本来ならば、テロワールさんが輸入していた当時から扱いがありますから、しっかり飲んでからオファーしたいところではあったのですが、何せ、数がめちゃくちゃ少なくなってしまったことと、購入価格が50%アップしたこと、そして、余りのお問い合わせの多さに、とても対応しきれない状況になってしまいました。ご迷惑をお掛けしましたお客さまもいらっしゃると思いますがご容赦ください。
ワインの詳細は某紙の第18号を読んでいただくこととさせていただいて・・・(^^;;、飲んでいないnoisy が、戯言をちょびっとばかり書いておこうと思います。
●エシェゾー
これは間違いなく良いでしょう。価格がかなり上がってしまってますので、これが苦にならない方がご選択すべきアイテムです。ん?言われなくても判ってるから押すなって?・・・
●VRプルミエ・クリュ
ポテンシャルが高くて狙い目のひとつだったエシェゾーの若木ものですが、今回の入荷はありませんでした。年末頃の入荷を約束してくれているエージェントさんの船にも乗らないとのことで、かなり入手困難と予想されます。某紙の評価もかなりのものだけに・・・残念!
●VR レ・レア
ヴォーヌ=ロマネのエレガントな面を見事に表すワインです。それでいていつも一番数が無いのもこのワイン・・・。きびしいです。
●VR レ・ジャッシェ
ヴォーヌ=ロマネのパワフルな側面を主に受け継ぐ畑です。そのためリリース直後にはテクスチュアが今ひとつでとても硬い・・んですが、熟してくるとあら不思議!こんなに凄かったっけ?と首を傾げたくなるワインです。某紙のレ・ジャッシェのレヴューにも、その辺りが言われていますよね。表面的に、ポイントだけを信じてしまうと後で後悔することになるかもしれませんよ。2004年の新着にもそのあたりは書いてありますのでご覧ください。
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ShinMem0611_1.htm クリックしてね! ●VR V.V.
2004年は、このワインだけニュアンスが違っていました。今年はどうでしょうか?
●VR
これで充分・・ちゃ、充分です。ある意味一番ビゾらしいワインですし、ビゾを知るためには良い選択だと思います。
●ブルゴーニュ・ブラン
「単なるブルゴーニュ・ブランに大枚をはたくのは馬鹿げている!」
と思われている方には、縁の無いワインでしょう。ピノ・ノアールならACヴォーヌ=ロマネで出荷可能なレ・ヴィオレットの畑で、わざわざ今でも白葡萄を育んでいる意味を知ってほしい、ある意味逸品です。