【フィネスさんセット!希少なルジェのレ・ボーモン2017年にダンジェルヴィーユ2017年カイユレ、シャーヴの2014年エルミタージュ・ブランの3本セットです。】

救済セットの2つ目は、本当に希少なんですよ・・ルジェの2017年レ・ボーモンです。
リアルワインガイドも99点と・・いや、そこは普通に100点で良くね?・・と、若者ぶって言いたくなってしまいますが、海外ではもう8万円以上の価格が当たりまえ・・日本はむしろ安いという、逆転現象が起きています。まぁ・・ルーミエさんのワインもそうなんですが、絶対に日本の方が安いですよ。
因みに2017年はルジェとしては最高の出来になったヴィンテージです。今となっては滅茶希少ですし、
「他に2本付いて・・ほぼ海外価格」
・・儲からない訳だと・・ちょっと思ってしまいました。

2017年のダンジェルヴィーユはヴォルネイ1級レ・カイユレです。なんで残っているのか不思議なワインです。なんでだろう・・教えてください。
因みにデカンターは95点で、下手をしますとルジェのレ・ボーモンよりも海外メディア評価が高いかも・・ですよ。ルジェの価格の半分・・でしょうか。でもそれもフィネスさん入れの価格で普通に付けた場合の・・が基本です。
ジャン=ルイ・シャーヴのエルミタージュ・ブラン2013年もセットにさせていただきました。またブルゴーニュのシャルドネとはニュアンスは異なりますが、ふくよかで分厚く、北ローヌの白としては酸の総量もバランスにも優れています。
こちらもアドヴォケイトが95ポイントと言うことで、フランスを代表するワインです。

あ、そうそう・・先だってご案内させていただきましたユベール・ラミーの2019年クリオ=バタール=モンラッシェですが、
「アドヴォケイトが選んだ2019年を代表するブルゴーニュワイン6本」
・・だったかな?・・6本だけ選ばれた中に、唯一の白ワインで選ばれていました。評点も100点に修正されたか、セレクトのイヴェント限定の評価なのかは判りませんが・・凄いですね~・・。2010年頃には考えられなかった出来事ですが、今となっては
「まぁ・・当然じゃない・・」
と、皆さんも思われるに違いないでしょう。
余りセットの販売はやりたくないんですが、色々と事情も有りまして・・申し訳ありません。どうぞよろしくお願いいたします。