【何故か出て来た2006年のピュリニー!・・どうなっちゃってますでしょうか!?】
完全にネットのサーバーのデータベースからも落ちていた2006年のピュリニーをご案内させていただきます。コンディションはOKです。
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【因縁の村対決!!これほど対照的に・・・判りやすく造り分けられるとは!】
まあ、ピュリニーとシャサーニュならピュリニーを選ぶ方も多いと思いますが、
「じゃあ、どうちがうのよ?」
と尋ねられると・・・言葉に詰まってしまって・・
「・・いや・・何となく・・・ピュリニーの方が美味しく感じるんだよ・・」
みたいになっちゃいますよね。でも、これほど判りやすい比較対象はそうそう無いと言ってよいほど、この2アイテムは対照的かもしれませんよ。
シャサーニュ=モンラッシェ
愛らしく愛しく感じられる凝縮した白黄色、そして少し緑色の果実。非常に素直な味わい。クリーンで果実がてんこ盛り!そしてまん丸な外形のミネラリティもたっぷり。そして、珪藻土っぽい、やや薄い緑を帯びたミネラリティの香りがたなびく。余韻も愛らしく長く続く。とても美味しい!
ピュリニー=モンラッシェ
シャサーニュよりも確実に重量感のあるミネラリティ。少しオイリー。まったりした黄色の果実。とても美味しい。味幅もしっかり。そしてエレガンス・・・・実に良く出来た村名。大きさもあり、何より新鮮な果実が嬉しい。
どうでしょうか・・。少し青みを見せる(悪い意味じゃなくてとても真っ直ぐで)愛らしいシャサーニュに対し、王道のブルゴーニュ・シャルドネ的黄色果実に大きな骨格のマッタリ感・・・。そして、パカレならではのピュアな果実酸がどちらにも感じられます。活発な少女と熟女・・でしょうか?どちらがタイプでしょうか・・かなり美味しいです!是非ご検討ください!