【すでに物凄く良いバランスに仕上がっています!滅茶美味しいです!エレガントながら中盤からしっかりとエキスの旨味を中低域かた押し上げてくれる充実したピノです!A.C.ブルだからこその奇跡!】

こんなピノ・ノワールなら毎日飲みたい!・・ときっと思っていただける、エレガントながらも非常に充実した味わいを・・すでに持っています。
香りの上がりのスピード感を持ちながら、ふんわりと赤く、やや軽やかな粘土のニュアンスを伝えてくれます。赤いチェリーにラズベリーの、誰もがうっとりする果実・・・出来としては完成度の高い村名並みと言って良いかと思いますが・・
「いや・・これはA.C.ブルだからこそ可能なバランスなのかも・・」
と思い直しました。
すなわち、ピュリニー=モンラッシェ村の下部の葡萄からの膨らみのある赤いエレガントな中~高域の表情を、サントネからはより中域に味幅を持たせる表情を、マランジュからは鉄っぽさの少ないジュヴレ的・・ポマール的な中低域にポイントのあるベースの表情を持って来ていると考えると、このバランスに優れた村名並みのピノ・ノワールの味わいになっていると合点が行きます。
「こりゃぁ・・メディアも相当高評価が出ているに違いない・・」
と調べてみますと、ジャスパー・モリスさん以外はレヴューは出てくるもののポイントが付いているものが中々見つからないんですね。
まぁ・・大抵の場合は、
「そこそこに旨いけれど点を付けるのは回避」
みたいな感覚だと思うので、noisy ほどは舞い上がってはいない・・と言うことなのかと思います。
なので、そのレヴューを翻訳してみました。ただし誰のレヴューかは秘密です。

「可憐な赤いベリー系の果実のアロマに、土や控えめなスパイスの香りが混じります。ジューシーで美味しく、丸みのあるフレーバーは、魅力的なエネルギー感を持ちながら、わずかに素朴なフィニッシュで十分な余韻をもたらし、必要に応じて3〜5年の保管をしても損の無いほどにしっかりしています。」
「ピュリニー下部、オート=コートの古い樹、マランジュ村の一部からそれぞれ3分の1ずつ。明るい中紫色、ジューシーなラズベリーの果実、澱引きでワインが開いた、とアレックスは言います。安易に飲んでも喜びが得られる。2025年~2028年から。」
「2022年のブルゴーニュ・ルージュには約25%の全房が含まれています。赤いチェリーとイチゴの果実を感じさせるブーケは、ほんの少し素朴なスタイルです。味わいはミディアムボディで、非常にしっかりとしたタンニンを持っています。少し厳格なブルゴーニュ・ルージュで、瓶内で1年間熟成させる価値があります。」
インポーターさんの(更新の無い?)テクニカルでは、ピュリニーが50%、サントネとマランジュが25%ずつになっていますが、レヴューでは単純に1/3ずつになっていますし、
「25%が全房発酵」
と言うのも「ミソ」でしょう。エレガントながら充実しているのは、全房の軽やかさと通常発酵の重量感のバランスが良いからだと思います。
また、
「素朴」
と言う言葉も出て来ますが 「a little earthy in style」の自動翻訳でして、実際には、
「ほんの少し土っぽい」
と言うことなのかと・・
しかしながら実際・・現状は、「土っぽいと言うよりも果実感にも寄与している赤い土壌」で、「土むさい」とはかけ離れたものかと思います。
また、上級キュヴェのマランジュV.V.赤にはタンニンを感じますが、こちらはすでに溶け込んでいて、タンニンに言及するのはお客様の勘違いを生むかと・・思いますし、
「厳格(strict)」
と言う表現も、
「2024年1月のテイスティングで書かれたレヴューで、1年後の現状では、もはやワイン自体の格を上げることに寄与して、すでに溶け込んでいる」
と申し上げておきましょう。
素晴らしい出来になった2022年のブルゴーニュ・ルージュです。A.C.ブルならではの・・アチコチブレンドが生んだ奇跡のバランスです。ご検討くださいませ。価格も非常に頑張っています!
【淡い色調ながらエキスは濃い!・・そして幾分成長不足ながら、チェリー&ベリー、そしてピノ・ファン的高貴なアロマも混じる素晴らしい出来です!】
ピュリニー産が3分の1、オート=コート産が3分の1、マランジュ産が3分の1になったとジャスパー・モリスさんは言っていました。なので、
「いつもの年よりピュリニー産(コート・ド・ボーヌ)が多い」
「サントネの葡萄(シャロネーズ)は無し」
で、
「オート=コート(多分オート=コート・ド・ボーヌ)が33%」
と言う、変則な広域のブルゴーニュ・ピノ・ノワールです。
ですが・・今までで一番、良い香りがします・・粒の小さなピノ・ノワールの、あの何とも言えぬ・・高貴に香る煙のようなニュアンス・・素晴らしいです。
比較するとマランジュ1級レ・フシェールのような構造の大きさは無いんですが、A.C.ブルとしては格別な大きさ、そしてアロマの素晴らしさ、酸の多様さからの複雑性の高さが感じられます。
ジャスパー・モリスさんは、
「口に含むと上品な果実味があり、後ろにある程度の重みがあり、ラズベリーやストロベリーの香りがあり、余韻は少しドライです。」
と言っていますが、たしかにその通りです。

ですがジャスパー・モリスさんがテイスティングされたのは 2022年10月のようですから、noisy のテイスティングはこの1月に入ってからですから1年以上も違うんですね。なので、
「その時よりはずっと仕上がっている」
のは間違いなく、より美味しく感じられる状態での・・現状です。
またオート=コートの葡萄はピノ・ファンだとも言っておりまして・・なるほど・・それでこの素晴らしいアロマか・・と納得が行きました。
結局2021年ものはサントネが全滅?・・なのか、まったく入って来ませんでしたし、少量造ったようですがマランジュ村名V.V.赤も無し、そしてサン=トーバン1級アン・ルミイィも無しと、バシュレ=モノの遅霜の被害が半端無かったと推測されます。せっかく芽吹いた芽が霜に当たって枯れてしまいますと、どうしようも無いんですね。noisy のような農業素人だと、
「二番芽で・・何とかならんか?」
と考えてしまいますが、二番芽が早々に出て、その後、如何に天候に恵まれようが・・ダメなんですね・・。
実は昨年、うちで育てているピノ・ファンがいつの間にか選定後の葡萄がどこにも見当たらなくなりまして・・一生懸命に探したところ・・・
「果梗だけが見つかった」
と言うショックな出来事が有りました。
「あまりの暑さに葡萄が自己保身のため、実から水分を得たためにそうなった」
と結論付けました。
で、その後に葉を少し切り、二番芽、三番芽と出ましたが・・まともには熟しませんでした。でも思ったよりは甘みは有りました・・一番芽が育っていなかった分、暑さが少しだけ引いた二番芽以降の実が育ったのかと思います。
ですから、如何に芽を少なくするかにだけ気を取られてしまうと、最悪の場合、その年はそこではワインを造れない・・と言うことになってしまう訳です。
そんな中で、ここまで仕上げることが出来たのは、ある意味奇跡なのでしょう。
非常にエレガントですが1級レ・フシェール同様にエキスが濃く、非常に美味しいです。お勧めします!ご検討くださいませ。
【・・これを飲んで「ボーヌだよね」と・・言えるでしょうか?過去一番、間違い無し!素晴らしい出来です!】
濃密な2020年ものに有って、これほどまでに激バランスの良い濃度、味わいを見せるのは・・むしろ、
「コート・ド・ボーヌ中心のセパージュだから無し得た!」
と言えるのかも・・しれません。
そして味わいは非常にドライですが薄辛くならず、ぷっくりと膨らんでくれますがエレガンスをしっかり感じさせてくれます。
2020年もののバシュレ=モノは、シャルドネが劇的に旨いのはむしろ当然であり、ピノ・ノワールが冷ややかさを失わないでエレガンスもしっかり持ち、その上での凝縮感が存在することに、むしろ驚きを感じます。
「・・一体・・どうやったのか?」
とさえ・・感じてしまった訳です。
このチェリーのフレーヴァーの心地良さ、バシュレ=モノならではの活きの良い酸、そして総体のバランスの良さは文句のつけようが無く、今飲んでも滅茶美味しいですし、10年以上の熟成にも当然のように耐えうる・・
「王道のピノ・ノワール」
と感じさせてくれます。

因みに色々調べたんですが、ジャスパーモリスさんの評価しか・・見当たりませんでした。
まぁ・・これをどう見るか・・ですが、
「87~89 ポイント」
と普通に見れば低調です。
ですがこれ、
「ジャスパー・モリスさんのA.C.ブルの評価とすると、相当に高い評価!」
なんですね。
ジャスパーさんは・・まぁ、想像では有りますが、アペラシオンに対しての評価の上限・・がご自身の中に存在し、滅多なことではそれを超えることが無いんです。ですから、地方名ワインの場合の上限は89ポイント・・と言うことだろうと思っています。
甘く無く、強すぎず(アルコール度13.5度)、エレガントでしっかりフレーヴァーが有って、でもそれだけで終わらない深さが有る素晴らしいA.C.ブルです。少ないですが・・是非飲んでみてください。
あ・・2020年のバシュレ=モノの赤・・物凄いことになってますので、他のコラムも是非お読みくださいね。よろしくお願いいたします。
以下は以前のレヴューです。
-----
【バシュレ=モノのピノ・ノワールから目が離せなくなって来ました!・・リーズナブルさにも程が有ります・・】
重厚さとエレガンスをしっかり持った、素晴らしいピノ・ノワールです。
味わいの幅もしっかり持ちつつ、要素の複雑性と低域~高域までの伸びの良さ、そして何よりピノのエレガンスをちゃんと持って表現出来ています。2018/年もののその傾向をそのまま待っていましたが、2019年ものは・・残念ながら2018年もの以上の仕上がりです。
ベリーとチェリーのニュアンスをしっかり持ちつつ、低域からしっかり伸びてくれます。ほんのりとジュヴレ的な鉄っぽさも有りながら、石灰系ミネラリティもちゃんと同時に感じられます。
決して鈍重にならない・・素晴らしいピノ・ノワールだと感じました。
で・・思ったんですが、海外メディアもバシュレ=モノのピノ・ノワールをちゃんと評価し出しまして、Noisy wine 初登場の「マランジュ1級フシェール・ルージュ」にはなんと、
「軒並み93ポイント!」
と言う、マランジュじゃぁ見たことの無い・・と言おうか、有り得なかった出来事が起きちゃっています!
しかし確かにマランジュ1級も素晴らしいですが、noisy 的にはこのA.C.ブルと、マランジュ村名を高く評価したい!・・そう思っています。
美味しいですよ!・・そして何よりリーズナブルです!超お勧めします!
以下は以前のレヴューです。
-----
【美味しいブルゴーニュ・ピノ・ノワールの見本・・みたいな出来です!】
そもそもバシュレ=モノのワインに残糖感など感じたことはまず・・無いと思います。白も赤も・・です。勿論ですが計測しますと、どんなにドライに仕上がっていたとしても喰い切れなかった糖分が僅かに検出されるんですけどね。でも全く甘く無い・・見事にドライな味筋です。
このところは随分とナチュラルさも出て来たように感じるようになったバシュレ=モノのピノ・ノワールですが、So2の少なさか、醸造由来か、それとも畑の仕立て由来か?・・は、判断の難しいところでは有りますが、危険性を感じないナチュラル感は、飲んでいても楽しいですし、飲み終えてからも身体が非常に楽です。
何より・・味わいも見事でして、やはり村を超えてセパージュした設計通りの味わいがそれを可能にしているのかもしれません。
ふんわりと柔らかなアロマにはチェリーのノート、石灰、スパイス、中程度のボディにふっくらとした膨らみ、フレッシュさが僅かに感じられるマロの具合、余韻からノーズにブラックチェリーのアロマが還って来ます。この静かでチャーミングな少しすっと伸びて行く余韻は・・シャサーニュ赤かな・・と。
リーズナブルで旨い、質感高いA.C.ブルです。是非飲んでみて下さい!お勧めします!
以下は以前のレヴューです。
-----
【非常に美味しいです!見事なバランス!バシュレ=モノらしいフレッシュさと滑らかさの競演の表現に磨きが掛かっています!】

非常にドライに仕上がったA.C.ブルです。シャサーニュ系のピノはやや甘みを感じるものが多いんですが、
「バシュレ=モノのA.C.ブル赤は滅茶ドライ!」
です。
しかもそれで旨味が無いかと言えば決してそうなってはおらず、キッチリと酸の旨味を感じさせてくれますし、コアが有る見事なバランスです。
ほったらかしなマロをやっているとは思えない、見事な「止め場所」のマロでも有ります。フレッシュさをほんの僅かに感じさせつつ、、テクスチュアの良さ、滑らかさ、柔らかさを出し、しかも襞から香ってくるかのような、ほんのりとした「艶」を感じさせてくれます。
これ、旨いです!どうしてもコート・ド・ニュイのピノばかりに行きたくなるのは判りますが、実はシャサーニュはピノ・ノワールの畑って多いんですね。
で、バシュレ=モノはこのA.C.ブル赤にはシャサーニュを使わず(使えず?)、非常に少ないピュリニーのピノを主体に果実を出し、サントネイの若々しさとフレッシュさ、マランジュの味幅の広さをセパージュしているのかもしれません。
前述のマロの件も、サントネイ系のマロは「そうなってしまう」から・・それがフレッシュさに出てくるのかもしれませんから、ドライに仕上げた時の旨味不足を、複数の畑をセパージュすることで構成しているのかもしれません。
いずれにしましてもベリー、チェリーの感じられる美味しいピノです。数は無いです。お早めにご検討くださいませ!一推しです!
以下は以前のレヴューです。
-----
【2016年もののネガティヴなイメージはゼロ!・・・2015年ものより濃密で大柄、素晴らしい仕上がりです!】
素晴らしい色合いですよね。目に見える情報だけでも、
「こりゃ、素晴らしいに違いない」
と思わせてくれます。
色合いの濃さもそう、透き通った具合からにじみ出てくる、見えない「裏にあるもの」の存在も伝わってくるかのように思います。
実際に飲んでみると非常に大柄で、シャサーニュ=モンラッシェ・ルージュをさらに巨大化したようなイメージです。
シャサーニュ=モンラッシェ・ルージュの多くは・・いくつかの生産者を除き、まず・・甘いです。柔らかいんですけどね・・ドライなことはまず無い。その甘さが、ピノ好きを避けさせるのかな・・とも思いますが、こちらはブルゴーニュ・ルージュながら、とてもドライでシャサーニュの存在が非常に大きい・・と思ってください。
ただし大柄なだけに、完全に仕上がっている状態・・とは言い難く、ただバランス的に、「美味しく飲める状態」では有ります。まだまだ伸びる余地が大きいです。
価格的にも、ACブルゴーニュ格とは言え、シャサーニュ村名の赤並みで、そうだと思えば非常にリーズナブルです。やや厚めの果皮の由来の、果皮の濃密さが、このワインの特徴でしょう。参考上代は何と、4300円・・まぁ、それだけの価値は有りますが、その価格じゃ買いませんよね~・・でも非常に美味しいと思います。アドヴォケイトのニール・マーティンさんは86-88Points 付けているようですが、このクラスのワインにこれほど付けるのは珍しい・・。非常に良く出来たニュイのACブルゴーニュに付く点です。ご検討くださいませ!
-----
【ワンクラス以上上のACブル!複数村の畑をブレンドすることによって、複雑で構造の大きなACブルゴーニュ・ルージュに仕上がっています!】
余りに2014年のバシュレ=モノがリーズナブルで、しかも高ポテンシャル、確実な成長が見え、飲んでいて楽しいので、2015年ものはピノ・ノワールも海外の評判が良い・・とのエージェントさんの話しを信じ、今までは避けて来た赤も仕入れてみました。
まぁ、ボーヌのピノ・ノワールはニュイに比べ、いや、一部の・・例えばヴォルネイ辺りの秀逸な畑を除けばやや酸の丸みに欠ける表情が有るのが普通かと思いますが、リーズナブルなクラスで上出来なものは、元々価格も安いし、残念ながら?、シャルドネへの転換が様々な理由によって出来ないことにより、樹齢も年々高くなり、しかし価格は為替の上げ下げ程度と言うことから、目の付け所で有るアイテムでも有ります。
もしフランスに自由に行けるような環境で、しかも、各ドメーヌ・メゾンに立ち入り、試飲出来るようであるなら、滅茶苦茶美味しくてリーズナブルなブルゴーニュ・ピノ・ノワールの独自キュヴェを開発する自信は有りますが、そんなことに時間を割く余裕も無いワイン屋でしかございませんで、そこは、
「数々のテイスティングをこなし、良いものに当たった時はここぞとばかりに押さえに掛かってご紹介する」
と言うスタンスで行くしかないんですね。
各言う内のドメーヌで有るバシュレ=モノでは有りますが、2015年ものは「数量が無く」、2014年もののように自由には仕入れが出来ない状況でして、仮に「かなり良いのでもっと押さえたい」と思っても、今回入って来た分がほぼ最終仕入れとなるのが残念では有ります。
サントネ産のピノ・ノワール25%、マランジュ産を25%、残りを何とピュリニー産を50%セパージュしたブルゴーニュ・ルージュです。
明るくハツラツとした赤基本の美しく、薄くも濃くも無い綺麗な色合いをしています。ほんのり野性味を持つチェリーと、ジュヴレ風のやや重みの有る鉄、金属、おだやかに香るスパイスが、このピノ・ノワールを象徴しています。
非常にドライながら、彼のシャルドネ同様に、まるで葡萄の弦を目前にしているかのような、そしてその匂いを嗅いでいるかのような、生き生きとした薄い緑の植生のアロマを感じます。
まろやかさの中に生命の息吹とも思える揺らぎを感じ、中域の膨らみも良く、終盤から余韻に掛けては、彼の2015年のシャルドネ同様に、
「マンモス・ミネラリティ」
を持った、ややソリッドさが有り、その素晴らしい果実を含んだミネラリティの還り香を感じさせてくれます。
また、例えば、ロッシュ・ド・ベレーヌのブルゴーニュ・ピノ・ノワールも美味しいですが、それには無い「大きさ」「構造の深さ」「存在感」が備わり、一クラス以上も上のワインで有ることも印象付けられるでしょう。
このバランスでもかなり美味しいんですが、しっかり休ませることで、この冬のブルゴーニュクラスのピノ・ノワールの新顔を飲んでみるには、余るほどの満足が得られるんじゃないかと思います。非常に美味しいと思います。新米の息子も、「何気にこれ、旨い」などと生意気なことを言っておりましたが、この存在感故のことでしょうか。少ないのでお早めに・・。