
ちょっと閉じ気味でしょうか。グラスをスワリングすると愛らしい「苺」のニュアンスが飛び出してきますが、味わいの方はもう少し開いてくれると嬉しい・・かな。
ですが、海外産のワインに免疫の少ない方には、このように優しくふんわりと軽めの日本ワインは有難いのかもしれません。色彩も濃く無く、淡い方に寄っています。暖かくなって行くに連れ、徐々に膨らみも出てくるんじゃないかと。
こちらのテイスティング日は2023年3月12日で・・いや、一年半前にも飲んでいるはずなんですが写真が見当たらなかったんですね。白の方は有ったんですけどね・・なので、おそらく再テイスティングです。
イメージ的にはボージョレ・ヌーボーの届きたてに近いでしょうか。2018年ものですがスクリューキャップなので熟は遅い感じだと思います。軽量級です。
リアルワインガイドは、今飲んで87、ポテンシャル87+ と言うところですが、ベイリーAでこの色彩の濃度はまぁまぁ出ている方でしょう。マリアージュはしやすいと思います。飲んでみてください。