パーネヴィーノ
パーネヴィーノ
イタリア Panevino サルディーニャ
●久し振りにご案内のパーネヴィーノです。
「ウダッとしてない、南イタリアの赤って何か無い?」
みたいなノリの中から見つけた秀逸なイゾーラ・デイ・ヌラギのビオ系造り手です。かなり旨いんですが、いつも発注が出遅れて購入できない事態になっていました。

左は以前ご案内させていただいたワイン・・2006年ものですが、もうだいぶ経ってますね・・。この頃はリアルワインガイドでイタリアワインのページが有ったので、随分とこの辺りもご紹介させていただきました。その後、2012年ものをご案内しましたが、もう数がほとんど入ってこなくなっちゃいました。
Panevino / パーネヴィーノ
造り手:Panevino / パーネヴィーノ
人:Gianfranco Manca / ジャンフランコ マンカ
産地(州):サルデーニャ
ワイン:Girotondo、Pikade、Alvas…等(ほぼ毎年新しいワインがリリースされるので恐らく一番多くのワインがあります)
所在地:Localita Perda Coddura、08035 Nurri | CA ? Italia
現当主ジャンフランコ マンカは、代々受け継がれてきた畑でのブドウ栽培を1986年から彼自身で手がけ始め、1994年からは公式にワイナリーとしての活動を始める。標高450mから700mまで、土壌も火山岩質から粘土-片岩質と様々な特性の、5つの区画に合計3ヘクタールの畑を持ち、サルデーニャの土着品種を栽培する(カンノナウ、ムリステッル、カニュラーリ、カリニャーノ、モニカ、モレットゥ、ジロ、モスカート、マルヴァジーア、ヴェルメンティーノ、セミダーノ、ヌラーグス)。樹齢も品種、区画によっては100年を超えるものも。年生産量7500-9000リットル。大地、人、その他の生命に対して最大限の敬意を払うべく、畑では一切の施肥を行わず、畑に自生する草を鋤き込むことで緑肥として利用しているほか、ボルドー液さえも使用せず、細かい粉末状の土と硫黄を混ぜたものを農薬代わりに6月に1度(年、畑によっては一度も撒かない)する以外には一切何も畑には散布しない。ワイナリーでも、醸造からボトリングまでの全ての工程で一切の薬剤を使用しない。

ワイン生産以外に、パン屋も生業としており、地元の無農薬の粉を使い、代々受け継いできた自然発酵種(小麦粉が勝手に醗酵したもの、とでも言えば良いのでしょうか)をもとにを、薪釜でパンを焼いている。ブドウ以外にもオリーヴ、野菜、フルーツ、穀物を栽培し、それらは彼が経営するアグリトゥリズモで供される。
Vini Naturali(ナチュラル ワイン)という言葉に対して、”そもそもワインとはブドウだけで造る、極めてナチュラルなものなわけで、ワインにナチュラルななどという形容詞を付ける事自体が間違っている”と言い放つジャンフランコが考え出した、ナチュラルワインでも、ビオワインでも、自然派ワインでも、有機ワインでもない言葉、それがVini Liberi(自由な、何の束縛もない、ブドウ以外の何物も使用しないワイン)。
いい言葉だと思いませんか?
ジャンフランコは、パオロ ヴォドピーヴェッツと対極をなす天才なんだと僕は考えています。かたやヒューマニティ溢れまくっているワインを醸すことを良しとし、そしてもう一方はワインから“我”をどこまで消し去ることができるかを追い求め…ワインに対するアプローチは全くもって交わらない感のある2人ですが、互いに滅茶苦茶尊敬し合っていたりするのも非常に興味深く…。結局のところ、“する”も“しない”もどちらかを選択している時点で“している”ことになるわけで、場面場面で訪れる“する”か“しない”の選択は、その造り手のその瞬間の感性、観点、哲学、知識、経験、良心、精神状態、経済状況などに強く影響を受けたものである…ということも“自然”なことなんですよね…。これだからこういうワインって面白いのかと!!!
● 2020 Axina e Ixinau Vino Rosso
アジネジナウ・ヴィノ・ロッソ
【すみません、品種以外、何もわかりません。】
カンノナウ主体にカリニャーノ、サンジョヴェーゼと言うセパージュのようです。いつに増して・・オータさんのワインは全く判りません。
Axina e Ixinau Vino Rosso で「アジネジナウ・ヴィノ・ロッソ 」と訳されて届いてますが・・これさえちょっとそれで良いのか分かりません。数も無いので・・放置するしかないようです。ご興味のある方へ。
● 2020 Pikade ...eee Vino Rosso
ピカデ・エエエ・ヴィノ・ロッソ
【1~4本ずつしかないので・・どうにもご紹介の仕様もありません。】---以前のレヴューを掲載しています。
これでもかなり遠慮して1ケースずつ頼んで1~4本ずつですので・・もうテイスティングは無理ですね。申し訳ありません。
以下は以前のパーネヴィーノご紹介時のレヴューです。
━━━━━
【珍しく太田社長と意見が合った?!! 】
ペッジョの2・・R212を飲ませていただきました。何しろ12本ずつしかないもので・・すみません。昔はいつでも有ったと記憶してますが、凄い人気のようです。
太田社長もおっしゃるように、確かに「揮発酸」の存在は、グラスに注ぐと判るレベル・・結構有ります。
しかしながら、エキスの集中度が半端無く、揮発酸の存在を全く問題視しないかのような濃密な味わいなんですね。
濃密・・・と言っても、酸度が弱いイタリア南部のワインを想像すると全く当たりません。しっかりとバランス良く存在する酸と、ミネラリティも半端無く存在しています。
しかも揮発酸はその後、数値を上げるようなことは無く、完全に止まっている上体ですんで、時系列経過による味わいの深まりで、素晴らしい美しい膨らみある味わいになって行きます。これは美味しい!
因みに飲んでない方Peggio1の方が揮発酸の数値は低いようです。
これなら物凄く受けているのが理解できるな・・と思いました。
おそらく、ビオに慣れていない方でも何とかなるレベルです。ビオ好きにはもう・・これは堪らない味わいでしょう!
数が無いので・・何とか買占めのようなことは避けていただき、楽しんで飲んでいただければよいかなと思います。ジャンフランコもオオタの社長もそれを望んでいらっしゃるでしょう。
■新米ソムリエ oisy の熱血テイスティングコメント(一応、調理師免許も持ってます・・)
Peggio-2 R212 Vino Rosso 2012 Panevino アヴァンギャルドなサルディーニャのカンノナウです。アルコール度数15度からも想像できるようにワーオ!と驚くジューシーでインパクトのある完熟感です。そしてカシスやレーズンに刺激的なスパイス。揮発酸も出ていますが要素の一つに収まる範疇です。
怒りや失望を込めたワイン、だという事ですが、確かにこのワインからは得体のしれないパワーを感じるような。。。
おそらく、完熟感だけが目立つワインだと野暮ったいワインになってしまうんでしょうがちゃんとミネラリティが存在しているのでバランスが取れているのだと感じます。
イタリアのヴァンナチュール好きの方にはぜひ一度試してみてもらいたいピュアパワフルなワインです。
● 2020 Tanka Salina Vino Rosso
タンカ・サリナ・ヴィノ・ロッソ
【...】
カンノナウ、ボヴァーレ、ティンティッル、モニカで造られるサルディーニャのワインです。先日、コルスのワインをご紹介させていただきましたが、そことの比較も面白いのではないかと・・。パーネヴィーノのワインはレベルが高いと思いますが、判るのは相変わらずの入荷数の少なさと、
「塩っぽさが有る」
こと位でしょうか。ご検討くださいませ。
● 2020 Storm Venti Venti Vino Rosso
ストーム・ヴェンティ・ヴェンティ
【トップ・キュヴェ・クラスのカンノナウをデクラッセしたアイテム?・・でしょうか?】
すみません、読んでも余り良く判りませんので推測です。トップクラスのカンノナウが濃密に仕上がったが酸不足・タンニン不足..つまるところボディ感が足りないので、ボディの出たワイン(葡萄じゃなくて)をその仕上がったカンノナウのワインにブレンドした・・そういうことのようです。調べてみましたらアルコール分が15.5度、出ていました。
■エージェント情報
6月までは雨が多かったが、以降やたらと暑かった2020年のサルデーニャ。カノ2019に使われたのとほぼ同じく区画(クグシ、コルテムーラス、ペルダコッドゥーラなど)の無茶苦茶熟したカンノナウだけを選り分けて収穫し醸造したところ、残糖がある状態で醗酵が止まり…(この段階では、潜在アルコール度数で17%を優に超えるワインだったはずなので、残糖があって普通な気も…)。カンノナウという酸も穏やかでタンニンも豊富なわけでもないブドウのワインで、高アルコール度数、そして甘い…全ての要素がソフトな方向に傾き過ぎていて、飲み心地に欠けるワインになってしまうことをジャンフランコは危惧します。
そんな“締まりのない”ワインに闘魂注入すべく、カニュラーリのワインでビンタをする事に(ジャンフランコがそう表現していたので、あえてそのまま“ビンタ”という言葉を使いました!)。カニュラーリは、色素もタンニンも豊富で酸もしっかりあるブドウ。アルコール度数&糖分量を下げることと、補酸&補タンニンの目的で、全体の30%ほどに当たる量のカニュラーリをブレンドしたのがこのワイン。最終的にはアルコール度数15.5%で、甘みを少々感じるワインとなっています。
ジャンフランコは、食後酒として、もしくはチーズ(チーズ単体でも良し、ジャムやはちみつを添えても…)や、フルーツのコンポートなどと…とおススメしてくれているのですが、2400本(!!!)という全然食後酒的な入荷本数ではない状況に置かれてしまったオータとしてましては…「普通にいろいろなお料理と楽しめると思います!」と言っておくことにします(笑)。
おっと、名前の由来の説明をし忘れるところでした。2020年には、嵐のような気象イベントが実際にあったということでストーム(Storm)。ヴェント(Vento)は、“風”の単数形で、ヴェンティ(Venti)だと複数形。ですので、ヴェンティ ヴェンティと書けば、“風、風、そしてまた風”とでも訳す感じになると思うのですが、ヴェンティには数字の“20”という意味もあり、ヴェンティヴェンティで2020(年)…。よくもまあ、ここまで言葉遊びができるものだと毎回感心させられます…。サルデーニャで大喜利大会があったら、ぶっちぎりの優勝だろうな(笑)。
● 2020 Onna Vino Rosso
オンナ・ヴィノ・ロッソ
【1~4本ずつしかないので・・どうにもご紹介の仕様もありません。】---以前のレヴューを掲載しています。
これでもかなり遠慮して1ケースずつ頼んで1~4本ずつですので・・もうテイスティングは無理ですね。申し訳ありません。
以下は以前のパーネヴィーノご紹介時のレヴューです。
━━━━━
【珍しく太田社長と意見が合った?!! 】
ペッジョの2・・R212を飲ませていただきました。何しろ12本ずつしかないもので・・すみません。昔はいつでも有ったと記憶してますが、凄い人気のようです。
太田社長もおっしゃるように、確かに「揮発酸」の存在は、グラスに注ぐと判るレベル・・結構有ります。
しかしながら、エキスの集中度が半端無く、揮発酸の存在を全く問題視しないかのような濃密な味わいなんですね。
濃密・・・と言っても、酸度が弱いイタリア南部のワインを想像すると全く当たりません。しっかりとバランス良く存在する酸と、ミネラリティも半端無く存在しています。
しかも揮発酸はその後、数値を上げるようなことは無く、完全に止まっている上体ですんで、時系列経過による味わいの深まりで、素晴らしい美しい膨らみある味わいになって行きます。これは美味しい!
因みに飲んでない方Peggio1の方が揮発酸の数値は低いようです。
これなら物凄く受けているのが理解できるな・・と思いました。
おそらく、ビオに慣れていない方でも何とかなるレベルです。ビオ好きにはもう・・これは堪らない味わいでしょう!
数が無いので・・何とか買占めのようなことは避けていただき、楽しんで飲んでいただければよいかなと思います。ジャンフランコもオオタの社長もそれを望んでいらっしゃるでしょう。
■新米ソムリエ oisy の熱血テイスティングコメント(一応、調理師免許も持ってます・・)
Peggio-2 R212 Vino Rosso 2012 Panevino アヴァンギャルドなサルディーニャのカンノナウです。アルコール度数15度からも想像できるようにワーオ!と驚くジューシーでインパクトのある完熟感です。そしてカシスやレーズンに刺激的なスパイス。揮発酸も出ていますが要素の一つに収まる範疇です。
怒りや失望を込めたワイン、だという事ですが、確かにこのワインからは得体のしれないパワーを感じるような。。。
おそらく、完熟感だけが目立つワインだと野暮ったいワインになってしまうんでしょうがちゃんとミネラリティが存在しているのでバランスが取れているのだと感じます。
イタリアのヴァンナチュール好きの方にはぜひ一度試してみてもらいたいピュアパワフルなワインです。
● 2019 Boxi'e Croxiu Vino Rosso
ボジェ・クロジュ・ヴィノ・ロッソ(L.RT1 19)
● 2019 Barb’addosu Vino Rosso (L.RT3 19)
バルバッドース・ヴィノ・ロッソ(L.RT3 19)
● 2019 Bukanti Vino Rosato (L.RS2 19)
ブカンティ・ヴィノ・ロザート(L.RS2 19)
● 2019 Jet Lag Vino Rosato P(h)antom
ジェット・ラグ・ヴィノ・ロザート パントム
● 2019 Melrot Grigio Red Wine P(h)antom
メルロ・グリージョ・レッド・ワイン パントム
【2本ずつしかないので・・どうにもご紹介の仕様もありません。】
これでもかなり遠慮して1ケースずつ頼んで、アイテム減の2本ずつですので・・もうテイスティングは無理ですね。申し訳ありません。
以下は以前のパーネヴィーノご紹介時のレヴューです。
━━━━━
【珍しく太田社長と意見が合った?!! 】
ペッジョの2・・R212を飲ませていただきました。何しろ12本ずつしかないもので・・すみません。昔はいつでも有ったと記憶してますが、凄い人気のようです。
太田社長もおっしゃるように、確かに「揮発酸」の存在は、グラスに注ぐと判るレベル・・結構有ります。
しかしながら、エキスの集中度が半端無く、揮発酸の存在を全く問題視しないかのような濃密な味わいなんですね。
濃密・・・と言っても、酸度が弱いイタリア南部のワインを想像すると全く当たりません。しっかりとバランス良く存在する酸と、ミネラリティも半端無く存在しています。
しかも揮発酸はその後、数値を上げるようなことは無く、完全に止まっている上体ですんで、時系列経過による味わいの深まりで、素晴らしい美しい膨らみある味わいになって行きます。これは美味しい!
因みに飲んでない方Peggio1の方が揮発酸の数値は低いようです。
これなら物凄く受けているのが理解できるな・・と思いました。
おそらく、ビオに慣れていない方でも何とかなるレベルです。ビオ好きにはもう・・これは堪らない味わいでしょう!
数が無いので・・何とか買占めのようなことは避けていただき、楽しんで飲んでいただければよいかなと思います。ジャンフランコもオオタの社長もそれを望んでいらっしゃるでしょう。
■新米ソムリエ oisy の熱血テイスティングコメント(一応、調理師免許も持ってます・・)
Peggio-2 R212 Vino Rosso 2012 Panevino アヴァンギャルドなサルディーニャのカンノナウです。アルコール度数15度からも想像できるようにワーオ!と驚くジューシーでインパクトのある完熟感です。そしてカシスやレーズンに刺激的なスパイス。揮発酸も出ていますが要素の一つに収まる範疇です。
怒りや失望を込めたワイン、だという事ですが、確かにこのワインからは得体のしれないパワーを感じるような。。。
おそらく、完熟感だけが目立つワインだと野暮ったいワインになってしまうんでしょうがちゃんとミネラリティが存在しているのでバランスが取れているのだと感じます。
イタリアのヴァンナチュール好きの方にはぜひ一度試してみてもらいたいピュアパワフルなワインです。
● 2017 Alvas Vino Bianco
アルヴァス・ヴィノ・ビアンコ
● 2017 Boxi'e Croxiu Vino Rosso
ボジェ・クロジュ
【1~3本ずつしかないので・・どうにもご紹介の仕様もありません。】
これでもかなり遠慮して1ケースずつ頼んで1~3本ずつですので・・もうテイスティングは無理ですね。申し訳ありません。でも新作のカンノナウ・・これ、偉い昔のエチケッタを使ってますね・・懐かしい!
以下は以前のパーネヴィーノご紹介時のレヴューです。
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【珍しく太田社長と意見が合った?!! 】
ペッジョの2・・R212を飲ませていただきました。何しろ12本ずつしかないもので・・すみません。昔はいつでも有ったと記憶してますが、凄い人気のようです。
太田社長もおっしゃるように、確かに「揮発酸」の存在は、グラスに注ぐと判るレベル・・結構有ります。
しかしながら、エキスの集中度が半端無く、揮発酸の存在を全く問題視しないかのような濃密な味わいなんですね。
濃密・・・と言っても、酸度が弱いイタリア南部のワインを想像すると全く当たりません。しっかりとバランス良く存在する酸と、ミネラリティも半端無く存在しています。
しかも揮発酸はその後、数値を上げるようなことは無く、完全に止まっている上体ですんで、時系列経過による味わいの深まりで、素晴らしい美しい膨らみある味わいになって行きます。これは美味しい!
因みに飲んでない方Peggio1の方が揮発酸の数値は低いようです。
これなら物凄く受けているのが理解できるな・・と思いました。
おそらく、ビオに慣れていない方でも何とかなるレベルです。ビオ好きにはもう・・これは堪らない味わいでしょう!
数が無いので・・何とか買占めのようなことは避けていただき、楽しんで飲んでいただければよいかなと思います。ジャンフランコもオオタの社長もそれを望んでいらっしゃるでしょう。
■新米ソムリエ oisy の熱血テイスティングコメント(一応、調理師免許も持ってます・・)
Peggio-2 R212 Vino Rosso 2012 Panevino アヴァンギャルドなサルディーニャのカンノナウです。アルコール度数15度からも想像できるようにワーオ!と驚くジューシーでインパクトのある完熟感です。そしてカシスやレーズンに刺激的なスパイス。揮発酸も出ていますが要素の一つに収まる範疇です。
怒りや失望を込めたワイン、だという事ですが、確かにこのワインからは得体のしれないパワーを感じるような。。。
おそらく、完熟感だけが目立つワインだと野暮ったいワインになってしまうんでしょうがちゃんとミネラリティが存在しているのでバランスが取れているのだと感じます。
イタリアのヴァンナチュール好きの方にはぜひ一度試してみてもらいたいピュアパワフルなワインです。
● 2016 Uva Vino Rosso
ウーヴァ
【3本しかないので・・どうにもご紹介のしようもありません。】
これでもかなり遠慮して1ケース頼んで3本ですので・・もうテイスティングは無理ですね。申し訳ありません。
以下は以前のパーネヴィーノご紹介時のレヴューです。
━━━━━
【珍しく太田社長と意見が合った?!! 】
ペッジョの2・・R212を飲ませていただきました。何しろ12本ずつしかないもので・・すみません。昔はいつでも有ったと記憶してますが、凄い人気のようです。
太田社長もおっしゃるように、確かに「揮発酸」の存在は、グラスに注ぐと判るレベル・・結構有ります。
しかしながら、エキスの集中度が半端無く、揮発酸の存在を全く問題視しないかのような濃密な味わいなんですね。
濃密・・・と言っても、酸度が弱いイタリア南部のワインを想像すると全く当たりません。しっかりとバランス良く存在する酸と、ミネラリティも半端無く存在しています。
しかも揮発酸はその後、数値を上げるようなことは無く、完全に止まっている上体ですんで、時系列経過による味わいの深まりで、素晴らしい美しい膨らみある味わいになって行きます。これは美味しい!
因みに飲んでない方Peggio1の方が揮発酸の数値は低いようです。
これなら物凄く受けているのが理解できるな・・と思いました。
おそらく、ビオに慣れていない方でも何とかなるレベルです。ビオ好きにはもう・・これは堪らない味わいでしょう!
数が無いので・・何とか買占めのようなことは避けていただき、楽しんで飲んでいただければよいかなと思います。ジャンフランコもオオタの社長もそれを望んでいらっしゃるでしょう。
■新米ソムリエ oisy の熱血テイスティングコメント(一応、調理師免許も持ってます・・)
Peggio-2 R212 Vino Rosso 2012 Panevino アヴァンギャルドなサルディーニャのカンノナウです。アルコール度数15度からも想像できるようにワーオ!と驚くジューシーでインパクトのある完熟感です。そしてカシスやレーズンに刺激的なスパイス。揮発酸も出ていますが要素の一つに収まる範疇です。
怒りや失望を込めたワイン、だという事ですが、確かにこのワインからは得体のしれないパワーを感じるような。。。
おそらく、完熟感だけが目立つワインだと野暮ったいワインになってしまうんでしょうがちゃんとミネラリティが存在しているのでバランスが取れているのだと感じます。
イタリアのヴァンナチュール好きの方にはぜひ一度試してみてもらいたいピュアパワフルなワインです。
● 2016 Ka No Ddu Nau Vino Rosso
カ・ノッドゥ・ナウ
【1~3本ずつしかないので・・どうにもご紹介の仕様もありません。】
これでもかなり遠慮して1ケースずつ頼んで1~3本ずつですので・・もうテイスティングは無理ですね。申し訳ありません。でも新作のカンノナウ・・これ、偉い昔のエチケッタを使ってますね・・懐かしい!
以下は以前のパーネヴィーノご紹介時のレヴューです。
━━━━━
【珍しく太田社長と意見が合った?!! 】
ペッジョの2・・R212を飲ませていただきました。何しろ12本ずつしかないもので・・すみません。昔はいつでも有ったと記憶してますが、凄い人気のようです。
太田社長もおっしゃるように、確かに「揮発酸」の存在は、グラスに注ぐと判るレベル・・結構有ります。
しかしながら、エキスの集中度が半端無く、揮発酸の存在を全く問題視しないかのような濃密な味わいなんですね。
濃密・・・と言っても、酸度が弱いイタリア南部のワインを想像すると全く当たりません。しっかりとバランス良く存在する酸と、ミネラリティも半端無く存在しています。
しかも揮発酸はその後、数値を上げるようなことは無く、完全に止まっている上体ですんで、時系列経過による味わいの深まりで、素晴らしい美しい膨らみある味わいになって行きます。これは美味しい!
因みに飲んでない方Peggio1の方が揮発酸の数値は低いようです。
これなら物凄く受けているのが理解できるな・・と思いました。
おそらく、ビオに慣れていない方でも何とかなるレベルです。ビオ好きにはもう・・これは堪らない味わいでしょう!
数が無いので・・何とか買占めのようなことは避けていただき、楽しんで飲んでいただければよいかなと思います。ジャンフランコもオオタの社長もそれを望んでいらっしゃるでしょう。
■新米ソムリエ oisy の熱血テイスティングコメント(一応、調理師免許も持ってます・・)
Peggio-2 R212 Vino Rosso 2012 Panevino アヴァンギャルドなサルディーニャのカンノナウです。アルコール度数15度からも想像できるようにワーオ!と驚くジューシーでインパクトのある完熟感です。そしてカシスやレーズンに刺激的なスパイス。揮発酸も出ていますが要素の一つに収まる範疇です。
怒りや失望を込めたワイン、だという事ですが、確かにこのワインからは得体のしれないパワーを感じるような。。。
おそらく、完熟感だけが目立つワインだと野暮ったいワインになってしまうんでしょうがちゃんとミネラリティが存在しているのでバランスが取れているのだと感じます。
イタリアのヴァンナチュール好きの方にはぜひ一度試してみてもらいたいピュアパワフルなワインです。
● 2016 Di'ne'e Di Vino Bianco
ディンテディ・ヴィノ・ビアンコ
● 2016 Alvas Vino Bianco
アルヴァス・ヴィノ・ビアンコ
● 2016 Boxi'e Croxiu Vino Rosso
ボジェ・クロジュ
● 2016 Onna Vino Rosso
オンナ・ヴィノ・ロッソ
● 2016 Tankalicanti Vino Rosso
タンカリカンティ・ヴィノ・ロッソ
● 2016 Pikade Vino Rosso
ピカデ・ヴィノ・ロッソ
【1~4本ずつしかないので・・どうにもご紹介の仕様もありません。】
これでもかなり遠慮して1ケースずつ頼んで1~4本ずつですので・・もうテイスティングは無理ですね。申し訳ありません。
以下は以前のパーネヴィーノご紹介時のレヴューです。
━━━━━
【珍しく太田社長と意見が合った?!! 】
ペッジョの2・・R212を飲ませていただきました。何しろ12本ずつしかないもので・・すみません。昔はいつでも有ったと記憶してますが、凄い人気のようです。
太田社長もおっしゃるように、確かに「揮発酸」の存在は、グラスに注ぐと判るレベル・・結構有ります。
しかしながら、エキスの集中度が半端無く、揮発酸の存在を全く問題視しないかのような濃密な味わいなんですね。
濃密・・・と言っても、酸度が弱いイタリア南部のワインを想像すると全く当たりません。しっかりとバランス良く存在する酸と、ミネラリティも半端無く存在しています。
しかも揮発酸はその後、数値を上げるようなことは無く、完全に止まっている上体ですんで、時系列経過による味わいの深まりで、素晴らしい美しい膨らみある味わいになって行きます。これは美味しい!
因みに飲んでない方Peggio1の方が揮発酸の数値は低いようです。
これなら物凄く受けているのが理解できるな・・と思いました。
おそらく、ビオに慣れていない方でも何とかなるレベルです。ビオ好きにはもう・・これは堪らない味わいでしょう!
数が無いので・・何とか買占めのようなことは避けていただき、楽しんで飲んでいただければよいかなと思います。ジャンフランコもオオタの社長もそれを望んでいらっしゃるでしょう。
■新米ソムリエ oisy の熱血テイスティングコメント(一応、調理師免許も持ってます・・)
Peggio-2 R212 Vino Rosso 2012 Panevino アヴァンギャルドなサルディーニャのカンノナウです。アルコール度数15度からも想像できるようにワーオ!と驚くジューシーでインパクトのある完熟感です。そしてカシスやレーズンに刺激的なスパイス。揮発酸も出ていますが要素の一つに収まる範疇です。
怒りや失望を込めたワイン、だという事ですが、確かにこのワインからは得体のしれないパワーを感じるような。。。
おそらく、完熟感だけが目立つワインだと野暮ったいワインになってしまうんでしょうがちゃんとミネラリティが存在しているのでバランスが取れているのだと感じます。
イタリアのヴァンナチュール好きの方にはぜひ一度試してみてもらいたいピュアパワフルなワインです。
● 2014 Picci Vino Rosso
ピッチ・ヴィノ・ロッソ
● 2014 Cicipi Vino Rosso
チチピ・ヴィノ・ロッソ
● 2014 Cretino Vino Rosso
クレティーノ・ヴィノ・ロッソ
● 2015 Cretino Vino Rosso
フォーリン・グレープス・ヴィノ・ロッソ
● 2015 Survivor Grogu Vino Rosato
サヴァイヴァー・グログ・ヴィノ・ロザート
● 2015 Teino Rosa Vino Rosato
ティーノ・ローザ・ヴィノ・ロザート
【2~3本ずつしかないので・・どうにもご紹介の仕様もありません。】
2ケースずつ頼んで2~3本ずつですので・・もうテイスティングは無理ですね。申し訳ありません。
以下は前回のパーネヴィーノご紹介時のレヴューです。
━━━━━
【珍しく太田社長と意見が合った?!! 】
ペッジョの2・・R212を飲ませていただきました。何しろ12本ずつしかないもので・・すみません。昔はいつでも有ったと記憶してますが、凄い人気のようです。
太田社長もおっしゃるように、確かに「揮発酸」の存在は、グラスに注ぐと判るレベル・・結構有ります。
しかしながら、エキスの集中度が半端無く、揮発酸の存在を全く問題視しないかのような濃密な味わいなんですね。
濃密・・・と言っても、酸度が弱いイタリア南部のワインを想像すると全く当たりません。しっかりとバランス良く存在する酸と、ミネラリティも半端無く存在しています。
しかも揮発酸はその後、数値を上げるようなことは無く、完全に止まっている上体ですんで、時系列経過による味わいの深まりで、素晴らしい美しい膨らみある味わいになって行きます。これは美味しい!
因みに飲んでない方Peggio1の方が揮発酸の数値は低いようです。
これなら物凄く受けているのが理解できるな・・と思いました。
おそらく、ビオに慣れていない方でも何とかなるレベルです。ビオ好きにはもう・・これは堪らない味わいでしょう!
数が無いので・・何とか買占めのようなことは避けていただき、楽しんで飲んでいただければよいかなと思います。ジャンフランコもオオタの社長もそれを望んでいらっしゃるでしょう。
■新米ソムリエ oisy の熱血テイスティングコメント(一応、調理師免許も持ってます・・)
Peggio-2 R212 Vino Rosso 2012 Panevino アヴァンギャルドなサルディーニャのカンノナウです。アルコール度数15度からも想像できるようにワーオ!と驚くジューシーでインパクトのある完熟感です。そしてカシスやレーズンに刺激的なスパイス。揮発酸も出ていますが要素の一つに収まる範疇です。
怒りや失望を込めたワイン、だという事ですが、確かにこのワインからは得体のしれないパワーを感じるような。。。
おそらく、完熟感だけが目立つワインだと野暮ったいワインになってしまうんでしょうがちゃんとミネラリティが存在しているのでバランスが取れているのだと感じます。
イタリアのヴァンナチュール好きの方にはぜひ一度試してみてもらいたいピュアパワフルなワインです。
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