
到着した時、少し締まり気味だったので、すぐにはご紹介しなかったんですが、そのまま忘れてしまいまして・・気付いたら・・
「2年も経ってしまった・・」
と言う、情けないオチです。
ワインはとっても良かったんですが、少し「乾いた」感じが前に出ていたと思います。因みにこの写真の日付は ・・2017年12月18日 0:23:34・・あれっ?
すみません、訂正します。2年じゃ無かった・・
「4年も経ってしまっていた・・」
これはもう・・ちょっとレアじゃないでしょうか。今は価格も6千円ほどでしょう?・・4年前はこんな価格だったんですよね・・。そのまま出しますので・・どうぞよろしくお願いいたします。美味しいはずです。他にも色々あるので・・少しずつご案内させていただきます。
以下は以前のレヴューです。
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【ピュズラのネゴスのピノ・ノアール!素晴らしい出来だと思います!!】 ネゴス部門のものですが、ドメーヌものとかなり違う性格を持ちつつも、これもかなり旨い・・・。正直なところ、確かにクロ・デュ・テュエ=ブッフのドメーヌのピノ・ノワール(カイエール、グラヴォット)も美味しいと思っているんですが、このネゴスのピノも、下手すればドメーヌを上回る仕上がりになってるんじゃないかと思うことがしばしば有るんですよ。
何しろドメーヌものの方は、熟成期間を置いた方が確実に美味しくなる・・反対に言えば、到着してしばらくは硬いことが多いんですが、ネゴスの方は、リリース直後の若いバランスも素晴らしいし、3年ほど寝かしたものも、
「・・あれ?・・これ、グラヴォットだっけ?」
と思わせるような精緻さを出してくれるんですね。
こちらはラ・カイエールのような軽やかなニュアンスではなく、若干の粘土を感じさせるような、比較的パワーや厚みを感じ させる味わいです。とてもバランスが良く、輪郭がはっきりした味わいで、やや粒の大きめのチェリーとやや湿った土のニュアンスが有ります。よりボディは厚 く、しっとりと濡れています。これもかなり旨い!男っぽい感じかな?素晴らしい出来栄えです。
年々割り当ては減っているような・・・気もしますが、引く手数多のワインですから仕方が無い部分も有ります。毎年ご購入されていらっしゃる方も多いワインですので、是非お早めに・・・ご検討ください。お勧めします。
エージェント情報
ダークチェリーやミュール、バラ、ジンジャー、ディルの香り。ワインは男性的で果実味にフィネスと凝縮感が備わっていて、スパイシーでビターな旨味と細かいタンニンの収斂味が味わいを引き締める!
収穫日は9月25日。収量は25hl/ha!ノンフィルター!So2無添加!2012年は花ぶるいとミルデューの被害により、結果的に収量は例年の40%減だった…。買いブドウはビオ生産者フランク・リオから!