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ヴァイングート・ファン・フォルクセン

ヴァイングート・ファン・フォルクセン

ドイツ Weingut Van Volxem ザール
● ラシーヌさんのドイツへの侵攻?・・は、noisyや他のワイン屋さんたちを驚かせました。2012年の夏過ぎより何度と無くテイスティングをさせていただきました。いくつかの生産者をすでにご紹介させていただきましたが、ついに真打が登場です。ファン・フォルクセンです。シャルツホーフを始め、素晴らしい畑を持っています。

 昨年の夏過ぎにはいくつかのアイテムが入っていたのですが、

「しっかり紹介しないと・・」
と言う気持ちは有るものの、夏の終わりと共にやってくるワイン屋にとっての恐怖の季節・・、つまりボージョレ・ヌーボーを控えた頃から年末までの期間は、本当にフルマラソンを毎日やっているような状況になり、その中でのご紹介が中途半端なものになってしまうことを怖れていたところ、先月、ついに待望の上級のキュヴェが入ってきまして、ほぼフルラインナップでのご紹介となった訳です。


 ここでひとつ、ぶち上げておかないと、お客様にも勘違いされるかと思いますので、言わせていただきたいと思います。

「今までのドイツワインのイメージとダブらせないでください!」

「酸と糖とアルコール+リースリング種の味わい・・と言う単純な図式の味わいではありません。

「張りのある味わいの中に畑のテロワールの柔らかな表情がきちんと存在する今までに無いリースリングです。」



 今回は、あの著名なシャルツホフベルガーを始め、フォルツ、そしてアルテンベルクと言った(VdPによる)特級畑まで入っています。下級のリーズナブルプライスなものも、全く同様に「柔らかく繊細な表情」がキッチリ感じられる素晴らしい味わいです。

「 ドイツワイン?・・そんな甘さに逃げた単純な味わいのものには興味ないよ」

 いや、きっとそれまでの概念を覆すことになるでしょう。是非飲まれてみてください。ドライ、でも柔らかい、子細な表情まで感じられます!



Weingut Van Volxem
ファン・フォルクセン醸造所
>地域:モーゼル=ザール=ルーヴァー
地区、村:Wiltingen ヴィルティンゲン村
オーナー:Roman Niewodniczanski
ローマン・ニエヴォドニツァンスキー)
醸造家:Dominik Volk
(ドミニク・フェルク)HomePage:www.vanvolxem.de
(参考:VDP.The Members 公式資料)
栽培面積:51ha
年間生産量:220000本

栽培品種:リースリング96%、 ヴァイスブルグンダー4%

Erste Lage(特級畑):
Wiltingen ヴィルティンゲン村:Gottesfus ゴッテスフース Braunfels ブラウンフェルス、Volzフォルツ Scharzhofberger シャルツホーフベルガー
Kanzem カンツェム村:Altenberg アルテンベルク
Wawerner ヴァヴェルン村:Goldberg ゴルトベルク
土壌構成:Roter-Blauer、 Devon-Schiefer(赤、青、デヴォン・シスト)、Grauwacke(硬砂岩)、Quarzit(珪岩)ファン・フォルクセン――
グラン・クリュのザールワイン


 ザールで最も重要なワイン村ヴィルティンゲンの、歴史的な中心部にあるファン・フォルクセン醸造所は、ローマ時代の荘園の館の土台の上に建てられています。かつてルクセンブルクのイエズス会修道院が所有する醸造施設であった18世紀初期には、シャルツホーフベルク、ヴィルティンガー・ゴッテスフース、フォルツ、カンツェマー・アルテンベルクやヴァヴェルナー・ゴールドベルクといった、ザールで最上のスレート粘板岩土壌の急斜面のブドウ畑に、広い区画を所有していました。
 この自然環境から見て大変恵まれたテロワールは、既に1865年、プロイセン王国の時代に行われたブドウ畑の格付けで最上位(グラン・クリュ/グローセ・ラーゲVDP)にランクされています。所有する51haのスレート粘板岩土壌の急斜面の96%にはリースリングが栽培されており、4%がヴァイスブルグンダーです。ブドウ樹の平均樹齢は40年前後。ザールの優れたブドウ畑の中でも最も急な斜面の一つにあるヴィルティンガー・ゴッテスフースには、実に樹齢130年に達する自根のリースリングが栽培されています。

 2000年のはじめ、この長い歴史を誇る醸造所を現当主のローマン・ニエヴォドニツァンスキーが購入し、歴史的建造物として適切に改修工事を行い、数々の優れたブドウ畑を買い足してきました。2004年にドミニク・フェルクが醸造責任者として加わった、この醸造所の若いチームが目指しているのは、妥協を排して高品質なワインを追求し、ヴィルティンゲンの歴史ある醸造所がかつて誇っていた名声を現代に蘇らせることです。

 ファン・フォルクセンの品質思想の中心にあるのは、自然に近い有機物を使った土壌の世話から手作業で行われる正確な収穫に至るまで、労をいとわないブドウ栽培です。よく熟して香り高いブドウを収穫するために、グリーンハーヴェストやブドウの一部を切り落とす作業など、様々な手段による収量制限を行い、平均収穫量を約40h?/haに抑えています。ブドウ樹を新たに植えたり植え替える際は、2001年から主に自根の高品質な苗木を選抜して用いています(マサル・セレクション)。
 職人気質に徹して行われる醸造の目的は、個々のブドウ畑の個性を保持することです。例年10月末まで意識的に待ってから始める生理的に完熟したブドウの収穫は、多い時は3回に分けて選りすぐりながら手作業だけで行います。念入りに果梗を外し、短時間のマセレーションの後、一部は最新のバスケットプレスを用いる丁寧な圧搾作業に続いて、果汁を主に伝統的な木樽の中で非常にゆっくりと野生酵母で発酵します。異なるテロワールが持つ個性を保ちつつ、ワインの絹のようなテクスチャーを壊さないように、人工的に培養された酵母は用いません。念入りな手作業による選別を行い、収穫を非常に丁寧に扱うことで、最近の人工的な醸造手法を全く用いず、化学的に合成された醸造補助物質や清澄剤、さらにマストのシャプタリゼーション(補糖)も一貫して排除することを達成しています。その結果、大変体に優しく、アルコール濃度の穏やかな、ミネラル感のあるフィネスに満ちたワインとなり、それは華やかなリースリングの果実味――はっきりとしたブドウ畑の個性を持つ生き生きとした自然なワイン(Naturweine)で、偉大な熟成能力がある ――の、ザールワインがその名声を誇っていた1900年頃のスタイルに他なりません。
 高貴な甘口のスペシャリティを除いては、全てのワインは(いわゆる)辛口タイプに仕上がっており、豊かな香りの料理に素晴らしい相性を示します。収穫量を低く抑えるとともに、遅い時期の収穫で果汁糖度はことごとくシュペートレーゼかアウスレーゼのレヴェルになるので、これらのワインは1900年頃のワインと同様に、プレディカート(肩書き)を表記していません。ファン・フォルクセンのワインが「カビネット」「シュペートレーゼ」あるいは「アウスレーゼ」と名乗る場合、常に甘口か高貴な甘口です。
 醸造所が所有する5つのグラン・クリュ(グローセ・ラーゲVDP)のリリースは、収穫翌年の9月以降です。 (出展:ファン・フォルクセン 公式資料)


2015 Saar Riesling
ザール・リースリング

14962
自然派
白 辛口
ドイツ
ザール
ヴァイングート・ファン・フォルクセン

◆◆◆ ヴィンテージ更新です!目っちゃんこ旨いです!ギンギンなミネラリティ!ドライでタイトながらもちゃんと表情の襞が存在しています!

■エージェント情報
立地:ヴィルティンゲン、フィルツェン、ヴァヴェルン、カンツェム、ゼーリヒの村々に散在する急斜面のスレート粘板岩土壌の畑
土壌:青色、灰色、赤色のスレート粘板岩のミックス
樹齢:30年以上
接木:50%接木、50%自根(契約農家の栽培によるブドウ)
位置づけ:コスト・パフォーマンスと味覚満足度ともに抜群。当醸造所の中核をなす
上級ベーシック・ワイン
ワインスタイル:ザール・リースリングはファン・フォルクセンの中で最も生産量の多いワイン。本収穫の前に熟した房を選りすぐって収穫したブドウを使い、樹齢は全て30年以上。良く熟したブドウと抑えた収穫量が豊かな香りとシルキーで凝縮感のある舌触りをもたらす
750ML 在庫    ご注文数   本
¥2,780 (外税) 
【これほどまでに繊細な表情を浮かべているドライなリースリングが今までに存在したのだろうか?】


是非飲んでビックリしてください!!!
 noisy も若いながらも芯のある意志を持つ、非常に長身なご当主、ローマンに会って来ました・・・。2メートルほど有るかと思われる長身で細身、しかし、人の話を注意深く聞き、理解し、イエス、ノーを言う機微を持ち合わせている素晴らしい青年でした。170センチほどのnoisyが隣にいると、

「・・・なんだかな~・・すっげ~引け目感じるんですけど~・・」

 だってね・・彼の腰くらいのところに目が有るような位置関係なんだよね~・・彼、足も長いしスリムだし男前だし・・くっそ~!

 まぁ、飲んでみてビックリしたのは、その表情の実に豊かなこと!・・ドイツワインに関しては今まではどうしても、単純な酸のレベルにおいての話しにしかならなかった・・それが普通でしたが、

「このワイン、いや、この畑のニュアンスはどうのこうの・・・」
と言う細かな話しにきちんとなる訳。エキスがキッチリ出ていて、非常にドライなのに、しっかりと厚みのあるボディをしていて・・そして表情が豊かなんですね・・。今までのドイツワインに対する印象とは大きく違っていました。フランケンのかなり良い辛口でも、このような繊細子細な表情を持ったものには当たったことが有りませんでした・・。かなりのレベルでSO2の使用が控えられているのが判ります。

 ・・それなのに泰子ちゃん・・ロマンに向かって、
「もっと使用量は控えられるでしょ?」
なんて言ってるし~・・・お~、こわっ!

 ロマンもちょっと困ったような表情で・・
「・・そんなこと言われてもな~・・今でもギリだから返事のしようがないしな~」
みたいな感じ・・。

 なので、後でこっそり通訳さんを挟んで、
「・・・自分がやりたいようにやればそれでいいんだよ・・。良いものが出来れば皆判ってくれるんだから・・」
などと超偉そうなことを言っておきました。ロマンもニッコリしてましたよ・・。


 知っている方も多いかもしれませんが、白ワインの醸造でSo2を使用しないことは、とても危険が有ります。葡萄が熟し辛い、寒い地域では余計にそうです。ただし、安全に醸造するために取られてきた処置、つまり補糖とかSo2の使用こそが、ドイツワインの進化を妨げてきたのも事実なのでしょう。現在はそんな過渡期に有るのかもしれません。

 甘いデブデブワインから辛口の繊細スタイリッシュワインへ・・

 その最先端がこのファン・フォルクセンだと言えます。しかし、そこにはやはりラシーヌさんの品質へのこだわりこそが重要だと思います。それが無ければこのワインたちは存在し得ないほど変質してしまうかもしれません。我々ワイン屋も当然ながら、その責務を負うわけです。素晴らしいワインたちでした!きっちりとお渡ししたいと思います!

 契約農家からの葡萄を含むが、とても受けが良いかと思われるワイン。銀色の鉱物的ニュアンスが強く、男っぽいがシーファーよりも膨らむ。キラキラした味わいがクセになりそう。なんと50%の自根率です!

 焦点がビシッと合っていつつも単に豪腕さだけが目立つのでは無く、ディテールをキッチリ描いているリースリングだと思います。柔らかさと言ってしまうと勘違いされるかもしれませんが、筋が通っていての柔らかさの中に、今までのドイツワインには無いディテールがあると・・甘さでスポイルと言うかガードされてきたテロワールの表現が描かれています。素晴らしいワインです。是非とも飲んでみてください!超お奨めです!


2015 Schiefer Riesling Kabinett
シーファー・リースリング

14288
自然派
白 辛口
ドイツ
ザール
ヴァイングート・ファン・フォルクセン

■エージェント情報
畑:複数の畑からの収穫
栽培技術:一本の支柱に対しハート型に仕立てるモーゼル特有の仕立て方
方角:南向き
品種:リースリング100%
樹齢:約15年
収穫量:50 hl/ha、遅い時期まで待っての手摘みによる収穫
土壌:赤色及び青色粘板岩土壌
圧搾技術:空気圧プレスにより優しく圧搾
発酵技術:自然酵母による醗酵
清澄:なし
亜硫酸添加の有無:有り
 しっかりと辛口に仕立てられており、どちらかといえばほっそりとしたスタイル。アルコール濃度はおおむね中程度で、はっきりとしたスレート粘板岩に由来するミネラル感がある。酸によるストラクチャーの存在感、かんきつ類やリンゴのアロマが前に出ている。
750ML 在庫    ご注文数   本
¥2,290 (外税) 
【ザール・リースリングの冷涼で潔癖な鉄っぽいドライさとはまた違う、ややソフトで温かみ有る、それでもキリリとして旨味の乗ったリースリングです!】
 少し前まではドイツワインと言えば、

「甘くてダレ気味、もしくは酸っぱい白と、超薄い色の赤ワイン」

と言うのが定番で、ましてや白ワインの場合、

「甘ければ甘いほどクラスが上」

とか、

「似た様な名前でクラスも同じと思えるのに価格が驚くほど違う」

ことに戸惑いを覚えられたでしょう。


 大昔は「ツェラー・シュヴァルツ・カッツ」、通称ツェルの黒猫ちゃん・・がおいて有れば良い方で、マドンナ何とかとか、ブルーボトルの何とか・・と言う、クラス上位と勘違いさせるようなキャビネット、アウスレーゼが付いて、リーズナブルなような気になってご購入されていらした方も多いかと思います。

 以前のドイツでは、ちゃんと畑にも格が有って、それも実はちゃんと判るようにはなっていたんですが、フランスワインほどは明確では無かったとも言えますんで、

「ツェラー・シュヴァルツ・カッツ・キャビネット」

と言うワインは、単に「キャビネット」だけでクラスを判断してしまいがちだったんですね。

 まぁ、単一畑とか、集合畑とかが判っていれば良い訳ですが、そんなのを理解するのはかなり困難な訳です。


 現在も法的には色々有りますが、結局のところ、とどのつまりは、

「飲んで美味しいのが良い」

と言うことが普遍的な訳ですね。


 ファン・フォルクセンのワインは、勿論ですが、畑自体、物凄く上質なものをお持ちです。そこまでの畑では無くても、しっかりと仕立てた畑で葡萄を育てています。

 このシーファー・リースリングは、畑がどうです・・とまで言うワインでは有りません。それよりも、

「土壌」

に言及したワインであって・・それは、粘板岩(シーファー / Schiefer)です。スレートとも言いますよね。WIKI より転載させていただきますと、

 粘板岩(ねんばんがん、英: slate、スレート)とは、泥岩や頁岩が圧密作用によりスレート劈開を持ったもの。堆積岩がやや変成作用を受けたもの。元々の堆積面ではなく圧密作用に垂直に薄くはがれる。石英・雲母・粘土鉱物・長石・赤鉄鉱・黄鉄鉱などが含まれる。

 でも言葉が難しいですよね。一応転載しますと、

 泥岩(でいがん、英: mudstone)は、その構成物質の粒の大きさが1⁄16mm以下のもの(泥)でできている堆積岩の一種。海底や湖沼底などに堆積した泥(シルト・粘土)が、脱水固結して岩石となったものである。主に粘土鉱物からなり、有機物を含むことも多い。

 頁岩(けつがん、英: shale、シェール)は堆積岩の一種。1/16(=0.0625)mm以下の粒子(泥)が水中で水平に堆積したものが脱水・固結してできた岩石のうち、堆積面に沿って薄く層状に割れやすい性質(へき開性)があるもの。「頁」の字は本のページを意味し、この薄く割れる性質から命名された。泥が堆積してできた岩石のうち、薄く割れる性質を持たないものを泥岩(シルト岩・粘土岩)と呼ぶが、泥岩と頁岩の間に本質的な違いはないので、頁岩は泥岩の一種とする考え方もある。また、弱い変成作用を受けて硬くなり、やや厚い板状に割れるものを粘板岩(スレート)と呼び区別する。粘板岩と共に、硯の材料として使用される。

 堆積岩(たいせきがん、英: sedimentary rock[1])は、既存の岩石が風化・侵食されてできた礫・砂・泥、また火山灰や生物遺骸などの粒(堆積物)が、海底・湖底などの水底または地表に堆積し、続成作用を受けてできた岩石。かつては、火成岩に対し、水成岩(すいせいがん、英: aqueous rock)とよばれていたこともある。地球の陸の多くを覆い、地層をなすのが普通である。


 判りますでしょうか。まぁ、基本的には堆積岩で、粘土やミネラルが豊富な土壌と言うことになるかと思います。結構乾いたニュアンスが有ります。

 フレーヴァーは柑橘系で、基本ドライ(・・辛口だがどこまでも超絶に辛く残糖が無いと言えるレベルでは無い)、膨らみの中にほんのりと粘性が有り、そこから軽やかなハーブやスパイスがノーズに抜けて行く感じで、酸のレベルはしっかり有るものの、全然酸っぱく無く、さりとてチープなドイツワインに在りがちな、ほぼ酸が無いかバランスに欠けたものとは、全くレベルの違うものです。

 粘板岩土壌の乾いた中の豊かさを感じることが出来る柑橘系辛口白ワイン・・と言う理解で良いと思います。モーゼル系、ザール系のワインだと追加で判っていただけますと整理しやすいですね。

 美味しいと思います。是非飲んでみてください。お勧めです。


2014 Rotschiefer Riesling Kabinett
ロートシーファー・リースリング・カビネット

12641
自然派
白 辛口
ドイツ
ザール
ヴァイングート・ファン・フォルクセン

750ML 在庫    ご注文数   本
¥2,350 (外税) 
【ザール・リースリングの冷涼で潔癖な鉄っぽいドライさとはまた違う、ややソフトで温かみ有る、それでもキリリとしたリースリングです!】
 ドイツのドライなリースリングは、葡萄の質こそ命・・ここがダメだと、ただ薄辛い、中身の無い平板な味わいになってしまいます。

 このロートシーファーは、いつもご案内している「ザール・リースリング」の持つ、とても硬質で鉱物的なハードさまでは持たず、鉄っぽいやや赤いイメージと、ほんの僅かな気付かないほどの残糖分の柔らかさが特徴の旨いリースリングです。

 むしろこの特性は、ザールが持つ排他的な鉱物的要素とはやや異なり、モーゼルが持つ鉄っぽさや柔らかさ、気温の高さより生まれる糖度の高さが寄与しているように思います。

 キリリとした鋼のようにも感じるザールですが、こちらは「ロートシーファー」・・おそらくですが、「レッド・スレート土壌」と言うことなのかな・・と思っていますが、赤いスレート質土壌・・と言うことなのでしょう。

 赤は鉄分由来、スレートは粘板岩・・ですね。昔はスレートで屋根を葺いた家も多くありました。今はスレートと言っても岩では無くて・・あ、薄く剝がれる岩なんですね・・屋根材として創り出されたものをスレートと呼んでいるようです。あの、ちょっと赤黒くて小さめのが重なり合った屋根です・・。違ってたらすみません。

 やはりワインは、葡萄がどこに植わっているかで大きく違ってきます。銀の色がビシバシ伝わってくるような「ザール」と、少し温かい「赤く鉄っぽい」ニュアンスを持つこの「ロートシーファー」も厳しさを感じず、美味しいです。メロンとか青りんご、柑橘も有ってとてもピュアです。ぜひご検討くださいませ。


 以下は「ザール・リースリング」のコラムより転載しています。お間違いの無きよう・・
━━━━━
【これほどまでに繊細な表情を浮かべているドライなリースリングが今までに存在したのだろうか?】



是非飲んでビックリしてください!!!
 noisy も若いながらも芯のある意志を持つ、非常に長身なご当主、ローマンに会って来ました・・・。2メートルほど有るかと思われる長身で細身、しかし、人の話を注意深く聞き、理解し、イエス、ノーを言う機微を持ち合わせている素晴らしい青年でした。170センチほどのnoisyが隣にいると、

「・・・なんだかな~・・すっげ~引け目感じるんですけど~・・」

 だってね・・彼の腰くらいのところに目が有るような位置関係なんだよね~・・彼、足も長いしスリムだし男前だし・・くっそ~!

 まぁ、飲んでみてビックリしたのは、その表情の実に豊かなこと!・・ドイツワインに関しては今まではどうしても、単純な酸のレベルにおいての話しにしかならなかった・・それが普通でしたが、

「このワイン、いや、この畑のニュアンスはどうのこうの・・・」
と言う細かな話しにきちんとなる訳。エキスがキッチリ出ていて、非常にドライなのに、しっかりと厚みのあるボディをしていて・・そして表情が豊かなんですね・・。今までのドイツワインに対する印象とは大きく違っていました。フランケンのかなり良い辛口でも、このような繊細子細な表情を持ったものには当たったことが有りませんでした・・。かなりのレベルでSO2の使用が控えられているのが判ります。

 ・・それなのに泰子ちゃん・・ロマンに向かって、
「もっと使用量は控えられるでしょ?」
なんて言ってるし~・・・お~、こわっ!

 ロマンもちょっと困ったような表情で・・
「・・そんなこと言われてもな~・・今でもギリだから返事のしようがないしな~」
みたいな感じ・・。

 なので、後でこっそり通訳さんを挟んで、
「・・・自分がやりたいようにやればそれでいいんだよ・・。良いものが出来れば皆判ってくれるんだから・・」
などと超偉そうなことを言っておきました。ロマンもニッコリしてましたよ・・。


 知っている方も多いかもしれませんが、白ワインの醸造でSo2を使用しないことは、とても危険が有ります。葡萄が熟し辛い、寒い地域では余計にそうです。ただし、安全に醸造するために取られてきた処置、つまり補糖とかSo2の使用こそが、ドイツワインの進化を妨げてきたのも事実なのでしょう。現在はそんな過渡期に有るのかもしれません。

 甘いデブデブワインから辛口の繊細スタイリッシュワインへ・・

 その最先端がこのファン・フォルクセンだと言えます。しかし、そこにはやはりラシーヌさんの品質へのこだわりこそが重要だと思います。それが無ければこのワインたちは存在し得ないほど変質してしまうかもしれません。我々ワイン屋も当然ながら、その責務を負うわけです。素晴らしいワインたちでした!きっちりとお渡ししたいと思います!

 契約農家からの葡萄を含むが、とても受けが良いかと思われるワイン。銀色の鉱物的ニュアンスが強く、男っぽいがシーファーよりも膨らむ。キラキラした味わいがクセになりそう。なんと50%の自根率です!

 焦点がビシッと合っていつつも単に豪腕さだけが目立つのでは無く、ディテールをキッチリ描いているリースリングだと思います。柔らかさと言ってしまうと勘違いされるかもしれませんが、筋が通っていての柔らかさの中に、今までのドイツワインには無いディテールがあると・・甘さでスポイルと言うかガードされてきたテロワールの表現が描かれています。素晴らしいワインです。是非とも飲んでみてください!超お奨めです!


2014 Saar Riesling
ザール・リースリング

11324
自然派
白 辛口
ドイツ
ザール
ヴァイングート・ファン・フォルクセン

 目っちゃんこ旨いです!ギンギンなミネラリティ!ドライでタイトながらもちゃんと表情の襞が存在しています!

■エージェント情報
立地:ヴィルティンゲン、フィルツェン、ヴァヴェルン、カンツェム、ゼーリヒの村々に散在する急斜面のスレート粘板岩土壌の畑
土壌:青色、灰色、赤色のスレート粘板岩のミックス
樹齢:30年以上
接木:50%接木、50%自根(契約農家の栽培によるブドウ)
位置づけ:コスト・パフォーマンスと味覚満足度ともに抜群。当醸造所の中核をなす
上級ベーシック・ワイン
ワインスタイル:ザール・リースリングはファン・フォルクセンの中で最も生産量の多いワイン。本収穫の前に熟した房を選りすぐって収穫したブドウを使い、樹齢は全て30年以上。良く熟したブドウと抑えた収穫量が豊かな香りとシルキーで凝縮感のある舌触りをもたらす
750ML 在庫    ご注文数   本
¥2,780 (外税) 
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 noisy も若いながらも芯のある意志を持つ、非常に長身なご当主、ローマンに会って来ました・・・。2メートルほど有るかと思われる長身で細身、しかし、人の話を注意深く聞き、理解し、イエス、ノーを言う機微を持ち合わせている素晴らしい青年でした。170センチほどのnoisyが隣にいると、

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 まぁ、飲んでみてビックリしたのは、その表情の実に豊かなこと!・・ドイツワインに関しては今まではどうしても、単純な酸のレベルにおいての話しにしかならなかった・・それが普通でしたが、

「このワイン、いや、この畑のニュアンスはどうのこうの・・・」
と言う細かな話しにきちんとなる訳。エキスがキッチリ出ていて、非常にドライなのに、しっかりと厚みのあるボディをしていて・・そして表情が豊かなんですね・・。今までのドイツワインに対する印象とは大きく違っていました。フランケンのかなり良い辛口でも、このような繊細子細な表情を持ったものには当たったことが有りませんでした・・。かなりのレベルでSO2の使用が控えられているのが判ります。

 ・・それなのに泰子ちゃん・・ロマンに向かって、
「もっと使用量は控えられるでしょ?」
なんて言ってるし~・・・お~、こわっ!

 ロマンもちょっと困ったような表情で・・
「・・そんなこと言われてもな~・・今でもギリだから返事のしようがないしな~」
みたいな感じ・・。

 なので、後でこっそり通訳さんを挟んで、
「・・・自分がやりたいようにやればそれでいいんだよ・・。良いものが出来れば皆判ってくれるんだから・・」
などと超偉そうなことを言っておきました。ロマンもニッコリしてましたよ・・。


 知っている方も多いかもしれませんが、白ワインの醸造でSo2を使用しないことは、とても危険が有ります。葡萄が熟し辛い、寒い地域では余計にそうです。ただし、安全に醸造するために取られてきた処置、つまり補糖とかSo2の使用こそが、ドイツワインの進化を妨げてきたのも事実なのでしょう。現在はそんな過渡期に有るのかもしれません。

 甘いデブデブワインから辛口の繊細スタイリッシュワインへ・・

 その最先端がこのファン・フォルクセンだと言えます。しかし、そこにはやはりラシーヌさんの品質へのこだわりこそが重要だと思います。それが無ければこのワインたちは存在し得ないほど変質してしまうかもしれません。我々ワイン屋も当然ながら、その責務を負うわけです。素晴らしいワインたちでした!きっちりとお渡ししたいと思います!

 契約農家からの葡萄を含むが、とても受けが良いかと思われるワイン。銀色の鉱物的ニュアンスが強く、男っぽいがシーファーよりも膨らむ。キラキラした味わいがクセになりそう。なんと50%の自根率です!

 焦点がビシッと合っていつつも単に豪腕さだけが目立つのでは無く、ディテールをキッチリ描いているリースリングだと思います。柔らかさと言ってしまうと勘違いされるかもしれませんが、筋が通っていての柔らかさの中に、今までのドイツワインには無いディテールがあると・・甘さでスポイルと言うかガードされてきたテロワールの表現が描かれています。素晴らしいワインです。是非とも飲んでみてください!超お奨めです!