【 Finesse Back Vintage Summer Festival !! なんと13年もの!「・・5年経ったら」どころじゃない、ワインの不思議を知ることになるでしょう!・・セラファンの大看板です!】
長い寿命を持つセラファンの村名V.V.です。特に・・
「激変ワイン!」
で有名です。知らないと損をする・・かもしれません。
まぁ・・ワインには様々なスタイルが有ります。リリースの最初から美味しいワインも有れば、リリース時には・・香りは開いているけど味わいが載って来ない・・とかその逆も・・さらには、リリース時には全く開かないけどいずれ大成する・・などなど。
セラファンのワインは・・特に御大が頑張っている頃のワインは、
「香りグラン・クリュ、味わいは未成熟」
みたいな・・(^^;; まぁ、他にも形容の仕方は有ると思いますが、リリース時は概ねそのように感じられることが多いようです。
それがですね・・5年も経過しますと・・もう全然違う訳ですからビックリするんですね。
もうそれがセラファンの飲み方として定着していると言って良いほどですから、この2010年もののように10年以上も寝かせられたV.V.に出会えることが難しいんですね・・すでに美味しく飲まれちゃってる訳ですよ。
こちらもフィネスさんからこの夏に分けていただきました。有難いです。どうぞご検討よろしくお願いいたします。
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【純粋無垢でピュア・・セラファンを昔から知る人には似合わない言葉が似あってしまいます・・美しい終盤~余韻を楽しめます!】----以前のレヴユーを使用しています。
この10年ほどの間でここまで「純粋な味わい」になっているのに、それでも「セラファン」を感じさせながら、ジュヴレ=シャンベルタンの大柄な味わいを見せてくれるのには驚きを感じます。
確かにA.C.ブルも、V.V.の付かない村名ジュヴレも素晴らしいんですがV.V.以上のキュヴェになりますと、その個性がもっとハッキリしてくるんですね。
「静寂の中の純粋無垢な味わい」
が・・するんですよ・・ビックリでしょう?
セラファンと言えば、新樽由来の官能的なアロマと、果実を押しのけて感じられるタンニン・・何年か寝かせると甘美さが半端無く乗っかり、飲む人を感動させてくれる大きなワインでした。
しかしもはやセラファンのワインは、新樽そのもののニュアンスなどは無く、ただ新樽の影響を受けただろう表情・・穏やかな官能的アロマと劇的に質の良い甘やかシルキーなタンニンからの膨らみ、そして、
「中盤以降のただただ純粋な葡萄の美しさ」
を、長く続くしっとりと美しい余韻まで感じさせてくれるんですね。
2019年のセラファンは基本・・「色は淡い」です。その傾向は、上級キュヴェになればなるほど・・強くなると感じます。横から撮った写真ではそこまで「淡い」とは感じないかと思いますが、通常、飲む人が見る景色・・グラスを下にして見ますよね・・。
「・・あれ?・・セラファンって、こんなに赤く、こんなに淡かったっけか?」
と思うに違い無いです。

昔のセラファンのワインに感じた「パワフルさ」は、もはやその「影」しか感じないと思います。
むしろ穏やかなんだけれど・・しっかり熱情がそこにある・・と言うようなイメージが近いと思います。
そして、村名ジュヴレは出来れば2~3年後の方が良いですが、
「ジュヴレV.V.2019は、今飲んでも滅茶美味しい!」
んですね。質感が素晴らしい・・すべての醸造、エルヴァージュの段階において、
「圧を出来るだけ掛けないように」
しているのが伝わって来ます。
なので、非常にしなやかですし、残糖はほぼ無いドライなワインのに・・甘美なんです。
「純粋で妖艶で甘美!」
って、ピノ・ノワールの最高の賛辞だと思うんですが、このV.V.を飲むと・・そう思ってしまいます。
敢えて言いますと、最近のセラファンは(最近の)ルソーに近付いて来た感じ?・・いや、敢えての言・・ではありますが、そんなエレガンスと優しさを加えているのが2019年のセラファンであり、それが良く判るのがこのV.V.、そしてそれ以上のキュヴェです。是非飲んでみて下さい・・お薦めします!

P.S.お客さんからいただいたルソーの2015年のシャルム=シャンベルタン..の飲み残しです。美味しくいただきました!有難うございました~。
以下は以前のレヴュー
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【激旨!セラファン的ジュヴレを味わうなら是非V.V.を飲んでみて下さい!・・優しく包んでくれる見事なジュヴレです!】
2017年ものは、
「すぐ飲むのはちょっと待って!」
と書いてましたが、2018年ものは、
「すぐ飲むのも・・OK!」
と書き換えなくてはなりません。2018年ものは早飲みもOKで、しかも熟成も長く可能な仕上がりなんですね。
noisy は基本的に、テイスティングが終了するまでは、インポーターさんの資料には目を通しません。それは余計な情報で思い込んでしまうことを防ぐ意味と、
「新着を書き始めるまで、単に時間を取れないだけ」
と言う両面が有ります。
なので、今・・この文を読んで・・納得した訳ですね・・
2018年の年明けは雨が多く温暖な気候だったが2月から3月に掛けてはとても寒くなった。4月になると徐々に暖かく春らしい陽気になってきて葡萄の成長も加速していった。夏になると気温がどんどん上昇して酷暑と言われた2003年に匹敵するくらいの高い気温の日が続いた。夏の日照時間の長さのおかげで葡萄の成熟は最上と言っても過言ではないほどになり、いわゆる「ピノノワールらしさ」は影を潜めているが、とてもフルーティで新樽を強めに使う我々のワイン造りにはとてもマッチした葡萄だった。現在でもすでに飲めるほど味わいは整っているが、真価はまだ出ていないので愛好家の方々には辛抱強く待って欲しいヴィンテージと言えるだろう。
「現在でもすでに飲めるほど味わいは整っているが、真価はまだ出ていないので愛好家の方々には辛抱強く待って欲しいヴィンテージ」
そうなんですよ・・そう言いたかった訳です。・・さっさと目を通しておけば良かった・・と言うか、この資料が今ようやく見つかった・・だけでも有ります。
なので、
「いつものセラファンの充実したG.C.V.V.の味わいに、さらなるミネラリティの増大がこの良く肥えた味わいを魅力的なものにしている!」
と言えます。
今飲んでも良く、15年置いても良い・・25年はたっぷり持ちます・・そこまで引っ張ったら「見事な官能感溢れるトロットロの味わい」になっているはず・・是非飲んでみて下さい!・・超お勧めです!
以下は以前のレヴューです。
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【すぐ飲むのはちょっと待って!・・しかし、官能的なセラファンさんのジュヴレの神髄をしっかり持っています!】
2015年もの以来のテイスティングです。村名ジュヴレが偉~い美味しいので、相当期待してテイスティングに入りました。アドヴォケイトは、村名に80点台、このV.V.に91点付けていましたんで、
「村名が89点でV.V.が91点?・・ホントか?」
みたいなノリです。あの味わいが89点で正しいのなら91点はとんでもない評価に思えてしまいます。
色合いも実に素晴らしいです。2015年ものが消し飛んでしまうほど綺麗です。
飲んでみると・・
「なるほど~・・!」
でした。
到着時の味わいだけを見るのであれば、2015年ものが良いです。圧倒的に美味しかったと思います。2017年ものは・・
「まだ落ち着いてない!」
し、
「まだ完全には仕上がり切っていない!」
と言えます。
これは2017年のセラファンさんのワインの特徴でしょう。まだ「エルヴァージュ中(介護中?子育て中?)」だと思っていただけると間違いないかと。
すなわち、非常に良い状態で葡萄を収穫できたんじゃないかと推測します。なので、もう少し瓶熟を取らないとまとまらない感じです。
しかしながら、ポテンシャルは2015年と同様か、それ以上。ピュアさは2015年以上、瑞々しさも2015年以上です。官能感はほぼ一緒。まさにエロティックなジュヴレのアロマは健在で、
「味わいは仕上がっていないがアロマは仕上がっている」
と言う状態です。
この状態で飲んでしまうと、良く判らないんじゃないかと思いますので、どうしても早飲みしたい方は3カ月ほどお待ちください。待てる方はやはり3年かな?・・その辺の感覚がアドヴォケイトと一緒になってしまって残念ですが・・そこは間違いないでしょう。
素晴らしい出来の、実に「健康的でエロティックな」ジュヴレV.V.です。是非セラーでエイジングしてください。お勧めします!
以下は以前のレヴューです。
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【2016年ものはACジュヴレのみのテイスティングですので、是非そちらのコラムもご覧ください。】
【もはや「ブラボー!」としか言えない・・クリスチャン・セラファン流スタイルを変えずにまだ進化を続ける・・正に化け物です!】 
これは滅茶苦茶旨いです!・・それにしても、誰にも似ていない、正にクリスチャン・セラファンの世界を見事に描き切っています。
2014年もののグラスの写真と比べてみてください。2014年ものも滅茶旨かったですが、2015年ものは完全に凌駕しています。
まったくのドライで残糖感は無し、しかし見事に大きな構造を、見事に複雑な要素を詰め込んだカプセルで埋め尽くしています。
多くの生産者さんの場合、そのカプセルは「ミネラル」ですが、セラファンさんの場合はそれに加え「タンニン」もその役目をしていると思われます。
まぁ、ボルドーワインは結構、そのパターンが多いんですが、ブルゴーニュの場合はそんな量のタンニンは無い場合がほとんどですから。
しかし、クリスチャン・セラファンのV.V.はそこが違うんですね。滅茶質の良い、ホンワカしたタンニンが結構有るんですね。でも、それがブルゴーニュワインのエレガンスやフィネスを損なわないどころか、しっかりと、
「ピノ・ノワールです!」
と主張しています。
言わば、村名ジュヴレの密度を倍ほどに上げただけ・・なのかもしれませんが、複雑さは倍×倍、存在感も同程度ほど大きく感じられてしまいます。
口に含むとピノの高貴さに加え存在感が一気に大きく感じられます。
「おお~っ!」
と言いたくなる感じです。
そこから口内で膨れ上がり、ほんのりとそのタンニンを感じさせます。ベルベッティです。赤や紫の果実に加え、黒っぽい果実がふんだんに・・ビターに感じられ、口内の感覚器官全てをフルに活動させます。中盤からは美しさが増してくるようです。厚みを感じさせながら収束に向かいますが、やや太めのスパイス感がノーズに抜けて行きます。
「・・大柄だな~!」
と感じていただけるでしょう。
いつもの年なら、
「でもまだ少し渋いか・・」
と書くと思うんですが、2014年ものの時もそうでした。
「いや、今でも美味いんじゃない?」
近年のクリスチャン・セラファンのワインに共通の感覚です。今までなら、
「村名3年、村名V.V.は5年、寝かしてください。滅茶、甘美で素晴らしい成長をしますよ。」
と言っていたものです。
2015年ものは、
「今なら飲んでも良いよ!」
と言えるのが嬉しいところです。78歳にして現役、姪っ子さんとともにまだワインは進化をしています。クリスチャン・セラファン、究極のヴィンテージになったと思われます。ぜひご検討くださいませ!お勧めします!
以下は以前のレヴューです。
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【クリスチャン・セラファンの看板ワイン、ジュヴレ=シャンベルタンV.V.と、希少な上級キュヴェのご案内です!2014年ジュヴレV.V.はいつ飲めばいい??】

まぁ・・この色合いを見ればご納得でしょう・・。長年ワインに接していると、色を見るだけで有る程度までは想像出来ちゃいますよね。
2013年ものV.V.の、非常に美しいエキスたっぷり系なしなやかワイン・・是非2013年ものの色合いをご覧ください。ストレートな美しい色合いをしています。
2014年ものV.V.は・・・どうでしょう?・・全然違うでしょ?・・もう、色からして「官能感バリバリ」じゃないですか。
そうなんです・・。まさに、
「クリスチャン・セラファン、ここに有り!」
の味わいです。
ジュヴレの偉大なテロワール、力強く、鉄っぽく、大きな構造をたっぷり感じさせてくれる素晴らしい仕上がりです!
でも・・全然早いですね。2013年ものは美味しく飲めたんですが、2014年ものはようやくワインとして成立したところ・・で、瓶熟期間が不足しています。やや渋さからのエッジも感じますし、パレットも少しイビツです。
しかしながら、ワインのポテンシャルとしますと村名ジュヴレを遥かに超えたものが感じられます。
「出し切った・・やり切ったぞ!最高のワインだ・・」
と言っているかのようです。そして、
「あとはお前に任せたぞ・・」
と言っているようにも感じます。
パッキパキに硬いのでは無く、柔らかさも充分に有るけれど、その程度ではポテンシャルがとても隠し切れない・・と言うことなんですね。すなわち2013年ものは素直に美味しいが、2014年の能力には届かなかった・・と言うことです。
2013年もののようにリリース直後から素晴らしい!・・と言えなかったのは残念では有りますが、それでもその美味しかった2013年ものを完全に置いてきぼりにするポテンシャルが有りました。少なくとも2年、出来れば3年以上おいてから、この出来の素晴らしい2014年ものをご堪能ください。
また、上級キュヴェも数アイテム届いています。申し訳ないのですが、とても飲めるような数量では無く・・申し訳ございません。多くいただけるようになったら是非、
「20XX年、クリスチャン・セラファン完全ガイド!」みたいに出来れば・・と思っています。ご検討くださいませ!!
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【セラファンも美しいエキス系ワインに変身か?!】
どうよ~?・・この色合いですよ~?決して淡いとは言わないですが、こんなに黒味の少ない赤い色のニュアンスをバッチリ残し、テーブルクロスが透けそうなセラファンのV.V.を見たことが有るでしょうか?
まぁ、ペロ=ミノのような真っ黒さだとは言わないですが、セラファンのV.V.はそれなりの黒味と、もう少しの色の濃さはふつうに有ったと思うんですけどね。V.V.の付かないジュヴレ村名が繊細且つエレガントでめちゃ美味しかったので、数は少なかったんですが、売れ筋のV.V.を飲んでみる気になったんですね。それにフィネスさんとのお取引も復活したので、途切れがちだったセラファンのテイスティングもしないといかんな~・・と言う気も有りました。でもまぁ、やはり高価になってきましたので、飲んで販売してると経営的にはちと厳しいですけどね・・。
昨今は多くのエージェントさんにも言えることですが、在庫を余り増やさないために、基本アソートメントと言うか、割り当てと言うか・・、ワイン屋さんの希望するようには購入できなくなっています。
「ジュヴレは必要だけどシャンボールはいらない・・できればACブルは大目に・・」
なんてことはほぼ不可能です。
それも生産量が少ない高価なブルゴーニュならまだ良いんですが、2千円とか3千円、下手すれば1円台のワインでも、
「ご希望者が多いので3本ずつです。」
などと平気で割り振っていらっしゃる・・。こちらにしてみれば、
「・・はぁ?」
です。個人のお客様でもその位は購入されるでしょ!って話しで、
「初めての生産者で1軒辺り3本ずつ割り振って、とにかく右から左に流せって?」
みたいに思っちゃうんですね。
まぁ、販売先を絞ってしまうと在庫になる可能性が大きくなるので仕方ないのは頭では判るんですが、千円台のワインを3~4本いただいたところでね・・色んな意味でロスにしかならないと思うんですけどね・・。ワイン屋さんも飲まず、だから何も知らず、ただエージェントさん発行の定型文を読むか貼り付けるかで仕事を終わらせるんですね。ちゃんと飲んでるのはお客さんだけ。その方が声を上げれば、ネット上ではそれが「そのワイン、その生産者の本質」になってしまう可能性大です。勿論それが正しければですね、何の問題も無いですし、声さえ上がってこない・・と言うことにもなりかねません。誰もが他の人に自分の意見を大声で言いたい方ばかり・・なはずが無いんですね。
なので結局はそのワインの幻だけが独り歩きしてしまうんです。自費で飲むんですからせめてその分くらいは面倒みて欲しい・・と思うんですけどね。そんな訳なので結局、キャンセルして入ってこないようになる場合が結構多いんです。非常にツライ世の中です。
愚痴になっちゃいましたが、セラファンは少ないですがちゃんと紹介したいので、何とか開けた2013年の2本目、ジュヴレV.V.です。
やはり2013年のセラファンは絶妙に旨いです。綺麗だし、ちゃんと膨らむし、樽臭く無いしで言うこと無しです。しかしながら今飲むことを考えれば、ジュヴレ村名をお勧めします。このV.V.の方は村名のみのキュヴェには無い、輝かしい未来に花咲くべくのタイムカプセルをまだしこたま抱えています。凝縮感たっぷり有りますが、エレガンスを損なうものでは無いにせよ、
「ん~・・勿体ないかな~・・」
と言う気になっちゃうんですね・・。貧乏性ですから・・いや、性はいらんか・・。
なので、今飲むならめちゃ旨い「村名」を推します。3~5年でさらなる高みを覗いてみたい方はこのV.V.をセラーに仕舞ってください。官能さが出てきたら確実に超1級並みなパフォーマンスを見せてくれるでしょう。
因みにですね・・最近、あちこちの評価機関のポイントを見てみると2013年のブルゴーニュのポイントが高いですね。いつの間に付け替えたんでしょうね・・付け替えてないのかどうか、アドヴォケイトとかタンザーさんとかサトクリフさんとかを普段余り気にしてないので判りませんが、リリース前に散々脅かされたと・・うっすら覚えているのがトラウマ状です。
後になったら2013年はグレートイヤーとか言われるかもしれません。非常に美しいワインです。是非ご検討くださいませ。
またその他のキュヴェはさすがに開けられませんで・・すみません。息子はフィネスさんの試飲会で飲んでる可能性が有るんですが、まだとてもコメントなど書ける能力を得ていませんで・・。普段のセラファンさんの「リキミ」みたいなものが無い、ナチュラルな味わいのヴィンテージだと思います。