ピュアで美味しいワインをnoisyがご紹介します。 自然派、ブルゴーニュ、イタリアワインを好きな方は是非ご来訪ください。
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Last Update 2020.09.17  



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ヤン・ドゥリュー

フランス Yann Durieux ブルゴーニュ
Yann DurieuxDomaine index -- Open All Column
● 脅威の自然児が造るスーパー・ナチュールワイン!?が入荷です。今回は白ワインが2アイテム・・でも性格が全く異なる2アイテムでした!そしてそのどちらもが素晴らしい!非常に希少です。ブルゴーニュワイン・ファンは「シャルドネ・セレクスィヨン」を、ヴァン・ナチュールがお好きな方、もしくはブルゴーニュがお好きでヴァン・ナチュールもお好きな方は「シャルドネ・カ・ドー」を是非ともご注文ください!


 「マジっすか~!」
みたいなヘヴィ・メタぎんぎんなエチケットのやんちゃさ・・そして、飲んでみてビックリのアヴァンギャルドさと、捨ててはいけないものはしっかりと・・そしてそれをさらに磨きぬいていると言う、プロも認めざるを得ない味わいのワインをご紹介します。ヤン・ドゥリュー・・・お見知りおき下さい・・っても、このエチケットを観たら忘れられないですよね!


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ポスト フィリップ パカレ!!
ポスト プリューレ ロック!!!
ブルゴーニュに次世代のスターが登場!

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(その良し悪しは別として)日本のワインシーンではもっとも話題にのぼる産地、ブルゴーニュ。

 素晴らしいテロワールの数々、素晴らしい造り手たち、高い評価に高いお値段…

 当然ながら新規就農の造り手にはハードルが高く、既存の生産者が切磋琢磨するなかで、なかなか若く有望な造り手が登場するには厳しい環境です。

“2010年ヴィンテージでデビューを果たし、あっという間にパリのカヴィストやソムリエたちの話題をさらったポスト フィリップ パカレ!!ポスト プリューレ ロック!!!間違いなしのブルゴーニュ自然派ワインのニュースターです!”

と興奮気味にヤン ドゥリューのワインをはじめて皆さんにご紹介してから早2年と少し。その間色々ありまして…ずいぶんご無沙汰になってしまいました。

 プリューレ ロックで働きながら、プライベートな時間を全て費やして自身の畑仕事もこなし、リスクの取りづらいブルゴーニュという土地で妥協のない「攻めた」ワイン造りに挑戦しているヤンドゥリュー。フランス国内をはじめ世界中でひっぱりだことなった彼ですが、そこに襲いかかったのが超低収量の年の連続。他のブルゴーニュの造り手たちと同様に少なすぎる収穫量に苦しめられます。
 特に自分自身のドメーヌをスタートさせてまもない財務基盤が弱いヤンにとっては、この収穫減はかなりの痛手でした。なんとかロックでの必死の仕事で生活の基盤をまかないながら、自身のワイン造りに対してもフル回転。そんな中でワインの品質に関わる以外の在庫管理や販売などの事務仕事の優先順位が下がり…、日本向けに予約していたワインを

「売っちゃった!」
との連絡が!!!!!
ということで丸々1年分のワインが日本未入荷となりました。

 その後も相変わらず低収穫量の年が続いている事もあって連絡の取りづらい状況が続いており、今後の入荷がどうなるかという不安は相変わらずなのですが、とりあえず引取りに成功した一部ワインをリリース致します!


 ということで、今回のリリースワインは2種類。
 まずは、ヤンの友人がビオロジックで栽培を手がける畑のブドウから造られたセレクションシャルドネ 2011!いわゆるネゴシアン ワインですが、キラキラしたミネラル感とストレートな果実味は、ザブルゴーニュ!という風情があり、と同時にヤンらしい深い深い純粋さを併せ持っています。

 続いては「カ ドー」という意味深(仏語でギフトを意味するカドーとほぼ同音)な名前のキュヴェ。シャルドネから造られるワインですが、セレクションとは打って代わり犬のプードルのようなもくもくした澱(おり)と濁りがあり、ただならぬ風貌。抜栓直後はわずかに還元的なニュアンスが感じられますが、スワリングによって出てくるナッツやアーモンド、ゴマといった種子系の香ばしいフレーバーとパイナップルや柑橘などの旨味感たっぷりの果実味!ブルゴーニュという枠組みを超越した非常に挑戦的なワインです!!! どちらのワインも日本への入荷自体は随分前なのですが、味わいのスタートラインに立てるようになるまでじーっくりと寝かせました。理想を言えばもう少し時間をかけて、さらなる飛躍を待ちたいところですが、このタイミングでもポテンシャルの片鱗は十分感じて頂けると思います。すぐに試してみたいという場合にはデキャンタージュをオススメ致します!

「ヤン ドゥリュー 生産者紹介」

 ヤン ドゥリューは、オート コート ド ニュイのエリアでニュイ サン ジョルジュとアロースコルトンの間に位置するヴィレ=ラ=フェイ村を中心にワイン作りに取り組む才能溢れた若きヴィニュロンです。

 2010年がデビューとなるヴィンテージで、3haほどの広さの畑から革命的なワインを生み出しています。また近年は、ビオロジックで栽培されたブドウを友人から買い付けることや、自身で畑を借りるなどもしてワインを造っています。

 ジュアリン ギュイヨの下で7年間ワイン造りを学び、その後、DRC社の共同経営者としても知られるアンリフレデリック ロック氏のドメーヌ プリューレ ロックで2008年から栽培を担当しています。

 彼は、自身のワインをリリースするようになってからもプリューレ ロックでの仕事を続けていて、ロックでの仕事を終えた後や休日などを利用してブドウを育て、ワイン造りに取り組む情熱ある生産者です。

 ヤン ドゥリューは、ブルゴーニュでも比較的注目されていない土地の中から、可能性を秘めたテロワールを発掘し、その土地で素晴らしいワインを生み出すことに情熱を注いでいます。

 「ブルゴーニュには、今評価されている区画以外にも誰も挑戦していないが素晴らしい可能性を秘めた土地、テロワールがある。私の人生はそういった土地を発掘し、素晴らしいワインを生み出すことです。」

 そんな彼のアンテナにキャッチされたのがオート コート ド ニュイという地域でした。オートコートという格下に見られがちなこの土地で、徹底的にテロワールの可能性を引き出し、従来の常識を凌駕するワインをファーストヴィンテージから生み出すことに成功したのです。

 その秘密はやはり栽培にありました。ロックで栽培を担当しているだけあって自然なアプローチでの栽培に習熟しており、さらには古き先達の話をよく聞き、実際の経験とも融合させて独自の栽培哲学を備えています。その実践の場が自身の畑です。
 収穫量を徹底的に抑える(最低でも25hl/haを超えないようにする)こと、丁寧にブドウが熟すように収穫を遅くすること、遅い収穫時期であっても過熟にならないように剪定の時期をギリギリまで遅らせブドウの生育サイクルを導くことなど、プリューレロックにおいてでさえリスクを考えて避ける方法であってもヤン ドゥリューは挑戦します。

 そして、最高のブドウを得てからの醸造に関してはいたってピュアそのもの。自然酵母での発酵、キュヴェのポテンシャルに応じた熟成期間を十分取り、瓶詰め時の亜硫酸の添加も原則行なわず、厳密な濾過もなし。ブルゴーニュワインという経済的に「守り」に入らざるをえないワインにおいては、かなり冒険的な挑戦です。


N.V.(2014) Love & Pif Blanc V.d.F.
ラヴ・アンド・ピフ・ブラン V.d.F.

12136
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ヤン・ドゥリュー
■エージェント情報
 音楽好きのヤンが当然ラヴ&ピースとかけて名付けたラヴ&ピフ。ピフとは「ワイン」という意味らしく「愛とワイン」という全くもってハッピーな名前のワインです。アリゴテと聞いてどうせ酸っぱいだけのワインでしょ?という先入観は彼のワインには禁物で、グランクリュレベルの栽培をアリゴテでしたらという現実的にはありえない贅沢な造りのアリゴテで、アリゴテらしい清涼感や綺麗な酸こそありますが、複雑味や余韻の長さ、上質なミネラル感などはそんじょそこらのブルゴーニュのシャルドネでは到達できないレベルです。
 樹齢40-45年のアリゴテをステンレスタンクにて発酵させそのままタンクで9ヶ月ほど熟成。原則として亜硫酸は添加せず、ノンフィルタにて瓶詰め。
750ML 在庫    ご注文数   本
¥4,300 (外税) 
【 素晴らしい!目茶ナチュラル!これからのブルゴーニュワインはここを目指すはず!必飲!!】
 「ナチュラルさとブルゴーニュ的エレガンスの融合」を目指しているんじゃないかと思える、素晴らしい白ワインです。この際、品種がどうの・・と言うのは関係ないかな・・と思います。

 コシュ=デュリやドヴネの見事なアリゴテには、必ずや「アリゴテとは思えない」と言うような修飾が付き物ですよね。

 また、ポンソの素晴らしい白ワイン、モレ=サン=ドニ1級モン・リュイザンは、当初こそシャルドネやピノ・ブランにアリゴテというセパージュでしたが、シャルドネが入らなくなり、ついにはピノ・ブランも混ざらなくなり、アリゴテ100%の1級ワインが誕生しています。まぁ・・樹齢が100年超と言う、モンスターでは有りますが、それでもブルゴーニュ的エレガンス主体のド太いワインです。

 そのポンソさんも本来、ズブズブの自然派志向ですから、このヤン・ドゥリューと似た環境を好むとしても、ヤン・ドゥリューとは全然違う・・と言えるんですね。

 ヤン・ドゥリューの「ラヴ・アンド・ピフ」はブルゴーニュのアリゴテでは有りますが、

「あり得ないほどナチュラル!」

「あり得ないほどピュアで危険性無し!」

「物凄い果実感!」

なんですね。

 そこにブルゴーニュ的なエレガンスが同居している・・そんなニュアンスなんですよ。なので、1級とか村名とかは二次的要素・・どこまでもナチュラル&ピュアさが第一義・・のように感じます。

 ボディは太く、複雑性もたっぷりです。ジューシーだが全然安っぽく無い・・どころか高級感さえ感じさせてくれます。

 SO2的なニュアンスは感じさせないのにワインは非常に健全健康です。澱だらけの濁ったワインか?と想像しがちですが、決してそんなことも無い・・。

 まぁ、モレ=サン=ドニ村名で2万幾ら・・なワインも平気で造っちゃう彼ですから、どこまで自然児なんだと。そんなワインはnoisy も必ずや飲んでみたいワインのトップグループに入ってるワインです。どうもエージェントさんは持ってるような気配なんですけどね・・。

 まぁ、とことんナチュラルで、でも実は捨てちゃいけないものはちゃんと表現しているワインです。飲むべきだと思います。是非ご検討くださいませ。





■エージェント情報
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ブルゴーニュ最強のリスクテイカー!ヤン ドゥリューの愛の結晶ラヴ&ピフ 2014年を12ヶ月じっくり休ませてのリリースです!
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「なぜヤン ドゥリューは、権威主義うずまくブルゴーニュという土地で、その純粋さを希求し、無謀な挑戦を続けているのか。」

 彼のワインから感じる強く鋭い信念に触れるたびに抱く疑問でした。

「なぜブルゴーニュでなければいけなかったのか。」

 とらえどころのない、それでいて心の底に重く深く沈んでいる疑問を晴らしてくれるのは、いつも、彼らとともに畑に立ち、語り、グラスを傾ける時間です。ヤンの祖父が、オート コート ド ニュイの地で畑を切り拓き、ヤンの家族はブドウ栽培者としての営みを始めます。

 子供の頃から大好きな祖父とともにブドウ畑を駆け回って遊んだというヤン ドゥリュー。彼にとっては、その畑こそが人生の喜びに満ちた場所であり、畑で生きていくことは必然だったと言います。自身が少年時代を過ごし、祖父との思い出が溢れる場所。それが偶然ブルゴーニュであり、オート コート ド ニュイだったのです。
彼にとっては、ブルゴーニュの権威主義的なヒエラルキーは意味がありません。目の前の畑、目の前のブドウたちを深く観察し、理解し、愛を投じることで、その秘めた魅力を極限まで引き出すことこそが、ヴィニュロン(=ブドウ栽培・ワイン醸造家)としての使命なのです。

 現在、彼のワインはアペラシオンを取得していません。原則としてヴァン ド フランスとしてリリースされています。そして、それぞれのワインが生まれる畑も、多くは、ブルゴーニュやオート コート ド ニュイというアペラシオンに位置づけられる区画です。

 しかし彼は、常軌を逸したリスクを引き受け、膨大な労力と時間を畑に投じることによって、ブルゴーニュの権威主義を揺るがすほどのワインを次々と生み出しています。

「ヴァン ド フランスがこの価格!?」
「オート コート ド ニュイがこの価格!?」

 当然本人もこのような声が聞こえてくるのは想像していたでしょう。そして、そんな時は悪戯っ子のような笑みを浮かべながらこう答えるのでしょう。

「皆、本当にこの土地の秘めた力を知ってるのかな?」

 プリューレ ロックの特級畑でですら躊躇するようなリスクのあるアプローチを全ての畑で実践するヤン ドゥリューだからこそ、ブルゴーニュの土地の可能性と純粋さを表現できるのかも知れません。

 実際、ヤン ドゥリューのワインには常に驚きと喜びに満ちています。そしてそれは、彼の祖父への、土地への、自然への愛であり、飲み手であるわたしたちへの愛の証なのだと知るのです。そんなヤン ドゥリューの愛の結晶であるワイン、アリゴテを用いて造られるラヴ&ピフの2014年が到着しております!

 アリゴテらしい伸びやかな酸とその酸に負けずに余韻までその姿を残す果実味、どこまでも純粋でどこまでも清々しい味わいのワインです。日本到着からじっくり12ヶ月休ませてからの皆様へのご案内です。現時点でも爽快な美味しさを楽しんで頂けると思いますが、まず間違いなく長期の熟成にも耐えうるアリゴテでもあります。
クラスを超えた、既成概念を超えた、ブルゴーニュの大地が持つ本当の実力を感じられる1本です。ぜひ皆様にお試し頂きたいと思います。

 以下はN.V.(2011)のこのワインのご紹介文です。
━━━━━
【柔らかな酸と旨みの濁り!すばらしいブルゴーニュ白です!】

 もう・・単にアリゴテとは呼びたくない・・そんな気持ちさえ生まれてくるような、素晴らしい白ワインでした!これは絶品の旨さです!

 お茶の宣伝で、
「濁りは旨み・・」
みたいなコピーが今も流れていますよね。たしかにペットのお茶としては、奇抜なアイデアですし、そこを推すのも良かったのかな?と思います。でも、ペットのお茶の味わいの範疇を超えては・・いないとは感じます・・・・いや、あくまで個人的な感想です。

 昔、濁りワイン・・というのが有りました。本当に濁っていて、そこに旨みのほとんどが有りました。甘みが有ったので、そこに要素が集中したような組み立てになっていました。

 このアリゴテは、実は甘くない・・んです。酸の組成で甘みに近いものを感じますが・・・これは旨みです。そして結構な澱も有ります。しかし、とても輝いていて、とてもピュア。アリゴテとしては酸が柔らかいのに・・・酸がとても美味しい!・・・これは、アリゴテの酸を旨みの酸に変えたことを意味しているように思います。

 そして、青~黄リンゴのようなニュアンスが感じられますが、普通のアリゴテのような鋭角なものではなく、鈍角でとても豊かなんですね。しかも石灰系のミネラルがごちゃまんと感じられる、素晴らしいバランスの持ち主です。

 たしかにプリューレ・ロックの、出来が良い年のワインに似たニュアンスは有るかもしれません。でももっとミネラリティがあると思いま
 それはきっと、まだ葡萄が造られてからさほど年を経ていないフランスの大地の味わいなのかもしれません。もしくは、地中で葡萄の根っこと他の植物の根っこが絡み合い、相乗効果で水分を汲み上げることに由来しているのかもしれません。でも結局は、有機栽培でなければ、もしくはビオでなければ・・・この味わいは成しえなかったでしょう。素晴らしいワインだと思います。ワイン流通者の猛者どもを虜にしたヤン・ドゥリュー・・・。目を離せない存在になりました。お奨めします!





2011 Chardonnay Selection V.d.F.
セレクスィヨン・シャルドネ V.d.F.

11247
自然派
白 辛口
フランス
ブルゴーニュ
ヤン・ドュリュー
750ML 在庫    ご注文数   本
¥4,200 (外税) 
【これはブルゴーニュ・シャルドネの既存の王道を行く味わい!旨いです!】
 実はこのワインの出来が非常に良いので、「カ・ドー」を飲む前はこちらを一推しにしよう・・などと考えていたんですが、カ・ドーを飲んでしまったらこのセレクスィヨンは「安全策に過ぎない」ことに気付きまして・・・でも、普通ならこちらは非常にリーズナブルで、「揮発酸のニュアンスなど皆無」で・・お奨めし易い訳です。

 何せ昨今は、自然派のエージェントと言えば、揮発酸が多量に生成され、ほとんど「お酢状態」、しかも抜栓後にどんどんメーターが上がってしまって・・なんて状態でも、

「問題ありません」

などと平気でおっしゃる・・。ま、どうにもその香りや全部同じになってしまうアフターにも慣れてしまって、気付かないようになってしまったのかと、非常に残念にも思っている部分もある訳です。それさえ無ければ素晴らしいバイヤーなのにと・・思うんですが・・。


 こちらは非常に健全な、樽の無いムルソーに近いような味わいです。色合いも緑が薄~く入って美しいですよね?

 でも、こちらはヤンが造ったのではなく、最終的には仕上げたのかもしれませんが、「セレクスィヨネ」と入ってますので、友人が造ったものでしょう。

 しかし、タイトに締まりつつもドライでナチュラルさの有る味わいが非常に素晴らしいと感じさせてくる旨いシャルドネです。
 カ・ドーのような、有る意味「過激」(でも実は「オーソドックス」「クラシック」)なニュアンスの無い、普通の味わいです。それもかなり上級ワインに通じるようなニュアンスも持っています。

 もし可能でしたら、ヤンがリリースしたこの2種を両方飲まれてみると、noisyの言ってる意味が判り易いかと思います。カ・ドーは先進的だが実は原点回帰で有り、セレクスィヨンは現在、現時点でのナチュールの限界を示すものでも有ります。

 実は、ヤン・ドゥリューのワインは非常に高価で・・村名のモレ・サン=ドニなども造っているんですが、海外の価格を見ると・・・

「なんと4万円!」


「・・マジっすか!]

 まぁ、マジ=シャンベルタン並みのモレですが、それでも高い評価を得ているようですよ・・。飲んでみたい気もしますがちょっと怖い・・(^^;

 エージェントさんには、

「サンプル頂戴ね!」

と脅かしてありますんで、何かの間違いで飲めるようになればと・・思っています。


 この美しい色合いは伊達じゃ無いです!「カ・ドー」を受け取れないな・・と感じる方は、こちらのセレクショネを・・飲んでみてください。きっとヤンからのメッセージを受け取ることは可能かと思います。お勧めします!

Selection Chardonnay / Yann Durieux
セレクション シャルドネ / ヤン ドゥリュー
フランス ブルゴーニュ地方 シャルドネ 100%

 オート コート デュ ニュイというブルゴーニュのヒエラルキーの中では基礎の部分に位置するアペラシオンから、その感性とリスクを厭わない大胆さで世界中のワインラヴァーを魅了するワインを生み出したヤンドゥリュー。ブドウと向き合い、正しい栽培をすれば、ブドウや大地は必ず報いてくれると信じる彼は、近隣の友人で真摯にビオロジック栽培に取り組む生産者仲間も巻き込み、ブルゴーニュの新しい可能性を押し広げています。シンプルに「セレクション」と名づけられたこのワインもそんな取り組みの中から生まれたワインのひとつ。いわゆるネゴシアンワインですが、その味わいにはヤンドゥリューからの強いメッセージがしっかりと込められています。

- テイスティングの印象 2015年6月 (2011) -

 トロピカルな果実味に爽快な柑橘のニュアンスがあり、潔さを感じさせてくれるストレートな味わい。硬質なミネラルの雰囲気と絶妙な酸のバランス、余韻の複雑さなど素直に優等生だなと思わせてくれるブルゴーニュ白ワイン。ヤンドゥリューの他のワインに見られるアンニュイな雰囲気はなく、どこまでも真っ直ぐな印象。この飲み心地はさすが。