え~・・、リアルワインガイドの徳丸さんから分けていただきました・・。ルー・デュモンのシャルム=シャンベルタン2013年の使用樽を加工して作ったそうです。
ま~・・なんだかんだ言っても、徳丸さんとは2000年頃からのお付き合いかな・・と思い出されます。2001年頃かもしれません。ネットでワインをご購入いただいたんですが、配送した後に電話をいただき、
「いや~・・感動しました~!凄い梱包ですね~xxxxxxx」
と・・。喜んでいただけて良かったな~・・と思ってたら半年後位にまた電話をいただき、
「実はわたしはこ~ゆ~者です」
と・・で、
「ワインの雑誌を創りたいから協力してくださいませんか?」
と・・で、
「よしなに・・」
そこから怒涛のテイスティングとレヴュー書きが始まったんですね~・・。思い起こせばもう15年以上も前のことです。
このスペシャルなソムリエナイフですが一般店さんには出していないとのことで、noisyも一番最初からのテイスターの一人でも有りますから、気を使ってくれたようです。
まぁ、そんな話はどうでも良いんですが、今回のこのソムリエナイフ、企画はリアルでやったそうです。肝心のスクリューも、ラギオールの委託先が造ってるので万全でしょう。
コレクターさんだと、
「そんなの・・使うはず・・無いじゃん!」
と言うことになるのかもしれませんが、せっかくなので自家使用分と保存分と2個ゲットすると良いかも・・。毎年使用の樽が違うそうで、今のところヴィンテージは入ってませんが、ワイン名・造り手名が入っています。
使用樽なので、片面にはワインの色が付いていると思います。
「ん?・・白ワイン用のバリックだと、どうなるんだろ?」
・・さぁ・・いずれ創るかもしれませんので、赤白並べるのも楽しいかもしれませんよ。


●このオープナーはフランス国内で評価の高い高級オープナーを製造・販売している「LIGNE W」社製のものです。そして、実際に作っているのは、ソムリエナイフで有名なラギオール社から生産を委託されている会社。つまりこのオープナーの品質はラギオール級ということです。
●原料となる樽は、生産者の方からのありがたすぎるご好意から譲っていただいたもので、おいそれと入手できるものではありません。そんな貴重な樽から作られる刻印入りオープナーは、世界中を探してもこのRWGオリジナルオープナーだけ(たぶん)。
●柄の片面は樽の内側となるためワインが染みており、その風合いは一本一本異なります。
また、小さな白い部分などが見受けられることがありますが、これは酒石や澱によるもので、まさに実際にワイン熟成に使っていた証でもあります。樽の中でゆっくりと眠っていたワインに思いを馳せながら飲めば、また格別な味わいとなること請け合いです。
※上の写真のように刻印は樽の面取りの関係上、柄の右側か左側に入っています。が、申し訳ありません、購入時にご指定はできません。
※オープナーは箱に入った状態でフランスから空輸されてきます。日本での流通は丁寧ですがフランスではそうはいかず、ちょっとした箱のヘコミや潰れ、ハガレなどが発生します。検品は丁寧に行っていますが、どうしても若干混入してしまいます。程度のひどいものははじいておりますので、寛大なお気持ちでよろしくお願いします。