【デカンター誌92ポイントですが特売です!!ビオディナミのシャブリ村名!ふんわり柔らかく、ほんのりナチュール感が漂うフリンティな・・まさにシャブリ!・・上代3200円だそうです!】

ジャン=マルク・ブロカールのワンランク上のシャブリです。ベースには普通の「シャブリ」が有ります。
飲んでみますと・・フリンティですね・・。村名でも余りこのフリンティなアロマのニュアンスが出て来ないシャブリも有りますが、どちらかと言いますと「しっかり」と貝殻層由来のニュアンスが有ります。
ドライですが旨味もたっぷり有り、酸の構成も豊かです。色付きが良く、輝いてますよね。濃い目の黄色が光って見えます。
基本的のジャン=マルク・ブロカールはステンレスタンク(イノックス)で仕上げて行きますので、樽っぽさは無いです。
「非常にクリーンなアロマと味わい」
が身上で、そこに、
「ビオディナミならではの・・影響」
がそれなりに感じられます。
ミネラリティがしっかり有りますが・・一般的にパキっとした石灰が感じられると言うよりは、「しっとり」と濡れた感じのニュアンスです。
幾分のオイリーさと、So2の少なさを感じます。ふんわりと柔らかくフカフカした畑と、キンメリジャンの土壌からのフリンティさ、そしてステンレスタンクですので、非常にクリーンさが感じられます。

まぁ・・非常に細かいことを言いますと、発酵槽も熟成もステンレスタンクですと・・そういう雰囲気は良くも悪くも結構に感じられますよね。
結構なビオだと感じますが非常にきれいでも有り、それなら新樽・古樽などの樽や、発酵槽はセメントとか・・ステンでもホーロー引きを使うとかすると、ステンレスっぽい感じはだいぶ抜けるかなぁと・・。
しかし、これもワインが若いうち、非常に細かいことを言ってるだけでして、熟成して行くと抜けて来るんですね。
で、このジャン=マルク・ブロカールさんのシャブリは昔から、
「酸の構成が素晴らしい」
んですね。
旨味を生み出す酸の組成なんです。
ですので、若いうちは硬いワインで平板に感じられてしまうシャブリが多いんですが、アミノ酸なのかな・・これがしっかり出てくるんですね。これは30年以上前からそう感じていましたので間違い無いです。
そしてこのワイン、上代は3200円(外税)だそうですが、今回は・・
「大特売!!」で、2000円を切ってのご案内です。
noisy は余り、
「牡蠣にシャブリをどうぞ」
とは言わない人なんですが、ジャン=マルク・ブロカールのこの村名サント・クレールは大丈夫だと思います。リーズナブルだし、季節ものの魚介も行けるし・・
「デカンター誌も92ポイント!」
と高い評価です。是非ご検討くださいませ!