性を持っていて、さらには非常に滑らか・・クリーミーだと言いたくなるようなスムースな飲み口に感動させられました。


 なるほど・・ブルゴーニュ・シャルドネとは究極の対極かもしれないが、

「これも旨いんだよなぁ・・」

と感じていただけると思います。勿論、ブルゴーニュ・シャルドネ命の方にはお勧めしませんが、弾力性の有る感性の方が躊躇しているだけなら、


「いや・・是非飲んでみるべきでしょ!」

と肩を押したいと思います。


 素晴らしいレブーラでした!・・2010年も飲んでみたいと思ってしまいましたが・・思い留まっています。是非素晴らしい造り手、クメティヤ・ナンド!お見知りおきください!




 以下はブルーラベル(レギュラー品)のレブーラ2015年のレヴューです。
━━━━━
【これは美味しい!ピュアだしナチュラルだしドライだし、出汁味効いてアロマもバッチリです。重さを感じさせ無いミネラリティも実は膨大!】

 え~・・見た感じはこんな感じです。どうでしょうね・・一般的な白ワインをイメージしていらっしゃる方にとっては、

「・・僅かに色落ちした感じ」

に見えるかもしれません。


 しかしながら、僅かに茶が入ると言うより・・そう、酸化のニュアンスが強く入るのか?・・と思われるかもしれませんが、決して・・

「そこまで強い酸化の香りはしないレベル」

でして、むしろ、

「深い黄色をイメージさせられる」

と思われるような非常に軽い酸化のニュアンスです。


 なので、酸化臭と言えるようなニュアンスでは有りませんが、「ブルゴーニュ・シャルドネ命!僅かな酸化臭も気になって仕方が無い・・」と言う方には、マイナスポイントになるかもしれない・・と思われます。


 しかしながら、そんな低レベルな酸化防止剤の使用率・・もしくは「使ってないかも・・」と思わせるような感じですから、

「アロマのスピードは速くテクスチュアがとても柔らかく滑らか。縦伸びするアロマが心地良い」

と言えます。



 また、開けたては、アロマはずんと伸びて来ますが、味わいの方が幾分拡がらない・・


「・・などと思っているとボディがぶわっと拡がり・・」

始めます。もう、早い方ならほんの数秒で気付くレベルですが、5分もしますとかなり出て来ますし、それと同時にバランスを崩さず複雑に成って来ますんで、

「・・お・・いいじゃんこれ・・」

 と感じていただけるかと思います。今回の3キュヴェ全てにおいて、そんな感じです。



 ヤーコットはご存知フリウラーノですね。ややグラッシーな・・透明感の高い、少し「カッチリ」したミネラリティが特徴です。畑の特徴ですかね・・安いフリウラーノは平板なことが多いですが、最初の口入で・・

「おやっ・・お前もか」

と思われたとしても、次の瞬間に、

「ほ~・・良い感じに伸びてくるじゃん!」

と褒めていただけるでしょう。フレッシュ&フルーティーなタイプでは無く、滑らかで高質さの有るものです。


 マルヴァジーアはさらに面白いですよ。おそらく最初から安い葡萄で安いワインだ・・と言う頭で飲まれるでしょうから・・ね。

「・・えっ?・・そこまで行くんだ!」

と・・かなりの高質さを見せてくれます。これ、かなりお気に入りです。


 レブーラも旨いです。でも本当に良く判らないのがこのレブーラ、リボッラと言う葡萄・・印象的にはユニ・ブランに近いようなイメージを持っていますが、ユニ・ブランでもめちゃんこ美味しいワインも有りますからね。

 そんなレブーラはややオイリーさを持ち合わせた、結構にフルなボリュームの有る味わいで、アロマも太く、柑橘系の果実を煮詰めたようなニュアンスがとても心地良いです。それでいてドライで、決して現状で横に拡がり過ぎて破綻してしまうようなだらしない感じにならないのが素晴らしいです。


 どれを飲んでも・・美味しいと言っていただけると思います。もう少し仕入れて置きたかった・・ちと読みを失敗したリーズナブルな自然派ワインでした。超お勧めします!お早めにどうぞ!