【2017年ドラルシェのペルナン=ヴェルジュレス・ルージュが持つ官能さを「蕾」で持っているエレガント系!・・今は果実の美味しさ主体ですが、3~5年で官能を揺さぶる味わいへと変化して行くでしょう!・・素晴らしいです!】

なんでペルナン=ヴェルジュレスの赤がこれほどまでに売れないか・・不思議でしようがなかった noisy ですが、この何年かの間に少しずつ変わってきました。
その一つの功労者がマリウス・ドラルシェ時代のバックヴィンテージの2017年ペルナン=ヴェルジュレス・ルージュです。4千円という、余りに安いワインでしたが、すでに熟し始めていてめちゃ官能的で複雑な味わいで、しかも超エレガントでした。
なので先だっても1本だけ残っていたワインが有って、お店にいらした方にお分けしたんですが、余りの美味しさに驚かれていました・・そりゃぁ・・リリースから5年近く経過した「ベストタイミング」なペルナンでしたから・・noisy だって飲みたいくらいでしたよ。
そしてもう一つの功労者は・・言いたくないですがギルベール・ジレになるはずでした・・。
彼のワインを飲まれた方は一様に驚かれたようで、ただしアロース=コルトン、サヴィニー=レ=ボーヌと言う2つのアペラシオンが中心で、ペルナン=ヴェルジュレスのお隣の村です。
しかしながら昨年ちらっとどこかで書かせていただきましたが、2022年はコルトン=ロニェ・グラン・クリュを造っていまして・・あ、言ってしまえばル・ロニェはアロース=コルトンでも無くラドワ=セリニーですが、
「ギルベール・ジレの影響力でコルトンの周りの素晴らしい魅力を開発しプレゼンできる可能性が有る!」
と期待していたんですね。

ところがですね・・ギルベール・ジレ本人の意向と言うことで、ワイン屋経由での販売は縮小、飲食店経由での販売へと切り替わることになってしまいました。まぁ・・ここでは書けないことも山ほど有りますが聞かないでください・・。
なので、その目論見は大幅に・・と言うか、不可能になってしまいました。入荷が全く無い訳では無いですが、販売せずに持っていても良いほどしか入って来ないことになりましたので、お客様には大変申し訳なく思っている次第です。
結局は今のところ、持ち駒であるアイテムでこの・・日本人で好きな方が少ない未開のアペラシオンを開発して行くことになりました。
その中ではやはり、エチェンヌ・ドラルシェとこのフランソワーズ・ジャニアールかな・・と思っていますが、2023年のこのペルナン=ヴェルジュレス、非常に良いアイテムであると考えています。
サヴィニー=レ=ボーヌとアロース=コルトンとの境にあるレ・ブティエールはドラルシェのペルナン=ヴェルジュレスと同じ畑です。
それに加え、ペルナンの西にある「レ・パン」は、今回ご案内のスペシャル・キュヴェ・アレクサンドの葡萄の畑、ル・ドヴァン・デ・クルーと繋がる畑です。さすがに西に回り込んだ位置にありますからレ・パンからはアン・シャルルマーニュを正対して見ることは多分出来ないんじゃないかと思いますが、石灰成分に長けた畑と思われるほどに、
「ドラルシェの超官能的なふわふわな熟成感に加え、石灰的なミネラリティの芯を感じる味わい!」
ですから、ドラルシェよりもワインとしての寿命も長く、石灰的・・炭酸カルシウムが生み出す「艶」「照り」「硬質感」が上だと踏んでいます。
白が超旨いフランソワーズ・ジャニアールですが、赤も旨いです。ぜひ飲んでみてください。超お薦めです!
以下は以前のレヴューです。
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【健康的な2022年ものはエレガントで素晴らしいバランス!・・チェリーな美味しさと複雑性を感じさせる、ちょっとジュヴレっぽい?・・ニュアンスです。】

これほどまでにメディアに無視されていると言うのも珍しいですが、品質的にはこのところ、
「相当上昇している」
と感じますので、価格的には非常にリーズナブルだと思います。
まぁ・・そりゃあ・・ニュイのジュヴレかヴォーヌ=ロマネか、シャンボールでも良いけれど、
「ペルナンじゃぁ・・」
と言うのも判らなくもないですけどね。
でもそれらが1万円以上もするんじゃ・・と言うのじゃぁ・・仕方が無いじゃないですか。サラリーが海外並みになった時には、きっと年金暮らしと言う状況になっているんじゃないかと・・今の政府を見ていると、そのようにしか想像できないですよね。
ですがあともう一つ、
「温暖化の影響で、ペルナンも薄く辛い、平たいワインでは無くなった」
ことを理解しなくてはいけないかなと・・思います。この先、
「コルトンも、コルトン=シャルルマーニュも、色んな意味で物凄いワインになる可能性が高い」
訳ですから、コルトン=シャルルマーニュを算出する村の一つとしますと、石灰の強い部分を生かし、地中奥深くから水分と一緒に多様なミネラリティを得ることが出来れば、素晴らしい村名産地として認定されるかも・・しれません。

で、このフランソワ・ジャニアールもまた、メキメキとその力量を見せ始めたドメーヌでして、しかも価格は、
「最低ランク」
です。
まぁ、上級キュヴェと言いますか、グラン・クリュを持たないと言う部分がどうしても弱く、メディアも持ち上げない、取り上げない、だから今一つ・・と言う悪い展開になっているのかもしれません。
この美しい・・輝くルビーは、エレガントで軽やか、しかし低い位置から美しく持ち上がってくるような・・ペルナン=ヴェルジュレスらしい表情を見せてくれます。
味わいのバランスも素晴らしく、これがまた6千円ほどで入手出来る訳ですから・・かなりお買い得と言えるんじゃないかと思います。
チェリー、ほんのりベリー、ほんのり鉄っぽく、結構に複雑で・・少しエロティックなアロマです。中域も適度に膨れ、それでも締まりを忘れないと言う良いニュアンスです。重く無く軽過ぎない・・これも非常にポイント高く、余韻も自然な長さで、
「あともうちょっと長ければなぁ・・」
などと残念がらずに済みます。
これって、かなり美味しいと思うんですけど・・やっぱりペルナンだからダメですかね。でも美味しいし安いので是非飲んでみてください。お薦めします!
以下は以前のレヴューです。
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【安いのか高いのか・・判らないかもしれませんが、今回のペルナン2020赤、2021白は特別価格!・・何とか飲んでもらおうと頑張りましたが、怒られちゃうレベルの値付けです。】

どうやら・・2020年ものはヴォーヌ=ロマネ近辺は相当に濃密で、コート・ド・ボーヌに比較するとコート・ド・ニュイの方がその傾向が強いように感じられます。それでもジュヴレ辺りでは、トラペも・・前回ご紹介のギイヤールも、エレガントさを見事に演出出来ているのには驚きますが・・あ、ギイヤールも、
「A.C.ブル、飲んでビックリしました!」
と早速ご感想をいただきました。その方は結構にナチュール感覚の増大を感じられたようでした。
このペルナン=ヴェルジュレスV.V.2020ですが、結構に多い「濃密タイプ」には分類できず、
「適正な濃密さとしてのみ感じられるレベル!」
でして・・非常に心地良く、またエレガンスもしっとり感じられる出来でした。
2019年ものと色彩を比較してみますと・・2019年ものは透明感を感じますが、2020年ものはやはり濃い目に見ることが出来ます。
しかしながら、飲んでみると「濃い」とは感じるレベルでは無く、「ちょうど良い」と思えるレベルなんですね。なので、もしかしたら今までで一番良い出来なんじゃないかと思います。

因みにですが・・このプライスは、相当安いはずです。2014年ものと2015年ものの残存分が見つかったので、
「ナンピン・・」
させていただいたんですね。
ですから、2014年と2015年は高くなっちゃいましたが、2020年ものは偉い下がった訳です。普通に値付けしますと、あと400~500円は上げなくてはならず、まだペルナン=ヴェルジュレスのイメージがお客様に根付いていないと思われますし、フランソワ・ジャニアールのイメージ自体も同様なんじゃないかと思っています。
ですのでもしかしたら「安過ぎる」と怒られちゃうかもしれないんですね・・。でも、
「2020年ものだけじゃなく、2014年~2015年ものと比較して飲める楽しみもご提供できる!」
訳ですし、
「両方ともご購入いただけるようなら、多くは無いですがほぼ適正と思われる利潤は得られる」
と言うことで、何とかご理解いただきたいと・・そう思っています。
まぁ・・またユーロが高騰していまして、150円を目指すような勢いですから、如何にドメーヌでリーズナブルに出していただけたとしても為替で差額が相当出てしまう時代です。ついこの間の「1ユーロ = 120円」からは22~25%も値上がっている訳ですから、何もしなくても・・
「4000円だったワインは5300円になってしまう」
んですね。
今後何とか「円」が強くなることを祈って、今回は非常にリーズナブルにご提供させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。美味しいです!
以下は以前のレヴューです。
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【是非ともペルナン=ヴェルジュレスを見直しましょう!・・旨いワインが多いのに誰にも見向きもされていません!・・実はあのマリウス・ドラルシェの17ペルナンもレ・ブティエールの畑です!】
・・悪戯をしちゃいました。2017年もののマリウス・ドラルシェのペルナン=ヴェルジュレス・レ・ブティエールの写真を3枚目に載せてしまいました。
でも・・面白いでしょう?・・こちらは2019年もののペルナン=ヴェルジュレスのレ・ブティエール and レ・パンですが、ドラルシェは2017年のレ・ブティエールだけ・・です。どちらも「ヴィエイユ・ヴィーニュ」です。
「そっくりじゃん!」
と思っていただけると思うんですけど・・。
まぁ、あれだけ推してお勧めさせていただいた割りには・・それに頑張って価格を出した割りには・・大きな売上にはなってないマリウス・ドラルシェのペルナン=ヴェルジュレスでは有ります。4ケース弱しか動いてません。
ですが、
「超エレガントで妖艶!・・ブルゴーニュワインの美味しさの一つの方向性をちゃんと見せてくれる」
ワインです。しかもオート=コート並みの価格です。
こちらの2019年ものになりますと、2年も違いますし、今は為替が酷いことになってますから、マリウス・ドラルシェほどにはリーズナブルにはなりません。

でも、面白いんですよ・・非常に似ています。相当似ているけれど結構・・に違う・・んですね。
レ・ブティエールは、エレガントでミネラリティの組成が、おそらく鉄系のもの・・鉄やマンガン、マグネシウムとか・・それらが多い感じがします。ドラルシェのペルナン=ヴェルジュレスはレ・ブティエールオンリーですから、熟がより速い感じがします。
一方のジャニアールのレ・ブティエールは、北の方の畑の「レ・パン」をブレンドしている性でしょうか、より上下方向に「張り」を持つカルシウムっぽいミネラリティの柱?のようなものを感じるんですね。
なので結果的により「大きさ」を感じます。そしてドラルシェのペルナン=ヴェルジュレスのような「官能さ」も有り、熟とともにそれが増大して行くように感じられるんですね。

今、ブルゴーニュワインは高いですから、普段飲みのワインに苦労されると思うんですね。
だいぶ判っているコート・ド・ニュイのピノ・ノワールなら、
「あ、シャンボールだからね・・ちょっと硬質なんだよね・・」
とか言えると思うんですが、ペルナン=ヴェルジュレスやアロース=コルトンでは・・判りませんよね?
でもここは、
「いろんな丘」
小さな丘・・と言うか、名前的には「森」なんですが、ちょっと離れるともう異なる丘なんです。コート・ド・ニュイのようにかなり連続した丘が続くのとは、ちょっと違う。
だから有名な「コルトンの丘(森)」だけが知られていますが、その、「丘と丘」は、その谷間に生活に使用する道が有って、その脇にも必ずと言って良いくらい葡萄畑が有ります。
だからこの「レ・ブティエール」は、アロース=コルトンとは道一本隔てているだけ・・アロース=コルトン側の丘は「ボワ・ド・コルトン」、ペルナン=ヴェルジュレス側の丘は「ボワ・ド・ノエル」(他にも丘はありますが・・ノエルとはクリスマスと言う意味だそうです・・)です。
これからはペルナン=ヴェルジュレスも、きっと知られてくると思いますよ・・だって旨くて安いんだから・・はい。是非飲んでみて下さい!・・今飲んでもバランスが取れています。お勧めです!
【滅茶リーズナブルです!2017年ものからのフランソワーズ・ジャニアールは是非とも注目してください!】
2018年のフランソワーズ・ジャニアールのシャルドネが滅茶美味しいので、
「余りに昨年と違う・・これってヴィンテージの恩恵なのか、それともドメーヌが成長しているのか?」
と、判断に苦しんでいるところです。
何せ今回の入荷は、白2アイテムが2018年、赤2アイテムが2017年と2016年・・と言う、フィネスさんお得意の変則パターンなんですね。なので、
「昨年は・・あ~だったから・・」
と言うような頭の構造になってしまっているnoisy も、それに対応しなくてはならない・・しかし、長年に渡る毎日のアクションの記憶へのアプローチを、簡単に変更できるほど脳みそ年齢は若く無い・・ってことなのかもしれませんで、思考が混線しています。
ですが、この2017年もののペルナン=ヴェルジュレス、2018年もののシャルドネ同様に・・2016年以前と異なっています。
「ミネラル感が半端ない!」
んですよね。
まるでシャンボールのようなテクスチュアから・・入っていけます。そして、やはりペルナンですから、コルトンの丘の反対側なんですね。
カチッとした硬さは同時試飲の2016年のアロース=コルトンが上です。でも本来硬さを伝えるはずの透明~やや白いミネラリティのコーティングが・・このワインは「半端無い!」訳です。
2015年のこのワインの写真も掲載してありますが、写真からはさほど変化が無いように見えるかもしれません。しかし、コルトンらしいピュアな赤果実(ル・コルトンとかです・・ルナルドとかでは無く)がしっかり有った上で、ミネラリティをしっかりコートしていますので、
「美味しさは今までの数倍!」
と言いたくなるような出来なんですね。
他のコラムでも書きましたが、「今飲んで美味しいリーズナブルなピノ・ノワール」として、このペルナン=ヴェルジュレス・ルージュV.V.を推したいと思います。
「知らない造り手だからな・・」
と思わず、
「リーズナブルで美味しそう!」
と思ってくださいね・・(^^;;
ドライでピュア、ナチュラルさもSo2の少なさから感じていただけるでしょう。こりゃぁ2018年も楽しみだと・・思っていただけるはずです!ご検討くださいませ!
以下は以前のレヴューです。
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【初のご紹介ですがリーズナブルなプライスながら高質さ、ピュアさの光る味わい!かなり良いです!】
「フランソワーズ・ジャニアール?・・似たようなお名前のドメーヌは沢山有るけど・・知らないなぁ・・」
と言うのがnoisy の最初の印象でした。かなりのドメーヌやメゾンのワインを飲んでいる noisy の記憶にも出て来ないですが、「ジャニアール」と付くお名前はアチコチに有ります(有りました)から、以前に飲んでいたとしてもドメーヌ継承などで名前が変わっていて「一致しない」だけなのかもしれません。
余り時間が無いので・・何しろこれからリアルワインガイドのテイスティングに出かけなければならない時間が迫っています。2月は本当に・・憂鬱な月です。自分の行動に、まずは優先順位を付け、しかも状況に寄り順次変更を迫られるんですね。
noisy としましては、自身のレベルにおいてでは有りますが生半可な判断でお客様にご紹介するのは苦手で、ある程度までだとはしても、ほぼ確実に「判断し説明できる」ところまで掴まないとご紹介出来ないんですね。
なので初めての造り手さんの場合は、出来る限りアイテムをテイスティングするようにし、
「なるほどね」
と言えるようになるまで、何とか結論を出しておくようにしています。
なので取り敢えずこのフランソワーズ・ジャニアールさんのワインは・・
「とってもフィネスさん的。バイヤーさんの感性が出ている選択」
ですし、
「非常にピュアで繊細。エキス系でしかも・・昨今ウケの良い、余分な酸化を余りさせないタイプ」
です。
なので、抜栓して飲み始めからどんどん美しいアロマが出て来て変化が楽しめ、しかもその抜栓後の酸化により適度な締まりや解放が有るので若い内から楽しめるスタイルです。
これが、エルヴァージュ中にかなりの酸素を供給してしまいますと(新樽などの使用率を高めたり色々・・)、若い時分にはアロマは良いんですが、テクスチュアが硬く、中々解放に向かわない・・味わいが締まったワインになってしまうんですね。昨今はこの系統は少なくなる傾向にあると思います。

ペルナン=ヴェルジュレスは、コルトンが近いですが、味わい的にはむしろジュヴレ=シャンベルタンですね。非常にピュアで、密度も濃度もしっかり有ります。
全く甘く無く、とてもドライですが集中しているので薄辛くなりません。どこか・・新樽要素を減らしたメオ=カミュゼっぽい感じがしますが・・関係有るんですかね。まぁ、フィネスさんの扱いですから、例えば葡萄やワインをフィス・エ・ペールに供給している・・なんてことも有るかもしれないと想像させるような、昨今のメオにも似た素晴らしいニュアンスでした。
ほんのりと妖艶さがただよってくるようなタイミングで、今飲んでも美味しいです。
左の写真はアロース=コルトンです。こちらもコルトンを算出しますんで、そっち系かな?・・と思いきや、むしろポマール的な大らかさ、ゆったりさを持つ、これまた非常にピュアで密度の高い味わいでした。プライス的にも村のクラス的にもペルナン=ヴェルジュレスより高いですが、ややソリッドで球体からアチコチに触手が出ているような感じのペルナンに比較し、丸さや柔らかさ、豊満さに果実のゆとりが感じられる美味しいピノ・ノワールでした。ペルナンが男性的だとするならこちらは女性的・・暖かな感じがします。かなり美味しいです。

最後は白、ペルナン=ヴェルジュレスですね。こちらも非常にピュアです。
イメージ的に誰が近いかと考えてみると、
「イヴ・ボワイエ=マルトノ」
でしょうかね。
最もイヴ・ボワイエ=マルトノはムルソーの造り手ですから、非常にタイトに締まったマンモスな量の大理石的なミネラリティが豊富ですが、こちらはさに在らず。
むしろイヴ・ボワイエ=マルトノがムルソーを離れて痩せた畑で造ったようなイメージで、適度に膨らみが有り、柑橘系の果実が繊細さを持って迎えてくれる・・そんな感じです。
昨今流行りの余分な酸化を抑えた造りがピュアさと抜栓後の様々な変化を楽しませてくれます。今でも充分美味しいですが、最低15年は持つしっかりした造りです。5千円なら非常にリーズナブルだと言えます。
今回初めてテイスティングしたと思われるフランソワーズ・ジャニアール女史のワインでした。今、ブルゴーニュワイン・・・高いですからね。かなりの好印象、これからも先を見て行きたい造り手です。是非飲んでみてください。お勧めします!