グラヴネールのピノ・グリージョのリゼルヴァ・タイプです。昨今はオレンジワインなどと言うのかもしれません。もしそうなら「元祖」もしくは「本家」位でしょうか。でも、ピノ・グリージョがオレンジ色をしていたのは、随分前から・・です。むしろオレンジ色をしていると、
「・・失敗したのね・・」
と思われていたんですね。
まぁ、果皮浸漬の結果ですから・・ワインになった後の色は結局余り関係有りません。アロマや味わいが心地良ければ良い訳ですから・・。
価格的にも少し高目ですね。このワインはnoisy も飲めていないので、余ったらいただきたいと思います。ご検討くださいませ。
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以下は以前のコメントです。このワインのものではありません。
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【真に偉大なるグラヴネール(グラヴナー)の、心血を受け成長するリボッラ・ジャッラです】 実は幾つかの彼のワインをこの所数回に分けて飲んだのですが..。
99年産の白は、グラヴネールとすれば少し弱いでしょうか..。リボッラを飲んだ限りですがすでに美味しく飲めてしまいました。エレガントに仕上がり、食事とのマリアージュも良く、心配と裏腹でとても変な感じでした。
一方98年のブレッグは..。本当に素晴らしい!将来は間違いなくモンラッシェクラス!マンモス・ミネラル&フレーヴァー!感激!でした。(もっともあと10年はかかるでしょうが..)
まあ、ここで言いたいのはヴィンテージの出来栄えですね。色々と書物を調べてみたり、飲んだりしましたが、98年のこの地域はかなり良いですね。99年は少し落ちるかもしれません。と言う訳で..簡単ですが、お奨めとさせていただきます。買えるときに買って置いてください。この所随分と出していますが、今後はどうなるか判りません。
(上記は10年以上前の文章です。ご了承ください。)

素晴らしい95年以前のグラヴネールのエチケット(グラヴナー)