【延々と20年近く?・・Noisy wine で寝ていたワインです・・オスピス・ド・ボーヌのトップ・キュヴェをデュガさんが落札、エルヴァージュしてリリースした2004年もの正規品です!】

良くも悪くも、この20年・・18年位でしょうか、Noisy wine で売りには出さなかったキュヴェです。
「デュガさんちのネゴスもの?・・だから、いつか飲んでやろう」
と思っている内に忘却の彼方へ・・
まぁ・・仕入れたのが仮に2006年だとしますと、すぐにリーマンショックが有り、5年後には大震災が有り、気付けばGDPは・・でコロナショックが・・と言う、自身にとっては激動の時代だったかなぁ・・と思いますので、毎日何かに追われていて、いつの間にか20年近く放置してしまったと言うことなのでしょう。
仕入れも高かったんですよね・・因みに今はお取引の無いインポーターさんの正規品です。販売しなかったとは言え、少~~しずつ減ってこの数になっています。
キャプスゥルは周り、色も照りが有って・・液量もたっぷり有ります。エチケットも経年の煤けた感じは有りますが、キャプスュル下をラップしていたのでさほどは汚くは無いです。
さすがに今時、誰も持ってないヴィンテージでしょうから、しっかり値上げして販売したいところですが、少しだけ値上げさせていただきました。
因みにオスピス・ド・ボーヌで最高値で落札されるトップ・キュヴェです。落札者、販売者はもちろん、ラ・ジブリオットになっていますが、クロード・デュガさんのところです。息子さんがやっていらっしゃるのかな?・・一番最初の頃だったと記憶しています。どうぞよろしくお願いいたします。
■上の写真について
ワインの後ろから光を当てたものです。光量が少ないと写真に変化が現れず、スポット的にライトを当てても肉眼では良くても写真にするとダメで、結局、
「長さ30cm、全光量540lmの昼白色のLEDライト」
をワインの裏側から当てることで、何とか判断できるものになりました。
右と左は同じボトルですが、写真サイズに微妙な差があるため、液量などが異なって見えるかもしれません。
ある程度光量が有りますので、
「淡く見える」
と思います。
またヴィンテージの新しいワインは「暗め」、古いワインは「明るめ」に見えます。どうぞよろしくお願いいたします。
注:もう少し何とかならないかトライしてみます。