
これは美味いです。ワインに慣れ親しんでいると、以下に泡ものでもついついシャンパーニュのように、
「口内でコロコロさせてから飲む」
クセが付いちゃってますので、そのように飲んでしまいますが、果肉のようなものも僅かに有り、しかもめちゃクリーミーな泡が良い感じに有りますので、アルコールは入っていないものの気分は極上です。
最も焼酎やウォッカなどを少量加えても美味しいはず・・トライしてみてください。
イタリアではレモンの一番の産地、シチリアの有機栽培のレモンをレモネードの原液として造ったものです。アマルフィのレモンも有名ですよね。
嫌な感じの尖った酸は無く、しかし若々しさと熟した感じの両方がバランス良く感じられます。また、糖分のまろやかさがとても良いですね。浮いた感じになっておらず、ピュア感バッチリです。驚くほど発生した泡の性でしょうか、特別なナチュラル感は感じませんでしたが、柑橘の果実感はナチュラルです。
一応、炭酸水は最近流行りの「強炭酸水」を使ったら、左の写真のようになっちゃいました。
原液を50MLに対し、炭酸150ML が通常の割合のようですが、
noisy的にはもう少し炭酸が多め、もしくは原液を減らしても良いかな・・と言う感覚です。思ったよりも泡が発生しますので、原液は少な目から始めるのがお勧めです。薄くても伸びが良いので味わいは問題無く、美味しく飲めるはずです。大人がシャンパーニュを飲んでいるときにお子さんにサービスするのも良いかと思います。
リモナータ・マードレも冷蔵庫で冷やしておく・・少し分離したりしますが問題無さそうです・・そして、炭酸水も冷蔵庫に冷やしておけば、
「ビールやシャンパーニュ感覚で」
飲めます。
これからの日差しが強くなる季節でしたら、ぜひアイスピックを用意していただき、
「クラッシュアイス」
を造り、そこにリモナータ・マードレを1/4~1/5、炭酸水を3/4~4/5入れて、キンキンに冷たいレモネードにしてお楽しみいただくのも良いかと思います。
有機のレモンが原料で、糖も黍糖、量も自分で調整できますので健康的です。もっとも炭酸水を控えめにしてアルコールを増やすと、美味しいかもしれませんが、このさわやかな飲み口にやられて飲み過ぎちゃうと思います。ある意味リモンチェッロより危険ですのでご注意くださいね。
P.S.開栓後は必ず冷蔵庫で保存してください。