まぁ・・飲めば判りますよね・・唯モノでは無いぞと。今回は少量なので、以前のコメントでご勘弁ください。こちらは2013年ものです。
以下は2011年のトレッビアーノのレヴューです。
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【 おっと!早いリリースになった2011年のトレッビアーノ・ダブルッツォもさらに値下げ!】
約1万円近くしたトレッビアーノですが、2006、2007年が熟成不足で後回し、2008年を先にリリースするなど、品質本位では有りますが価格は少々下がりました。このところのユーロ高で、この先が思いやられますが、これは取り合えず購入しておいてほしいなぁ・・と思います。絶対に後悔はしないでしょう。
で、早速飲んでみました♪♪
以前はもっと新樽由来の香ばしさが先にノーズに飛び込んできましたが、さほど樽のニュアンスは有りません。非常にピュアでミネラリティの高い味わいで、現在はピチピチギャル的・・・とても美味しく飲めてしまいます。ボディも少しずつ膨らみます。余韻も綺麗で長いです。
現状、ハツラツとした味わいで、とても美味しいです・・・が、実はヴァレンティーニのワインはオオバケします。おそらく3年ほどの熟成で、
「現状の姿が全く思い当たらないほど!」
ネットリとしつつ、重厚なワインになるでしょう。それはチェラスオーロも同様で、そちらは果皮のニュアンスが年毎に増大してきます。そして官能感も出てくるでしょう!
勿論、現状でも「シャバッ」としたような軽いワインでは有りませんし、オイリーさとか、重厚さは無く、サラリと口内を刺激しつつ、マリアージュの優秀さが光ります。・・・でも、激変するんですよね。
という訳で、高いポテンシャルを持つ素晴らしい白が、このプライスまで落ちてきました。是非ご検討ください。お奨めします!