ロマーノ・レヴィ
ロマーノ・レヴィ
イタリア Romano Levi ピエモンテ
● 2008年春、天寿を全うされたロマーノ・レヴィさんの、神品とも言いたくなるような薫り高く味わい深いグラッパ、アクアヴィーテ・ディ・ヴィナッチャが入荷です。
一度も飲まれたことのない方が価格だけを見てしまえば、一瞬引いてしまうと思われますが、一端その液体に触れた瞬間に、
「こんなに素晴らしいアルコールが世の中に存在するのか・・・」
と驚かれるに違い有りません。
しかも、今回のロットはこのところかなりの高値だったものの、所有者のオッターヴィオさんがヴィナイオータさん向けに、かなりリーズナブルに出してくれたものです。
また今回のハーブ入りは、エチケッタ上に色々と書かれていて・・それを見ているだけでも楽しいです。ドンナ・セルヴァーティカも小さく書かれていたり、絵も文字も意味深な感じで描かれています。何しろ、ハーブ入りでこの価格なら、昔とそんなに大きな違いは無いですよ・・・。
一方のハーブの入っていないドンナ・セルヴァーティカが描かれたボトルの方も様々で、色合いがまぁ・・ボトル毎に違うんですね。濃いのとか薄いの・・おそらく使用の樽が違うんでしょう。価格はちょっと高めですが、ドンナ・セルヴァーティカとすればリーズナブルです。
本当に久しぶりのご案内です。今度はいつになるか・・もしくはもう無いかもしれません。数十万円出せば買えるでしょうけれど・・それじゃぁ・・ね・・。ご検討くださいませ。
■N.V. Grappa Erbe NO.174 Ruta e Menta
グラッパ・エルベ NO.174 ルータ・エ・メンタ
【ある意味かなり珍しい・・茶系が強い色合いの、低アルコール47度です。】
ここまで茶が強いのは珍しいかな?・・それに「47度」はレヴィにしますと低い方ですよ。低いのは初留かな?・・となると、結構派手目の味わい?・・などと余り確度が無い想像をしてしまいますが・・どうなんでしょう。
税金徴収表は緑、ボトルは短いタイプで・・、2008年と書いて有りますが、すでにボトル詰めされて長く置かれていたものを、2008年当時にエチケッタを貼りかえたもの?・・とも想像できます。ボーメ計で計ったら・・長い熟成でアルコール分が下がっていたとか・・でも申し訳ないですが、あくまでnoisyの想像(妄想?)です。
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