【実は「バローロ」のみの表記は2004年~2008年までの5ヴィンテージのみ!アドヴォケイトも高評価!】
とても良いシャルドネがバンバン見つかりそうなピエモンテ近郊ですが、noisy的私見では、何故か・・・どうも余り見当たらないように思います。まぁ、確かにガイア辺りは良いですが価格もとんでも無いですしね。このブッシア・ドールも正規は非常に高いです。
しかし、葡萄を選び、樽を吟味し、丁寧に造られるこのブッシア・ドールは一度飲んでみたいと思ってました。今のところは未テイスティングですが・・・誰か飲ませてくれるかな?・・(^^ どんな仕上がりなのか非常に興味の有るシャルドネです。ちなみにこちらはバローロ系の仕上げと違って、100%新樽のようです。でもさすがにまだ早いかな?・・・
バローロ・ブッシア・コロネッロは単一畑のブッシアのクリュです。アルドの中では比較早めに熟すと言われています。エージェントさんのアドヴォケイトの批評文では2010~2020年まで飲み頃が続く・・・と書かれていますが、何を言わんや・・良く判りません。そろそろ飲めるようになってきた感じじゃ無いかな?と想像しています。
○2009 CHARDONNAY BUSSIADOR / ALDO CONTERNO
アルド・コンテルノは、1969年にモンテアルバにて設立されたワイナリーです。 ブリッコ・ブッシアを中心に11haを所有し、極めて芳醇なワインを産み出すことで、実兄であるバローロの重鎮、ジャコモ・コンテルノに勝るとも劣らない人気を誇ります。
まずは「幻のシャルドネ100%ワイン」とも評される大変珍しい白、 「シャルドネ・ブッシアドール」です! 厳選したシャルドネの果実のみで造られるワインで、生産量は最大でも27樽とのこと…。
リッチなトロピカルフルーツ、スパイス、バター風味のポップコーンなどが 感じられるという、バローロ産の珍品かつ逸品をお試しください。
●2005 BAROLO BUSSIA COLONNELLO / ALDO CONTERNO
こちらは、バローロ・ブッシアの単一畑、コロネッロに植えられた樹齢40~45年のブドウから生まれる「バローロ・ブッシア・コロネッロ」。
パーカーポイントは93点!
「スパイシーかつフローラルな赤系果実の印象に、魅力的な緻密さと深みが感じられる。タンニンは甘くシルキーで、飲み頃は2010~2020年頃まで続くだろう」 とのこと。
こちらのコロネッロは、アルド・コンテルノの他のバローロよりも比較的早い熟成を見せるようですので、最適なタイミングで抜栓して
いただければと思います!