ヴァレンティーニ
ヴァレンティーニ
イタリア Valentini アブルッツォ
● 大変お待たせいたしました・・・大量消費ワインのDOCに有って、きらりと光る個性を発揮しているエドワルド・ヴァレンティーニ。そこにはやはり、毅然としたワイン造りに対する哲学が有りました。目の届く範囲の畑から、収量を減らし、さらに良いものだけを選択する。その結果として、長熟さとエレガンス、高い評価を得たのです。
もとから数が無いのも幸いしてか、高名ワイン評論家さんの目には入っていないようです。が、イタリア国内ではガンベロ・ロッソはじめヴェロネッリでも最高の評価を得ています。
ヴァレンティーニさんのエクストラ・ヴァージン、2016年ものは全てのサイズで量が激減です。1カ月持たないと思います。今期は買い溜めされることをお奨めします。お早目にどうぞ。
■ 2021 Olio Extra Vergine di Oliva
オーリオ・エクストラヴェルジーネ・ディ・オリーヴァ
【 この500MLは特に値上げが厳しいですが、利益率を下げて対応させていただいてますので安いはず・・。お早めにご検討くださいませ。】
【 お待たせしました!新もの到着・・・イタリア最高のエクストラ・ヴァージン!】
今回は5リットルものも少量入荷しましたが、すべてのラインナップが極少量、しかも価格は上昇・・でも換算の価格は滅茶苦茶安くて、750MLに換算すると2700円ちょっと・・・という価格です。これをお待ちの方が多くて、散々お待たせしてしまったので、これだけのために今回の新着を書いているようなものです。
それでも、やっぱり最高のオリーブ・オイルだと思います。新ものは香りも高く、むせるような複雑なアロマが有ると思います。やっぱりオリーブ・オイルは・・・本物はフルーツそのものなんだとの意識をされると思います。一瓶有ると、本当に幸せな食卓に変貌します。noisyは何にでもかけてトライしちゃいますが、昨今のお勧めは(時折書いているかもしれませんが)、刺身にお醤油とこのヴァレンティーニのオイル+生姜などの香辛料です。勿論、イタリアンにはベストマッチングですが、夕食がたまたま和食で、どうにもこうにも赤ワインが合わないぞ!と言う時に「ひと垂らし」。やってみてくださいね。超お勧めのオリーブ・オイルです!
■ 2021 Olio Extra Vergine di Oliva
オーリオ・エクストラヴェルジーネ・ディ・オリーヴァ
【値上げが厳しいですが750MLがお得?・・こちらも相当頑張って値付けしました!】
【 お待たせしました!新もの到着・・・イタリア最高のエクストラ・ヴァージン!】
今回は5リットルものも少量入荷しましたが、すべてのラインナップが極少量、しかも価格は上昇・・でも換算の価格は滅茶苦茶安くて、750MLに換算すると2700円ちょっと・・・という価格です。これをお待ちの方が多くて、散々お待たせしてしまったので、これだけのために今回の新着を書いているようなものです。
それでも、やっぱり最高のオリーブ・オイルだと思います。新ものは香りも高く、むせるような複雑なアロマが有ると思います。やっぱりオリーブ・オイルは・・・本物はフルーツそのものなんだとの意識をされると思います。一瓶有ると、本当に幸せな食卓に変貌します。noisyは何にでもかけてトライしちゃいますが、昨今のお勧めは(時折書いているかもしれませんが)、刺身にお醤油とこのヴァレンティーニのオイル+生姜などの香辛料です。勿論、イタリアンにはベストマッチングですが、夕食がたまたま和食で、どうにもこうにも赤ワインが合わないぞ!と言う時に「ひと垂らし」。やってみてくださいね。超お勧めのオリーブ・オイルです!
■ 2021 Olio Extra Vergine di Oliva
オーリオ・エクストラヴェルジーネ・ディ・オリーヴァ
【一番値上がりが少なかったのは5リットル缶です。750MLなら3本分で、500MLなら3.5本分の価格です。是非お仲間でシェアをお薦めします!
【 お待たせしました!新もの到着・・・イタリア最高のエクストラ・ヴァージン!】
今回は5リットルものも少量入荷しましたが、すべてのラインナップが極少量、しかも価格は上昇・・でも換算の価格は滅茶苦茶安くて、750MLに換算すると2700円ちょっと・・・という価格です。これをお待ちの方が多くて、散々お待たせしてしまったので、これだけのために今回の新着を書いているようなものです。
それでも、やっぱり最高のオリーブ・オイルだと思います。新ものは香りも高く、むせるような複雑なアロマが有ると思います。やっぱりオリーブ・オイルは・・・本物はフルーツそのものなんだとの意識をされると思います。一瓶有ると、本当に幸せな食卓に変貌します。noisyは何にでもかけてトライしちゃいますが、昨今のお勧めは(時折書いているかもしれませんが)、刺身にお醤油とこのヴァレンティーニのオイル+生姜などの香辛料です。勿論、イタリアンにはベストマッチングですが、夕食がたまたま和食で、どうにもこうにも赤ワインが合わないぞ!と言う時に「ひと垂らし」。やってみてくださいね。超お勧めのオリーブ・オイルです!
■ 2020 Olio Extra Vergine di Oliva
オーリオ・エクストラヴェルジーネ・ディ・オリーヴァ
■ 2020 Olio Extra Vergine di Oliva
オーリオ・エクストラヴェルジーネ・ディ・オリーヴァ
【 お待たせしました!新もの到着・・・イタリア最高のエクストラ・ヴァージン!】
今回は5リットルものも少量入荷しましたが、すべてのラインナップが極少量、しかも価格は上昇・・でも換算の価格は滅茶苦茶安くて、750MLに換算すると2700円ちょっと・・・という価格です。これをお待ちの方が多くて、散々お待たせしてしまったので、これだけのために今回の新着を書いているようなものです。
それでも、やっぱり最高のオリーブ・オイルだと思います。新ものは香りも高く、むせるような複雑なアロマが有ると思います。やっぱりオリーブ・オイルは・・・本物はフルーツそのものなんだとの意識をされると思います。一瓶有ると、本当に幸せな食卓に変貌します。noisyは何にでもかけてトライしちゃいますが、昨今のお勧めは(時折書いているかもしれませんが)、刺身にお醤油とこのヴァレンティーニのオイル+生姜などの香辛料です。勿論、イタリアンにはベストマッチングですが、夕食がたまたま和食で、どうにもこうにも赤ワインが合わないぞ!と言う時に「ひと垂らし」。やってみてくださいね。超お勧めのオリーブ・オイルです!
■ 2023 Olio Extra Vergine di Oliva
オーリオ・エクストラヴェルジーネ・ディ・オリーヴァ
【 この500MLは特に値上げが厳しいですが、利益率を下げて対応させていただいてますので安いはず・・。お早めにご検討くださいませ。】
【 お待たせしました!新もの到着・・・イタリア最高のエクストラ・ヴァージン!】
今回は5リットルものも少量入荷しましたが、すべてのラインナップが極少量、しかも価格は上昇・・でも換算の価格は滅茶苦茶安くて、750MLに換算すると2700円ちょっと・・・という価格です。これをお待ちの方が多くて、散々お待たせしてしまったので、これだけのために今回の新着を書いているようなものです。
それでも、やっぱり最高のオリーブ・オイルだと思います。新ものは香りも高く、むせるような複雑なアロマが有ると思います。やっぱりオリーブ・オイルは・・・本物はフルーツそのものなんだとの意識をされると思います。一瓶有ると、本当に幸せな食卓に変貌します。noisyは何にでもかけてトライしちゃいますが、昨今のお勧めは(時折書いているかもしれませんが)、刺身にお醤油とこのヴァレンティーニのオイル+生姜などの香辛料です。勿論、イタリアンにはベストマッチングですが、夕食がたまたま和食で、どうにもこうにも赤ワインが合わないぞ!と言う時に「ひと垂らし」。やってみてくださいね。超お勧めのオリーブ・オイルです!
● 2018 Cerasuolo d'Abruzzo
チェラスオーロ・ダブルッツォ
【ピノ・ノワールの香気成分を見事に表現したシルヴァン・パタイユのフルール・ド・ピノを、さらに濃密に、官能的にしたような素晴らしい表現です!】---以前のレヴューです。

まぁ・・飲むごとに表情が異なります。それにヴィンテージによっても全く違いますので、毎度毎度驚かされること必定です。
時にガスがピチピチしていてドライで可憐な苺を思わせるような・・言わば「少女」を連想させることが有るかと思えば、今回の2016年は「女性」ですね。濃密でエキスが濃く、このロゼが将来、大変化をする訳ですが、その「兆し」を感じることが出来る仕上がりでした。
苺と言うよりも良く熟した「あまおう」・・です。アロマも太く、ピュアで・・少しネットリしています。勿論ですが今飲んでも非常に美味しいです。「あっ」という間に3人で飲み干してしまいました「あ、魔王・・」です・・
しかしながら、今まで何度もお伝えしている通り、このロゼは将来的に、滅茶苦茶「妖艶」な姿に変化します。それは間違い無いです。何せこの葡萄は、
「ヴァレンティーニのモンテプルチアーノ!」
なんですから・・。
あの希少なモンテプルチアーノ・ダブルッツォの赤と同じです。言わば、
「ブラン・ド・ノワール」
な訳です。
今回はガスがまるで見当たりませんので、シャンパーニュとは共通項が無いように思われますが、ガスが残っているヴィンテージなどはむしろ、
「極上のブラン・ド・ノワール・・もしくはロゼ」
と言った感覚で飲めることも有ります。
また、シルヴァン・パタイユのフルール・ド・ピノを引き合いに出してしまいましたが、本来ですとこちらが本家・・と言うことになりますから、余り良い引き合いでは無いかもしれません。しかし、あのシルヴァンの透明でピュアな香気が、さらにド太く、ネットリと口蓋の下からノーズへと昇って行く様は圧巻です。
勿論ですが、余りにスムーズなので、人に寄りましては、
「スッキリしていて美味しい!」-->「・・ん?・・でもポテンシャルはどうなの?」
と言う様な感覚になるかもしれません。
しかしもし可能なら、今一度このチェラスオーロを飲んでおき、将来、少し置いて古くなったヴィンテージのチェラスオーロを飲んでみられると・・その「大変化」にビックリされることでしょう。非常に・・官能的です。
とても良い年になったんじゃないかと思います。是非ご検討くださいませ。お勧めします!
■ 2023 Olio Extra Vergine di Oliva
オーリオ・エクストラヴェルジーネ・ディ・オリーヴァ
【切れてしまうと何故か悲しくなるんですよね・・そうですよね・・】
あと数本有ったはずの750MLのこのヴァレンティーニのエクストラヴァージン、愚息に尋ねても・・
「ない!」
と言い張るので仕方なく、在庫切れ・不明で処理していたんですが・・出て来ました。余りのワインの在庫の多さに隠れてしまっていたんですね。
すでに noisy家のヴァレンティーニ・エクストラヴァージンは残っておらず、他のもので代替していたところにそれも無くなり、
「・・どうしよ・・」
と思っていた矢先、出て来たのを良いことに・・持ち帰って使わせていただきました。
いや・・もう、何も言うことは無いです。
「・・全然違うじゃん・・」
そうなんですよ。他のオイルとは余りにレベルが違い過ぎるんですね。
サラダもヴァレンティーニに醤油だけで最高に美味しい!・・お漬物にヴァレンティーニと一味か七味で極上の味わいになるし、もちろん・・お刺身に古いピノ・ノワールを合わせても、バッチリなマリアージュになるんですね・・。
まぁ・・初夏には新物が届くと思いますが、数カ月低温で熟成したこのヴァレンティーニのエクストラ・ヴァージンの美味しさも格別です。あと少しだけですので・・もし残ったら noisy が今年~来年用にさせていただきます・・どうぞよろしくお願いします。
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【値上げが厳しいですが750MLがお得?・・こちらも相当頑張って値付けしました!】
【 お待たせしました!新もの到着・・・イタリア最高のエクストラ・ヴァージン!】
今回は5リットルものも少量入荷しましたが、すべてのラインナップが極少量、しかも価格は上昇・・でも換算の価格は滅茶苦茶安くて、750MLに換算すると2700円ちょっと・・・という価格です。これをお待ちの方が多くて、散々お待たせしてしまったので、これだけのために今回の新着を書いているようなものです。
それでも、やっぱり最高のオリーブ・オイルだと思います。新ものは香りも高く、むせるような複雑なアロマが有ると思います。やっぱりオリーブ・オイルは・・・本物はフルーツそのものなんだとの意識をされると思います。一瓶有ると、本当に幸せな食卓に変貌します。noisyは何にでもかけてトライしちゃいますが、昨今のお勧めは(時折書いているかもしれませんが)、刺身にお醤油とこのヴァレンティーニのオイル+生姜などの香辛料です。勿論、イタリアンにはベストマッチングですが、夕食がたまたま和食で、どうにもこうにも赤ワインが合わないぞ!と言う時に「ひと垂らし」。やってみてくださいね。超お勧めのオリーブ・オイルです!
● 2014 Trebbiano d'Abruzzo
トレッビアーノ・ダブルッツォ
【このトレッビアーノも大変化します!ヴァレンティーニのトレッビアーノは普通のトレッビアーノでは無いともっぱらの噂です。】---以前のレヴューを掲載しています。
まぁ・・飲めば判りますよね・・唯モノでは無いぞと。今回は少量なので、以前のコメントでご勘弁ください。こちらは2013年ものです。
以下は2011年のトレッビアーノのレヴューです。
━━━━━
【 おっと!早いリリースになった2011年のトレッビアーノ・ダブルッツォもさらに値下げ!】
約1万円近くしたトレッビアーノですが、2006、2007年が熟成不足で後回し、2008年を先にリリースするなど、品質本位では有りますが価格は少々下がりました。このところのユーロ高で、この先が思いやられますが、これは取り合えず購入しておいてほしいなぁ・・と思います。絶対に後悔はしないでしょう。
で、早速飲んでみました♪♪
以前はもっと新樽由来の香ばしさが先にノーズに飛び込んできましたが、さほど樽のニュアンスは有りません。非常にピュアでミネラリティの高い味わいで、現在はピチピチギャル的・・・とても美味しく飲めてしまいます。ボディも少しずつ膨らみます。余韻も綺麗で長いです。
現状、ハツラツとした味わいで、とても美味しいです・・・が、実はヴァレンティーニのワインはオオバケします。おそらく3年ほどの熟成で、
「現状の姿が全く思い当たらないほど!」
ネットリとしつつ、重厚なワインになるでしょう。それはチェラスオーロも同様で、そちらは果皮のニュアンスが年毎に増大してきます。そして官能感も出てくるでしょう!
勿論、現状でも「シャバッ」としたような軽いワインでは有りませんし、オイリーさとか、重厚さは無く、サラリと口内を刺激しつつ、マリアージュの優秀さが光ります。・・・でも、激変するんですよね。
という訳で、高いポテンシャルを持つ素晴らしい白が、このプライスまで落ちてきました。是非ご検討ください。お奨めします!
■ 2022 Olio Extra Vergine di Oliva
オーリオ・エクストラヴェルジーネ・ディ・オリーヴァ
【 この500MLは特に値上げが厳しいですが、利益率を下げて対応させていただいてますので安いはず・・。お早めにご検討くださいませ。】
【 お待たせしました!新もの到着・・・イタリア最高のエクストラ・ヴァージン!】
今回は5リットルものも少量入荷しましたが、すべてのラインナップが極少量、しかも価格は上昇・・でも換算の価格は滅茶苦茶安くて、750MLに換算すると2700円ちょっと・・・という価格です。これをお待ちの方が多くて、散々お待たせしてしまったので、これだけのために今回の新着を書いているようなものです。
それでも、やっぱり最高のオリーブ・オイルだと思います。新ものは香りも高く、むせるような複雑なアロマが有ると思います。やっぱりオリーブ・オイルは・・・本物はフルーツそのものなんだとの意識をされると思います。一瓶有ると、本当に幸せな食卓に変貌します。noisyは何にでもかけてトライしちゃいますが、昨今のお勧めは(時折書いているかもしれませんが)、刺身にお醤油とこのヴァレンティーニのオイル+生姜などの香辛料です。勿論、イタリアンにはベストマッチングですが、夕食がたまたま和食で、どうにもこうにも赤ワインが合わないぞ!と言う時に「ひと垂らし」。やってみてくださいね。超お勧めのオリーブ・オイルです!
■ 2022 Olio Extra Vergine di Oliva
オーリオ・エクストラヴェルジーネ・ディ・オリーヴァ
【値上げが厳しいですが750MLがお得?・・こちらも相当頑張って値付けしました!】
【 お待たせしました!新もの到着・・・イタリア最高のエクストラ・ヴァージン!】
今回は5リットルものも少量入荷しましたが、すべてのラインナップが極少量、しかも価格は上昇・・でも換算の価格は滅茶苦茶安くて、750MLに換算すると2700円ちょっと・・・という価格です。これをお待ちの方が多くて、散々お待たせしてしまったので、これだけのために今回の新着を書いているようなものです。
それでも、やっぱり最高のオリーブ・オイルだと思います。新ものは香りも高く、むせるような複雑なアロマが有ると思います。やっぱりオリーブ・オイルは・・・本物はフルーツそのものなんだとの意識をされると思います。一瓶有ると、本当に幸せな食卓に変貌します。noisyは何にでもかけてトライしちゃいますが、昨今のお勧めは(時折書いているかもしれませんが)、刺身にお醤油とこのヴァレンティーニのオイル+生姜などの香辛料です。勿論、イタリアンにはベストマッチングですが、夕食がたまたま和食で、どうにもこうにも赤ワインが合わないぞ!と言う時に「ひと垂らし」。やってみてくださいね。超お勧めのオリーブ・オイルです!
■ 2022 Olio Extra Vergine di Oliva
オーリオ・エクストラヴェルジーネ・ディ・オリーヴァ
【一番値上がりが少なかったのは5リットル缶です。750MLなら3本分で、500MLなら3.5本分の価格です。是非お仲間でシェアをお薦めします!
【 お待たせしました!新もの到着・・・イタリア最高のエクストラ・ヴァージン!】
今回は5リットルものも少量入荷しましたが、すべてのラインナップが極少量、しかも価格は上昇・・でも換算の価格は滅茶苦茶安くて、750MLに換算すると2700円ちょっと・・・という価格です。これをお待ちの方が多くて、散々お待たせしてしまったので、これだけのために今回の新着を書いているようなものです。
それでも、やっぱり最高のオリーブ・オイルだと思います。新ものは香りも高く、むせるような複雑なアロマが有ると思います。やっぱりオリーブ・オイルは・・・本物はフルーツそのものなんだとの意識をされると思います。一瓶有ると、本当に幸せな食卓に変貌します。noisyは何にでもかけてトライしちゃいますが、昨今のお勧めは(時折書いているかもしれませんが)、刺身にお醤油とこのヴァレンティーニのオイル+生姜などの香辛料です。勿論、イタリアンにはベストマッチングですが、夕食がたまたま和食で、どうにもこうにも赤ワインが合わないぞ!と言う時に「ひと垂らし」。やってみてくださいね。超お勧めのオリーブ・オイルです!
● 2006 Montepulciano d'Abruzzo & 2016 Cerasuolo d'Abruzzo
モンテプルチアーノ・ダブルッツォ& 2016 チェラスオーロ・ダブルッツォ
【逸品です。希少な正規です!何年かに1本・・位の入荷量です。今回は申し訳ありません、モンテプルチアーノ赤の単独販売はできません!】
赤は2006年の、バック・ヴィンテージです。お間違いの無きよう・・ヴァレンティーニのモンテプルチアーノの赤と云えば、超名品なんですが、余りの流通量の少なさ・・・いや、・・「無さ」と云った方が正しいでしょう、・・から、正に「知る人ぞ知るワイン」になってしまっています。
まして、以前のエージェントさんは、さほどコンディションに気を遣わない方だったので、本当の意味のヴァレンティーニを、ほとんどの日本人が知らないのです。noisy にせよ、その辺りの本当の理解は、むしろ最近と言えると思います。そして飲んでみて、本当に引っくり返るほどビックリしました。
「ヴァレンティーニのワインは少なくとも5年置かないと硬くて飲めない」
と、本当に信じていたんですから・・・。
まあ、確かに、ポテンシャルを考えれば、そのくらいは寝かすべきだと考えるのが普通でしょう。しかし、
「硬くて飲めないから・・」
では無かったんですね。輸入・輸送でヴァレンティーニのワインは、とても酷い目に有っていたんです!
コンディション確かな輸入をされたヴァレンティーニは、オリーブ・オイルを食べてみれば判るでしょう・・・ワインも、若くても美味しく飲めてしまう!んです。
トレッビアーノやチェラスオーロは、それほど高くは無いので、若くしても、飲んでみて欲しいと思います。赤のモンテプルチアーノは、この先、いつ手に入るかわかりませんので、ちょっと勿体無いかな・・。でも、飲ませてくれるなら行きますよ・・きっと・・ん、・・もしかしたら・・・いや、出来たら・・はい。
今回、赤に関しましてはセットを組ませていただきました。何しろ数が無いワインです。凝縮感のある、見事な自然派ワインです。高くてもこれだけは買っておいた方が良いと思います。お早目にどうぞ。
以下は結構昔に書いたコラムより転載しました。今現在 noisyが言っていることとは、ちょっとスタンスや見方が違っていますね。
━━━━━
【逸品です。】
昨今はデビューされたばかりのワイン・ファンの方が多くいらっしゃり、また、古くからのワイン・ファンの方がご引退されたり・・・(^^;; で、例えばこのヴァレンティーニの逸品の素晴らしさを知らない方が多くいらっしゃることが判りました。我々ワイン屋の怠慢・・・と言えばその通りで、面目次第も有りません。
しかし、何年かに渡って日本への供給が閉ざされていたことも有って、そんな状況も有りえるのは仕方が無い部分も有ります。
ですので、さほどの数量も無いですから、簡単にご説明だけさせていただきますと・・・。
ヴァレンティーニのワインはどれも傑出しています。まさに逸品です。これには間違いは有りません。
そして、早く飲んでしまっても・・・普通に美味しく飲めてしまいます。しかし、2年くらいの熟成では、そのプライスに釣り合う感動を得ることは、よほどの達人で無い限り、難しいでしょう。
赤のモンテプルチアーノで10年ほど、ロゼで3~5年以上、白で3~8年(ヴィンテージによって・・・出来が良いと時間がより掛かります)ほどは必要です。その時間を経て、ようやく、我々凡人が彼のワインの素晴らしさに気付き易くなる訳です。
ロゼが、これほどまでに官能的になるのか・・・とびっくりされるに違いありませんし、白も、リリース直後のあっさり感は、一体何だったのか・・・と首を捻るでしょう。モンテプルチアーノに至っては、まず飲めることに感謝しなくてはいけません。そして、もしその場にいるチャンスが有ったとしたら、何を置いても駆けつけ、その味わいを脳裏に刻み込んでください。・・・・そんな、世の中の数有るワインの中の、ほんの一握りの別格ワインのひとつがヴァレンティーニです。
今回も少なくて・・・当然ながら飲めません。しかし、ご紹介できる喜びを感じることの出来るワインです。是非とも飲んでみて欲しいと思います。
● 2012 2012 Montepulciano d'Abruzzo
モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 平行輸入品
【リリースが無く市場はすっからかんでしたが、何故か2012年ものが出現!?】
並行物です。そこはお断りしておきます。飲んでみたいけれど正規ものはまず入手できないし、何よりエドワルドの逝去後はリリースされることがほぼ無く、目にすることさえなかったかもしれません。
しかしながら、何故か市場に2012年ものが入って来ていまして・・思わずガシッと発注してしまいました。こんなに多くのヴァレンティーニの赤を見たのは初めてかもしれません。飲んだことも3~4度です。
まぁ、非常に詰まっていて・・凝縮感が物凄いです。ただし、20年位は置かないとビクともしないかも・・しれません。もしくは、開かせる技術が有れば、それを駆使して飲んでみるとか?・・ですね。おそらくフォワグラとかはワインが若くても相性も良いかと思います。非常にパワフルなワインですが、呆気にとられるほどのドライさです。果皮しか無いんじゃないかと!是非ご検討くださいませ。
以下は以前のレヴューです。
━━━━━
【逸品です。希少な正規です!何年かに1本・・位の入荷量です。今回は申し訳ありません、モンテプルチアーノ赤の単独販売はできません!】
ヴァレンティーニのモンテプルチアーノの赤と云えば、超名品なんですが、余りの流通量の少なさ・・・いや、・・「無さ」と云った方が正しいでしょう、・・から、正に「知る人ぞ知るワイン」になってしまっています。
まして、以前のエージェントさんは、さほどコンディションに気を遣わない方だったので、本当の意味のヴァレンティーニを、ほとんどの日本人が知らないのです。noisy にせよ、その辺りの本当の理解は、むしろ最近と言えると思います。そして飲んでみて、本当に引っくり返るほどビックリしました。
「ヴァレンティーニのワインは少なくとも5年置かないと硬くて飲めない」
と、本当に信じていたんですから・・・。
まあ、確かに、ポテンシャルを考えれば、そのくらいは寝かすべきだと考えるのが普通でしょう。しかし、
「硬くて飲めないから・・」
では無かったんですね。輸入・輸送でヴァレンティーニのワインは、とても酷い目に有っていたんです!
コンディション確かな輸入をされたヴァレンティーニは、オリーブ・オイルを食べてみれば判るでしょう・・・ワインも、若くても美味しく飲めてしまう!んです。
トレッビアーノやチェラスオーロは、それほど高くは無いので、若くしても、飲んでみて欲しいと思います。赤のモンテプルチアーノは、この先、いつ手に入るかわかりませんので、ちょっと勿体無いかな・・。でも、飲ませてくれるなら行きますよ・・きっと・・ん、・・もしかしたら・・・いや、出来たら・・はい。
今回、赤に関しましてはセットを組ませていただきました。何しろ数が無いワインです。凝縮感のある、見事な自然派ワインです。高くてもこれだけは買っておいた方が良いと思います。お早目にどうぞ。
以下は結構昔に書いたコラムより転載しました。今現在 noisyが言っていることとは、ちょっとスタンスや見方が違っていますね。
━━━━━
【逸品です。】
昨今はデビューされたばかりのワイン・ファンの方が多くいらっしゃり、また、古くからのワイン・ファンの方がご引退されたり・・・(^^;; で、例えばこのヴァレンティーニの逸品の素晴らしさを知らない方が多くいらっしゃることが判りました。我々ワイン屋の怠慢・・・と言えばその通りで、面目次第も有りません。
しかし、何年かに渡って日本への供給が閉ざされていたことも有って、そんな状況も有りえるのは仕方が無い部分も有ります。
ですので、さほどの数量も無いですから、簡単にご説明だけさせていただきますと・・・。
ヴァレンティーニのワインはどれも傑出しています。まさに逸品です。これには間違いは有りません。
そして、早く飲んでしまっても・・・普通に美味しく飲めてしまいます。しかし、2年くらいの熟成では、そのプライスに釣り合う感動を得ることは、よほどの達人で無い限り、難しいでしょう。
赤のモンテプルチアーノで10年ほど、ロゼで3~5年以上、白で3~8年(ヴィンテージによって・・・出来が良いと時間がより掛かります)ほどは必要です。その時間を経て、ようやく、我々凡人が彼のワインの素晴らしさに気付き易くなる訳です。
ロゼが、これほどまでに官能的になるのか・・・とびっくりされるに違いありませんし、白も、リリース直後のあっさり感は、一体何だったのか・・・と首を捻るでしょう。モンテプルチアーノに至っては、まず飲めることに感謝しなくてはいけません。そして、もしその場にいるチャンスが有ったとしたら、何を置いても駆けつけ、その味わいを脳裏に刻み込んでください。・・・・そんな、世の中の数有るワインの中の、ほんの一握りの別格ワインのひとつがヴァレンティーニです。
今回も少なくて・・・当然ながら飲めません。しかし、ご紹介できる喜びを感じることの出来るワインです。是非とも飲んでみて欲しいと思います。
● 2013 Trebbiano d'Abruzzo
トレッビアーノ・ダブルッツォ
【このトレッビアーノも大変化します!ヴァレンティーニのトレッビアーノは普通のトレッビアーノでは無いともっぱらの噂です。】
まぁ・・飲めば判りますよね・・唯モノでは無いぞと。今回は少量なので、以前のコメントでご勘弁ください。こちらは2013年ものです。
以下は2011年のトレッビアーノのレヴューです。
━━━━━
【 おっと!早いリリースになった2011年のトレッビアーノ・ダブルッツォもさらに値下げ!】
約1万円近くしたトレッビアーノですが、2006、2007年が熟成不足で後回し、2008年を先にリリースするなど、品質本位では有りますが価格は少々下がりました。このところのユーロ高で、この先が思いやられますが、これは取り合えず購入しておいてほしいなぁ・・と思います。絶対に後悔はしないでしょう。
で、早速飲んでみました♪♪
以前はもっと新樽由来の香ばしさが先にノーズに飛び込んできましたが、さほど樽のニュアンスは有りません。非常にピュアでミネラリティの高い味わいで、現在はピチピチギャル的・・・とても美味しく飲めてしまいます。ボディも少しずつ膨らみます。余韻も綺麗で長いです。
現状、ハツラツとした味わいで、とても美味しいです・・・が、実はヴァレンティーニのワインはオオバケします。おそらく3年ほどの熟成で、
「現状の姿が全く思い当たらないほど!」
ネットリとしつつ、重厚なワインになるでしょう。それはチェラスオーロも同様で、そちらは果皮のニュアンスが年毎に増大してきます。そして官能感も出てくるでしょう!
勿論、現状でも「シャバッ」としたような軽いワインでは有りませんし、オイリーさとか、重厚さは無く、サラリと口内を刺激しつつ、マリアージュの優秀さが光ります。・・・でも、激変するんですよね。
という訳で、高いポテンシャルを持つ素晴らしい白が、このプライスまで落ちてきました。是非ご検討ください。お奨めします!
● 2012 2012 Montepulciano d'Abruzzo & 2013 Trebbiano d'Abruzzo
モンテプルチアーノ・ダブルッツォモンテプルチアーノ・ダブルッツォ + 2013 トレッビアーノ・ダブルッツォ・セット
【逸品です。希少な正規です!何年かに1本・・位の入荷量です。今回は申し訳ありません、モンテプルチアーノ赤の単独販売はできません!】
ヴァレンティーニのモンテプルチアーノの赤と云えば、超名品なんですが、余りの流通量の少なさ・・・いや、・・「無さ」と云った方が正しいでしょう、・・から、正に「知る人ぞ知るワイン」になってしまっています。
まして、以前のエージェントさんは、さほどコンディションに気を遣わない方だったので、本当の意味のヴァレンティーニを、ほとんどの日本人が知らないのです。noisy にせよ、その辺りの本当の理解は、むしろ最近と言えると思います。そして飲んでみて、本当に引っくり返るほどビックリしました。
「ヴァレンティーニのワインは少なくとも5年置かないと硬くて飲めない」
と、本当に信じていたんですから・・・。
まあ、確かに、ポテンシャルを考えれば、そのくらいは寝かすべきだと考えるのが普通でしょう。しかし、
「硬くて飲めないから・・」
では無かったんですね。輸入・輸送でヴァレンティーニのワインは、とても酷い目に有っていたんです!
コンディション確かな輸入をされたヴァレンティーニは、オリーブ・オイルを食べてみれば判るでしょう・・・ワインも、若くても美味しく飲めてしまう!んです。
トレッビアーノやチェラスオーロは、それほど高くは無いので、若くしても、飲んでみて欲しいと思います。赤のモンテプルチアーノは、この先、いつ手に入るかわかりませんので、ちょっと勿体無いかな・・。でも、飲ませてくれるなら行きますよ・・きっと・・ん、・・もしかしたら・・・いや、出来たら・・はい。
今回、赤に関しましてはセットを組ませていただきました。何しろ数が無いワインです。凝縮感のある、見事な自然派ワインです。高くてもこれだけは買っておいた方が良いと思います。お早目にどうぞ。
以下は結構昔に書いたコラムより転載しました。今現在 noisyが言っていることとは、ちょっとスタンスや見方が違っていますね。
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【逸品です。】
昨今はデビューされたばかりのワイン・ファンの方が多くいらっしゃり、また、古くからのワイン・ファンの方がご引退されたり・・・(^^;; で、例えばこのヴァレンティーニの逸品の素晴らしさを知らない方が多くいらっしゃることが判りました。我々ワイン屋の怠慢・・・と言えばその通りで、面目次第も有りません。
しかし、何年かに渡って日本への供給が閉ざされていたことも有って、そんな状況も有りえるのは仕方が無い部分も有ります。
ですので、さほどの数量も無いですから、簡単にご説明だけさせていただきますと・・・。
ヴァレンティーニのワインはどれも傑出しています。まさに逸品です。これには間違いは有りません。
そして、早く飲んでしまっても・・・普通に美味しく飲めてしまいます。しかし、2年くらいの熟成では、そのプライスに釣り合う感動を得ることは、よほどの達人で無い限り、難しいでしょう。
赤のモンテプルチアーノで10年ほど、ロゼで3~5年以上、白で3~8年(ヴィンテージによって・・・出来が良いと時間がより掛かります)ほどは必要です。その時間を経て、ようやく、我々凡人が彼のワインの素晴らしさに気付き易くなる訳です。
ロゼが、これほどまでに官能的になるのか・・・とびっくりされるに違いありませんし、白も、リリース直後のあっさり感は、一体何だったのか・・・と首を捻るでしょう。モンテプルチアーノに至っては、まず飲めることに感謝しなくてはいけません。そして、もしその場にいるチャンスが有ったとしたら、何を置いても駆けつけ、その味わいを脳裏に刻み込んでください。・・・・そんな、世の中の数有るワインの中の、ほんの一握りの別格ワインのひとつがヴァレンティーニです。
今回も少なくて・・・当然ながら飲めません。しかし、ご紹介できる喜びを感じることの出来るワインです。是非とも飲んでみて欲しいと思います。
● 2016 Cerasuolo d'Abruzzo
チェラスオーロ・ダブルッツォ
【ピノ・ノワールの香気成分を見事に表現したシルヴァン・パタイユのフルール・ド・ピノを、さらに濃密に、官能的にしたような素晴らしい表現です!】

まぁ・・飲むごとに表情が異なります。それにヴィンテージによっても全く違いますので、毎度毎度驚かされること必定です。
時にガスがピチピチしていてドライで可憐な苺を思わせるような・・言わば「少女」を連想させることが有るかと思えば、今回の2016年は「女性」ですね。濃密でエキスが濃く、このロゼが将来、大変化をする訳ですが、その「兆し」を感じることが出来る仕上がりでした。
苺と言うよりも良く熟した「あまおう」・・です。アロマも太く、ピュアで・・少しネットリしています。勿論ですが今飲んでも非常に美味しいです。「あっ」という間に3人で飲み干してしまいました「あ、魔王・・」です・・
しかしながら、今まで何度もお伝えしている通り、このロゼは将来的に、滅茶苦茶「妖艶」な姿に変化します。それは間違い無いです。何せこの葡萄は、
「ヴァレンティーニのモンテプルチアーノ!」
なんですから・・。
あの希少なモンテプルチアーノ・ダブルッツォの赤と同じです。言わば、
「ブラン・ド・ノワール」
な訳です。
今回はガスがまるで見当たりませんので、シャンパーニュとは共通項が無いように思われますが、ガスが残っているヴィンテージなどはむしろ、
「極上のブラン・ド・ノワール・・もしくはロゼ」
と言った感覚で飲めることも有ります。
また、シルヴァン・パタイユのフルール・ド・ピノを引き合いに出してしまいましたが、本来ですとこちらが本家・・と言うことになりますから、余り良い引き合いでは無いかもしれません。しかし、あのシルヴァンの透明でピュアな香気が、さらにド太く、ネットリと口蓋の下からノーズへと昇って行く様は圧巻です。
勿論ですが、余りにスムーズなので、人に寄りましては、
「スッキリしていて美味しい!」-->「・・ん?・・でもポテンシャルはどうなの?」
と言う様な感覚になるかもしれません。
しかしもし可能なら、今一度このチェラスオーロを飲んでおき、将来、少し置いて古くなったヴィンテージのチェラスオーロを飲んでみられると・・その「大変化」にビックリされることでしょう。非常に・・官能的です。
とても良い年になったんじゃないかと思います。是非ご検討くださいませ。お勧めします!
● 2001 Montepulciano d'Abruzzo
モンテプルチアーノ・ダブルッツォ
【逸品です。正規では有りません。古酒です!単独販売は普通できませんのでこの機会に是非!】
昨今はデビューされたばかりのワイン・ファンの方が多くいらっしゃり、また、古くからのワイン・ファンの方がご引退されたり・・・(^^;; で、例えばこのヴァレンティーニの逸品の素晴らしさを知らない方が多くいらっしゃることが判りました。我々ワイン屋の怠慢・・・と言えばその通りで、面目次第も有りません。
しかし、何年かに渡って日本への供給が閉ざされていたことも有って、そんな状況も有りえるのは仕方が無い部分も有ります。
ですので、さほどの数量も無いですから、簡単にご説明だけさせていただきますと・・・。
ヴァレンティーニのワインはどれも傑出しています。まさに逸品です。これには間違いは有りません。
そして、早く飲んでしまっても・・・普通に美味しく飲めてしまいます。しかし、2年くらいの熟成では、そのプライスに釣り合う感動を得ることは、よほどの達人で無い限り、難しいでしょう。
赤のモンテプルチアーノで10年ほど以上、ロゼで3~5年以上、白で3~8年(ヴィンテージによって・・・出来が良いと時間がより掛かります)ほどは必要です。その時間を経て、ようやく、我々凡人が彼のワインの素晴らしさに気付き易くなる訳です。
ロゼが、これほどまでに官能的になるのか・・・とびっくりされるに違いありませんし、白も、リリース直後のあっさり感は、一体何だったのか・・・と首を捻るでしょう。モンテプルチアーノに至っては、まず飲めることに感謝しなくてはいけません。そして、もしその場にいるチャンスが有ったとしたら、何を置いても駆けつけ、その味わいを脳裏に刻み込んでください。もっとも、10~15年の熟成期間で不足が無いか、ポテンシャルが非常に高いので不安にも思います。・・・・そんな、世の中の数有るワインの中の、ほんの一握りの別格ワインのひとつがヴァレンティーニです。
今回も少なくて・・・当然ながら飲めません。しかし、ご紹介できる喜びを感じることの出来るワインです。是非とも飲んでみて欲しいと思います。
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