【超ドライ!ナチュラル感はちょうど良い感じ!?ふんわりとフラワリーな果実にミネラリティがしっかりの、シルヴィオならではのロマーニャ風トスカーナワイン!?】

本当に久しぶりのモンテセコンドです。
正規の取り扱い代理店さんが変更になったので、それなりに価格は上がってしまいました。まぁ、ただし、以前は・・
「物凄い条件」
をいただいて販売させていただいてましたので、その頃のプライスと単純比較することは困難です。因みに新しいエージェントさんはヴィナイオータさんですが、元々はオータ社長さんがクルティエのようなことをやっており、ヴィナイオータでのトスカーナの扱いが増え過ぎることを懸念され、他のエージェントさんに里子に出されていたのを、契約切れのタイミングで戻した・・と言うのが真相らしいです。
まぁ、シルヴィオのロッソやキャンティ・クラシコを飲んでみれば、ナチュラルな美味しさがバリバリに出ていましたので、それも理解出来ますよね。
「キャンティ・クラシコで・・これか~!」
と、ある意味衝撃を受けての取り扱いだった訳ですから・・。
しかしながら、そのエージェントさんでは少し持て余してしまっていたようでした。
現状を色々と鑑みてみますと、新型コロナウイルスの跋扈で世の中は疲弊しつつあります。仕事をしなくては生きて行けないけれど仕事は暇・・だし、田舎に残して来ている親も心配だけれど、帰って来るなと言われているし・・みたいな感じでしょうか。
さりとて、若者は「大したことは無い」「自分は大丈夫」と言うような一面だけで動いてしまう傾向も見られますし、経済に生きている方はポジショントークで「経済を回せ!」「コロナはタダの風邪!」と吹聴する面もありますし、年寄りを抱えた家族は、自身が感染することへの恐怖とも戦いつつ、テレワーク不可能な仕事を続けなければならないことへの不安をも募らせていると思われます。
世の中が二分しているような感じでは有りますが、とにかく感染しない、させないことを念頭に現状を乗り切り、収束後の身の振り方を考えておくしかないのかな?・・と感じています。とにかく皆さん、頑張って乗り切りましょう。

ワインとは全く関係ないですが、noisy の店では今も店頭販売を続けています。
「わ~ん・・ネットで買うと店頭のクーちゃん、可哀そう~~」
「・・ネットでも店頭でも・・買おう!」
良いですよね~・・バカバカしくて。そ~ゆうのは凄く好きです。ただし昨今はネットに押されたテレビ業界の今後の方が懸念されますが・・。
で、Noisy wine ではネットの新着等でご注文いただき、店頭でお引き取りされる方々も多くいらっしゃいます。paypay もやっていますので、限度額以内(お客様によって異なる)なら使用可能です。
先日、お引き取りになられた方がpaypayで決済され、1等だと1000%戻って来るキャンペーンで・・3等が当たりました!・・初めてです。
スマホを見ていると、決済終了後に画面に花びらのようなものが降って来て・・
「イエ~イ!」
といきなり音声が・・。
何が起きたか・・と思ったら・・その当選のお知らせでした・・・3等では有りますが・・(^^;;
もし1等なら、10万円がポイントで当たるところでは有ったんですが、そう簡単には行かないですよね。
もし店頭でお引き取りの際は、今月中は「1000%バックのキャンペーン」が有るようですのでやってみてくださいね。
大きく脱線してしまいましたが、まぁ・・お盆中ですから・・はい。
で、このところ毎日のように「雷」と「一時の豪雨」が繰り返されている Noisy wine のある埼玉では有りますが、非常に暑い日が続いています。
そんな時に・・シルヴィオの造る、とてもドライでナチュラル・・・しかしながらSo2 は適量使用される方なので、アヴァンギャルドなタイプには陥らない、健康そのもののフリッツァンテ・ロゼです。
シルヴィオの造るワインは、蒸し暑いトスカーナのワインとは思えないほど、「冷ややかな酸」が有ります。この酸が描くパレットが非常な円形でして・・とても好ましいんですね。
まぁ・・ドライで酸バランスがイビツだと、ちょっと・・飲めないですけどね。
なので、ペティアンだと思っていただいて結構です。そこそこに良い感じの「ガス感」が有り・・「ガズイィ」ですから・・その清涼感がまた、この非常な高温にさらされた我らを癒してくれますし、ビオディナミコで仕上げられた葡萄が持つ、
「石灰感たっぷりのミネラリティ!」
と、前述の・・
「ベリー系の果実に、果実になる前の花のニュアンス」
が、さらに身体に優しく浸透してくれるのを補助してくれます。
まぁ・・オータさんの扱いだと、もっとビオビオした、ちょっと危険そうな方が売れるのかもしれませんが、noisy のお客様向けには、シルヴィオのワインがとても良い感じだと思います。
あ、言ってみれば・・あの「ビュジェ・セルドンの超ドライな奴」だと思っていただくと近いと思います。是非飲んでみて下さい。お勧めします!