【正規エージェント分!2005年に才能を開花させたニコラの希少なトップ・キュヴェが少量登場です!】
リアルの最新号、24号にも2006年のニコラ・ポテルのテイスティング・レヴューが掲載されていましたが、今回ご紹介するトップ・キュヴェは、さすがに少ないらしく、記述が有りませんでした。noisyも初めて見ることが出来たレ・ザムルーズも有ります。
今まで散々書いてきましたのでもう宜しいかな・・・とも思いますが、少々だけご紹介しておきましょう。
ニコラ・ポテルは小さい頃より、顔役だった父親に連れられて、超一流ドメーヌに出入りするようになり、とても可愛がられたそうです。そんなニコラが父親を失い、ドメーヌを手放すことになったのを、可哀相で見ていられなかったのでしょう。出所は明らかにされてはいませんが、蒼々たる銘譲畑、特級畑、一級畑のリリースを見てもそれはお判りでしょうし、何となく想像できるでしょう。黙っていても高く取引されているシャンベルタンやクロ・ド・ベズ、レ・ザムルーズ、そしてレ・ゴーディショは、出所のドメーヌにとっても花形なんです。それを揃えることが出来るのが、その証拠と言えます。
レ・ザムルーズなどは、シャンボールの1級畑ながらミュジニーに次ぐ人気と評価ですから・・・それにレ・ゴーディショとなれば、***から出ているとしか考えようが有りません。それに、2005年のPKさんのシャンベルタン評価は、97-98という、とんでもないもので、御大アルマン・ルソーの96-98と同じと言っても良い、いや、超えているのかもしれないほどのものです。・・・疑い?は消えません・・・(^^;;
そして、レ・ゴーディショは・・・・いや、わかりませんよ・・・。PKさんが評価し出したら、あっという間に倍以上の価格になってしまいましたが、それでも、ラ・ターシュに成れなかったとは言え、隣り合った、やや窪んだ低い畑ですから、2005年の93-94というPKさんの評価(DavidSchildknechtさん・・・この人は信頼できると思います)は頷けるものです。
まあ、どのワインを見ても高価ですが、決して外すことは無いでしょう。それは、このところ立て続けにご紹介していることですし、皆さんも飲まれてみて、ニコラ・ポテルの才能に気づかれたことと思います。noisyも飲んでみたいけれど・・・取り合えずは皆さんへのご紹介が先かな?と思って、留まっています。是非ご検討ください。すべて少量です。