2005年から2008年までのエリオ・アルターレさんのランゲ・シリーズです。今では考えられない価格でのご案内になりますので、是非お早めにご検討いただければと思います。
ランゲ・アルボリーナは「ヴィーニャ・アルボリーナ」と言う名前で以前はリリースされていた、バローロの規定に乗らずに、アルターレさんの思う「ネッビオーロ」の理想を表現したワインです。アルボリーナは2005年のみですが、収穫からほぼ10年近くが経過し、現在飲み頃になってきているところだと思われます。上代設定は¥16300とのことですので・・え~・・計算しない方が良いですね・・。当時頑張ってご購入いただいた方には大変申し訳ないですが、追加でご購入されても決して損の無いワインですので・・ご検討いただければと思います。
ランゲ・ラ・ヴィッラは、アルターレさんが造る二つの葡萄、ネッビオーロとバルベーラをセパージュし、「ランゲ」そのものを表現した素晴らしいワインです。ラシーヌさんの招きでエリオ・アルターレさんが初来日した時には、noisy は陰でこのラ・ヴィッラのボトルを一人抱えて・・「うひひひ・・」と・・楽しんでいたのを思い出します。小柄なエリオさんは誠実そうな方で、インタヴューでは照れているようにも見え、可愛いお爺ちゃん・・のようでした。ふくよかでしなやか、しかもポテンシャルが凄いランゲワインです。今回は2005年、2006年、2008年の3ヴィンテージのご案内です。
ランゲ・ラリジはもう・・ご存知ですよね。エリオ・アルターレさんの畑の頭頂部近くの絶好の場所には、何とネッビオーロでは無く、バルベーラが植わっています。バルベーラの可能性を信じ、ヴィーニャ・ラリジを長くリリースしてきました。正規が購入できない時代にブローカーから購入した1992年のラリジを持っていますがどうなっていますでしょうかね・・そのうちに飲んでみたいと思っていますが・・。一番下のクラスのバルベーラ・ダルバでも目茶美味しく、ラズベリーな風味が素晴らしいのに、そこに集中感とエレガンスが備わった凄いワインです。こちらも2005年、2006年、2008年の3ヴィンテージが有ります。
非常にお買い得かと思います。是非ともご検討くださいませ。

1992年のヴィーニャ・アルボリーナとヴィーニャ・ラリジ!