【何と厳しかった2016年シャンボール村名は、ミュジニーの若木と1級レ・プラントでリリース!?と言うことは実は1級?・・希少な正規品です。】
え~・・激レアです。海外では1本、フランスのショップで4万円、アメリカで4.4万円で販売しているのを確認しています。まぁ、日本では非正規品でしょうが、3万円ほどで2016年ものでは無い通常の村名を販売されているようです。
「トレント・デュー」
と読むのかな・・と思いますが、村名アペラシオンとしてリリースされています。
エージェントさんが情報をくれないので良く判らなかったんですね。で、それとなくネットを調べてみますと、
「通常の村名は1級レ・プラント(村のほぼ中央)と村名コンブ・ドルヴォー(ミュジニーの西側)だが、コンブ・ドルヴォーが2016年は全滅したので、ミュジニーの若木をブレンド。これがすこぶる宜しい・・自分は残りの分を5年ほどは開けないつもり。」
と言うような書きぶりの文を見つけました。
まぁ、今回は本当に久し振りにジャック・フレデリック=ミュニエの正規品をいただけましたが、1本だけですから・・はい。自分で飲んで終わりにする手も有ったんですが、この貴重なジャック・フレデリック=ミュニエを・・それは流石にねえ・・。
昔はテイスティングの時に村名と間違えてレザムルーズを開けてしまって・・
「・・あら・・道理で旨いと思った・・まだちと硬いけど・・」
で済んだものです。
ミュジニーなんてちっとも売れないで棚でほこりをかぶってるのが関の山でした。
「・・ジャック=フレデリック?・・あぁ、シャトー・ド・シャンボール=ミュジニーね・・樽っぽいからな~・・いらん・・」
みたいな感じでした。
今やそんな樽が勝ち気味なことなどは全く無く、ものの見事に繊細で深い味わいを造り出していますが、noisy とて、このところはいただけるような状況でも無く、
「あ~~ぁ・・ジャック・フレデリック=ミュニエも激レアになっちゃったしな~・・」
などと愚痴を言うのが良いところです。
ネットを探しても日本のサイトは出て来ないですよ。誠に申し訳ありませんがお一人様、当然1本(1本しかないので・・)、他に5000円以上販売条件の無いワインを一緒にお買い上げください。