【絶品のシャルドネです!!超希少!しかも味わいは樽がやや弱目のコルシャルそのもの?!!】
トロ=ボーのコルトン=シャルルマーニュと言えば、おそらく・・・本当にブルゴーニュがお好きな方で、しかもシャルドネ好きで有ったとしても、そうは沢山、飲む機会が多い方は少ないでしょう。そして、トロ=ボーのコルシャルが全開になった時の素晴らしい表情に出会った方は、さらに少ない・・・しかしながら、一度でもそんな場面に出くわしてしまうと、コルシャルの底力、ポテンシャルを思い知るんです。
noisyも何度かそんな場に居ました。マロン・グラッセそのものかと思えるような、芳醇な香りと、滑らかでトロリとした舌触りの、いつまでも口内でエレガンスを発揮してくるポテンシャルには唖然とさせられました。94年のマグナムは、
「まだか・・・まだか・・・もう駄目なのか?・・・いや、そんなはずは、まだだ・・まだか?・・・ん?・・来たか・・?・・来た?・・・・・・来た~!!!!」
まぁ、びっくりするようなパフォーマンスを見せてくれました!今でも思い出す、素晴らしい時間でした。
で、このトロ=ボーさんちのブルゴーニュ・ブランですが、コルシャルそっくりの・・・(^^;; 味わいなんですよ!・・・敢えて言えば、新樽が強く無いだけ?・・・のような感じで、ラベルの文字さえ見なけりゃ・・コルシャルそのものです。ボトルだってコルシャルと同じ、とても重量感と存在感のあるものです。
しかも、余りにそんなことを言い続けた性か、元々数が無い性かは判りませんが、入手するのは至難の業!・・まず、見る機会の少ないワインのひとつなんです。
今回は正規品では有りませんが、何と2011年、2012年、2013年とバックヴィンテージをそっくり取りそろえ、コンディションもOKです!
まだ飲めてないのでおそらくになりますが、まだ若い2013年以外は今飲んでもそれなりにマッタリ感もあるはずで美味しいはずですが、出来ることなら合計10年は熟成させられるくらい、持っていることを忘れちゃって欲しいワインです。つまり、コルシャルだと思って・・セラーで熟させてください。きっとトロ=ボーさんのシャルドネの凄みを感じていただけるでしょう。トロ=ボーさんはピノ・ノワールもリーズナブルですが、やっぱり・・・白でしょ!・・お勧めします!