● ミシェル・ファロンの奥さん名義のシャンパーニュが入って来ました!・・いや・・こりゃぁ激レアで是非とも飲みたい・・と思ったのですが、各3本ずつと少ないので・・悩みましたが・・
「・・諦められませんでした!・・」
ので、1アイテムのみ・・テイスティングさせていただきました・・。
因みにミシェル・ファロンでの醸造では無く・・レコルタン・コーペラトゥール、つまり組合での委託醸造ですね・・そもそもミシェル・ファロンの秀逸なオザンヌも、ジャック・セロスのセラーで行われていた訳ですのでそうなりますよね。
で、やはりその辺のマイナス分をどう考えるべきか・・日本に初めて入って来た訳ですからまだ誰も知らないし、当然誰も開けて無いでしょうから・・
「開けさせていただきました!」
いや・・こりゃぁ・・あんた・・ズルいわ・・!・・と誰もが思わざるを得ない出来を、「アヴィシア(2019Based)」で確かめさせていただきました!・・もう四半世紀も前に、初めてジャック・セロスのシャンパーニュに触れた時のことを思い出しました。特に・・こちらはロゼでは無いですが、ジャック・セロスのロゼと同質のニュアンスを持つ・・と言って良いかもしれません・・なので、
「でら旨!」
です!・・ミレジメは飲めませんでしたので判りませんが、
「この激レア・シャンパーニュは何とかしてでも飲んでみるべき!」
でしょう・・超お薦めします!

セロスの栽培・醸造チームのリーダーとして、セロスのシャンパーニュ造りを影で支え続けてきたミシェル・ファロン。彼が手掛けるプライベート・シャンパーニュ、Ozanne(オザンヌ)は、その少ない生産量も相まって、世界中で極めて入手が難しいシャンパーニュとなっています。
しかし、実はドメーヌには、ファロンの妻である Brigittte(ブリジット)の名義によるシャンパーニュも存在します。 これまではごく一部の国にしか輸出されていませんでしたが、ミシェル・ファロンと弊社との当初からの親密な取り引き関係から、今年からこのブリジット・ファロンのシャンパーニュについても日本へのアロケーションを頂けることになりました。長期熟成を経た2014年のミレジメのキュヴェも同時に入荷致します。ご期待下さい。