タケダワイナリー
タケダワイナリー
日本 Takeda Winery 山形
● 山形県のタケダワイナリーです。低農薬で化学肥料を使用せず、天然酵母で仕上げた限定ワインをご紹介します。
4代に渡ってタケダワイナリーに良質なブドウを供給している天童市上荻野戸の花輪農園。この農園の4代目花輪周一郎氏が手がけた「マスカットベリーA」がタケダワイナリーのドメイヌシリーズ以外では初の単一畑のブドウを使ったワインとなり、2016年12月に満を持してのリリースとなります。
樹齢70年を超えるタケダワイナリー15haの自社畑で栽培されるマスカットベリーAの古木。
「この木と遜色の無い良質のベリーAが収穫できたら、そのブドウだけでワインを造ってもらえるか?」
という壮大な目標を持ち、これまでの自分たちのブドウ栽培から離れ、土壌改良や試行錯誤を繰り返し5年の歳月を経て、漸くタケダワイナリーの要求する品質に辿り着いた。
2014年産ベリーAが初めて単一畑の赤ワインとして醸造されることになりました。基本的な醸造はベリーA古木と同様。天然酵母を使用し、ステンレスタンクで発酵後12ヶ月の樽熟成が施されます。
ドメイヌ同様の作りをしていながら個性の異なったワインとなった「KAMIOGINOTO」は、山形を代表する日本ワインにクリュの概念が誕生した証となりました。華やかな香りと柔らかで芳醇な、この土地の持つ味わいをお楽しみ下さい。
●2018 Delaware l’Elevage en Fut
ドメイヌ・タケダ・デラウェア・レ・レヴァージュ・エン・フット
【生産量の少ない有核デラウェアです!】
人気があるのか、生産量が最初から少ないのか、理由はハッキリしませんが、これだけは6本しか入荷しませんでしたので、今のところテイスティングを控えています。
ですが、甲州などと共に最近は注目されているのがこの有核デラウェアによる白・・。色がどうなのか・・とか、味わいはどうなのか・・、また樽発酵+樽熟成でマロラクティック無しの味わいにも興味が有って発注してみました。
まぁ、マロラクティックをするには総酸度が不足なのか?・・とか、単にそこにはピュアに仕上げたいというビジョンが有ったためなのか・・とかですね。
補糖無しで12度弱は立派だと思います。是非ご検討くださいませ。
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