【激レア?・・15年もののモルゴン・コート・デュ・ピィです・・インポーターさんの飲み頃は2010~2020年..まぁ・・このワインの飲み頃がそんなに短いことは有り得ませんが!】
1本だけ出て来ました。もっと高くても良いかと思いますが、ほぼ定価位です。収穫から数えて15年ものですが、これから15年は持つと思います。そしてその位になって初めて・・要素の様々なバリアが壊れて、物凄い芳香を放つようになるかと思います。今も美味しく飲めると思いますが、コルクは寿命と言われる15年に達しようとしていますので・・途中で折れるとかも有り得るでしょう。ぜひ丁寧に扱ってください。よろしくお願いいたします。
以下は2007年のコメントです。
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【マルセル・ラピエールが嫉妬?!ここの争いは、我々の楽しみとなるでしょう!必飲アイテム!】
一時やる気を無くしていた、と伝えられていたジャン・フォワイヤールですが、この5年ほどの間には完全に復帰し、難しかったはずの2007年、またとんでもなく美しいモルゴンを造り出しました。・・・まあ、呆れるほど美しいです。
まず、ガメイだピノだと、好みは有るかもしれませんが、そんなものはまるで些細なことだと、改めて認識されるに違い有りません。それほどまでにピュアでミネラリティが高く、美しいのです。
話は変わりますが、noisy の品揃えは大幅に偏っています。・・・まあ、そりゃあそうです。気に入らないと売らないんですから・・・。
「あ、このアペラシオンのワインが無いから揃えなくちゃ・・・」
という感覚が全くの「ゼロ」です。ですので、マルセル・ラピエールも今まで気に入らないから、いかに大御所で有っても扱わなかった訳です。
「モルゴンばっかり集めてどうすんの?」
みたいな声も聞こえてきますが、もしそれがショップ仲間だったら、
「反対にじゃあ美味しくないワインを集めてどうすんのよ?」
と言ってやりたいところです。
ラピエールも嫉妬しているとささやかれているほど、ジャンの畑は恵まれていると言われます。的確なビジョンを持った才能ある若者がやる気を出すと、こんなに美しいワインが生まれるんだとご理解ください。余り数は有りませんのでぜひお早めにご手配ください。マルセル・ラピエールの、キュヴェ・マルセル・ラピエールとの比較も、こりゃあ楽しいです。お奨めします!