
リアルワインガイド第84号でもミシェル・グロの2021年ものを大いに評価していましたが、いや~・・素晴らしいですね。2021年のミシェル・グロは、
「いつにも増して素晴らしい!」
と申し上げておきたいと思います。
ミシェル・グロらしいピュアさはそのままに、酸の美しさこそが可能にしたと思える見事なディテールが、大きな構造をしっかりと埋めていますが、それが決して嫌味にならないのがミシェル・グロなのでしょう。
冷ややかでグラマラス、少しねっとり、そしていつもよりわずかに樽由来の表情があり、その穏やかな酸化による官能的な表情がトッピングとしてほんのりと感じられるんですね。
グラスを斜めに走る涙も太く、けっして「ネガティヴなヴィンテージ」
を思わせないです。
このオート=コートの畑、フォンテーヌ・サン=マルタンはニュイ=サン=ジョルジュから西へ10キロ弱行ったところにあります。地図をゲットしたので下に掲載させていただきます。東南を向いた条件の良い畑に見えます。きっと2021年、健康な葡萄が収穫できたんじゃないかと思いますが、とても健康的な葡萄が由来の見事な味わいです。

もっともドメーヌでは、
「2021年は選果を厳しくした」
とのことで、決して楽なヴィンテージでは無かったようですが、
「それで・・ここまで出来る」
という結果こそが、ドメーヌを称える評価につながっていると感じます。
ですが、日本ではグングンと評価を上げているように感じられますが、海外メディアはいつものように・・余り乗ってはこないですね。noisy も2021年もののミシェル・グロを数アイテムテイスティングさせていただき、
「今までで一番良いかも・・」
とも感じましたし、
「エキス重視の見事な味わいに表情が深まり、ナチュラルな美味しさが漂ってきた」
と強く感じました。
また、Noisy wine の仕入れ先であるオルヴォーさんもできる限り高くしないように骨を折ってくださっているようで、おそらく Noisy wine のミシェル・グロはかなりリーズナブルだと自負していますので、ぜひとも素晴らしいこの2021年もの、飲んでみてください。超お勧めします!

フォンテーヌ・サン=マルタンは地図の右側の三角の区画です。
以下は以前のレヴューです。
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【2020年もののブルゴーニュ白ワインは、赤ワインよりも「素晴らしさが判りやすい!」出来だと思います!旨いです!】
どうでしょう!・・2020年もののフォンテーヌ・サン=マルタンの白、どうやら過去最高の出来じゃないでしょうか。
2020年もののブルゴーニュワインを Noisy wine でも数多くテイスティングしていますが、非常に濃密で・・濃い目だと思われるピノ・ノワールが多くを占める中、シャルドネ系は、その濃密さをポジティヴに表現できているものがほとんどである・・と感じるんですね。
ピノ・ノワールは、昨年到着したアイテムは、まだ仕上がり切っていないと感じましたが、ここへ来て・・だいぶ仕上がって来ていると感じます。一方のシャルドネ、そして白ワインは、
「今飲んでも絶好調に旨い!」
んですね・・。いや、一部の上級キュヴェは今すぐ飲むのは控えた方が良いと思いますが、先日ご案内させていただいたバシュレ=モノなんて、
「旨い!」
と一言で言い切れる美味しさが有ります。
そして今、満を持してユベール・ラミーをテイスティングし始めている訳ですが・・いや、ラミーについてはご紹介時に詳細をお伝えするとしても、
「白ワインは濃密過ぎるほどでも一切困ることは無い」
と・・思ってしまえるような状況です。
で、このフォンテーヌ・サン=マルタンの白もまた、2019年ものよりも濃密です。

深い黄色から柑橘な果実が濃密さを持って心地良いアロマを感じさせてくれます。ほんのりとマッタリ、粘りつくほどでは無いにせよ、充分過ぎる位の密度です。ノーズには緑の草花のアロマと熟した果実の両方、とても細やかで集中した石灰のニュアンス、冷ややかさと、温かさ由来の濃密な味わいはドライですがエキスの濃さも伝えて来ます。滑らかてゆったりとしているが、口内ですり潰してみると非常に細やかです。酸の総量も酸っぱく無い程度にしっかりバランス良くあるので、この密度の高さにマッチ、高質さを感じつつの余韻に浸れます。
2019年ものよりも・・どうでしょうか、少なく見積もって10%は濃密なんじゃないかと思います。グラが有り、粘りがグラスの縁に表れています。気軽に飲んでもスイスイ入って飲みやすく美味しいですし、ポテンシャルを取りに行っても適度に応対してくれる深さが有ります。
今飲んでも美味しいですが、少し熟成させても面白いはず・・リアルワインガイド第80号は、今飲んで89+ ポテンシャル90 と、今飲んで点、ポテンシャル点とも近く、飲み頃も今から2040年と幅が有りますので、
「いつ飲んでも良い」
と暗に言っているようですよね。
ミシェル・グロ、唯一の白ワインです。旨いです!是非飲んでみてください。お勧めします!
以下は以前のレヴューです。
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【氷のミハイル!・・冷ややかなクリスタルガラス!・・要素はバッチリ仕込まれています。一瞬、最近のメオのクロ・サン=フィリベールを彷彿させる素晴らしい出来!】
旨いです!・・実は2019年のミシェル・グロのテイスティングはこのオート=コート白から始めたんですが、近年、ミシェル・グロに感じる「伸びの良いしなやかさ」に加え、
「・・あれ?・・凄い冷ややかなんだけど・・何故?」
みたいな感覚を覚えました。
まぁ、オート=コートですから、標高が高い性なのかな?・・と思っていたんですね。その上で、以前のミシェル・グロの「ニュートラルさ」に複雑な起伏が有り、ガラスのようなミネラリティがワインを包み込んでいるのを感じました。
ですので、簡単には崩壊して行かない・・優れたシャンボール=ミュジニのようなスタイルです。この時点では、新生ミシェル・グロ(ピエールさんの)の特徴とは決められず、しかも2019年ヴィンテージの特徴とも思えず、健康的で滑らか、伸び良く果実もマッチョにならず素晴らしく美味しいな・・と思った訳です。
ですが、2019年のミシェル・グロを飲み進めて行くうち、このグロのワインの全編に漂う・・
「見事な冷涼感」
は、2019年と言うグレートイヤーがもたらしただけではなく、2019年ミシェル・グロのワイン全てに言える特徴だと判った訳ですね。
優れたオート=コートの白と言いますと、メオ=カミュゼのクロ・サン=フィリベールが上げられますが・・一瞬・・「似てるなぁ・・」と頭をよぎりました。まぁ、畑の位置は随分と離れていると思います。このフォンテーヌ・サン=マルタンはアルスナン村の段々畑ですから・・。あ、そうそう・・アルスナンと言えばオーレリアン・ヴェルデですね。彼もオート=コートをリリースしており、noisy もご案内はしていませんが飲んでいます・・だいぶ違います・・(^^;;
これは樹齢が上がるにつれ、相当素晴らしいワインになると感じます。今飲んでももう・・充分素晴らしいんですよ。でもまだまだ樹齢は上がるでしょう?・・その時、要素がさらに複雑になり、さらに濃密になった時に・・この素晴らしいミネラリティが得られているからこそ、このフォンテーヌ・サン=マルタンは成立すると感じられます。
今飲んでも滅茶美味しいです!・・氷のミハイル・・2019年!・・是非飲んでみて下さい。超お勧めです!
以下は以前のレヴューです。
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【2017年ものと変わらず、生感、ピュア感、精緻、フィネス、しかし不足感の無い見事な美味しさです!】
ミシェル・グロ自慢の丹精込めたオート=コート、フォンテーヌ・サン=マルタンの白です。一般的なニュイの白ワインの、やや「ぷっくら」とした緩めの味わい・・をイメージされるかもしれませんが、もっとしっかり「締まった身体」を感じていただけるかと思います。
真ん丸感の在った2017年ものと比較しますと、やや縦伸びする感じが有り、より低域と高域にまで伸びようとする意志みたいなものを感じます。エナジー感は凄く有るんですが、そのものを強く感じると言うよりは、「内に秘めたもの」のように思います。
「ジューシー」などと言うと陳腐に思われてしまいますが、実は本当のジュースの味わいって・・生で食すよりは余り甘く無い・・と思うんですね。だから多くの場合は生ジュースに糖分を足したりすると思うんですが、でもそうしてしまうと、「生感」が削られちゃう感じがするんですよね。
なので、そんな意味で・・いや、「甘く無い」と言う意味合いで、「生風にジューシー」と言っておきたいと思います。何より「酸」が生きていますし、樽などの化粧ッ気の無い味わいがピュア感を助長してくれます。とても良い出来です。是非飲んでみて下さい!・・安いと思います。
以下は以前のレヴューです。
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【2017年ヴィンテージの良さを是非感じてみてください。全方向に丸く、甘く無く、辛く無く、健康的で、完全とも思える見事な出来です!】
いや~・・美味しいです。2017年のミシェル・グロは、おそらくいつ開けても美味しいんじゃないか?・・とさえ思わされる出来で・・と言うことは、物凄い出来なんじゃないか?と思っている訳です。赤も白も・・です。
因みにリアルワインガイドは、前年ものの2016年は「今飲んで88 ポテンシャル88+」とやや渋めの評価でしたが、2017年ものはそこから基礎点が1ポイントアップ、それぞれ89、89+ としています。
明らかにリリース直後から美味しいので、どうしてもポテンシャル点を抑えた予想になると思います・・おそらくnoisyでもブラインドでテイスティングしたとしますと、今飲んで点とポテンシャル点の差は余り無い予想になるはずです。
しかしながら、本当に素晴らしいワインはリリース直後から見事に美味しい・・場合が多いので、ポテンシャル評価、つまり熟成後の評価を含めたものが、余り差を持たなくて良いかどうかは難しいところです。
テイスティングは白ワインが入ることが多く、この「フォンテーヌ・サン・マルタン・ブラン」も到着後の早い段階でテイスティングしたにも関わらず、質感が見事に出た美しくも真ん丸な味わいに驚きを感じるとともに、2017年のミシェル・グロの出来の良さを予感させてくれるものになりました。
ミネラリティが美しくたなびきます。ゴツゴツしたものでは無い、雅びなものです。オイリーさもほんのり・・これにもフィネス漂うものです。ゴク味も有りますが、その後に還って来るエレガントなノーズと透明なミネラリティの風味にも、高質さが感じられます。
このプライスですと無敵でしょう!・・ニュイの白としても高い評価が出来ると思います。個人的な評価ですと90点の壁は超えています。是非飲んでみてください!非常に美味しいです!
以下は以前のレヴューです。
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【淡い緑が透けて見える美しい色合いから、ニュートラルに漂うスパイス、ハーブ、柑橘。冷ややかな酸が心地良い、バランスに優れるオート=コート白です!】
ドメーヌ・ミシェル・グロが唯一造る白ワインです。ふくよかで糖度の乗った葡萄が得られた2015年ものとも、少し違ったニュアンスですが・・顔は同じですね。
いや、顔が同じと言うのは、エチケットやボトルの話しでは無く、グラスの写真の話しです。去年まではシュピゲラウのマシンメイドのグラスで写真を撮っていたんですが、今年の夏以降は「マウスブロー」の手作りのシュピゲラウです。軽いし唇の当たりも良く、香りの伸びやキレが良いですね。
美しい緑系の色合いが透けて見えていると思います。よりドライでややタイトに仕上がった2016年ですが、2016年もののブルゴーニュ白は軒並み・・非常に美味いですよね?・・早く飲んで良し、勿論熟させても良し・・の鬼に金棒状態です。
このオート=コート・ド・ニュイ・ブラン・フォンテーヌ・サン・マルタンも非常に良いバランスです。香りのニュアンスもとても自然で、仄かに漂うハーブやスパイス、フラワーなアロマが心地良いです。ボディもしっかり有りますが、パレットはやや卵型かな?・・シャルドネだけと言うアナウンスですが、どこかほかの品種も混じったような味わいもする感じ・・でもおそらくそれは「ミネラリティの組成」でしょう。うす緑系の色合いも綺麗でしっかり見えるようで、これまたミネラリティが関与しているのかな・・と思います。
タイトなバランスで、バターとか、クリームなどのイメージはしません。繊細なタイプ・・と言って良いと思います。後口の伸びも良く、良い感じの余韻がたなびいてくれます。
こちらが数は無いようで・・しかし、今時オート=コートでこのプライスはかなりリーズナブルです。是非ご検討くださいませ。お勧めします!
以下は以前のレヴューです。
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【非常に良いです!リアルワインガイド第59号は 今飲んで89 ポテンシャル89+ 飲み頃予想 今~2035 でした!】
間に合わないかと思ってましたので、
「飲めませんでした」
と書きましたが・・間に合いました。2014年がとても美味しかったものの、やはりニュイでは珍しい白ですから気になっていまして、少し頑張っちゃいました。
で、・・以前は以下の様に書いていた訳です。(フォンテーヌ赤等のコラムと同じ文章です。)
ルージュよりブランがほんのちょっとだけ、今飲んでポイントが高いですね。ドメーヌ・ジャン・グロの時代から散逸していた所有権を集めて仕立て直し、ようやく全てを入手、モノポールとしてリリースしはじめた「サン=マルタン」の白です。
葡萄が熟した2015年、リアルワインガイドによるとほんのり南のフルーツが感じられるようです。ギィ・アミオのピュリニー=モンラッシェ・レ・ドゥモワゼルのような豪奢な甘さでは無いでしょうが、冷ややかさが存在しているとそのようなニュアンスは決してマイナスポイントにはならないものです。
不思議なのは、「甘い」と言ってしまうとワインファンはそっぽを向いてしまい、「思い切りドライ!」とやるとまぁまぁ・・受けは良いものの、
「・・実際、本当に残糖が無くドライだと、なかなか美味しいと言ってくれない」
ことが非常に多いですね。何しろ・・余り熟成させずに飲むパターンが多いのも有りますしね。
まぁ、いろんな意味でそれが全てでは無いんです。どんなに残糖が無くドライでも酸の構成が素晴らしくて、旨みを見事に形成している場合も有る訳ですし、ドライで薄い旨みだとしても・・例えばルイ・ユエランの2013年などもそうですが、ま~・・最初は全然売れなくても、加速度が付いて売れて行くんですね・・。
なので、「甘い」とか「やや甘い」とかは、実際に本当に「甘い」訳じゃ無い・・が、
「いつもより少しだけ甘さを感じるかもしれない・・比較すれば・・」
と言う表現が「短くなっただけ」と、取った方が良いかな・・と思います。
言葉は非常に難しいもので、その辺のニュアンスを伝えきれない我々に問題が有る訳ですが、「滅茶甘い!」とか書いていなければ、それは「程度の問題」で有って、有る人には若干甘味が感じられるかもしれないものの、違う人には「・・どこが・・甘いのよ・・」と言うようなレベルでしかない・・と取られるのが良いかと思っています。
とてもリーズナブルなモノポールのオート=コートです。樹齢が上がって行くとメオ=カミュゼの「クロ・サン=フィリベール」のような存在になるでしょう。ご検討くださいませ。
リアルの第59号を見る限り、
「やや甘いのかな?」
と言う印象を持ちますが、やはり上記に書いたように、特段に甘いニュアンスは感じません。むしろリテールの場では「甘い」などと言ってしまうとかえって大きな問題になってしまうでしょう。
果実はやや南国系フルーツが混じる・・と言うニュアンスで、現状は樽のニュアンスがわずかに勝り、完全な溶け込みを待っている感じ。樽香が立っていると言うよりも、もうすぐ「混じり合って一体化する直前」の感じです。
この地域にたまに見られる、やや中域の乏しいピノ・ブランのようなニュアンスでは無く、中域の豊かな味わい幅の広い見事なシャルドネです。品格も充分、必要なのは僅かな時間・・でしょう。非常に良いです。
言ってみれば、2010年頃のメオ=カミュゼのクロ・サン=フィリベール・ブランのようなニュアンスで、この数年間樹齢が上がれば、それにも負けないようなポテンシャルを身に着けるかもしれません。
非常に良いと思います。ある種レアですから・・飲んでみたい方も多いと思いますのでお早めにご検討くださいませ。お勧めします!
以下は2014年もののレヴューです。
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【瑞々しさたっぷり!樽臭くない、ピュアなモノポールのシャルドネです!】
とても良いバランスのシャルドネです。久しぶりにミシェル・グロの白ワインを飲みましたが、たっぷり楽しめる見事なバランスをしています。
リアルワインガイド第55号も、何故かこのオート=コート・ド・ニュイ・ブラン・フォンテーヌ・サン・マルタンだけは、
「暫定点としてでは無く、 89~89+ 今~2033 」
と、しっかり評価しています。
他のアイテムはガチガチな状態でポテンシャルを取りに生き辛かったところ、やはり白ワインとはバイオリズムが違ったのでしょうね。
こう言ったことは非常に良く有りまして、特に冬の間・・・リリースされて初めての冬を日本で迎える時、特に赤ワインは春~秋よりも冷えた状態で飲みますので、やや沈んだように感じられます。
ところがですね・・ちゃんと品温を合わせてあげると、そうでも無いんですよ。やることをしっかりやると、このタイミングでは大抵の場合、大丈夫なんですね。でも、品温を上げないで飲んでしまうと・・どうしても沈み気味になります。そして、春を迎える頃・・ワインは硬くなることが多いので、
「リリース直後の冬~次の年の冬(もしくは翌々年の冬)が明けるまで」
が赤ワインの硬い時期・・みたいな捉えられ方をされているとも言えるかもしれません。ちゃんと温度を合わせられれば、結構・・ちゃんとしているもんです。でも、春からは硬くなるワインも結構有ります。
クラスは違いますが、ちょっとピュリニーにも似た感じの果実感を含むコルトン=シャルルマーニュ・・みたいな感じで、まぁ、ソックリだとはとても言えませんが、僅かに柑橘、白~黄色のややブリっとした大振りの果実がとても冷ややか、目の細かい石灰系ミネラリティ、中域は適度に膨らみ、ぷっくりさの中に僅かなオイリーさを感じさせながら収束して行きます。果実の風味がしっかり有るペルナン=ヴェルジュレス・・の方が近いかな?・・飲むのに早く無い・・などとは言いませんが、この状態でもとても美味しく飲めます。
実はこの畑、コート=ドールからはちょっと離れているようで、ニュイ=サン=ジョルジュ村から5キロ位西に行ったところになるようです。地図上ではむしろ、ペルナン=ヴェルジュレスの方が近く、距離的にはアロース=コルトンとニュイ=サン=ジョルジュが、正三角形を描く感じですね。
なので、ペルナン的で有り、しかしニュイの温かさも有る・・みたいなニュアンスなんかもしれません。
リアルワインガイドは90点を付けたがらなかったですが、noisy 的にはジャスト90点ですね。とても良かったです。是非飲んでみてください!お薦めします!