
エチケットも滅茶シブいですよね・・シックで洒落ています。高級感も有ります。今時、
「この価格でオーストリアのトップワインが・・」
と言うことですから、非常に有難い・・。Noisy wine も一推しでお勧めいたします。
ガイヤーホフのワインがいつの間にか入手不能になってしまっていました。
「・・そろそろ・・ガイヤーホフだよなぁ・・」
と思いつつも、ご案内が無いのでそのままになっていましたが、ふと・・気付いて担当さんに聞いてみると、
「止めました」
とおっしゃる・・。
「・・はぁ?」
まぁ・・エージェントさんも色々あるのは判りますが、止めるなら止める、入らなくなったらその旨をそれまでのお取引相手には通達でも出すべきかとは思います。そんなのばかりが続いて・・参ります。

ですが、野村ユニソンさんが新たに代理店になってくれまして・・良かったです。
もう・・どこかの牛丼チェーン店みたいに、
「旨い!安い!早い!」
のようで・・いや、「早い」は・・美味しくなるのが早い・・と言う意味でして、ガイヤーホフの場合はその3つの言葉の前に、
「滅茶」
を付けたい位なんですね。
このグリューナー・ヴェルトリーナー種によるシュトック・ヴェルク2021は、エキスが濃く、優しいグリューナーがフラワリーに、果実感もしっかり、仄かなスパイス、ミネラリティもしっかりで、ボディは張り、延びが感じられる高質な白ワインです。それが2千円ちょっとですから・・
リースリングとは似通っている部分も有りますが、やはりグリューナーの方が「優しい」です。
しかも・・以前よりも「ナチュール感」が増え、So2感も減っていますので・・少しビオらしさが感じられるかもしれませんが、
「全く危険じゃない!」
のが良いです。是非飲んでみてください。滅茶旨い、滅茶安い、滅茶早い!・・です。お勧めします!