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グラヴナー

グラヴナー

イタリア Gravner フリウーリ=ヴェネツィア・ジュリア
●いやー、ついに見つけましたぁ..。手に入るとは、思って..いました..。(今では簡単に手に入るようになりましたが・・)
ジャン・フランコ・ソルデーラをして
「彼とはグレート・ワイン兄弟だ」
と言わしめた造り手、それが「ヨスコ・グラヴネール(グラヴナー)」です。

 95年まではバリックで発酵熟成させていましたが、96年以降、大樽に回帰しています。最も、96年は葡萄の出来が悪くワインにしなかったようですので、97年から..ということのようです。

 もともと、評価の高い造り手でしたが、ソルデーラと同じように「*人」で、ガンベロで大いに評価をされながら、ガンベロ嫌い..。ついにはガンベロからデータを外される羽目になった逸話があります。最新版のガンベロ・ロッソには、バリック時代の91年のシャルドネ、およびリセルヴァが評価され、トレ・ビッキエーリになっています。

 また、noisy もRWGで93年ブレッグ に高い評価を付けています..(自画自賛!?)是非ともRWG第2号の番外編をご覧下さいね..。ん?持ってない?それはいけませんね。直ぐ買いましょう..(笑)まあ、良い状態の彼の古酒を飲んだことが有る者のみが知る素晴らしい世界です..

 今回はイタリアから航空便で持ってきている関係で少々高め..かもしれませんが、何しろワインが見あたらないので赦してくださいね。今回のロットはnoisy とお仲間のお店でしか販売していませんので悪しからず..。

なお、面白いページを見つけましたので、ペースト・コピーで読んでくださいね..
http://www.japanitalytravel.com/back/vino/2002_0722/0722.html



■エージェント情報
 ヴィナイオータがグラヴネルと取引するようになって良かったなぁと思う事のうちのひとつに、ヨスコが長らく疎遠だった他の造り手たちと交流するようになったことがあります。

 僕がフリウリに行った際には、ラディコン、カステッラーダ、パオロ ヴォドピーヴェッツ、ムレチニック、ダーリオ プリンチッチ、ブレッサンが集う食事会が必ず催されるのですが、2018年の春、その食事会の前日にダーリオを訪問した際、「もしも俺がヨスコを連れてこられたのなら…ヒサト、分かってんだろうな?日本に行った時には、ピーコ1999を1本、いやマグナムを1本飲ませてくれよな。」とダーリオ。

 ヨスコの内向的な性格を考えても、ちょっと難しいかなと思っていたのですが、ダーリオはヨスコを誘い出すことに成功、パオロとヨスコはなんと19年ぶり(!)に食卓を囲むという…。偉いぞダーリオ!賭けに負けて、これほど嬉しかった事は過去にもないかもしれません。

 帰り際ヨスコから、「どの造り手のワインも、生き生きとした素晴らしいものだった。またこういう場に参加できる機会を作ってくれたヒサトには本当に感謝しているよ。」と言われた時はちょっとグッときました。

 ヨスコとパオロ、造り出すワインは似ても似つかないですが、彼ら2人ほどストイックで終始一貫した(ナチュラル)ワイン観、(ナチュラル)ワイン道を貫いている造り手はいない気がします。何点か象徴的なところを列挙しますと、

・自然環境に敬意を払った農業を心掛け、セラーではヒトのエゴを捨て、ブドウ、ワイン、酵母たちの声に耳を傾けるような醸造を心掛け、それらが居心地の良い環境を創出することに心を砕く。

・醗酵&熟成には、ナチュラルなマテリアルでありステンレスのように帯電しやすい(=容器内の液体が電子レベルで暴れやすくなる)素材ではないアンフォラと木樽のみを使用。

・ナチュラルなワインを実現するために、石油化学エネルギーなどに代表される、環境に負荷を与えるものに極端に依存していては本末転倒、必要最小限のエネルギーで醸造からボトリングまでを行う(カーゼコリーニのロレンツォ博士が言うところのカーボンフットプリント)。両人のセラーとも地下にあり、空調などが必要のない環境で、床も壁もコンクリートで囲っていないため、空気は常に対流し、調湿の必要もない。ヨスコのセラーの醸造設備で電力を使用するものは、今やプレス機、ポンプ、ボトリング機のみで(2017年から除梗をせずに全房醗酵を実践)、恐らくパオロはこれに除梗機が加わる程度かと…。

 そんなグラヴネルのリボッラ07が終売、そしてビアンコ ブレグ07もあと100本ほどで終売というところまで来ましたので、両ワインの08ヴィンテージをリリースします!!そしてリボッラ ルンク03が再入荷、ピノグリージョ07と最良の年にしか造られないルイーノ03も一緒に届いております!


2008 Ribolla Venezia Giulia I.G.T.
リボッラ・ヴェネツィア・ジュリア I.G.T.

14627
自然派
白 辛口
イタリア
フリウーリ=ヴェネツィア・ジュリア
コッリオ
グラヴナー

■エージェント情報
 今回リリースしますビアンコ ブレグ&リボッラ08の興味深い点を1つ。2008年は雨がちな年と言えると思うのですが、太陽に恵まれ過ぎるくらい恵まれた酷暑の年だった2007のワインよりもアルコール度数が高いんです…。なぜこのような逆転現象が起こるのか???それは……貴腐!

 あけっぴろげで肉感的セクシーさを持ち合わせた07と、造り手同様に(笑)内向的でクールなキャラのようでいて身体の中には熱いものがたぎっている08…ビアンコは両ヴィンテージともご用意できますので、是非一度飲み比べてみてください!
750ML 在庫  完売   ご注文数   本
¥7,380 (外税) 
【オータ社長さん曰く、2008年はアルコール分の出た良いヴィンテージだと言うことです!】
 すみません・・こちらも入荷数限定でして、まだ飲めていません。どうやらオータさんのところにはまだ有るようなので、相当良いらしい2008年もいずれ飲ませていただく予定でいます。やっぱり腰を据えて正面から当たりたい造り手さんですので・・。ただこのまま放っておくと年が明けそうなので、一旦ご紹介だけさせていただきます。ご検討くださいませ。

 以下は以前のコメントです。このワインのものではありません。
━━━━━
【真に偉大なるグラヴネール(グラヴナー)の、心血を受け成長するリボッラ・ジャッラです】

 実は幾つかの彼のワインをこの所数回に分けて飲んだのですが..。
 99年産の白は、グラヴネールとすれば少し弱いでしょうか..。リボッラを飲んだ限りですがすでに美味しく飲めてしまいました。エレガントに仕上がり、食事とのマリアージュも良く、心配と裏腹でとても変な感じでした。
 一方98年のブレッグは..。本当に素晴らしい!将来は間違いなくモンラッシェクラス!マンモス・ミネラル&フレーヴァー!感激!でした。(もっともあと10年はかかるでしょうが..)

 まあ、ここで言いたいのはヴィンテージの出来栄えですね。色々と書物を調べてみたり、飲んだりしましたが、98年のこの地域はかなり良いですね。99年は少し落ちるかもしれません。と言う訳で..簡単ですが、お奨めとさせていただきます。買えるときに買って置いてください。この所随分と出していますが、今後はどうなるか判りません。
(上記は10年以上前の文章です。ご了承ください。)

 素晴らしい95年以前のグラヴネールのエチケット(グラヴナー)